2018/08/22 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (暑い夏の空気感を一変させようと多くの人たちが水遊場へとやって来て楽しんでいるのを横目で見るように、
黒のパーカーをフードまでスッポリと被った男性らしき姿が流れるプールの水面上に水に浮かぶマットの上に
うつ伏せで寝転び、ボーっとプールサイドを眺めていて)

「はあぁぁ~~、何もしないままこうして水に流されている感覚……ただひたすらボーっとしちまうよな……」

(文字通り、自堕落な感じで流れる水の流れに身を任せて、ただただ何も考えずにボーっとできる幸せを体感している男)

ボブ > (流れるプールの水の流れに身を任せて、ただただ視界に入る景色をボーっと眺めていた黒のパーカーを
しっかりと着込んだ男……ボーっとしていた目元が徐々に瞬きが多くなり、こっくりこっくりと頭が舟を漕ぐ様になっていて)

「んんんっ………、このまま寝ちまおうか……寝ても海とは違って外海に流されて漂流する事もねぇし」

(流れる水のゆったりとした感じに眠気を誘われた男はこのままマットの上で惰眠を貪ろうか…そんな気分になり、
その考えに身体も応じたかのように、瞬きを多くしていた目がゆっくりと閉じ、
流れる水の流れの上で男は小さく寝息を立てていき始めていく)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にオルナさんが現れました。
オルナ > 友人に誘われ、普段であれば肌も晒さないはずのそこに訪れ。せっかくだからと水場に浸かるうち

「……?」

遠くに浮かぶまま黒い浮きのような影も見えて、人並みの中で浮いたような姿。少し気にかかるものの――

ボブ > Zzzzz………

(プールの水の流れに任せ、マットに身を委ねて眠りに落ちていた男……
マットから右手がずり落ちて、ポチャンッと水に浸かれば、その感触で重たく沈み込んでいた瞼が持ち上がっていって)

「ん?………ふあぁぁぁ~~~あ。 すっかり寝ちまってたな」

(うつ伏せで寝ていた男はまだ濡れていない左手の方で目元を擦りながら徐々に覚醒へと至っていけば、
ふとこっちの方に視線を向けている女性の姿が目に入って)

「ん? 何か俺、寝ている間にそっちに迷惑でも掛けたか?
もしそうだったら申し訳ないと思っているんだが……」

(こちらの方に視線を向けている女性に声を掛けつつ、一切の詳細は分かっていないが、とりあえず謝罪の言葉を発してみせていって)

オルナ > 「あ、いえ……器用なものだなと思ったまでで……失礼」

小さく頷きながら、視線を返し。飛んだ飛沫で目をつむって開けば冒険者ギルドでもそう見かけないような体躯。

礼を返しつつ、浮き寝具のようなそれに興味深げではいて、

「昼寝をするのなら、陸の方が……それとも何か秘密が……」
魔導具のそれではないと分かっているものの、興味の対象とばかりに。

ボブ > (こちらの方を見ていた女性に声を掛けつつ、濡れた右手だけで女性の方へと近付くように水を掻き、
マットごと女性に近づいていく男)

「いやぁ~、このフワフワとした浮遊感が何とも眠気を誘ってくるもんでね。
興味があるんだったらここで貸し出しているアイテムだから君も後で借りたらどうだい?」

(うつ伏せのまま、余りにも気軽な感じで声を掛けていく男)

オルナ > 「そうでしたか、……こういう場所は初めてなもので。しかし手持ちも……」
ただでさえ切り詰めている身のことを思いつつ。距離の無い会話に返すばかりで、それほど緊張も無く話せそうと思えば、
通り過ぎる人の中で浮いたような黒同士の会話。

「ほかにも興味深そうなアイテムがあったりするのでしょうか……たとえば――」

幾つか質問を投げながらいつの間にか一緒に流れるようにゆらゆらと回遊していき。水面を立ち泳ぎのように往けば自然と体も解れていく様。

ボブ > 「ん?借り出しだからそんなに高い料金じゃないんだけどね」

(かたや水に浮かぶマットの上で寝転ぶ男、かたやプールの中で泳いでいる女性。
そんな位置関係で初対面ながら会話を成立させていて)

「まぁ、とりあえず上がっておいでよ。こいつは大きめだから君一人が追加で乗っかっても沈みはしないだろうからな」

(このプールで貸し出ししているアイテムに関して興味有りげな女性の手を取り、
かなりの力強さで女性を男が乗っかるマットの上へと引き摺り、乗せていくか)

