2018/12/05 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロベリアさんが現れました。
■ロベリア > 「すごーい!中はこんななのね~」
水着に着替えたロベリアが無邪気に目を輝かせている。
水泳自体はともかく、こういった施設は未経験で何を見ても新鮮だ。
当然水着も自前の物などないので、勧められるまま買ってしまった。
水着の善し悪しやデザインなど分からず、専門家が言うのだからと素直に即決してしまったのだが、これが中々際どいデザイン。
基本はIフロントIバック。
要するに一本の紐である。
これだけだと乳房が完全にフリーになってしまうが、ミニサイズの眼帯ブラを巻いているのでギリギリ乳首は隠れている。
ワンピースタイプや普通のビキニと比べても格段に安かったし、露出の高さも水着はこういうものだと言われてしまえばそういうものかと納得しての購入。
辺りを見ても、ここまで露出の高い女性客はそうはいないが未だ特に違和感もなくウキウキとしながらまずはプレーンなプールへと浸かってみる。
「あははー、ひろーい!
足つかなーい!」
水中に体を投げ出し浮遊感を楽しむ。
戦闘や訓練で水泳の経験はあるし、海や川で遊んだこともあるが安全な室内での水遊びとなるとやはり新鮮だ。
潜水や背泳ぎではしゃぐ姿は、無邪気に遊ぶ大きな子供のようなものだ。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にアッシェさんが現れました。
■アッシェ > 街に住んで長らく久しいというのに、水遊場には一度たりとも行ったことがなかった。
何故か。単に興味が湧かなかったとしか言うに言えず、旦那に誘われても即逃げていたのだが、一度位はと思って今に至る。
水着は…色々と試した結果、黒ビキニにしてみたが、自身も黒いので黒黒尽くめに成り果てたが仕方なし。
広くも狭くもないこの施設、水泳はした方がいいのだろうが、きょろりと周りを隙なく無駄なく把握しようと見渡すのは職業病か。
(ちょいちょいちょい、際どいお人おるえ!)
視界のどこかに見えたのはミニサイズの水着を纏った女性の姿が!
プールに浸って扇情的な目に焼き付いて離れない、肌を伝う水滴、無邪気な雰囲気にどこか猥褻な感じを漂わせて。
顔には出さないが、少女は内心 うちより際どいのがおる、と戦慄したという。
■ロベリア > 「あー楽しかった!
他には何があるかなー」
一旦プールから上がると、少しずれた水着を整える。
水中で動き回ると割と簡単にずれてしまうのだが、特に疑問に思う事もない。
特に眼帯ブラがズレやすく、濡れると露骨でないもののよく見るとうっすら透けてしまう薄さ。
「あっ、可愛い子発見!
ねぇねぇそこのお嬢さーん」
水着を直して顔を上げた先に、小柄な少女の姿が目に入る。
ロベリアと違い、普通のデザインのビキニタイプ。
一般的な感性からすると十分露出は高く、目の保養である。
「可愛いねっ、どっから来たの?
一人?もしかして誰かと待ち合わせてた?」
人懐っこい笑顔を浮かべてナンパし始める。
小柄だが、中々スタイルがいい。
顔立ちも好みの範疇に入っている。
「ねぇねぇ、よかったら一緒に遊ばない?
あっ、私、ロベリア。
私こういうところ初めてなんだけど、あなたは?」
喋りながらも、ロベリアの視線は少女の体を不躾に観察していた。
水着といっても面積的にはほぼ下着のようなもの。
素晴らしい環境である。
自分の姿の事を完全に棚に上げて、プールに来てよかったなぁと既にご満悦。
■アッシェ > 少女の形をした古竜、実は人の姿で泳いだ事は―余りにもない。
ぶっちゃけ人はそれを泳げない人という。水着を纏っているだけ泳ぐのは
慣れたら出来るだろうと漠然とした楽観的な考えに基づき…
そこまで考えていた所で声がかかった 視線に気づかれ―いやそれ以前に。見られていたらしい。
プールから上がって なんとも扇情的で眩しい女性から声がかかれば、いつもの艶やかな笑みを浮かべて、
舌舐めりはしなくてもどことなくニヨニヨした笑みを浮かべて首を傾げます。
「うちのこと?どこて、ちょっと遠いとこなん。
うちは一人で来たんよ? 旦那はんがちょくちょく通ってはるから、うちも一度位はて、おもとって。な?
遊ぶって どこでどこまで遊ぶん? ロベリア はん?
うちは、アッシェ・シュトルムっていうん。よろしゅう。」
ナンパされている事にはまぁ気づいてはいるがノリにはノリに乗っておこう。
この外見一番精神的に安定するので三つの姿があるがそのうち8割はこの格好を持つことが多い。
声は囁くように甘く蕩ける感じにすすすっと背の高い彼女に寄り添うように近寄り、
少し上目遣いで尚且つ耳元に囁く感じに声をかけていこうか。ついでに艶やかで淫靡な笑みを薄らと浮かべて。
■ロベリア > 「むむっ、旦那持ちかぁ……」
――ってことはつまり、……人妻かぁ♪
――これはこれで!
既婚者という事で一瞬がっかりしたが、人妻と思えばむしろプラス要素という事で即立ち直る。
見た感じ、若いというべきか幼いというべきかという容姿だったので既婚者とは正直想定外ではあったが。
とりあえず、口ぶりからして旦那さんとは別行動のようだが。
「そっかぁ、アッシェ……、ちゃん?
