2018/11/14 のログ
■ボブ > (プールサイドを歩き、普段だったら利用しない目立つ位置にある競泳用プールの前で立ち止まる男)
「う~ん?今日くらいはここを使っていいかな? 泳ぎ終わった後、更衣室に戻る手間もはぶけるしな」
(いつもだったら隅の方にある人があまり行かないところにあるプールを使っていて、
行くにしろ戻るにしろ、往復に時間が掛かっていたが、利用客が少ないこんな時くらいは楽をしてもいいかな?と思い、
プールサイドでパーカーを着込んだまま、準備運動をし始めていって)
■ボブ > (しっかりと身体をほぐし上げ、準備完了とばかりに軽く肩を回すように両腕を動かしていけば、
着込んでいたパーカーを脱ぎ、近くにあるデッキチェアの背もたれに引っ掛けていく男。
その男の上半身には幾多の切り傷刺し傷といった古傷が刻まれていて、尋常な人生を送っていない事は見るからに明らかで)
「さてと……やっぱ人が少ないから注目も浴びないわな。よしよしっ、それじゃ泳ぎますかね」
(トランクス水着姿になり、軽く周囲を見渡していくが、男の身体の傷痕を注視し、
嫌そうな表情を浮かべるような人間が居ない事に一安心しつつ、気持ちの入れ替えをした男は競泳プールの飛び込み台へと移動し、
最後に足首を軽く回し、軽く気合が入った表情を顔に浮かべれば綺麗なフォームでプールに飛び込み、クロールで泳ぎ始める)
■ボブ > (使用者も少なくて思いっきり泳げる競泳プール内を泳ぎ続けた男は思う存分身体を動かせたとばかりの笑みを
顔に浮かべながら、プールサイドへと上がってくれば、タオルで濡れた身体を拭きあげ)
「いやぁ~~、本当に一切の気苦労も無く、身体を思いっきり動かせるのは本当にいいもんだな。
またこの冬の時期の内に泳ぎに来るかな、寒さで外で身体と動かすのがキツい事もあるし、この施設を活用しないとな」
(身体に付いた水滴をタオルで拭きあげていくとデッキチェアに引っ掛けていたパーカーを改めて羽織り、
しっかりと上半身の肌を隠していけば、男は満足げにプールを後にしていった)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。