オルナ > 「ん、……良いのですか? 見れば乗れなさそうなことも……後で、何かでお返しが出来れば良いのですが」
言葉ではそういいつつも抑えられないように水面を揺らしてごろりと打ち上げられるよう。半ば強引に引き上げられて乗り込めば、
「……ん。……」
表情はほとんど変えないものの、新体験の揺れと沈みそうで沈まない具合。跳ね返りに心さえ緩く跳ねる様。
たぱんっと広がる胸元。俯せになれば横から覗くような白い肌。
傍から見ればそのような関係に見えなくもない同船状態でいる。

ボブ > 「ははっ、すでに使用料は支払い済みで、一人で使おうが二人で使おうが使った金は変わらないから、気にしないで」

(プールの中から引き上げ、マットの上に乗っかった女性。
見た感じはほぼ同年代……プールの水の中にいた時は水に揺らめきで気付かなかったが、目の前にいる女性の肉体は
見事なまでに熟していて、思わず生唾を飲み込んでいく男)

「ど……どうかな? 水の上に濡れずに浮かび、そのまま流されている今の気分は?」

(女性の胸……そしてお尻に目線が行きつつ、彼女の関心事であった浮遊するマットに関する感想を質問していく男)

オルナ > 「これは、……面白いです。そして心地良い気が、……心地良いです」
途中で言い換えながら相手の視線に気づくより、不思議な感覚を愉しむことが優先とばかり。

引き上げられるまま俯せになって前方と周囲に目をやりながら、自然と間でたわみ白く実った柔肌が留まるようでいて、

「久しぶりの遊行で、面白いモノに出会いました、……ふふふ」

笑みを返しながら互いに近い年と感じつつ。みじろぎすれば食い込むような布地をぱちりと指ではじいて直して。すぐ後ろの男性客の視線を集めてしまうような安産型――

ボブ > 「まぁ、寝転がってごらんよ。さっきまでの俺みたいにうつらうつらと寝たくなる気持ちも君にも……
…そう言えば名前を知らなかったな、俺はボブ…この王都の近くの村で木こりをやって生計をたててる者だが、君は?」

(水に浮かぶマットに興味津々な女性に先ほどまでの男のように寝そべる事を勧めつつ、名乗りをしてなかったと気付けば
男は名乗り、その返答として女性の名も問うていくか)

「ははっ、遊行って実はどこぞのお嬢様なのかい? もしそうだったら俺はこの場で五体当地して
これまでの非礼を謝罪しないといけない訳だが……」

(水着の面積もある事ながら、自然と女性から醸し出されている色気に男の視線は更に釘付けになるなるも、
女性の言葉の端々から世間知らずっぽいニュアンスが出ていうのを感じ、もしもの事を考えて予防線を張っていく男)

オルナ > 「しがない教員見習い……と、冒険者の端くれなので。決して身分は高くないです……。オルナといいます、……ん。……」
誘われるまま、木こりという職業に腕の太さを得心しつつも。
落ちないように寝返りを打てば浮遊感が増して、夏の日光が肌を火照らせる様。
水滴の浮いた白肌をつぅと伝いながら、水着越しの柔らかいたわみが広がってたぽりと左右に強調されてしまい。

「首都には色んな方が居ますから、……仰ることも、分かります」

身分の良し悪しで態度を変えなければいけない窮屈さを滲ませつつも、自身と近しいと分かれば緊張も更に薄れ互いに転がるような誘い方。

ボブ > 「へぇ~?教員見習いか……頭が良くない俺としては縁遠い話だな。
あ、そういえばさっき、これに乗せる時にお返し云々とか言ってたけど
学校に通い始めの子供向けの教科書とか融通してくれたらありがたいかな。
更に要望をつけるなら勉強の仕方をオルナが付きっ切りで教えてくれたら嬉しいが」

(名乗りを上げてくれた女性の職を聞き、現職……そして秘密にしている前職と勉学には縁遠かった男は
目の前の女性に勉強の手ほどきをお願いしていき、男の提案に応じるかのようにマットに上に横たわっていく女性の姿を
見やりながら、男も改めて女性の横に寝そべっていって)

「まぁ……王都自体はこうして面白い事、楽しい事も多いからいいんだけど、どうしても人間関係には…ちょっとね…」

(男の意見に同意的な意見を発してくれる女性に対して人付き合いには苦労している一面ポロッと零しあげながら、
被っていたフードを少しずらし、女性に向かって苦笑いと浮かべ、そして表情を変えて人懐っこい印象を受ける笑顔を見せていくか)

オルナ > 「といっても、……魔術が専門なので。ある程度の読み書きは、……そうですね。分かりました。そのうちに、……」
頷きつつ、付きっきりというくだりに何かを覚えながらも、深く被った頭巾から覗く表情に警戒を覚えるほどもなく、