うーん、どこまでっていっても、……旦那さんに迷惑をかけない健全な範囲で?」
――不健全な範囲になっちゃってもいいけどね!
人妻ということでちゃんづけというのもどうなのかと、少しだけ迷ったのだが自分の感覚に正直になることにした。
見た感じがアッシェちゃんだからだ。
まあ、人妻だけあって色気は中々のものを感じるが。
……中々どころか、誘っているようにしか見えない。
「とりあえず、色々プール巡ってみようかなって思ってたんだけど、一緒にどうかなーって?
あっちの流れるプール?とかってやつとか」
非常に魅力的だが、いきなりはがっつかない。
何にせよ、女の子同士で遊ぶのなら人妻であろうが何も問題ないだろう。
そう、まずはお友達から親睦を深めるのだ。
■アッシェ > 「旦那はんていうても…同性や。」
ついでに子供3人いるのは黙っておこう。見た目は少女の成りをした竜、数々失敗して流石に学習した。
苗字も旦那の苗字を名乗っていないのでばれるまで人妻で突き進もう!
…この辺の演技 隠し事がどうも苦手なので早々にバレル気はする。
「呼び捨てでもええんやぇー?
んー色々と線はあるけど、自重を超える範囲は二人っきりでなぁ。
最後の線を超えない限りは大丈夫なん。この辺は旦那はんと決めたし。
あと旦那はん妾いるしなぁ…。うちも遊ぶくらいならええって許可もろうたし。」
人妻ですが、ちゃんづけでも気にしてない、今の見た目は外見15歳ぴちぴちの少女!
まぁ色々とやっていることはやっているので 色気とか艶やかさは現役そのものです。
自覚している小悪魔な振る舞いと声は演技でもない甘ったるい蕩ける声。
「うち 泳ぐのはちょっと苦手なんけんど。
それでもええん? ええならええけど。流れるプール…おもしろそうやな?」
―ポロリしそうやな、どっちが? どっちやろなぁ? ニヨニヨした内心の笑いが止まらない。
女同士の友情は制限はない、それが遊びからどう発展しちゃうかは今はさておき。
出会ったばかりの同性からのお誘いには心から応じたい。
さ、いこか、とすすすっと彼女の腕に絡む様に身を寄せて 見上げる少女。どことなく艶っぽい。
■ロベリア > 「へー!旦那さんって、そういう……!」
――こんな美少女お嫁さんにしてるなんて羨ましい!
――すっごい羨ましい!
――その上お妾さんまで作ってるなんてけしからんですよ!
――でもアッシェちゃんを独り占めしないから許します!
口には出さないものの、アッシェの旦那さんへの評価が短期間に乱高下して最終的にそこそこ高い位置で収まった。
「それじゃあ、節度を守って楽しもうか!
私もあんまり泳ぐのは得意じゃないけど、溺れないように浮かべるなら多分大丈夫っ。
もしものときは捕まってくれてもいいし」
水着の薄着で密着するぐらいなら、余裕で大丈夫な範疇だろう。
邪念は満載だが。
などと下心を知ってか知らずか、早々に腕に絡み密着してきた。
満更でもなさそうなアッシェの様子に、でれでれとしながら彼女の体温を堪能しつつ、流れるプールへと向かう。
特に凝った仕掛けのない、円形の循環するプールでただ浮いて流されるだけでもプール経験のないロベリアには楽しそうに見える代物。
「わー、思ったより早いなぁ。
よっと、アッシェちゃん、気をつけてねー?」
近くで見ると思ったより流れが早い。
先に飛び込むと、アッシェに手を伸ばして招こうと。
■アッシェ > 「そう。旦那はんも女の子好きなん。多分ロベリアはんと同じ香りしはるなぁ。
あ、旦那はんは トゥルネソル商会の店長しはるから、何かご入用の際は利用したって。」
―なかよう出来ると思うえ。
―同じ香りするし。
―あと子供三人いるのは絶対喋らんでおこう。
―久方ぶりの女友達出来そうや。離さへんえ。
最後のは本音だ。あと商会の事も宣伝しておこう。
彼女の思って居る事は読めないので、お互いに内心ニヨニヨしているはお互いにばれていない筈。
「うち …いや、ええか。捕まっとった際に熱うなるかもしれへんけど、
そないなったときは、冷ましたるから。」
水着が燃えない位に自重はしている、身に宿すスキルで燃えちゃった場合はポロリで済まない気がする。
密着をしてどこかが熱くなったら冷ます―深い意味で言ったつもりはないつもりだが、彼女はどう捉えるだろう?
流れるプールは聊か早い模様。きゅっと彼女の腕に縋る少女、いや、これ仕掛けあったらどうなるんだろう。
とにかく。
後から ゆるゆると飛び込むと身の丈と体重より水の抵抗も―ビキニの上がふよふよ―若干胸が浮く。
招きには 縋る感じに 目を潤ませて 指を手を絡ませていきたい。
誘っているのか、というレベルに。
「水は苦手やなぁ…」
■ロベリア > 【中断です】
■アッシェ > 【続きは後日に】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアッシェさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からロベリアさんが去りました。