水場からあがったあとにでも、連絡先を交換して。さほど遠くないうちに約束を果たすとしながら。

一時は寝そべるままゆったりとした時間。日光に肌を染められていく様。友人とも別行動で久方ぶりの休日を味わううち――

ボブ > 「まぁ、そこら辺はオルナの匙加減に任せるよ。 
筋が良さそうだったら本腰を入れて教えてくれてもいいし、これは箸にも棒にもかからないと思ったら適当にしてくれても構わないからさ」

(後々のお勉強の約束をし、しばらくの間流れるプールの水の上のマットの上でまったりと寝転んで過ごしていく二人)

「さて……、流石に日の光をこれだけ浴びていると喉が渇いてくるな。
どうだい?陸地に戻って飲み物でも飲まないかい? こっちから誘ったわけだからこれは俺の奢りって事で」

(女性にそんな声を掛けながら、男はプールの水を掻き、プールサイドへと向かっていき、売店の方へと向かっていくか)

オルナ > 「いえ、そういうことでしたら……私が。それくらいはさせて下さい」
何にでも譲られるわけにはいかないと、見つけた売店へ向けて小走りに。行く手を遮るようにしてかけていけば、

相手が何を飲むかもまともに聞かないうち、しばしマットを横にして小休止とばかりに。

平和な一時が過ぎていくうちにすっかり心を許すような振る舞いでいる。

ボブ > (マットがプールサイドに到着し、売店を見つけ、そちらへと向かおうとしていくが女性の方が
それを押しとどめるように男より先行して歩いていく。
男の眼前には安産型の形の良いお尻が左右に揺れ動いているのが見えて、正に眼福といった感じであって)

「いや、ここは男に見栄を張らせて欲しい所なんだけどな。
それじゃあお互いそれぞれ譲歩し合おうか、俺はオルナの飲み物を買う、オルナは俺の飲み物買う…それですっきりしないかい?」

(すでに眼福というお返しを貰っている男としては自分が奢るというのは譲りたくはないが、
押し問答になっても色々問題が生じそうなので一歩引くべき所は引いておく男)

オルナ > (歩を進めて動けばどんな視線が投げられるかも想像だにしないまま、提案に対して思案気に腕を組み、顎に手を当てる。無意識に胸元が寄って深い谷間を作りながら。腕の間からたぷりと零れてしまいそうな様でいて、

「そうでしたか、……では。また別の形で、今回は手打ちということで良いです……?」

お互いに望む飲み物を手に入れながら、受け渡しにこりと笑むままで。プール際の椅子が空いてなかった為、日陰を探して座り込めば膝立ちに、むちりと安産型のお尻がたわむ形…)

ボブ > (男からの譲歩の提案に男の方を向いて正対して考え込んでいく女性…その考えている姿も身体中から色気を漂わせていて
これだけでも十分ですっ!何でも奢りますっ!といった気持ちになっているのだが、
そういった男の欲情めいた感情を露にしては教員見習いというお堅い職に就いている女性には気づかれてはいけないと
そこら辺は無言で通していけば、女性も男の提案を受け入れてくれて、
お互いにおごりあう結果で飲み物を手に入れた後、椅子を探すが見つからず、装飾の為に置かれた木の影に腰を下ろしていけば
女性の肉体がこれで何度目になるか、男たちの視線を集めていく事になっていた)

「いやぁ~、それにしても今日はここに遊びに来てて良かったな。こうしてオルナと知り合えて
後々頭の方にもいい事が起きるとなればオルナを拝むしかないよな」

(男も女性の隣へと腰を下ろしていけば、飲み物の容器を床へと置き、女性の方を向き、崇めるようなポーズを取っていくか)

オルナ > 「大げさにいう程のことでも、……」
流石に行き過ぎと思わないこともなく、けれどこの場にいる間は離れようという気もならずにいて、
腰を下ろして、飲み物が空になってもしばらくは互いの身の上を話すような探り合いが続き。距離が近づいたまま、その日は別れることに。

近日中に再開するときには意外な関係に発展するともその場は知れずにいて―――

ボブ > 「まぁ、そっちはそっちの気持ち。こっちはこっちの気持ちって事で…」

(大げさに崇め奉る男に女性はちょっと引いた様子をみせていたが、男はそこは気にせずに会話を繰り広げていく。
屋外活動がメインの男、そして魔術関連が得意な女性…お互い頭ない事などを色々話し、交流した上で
連絡先を交換して、この日は解散という事になった。

後日、連絡が取れた際、この二人の関係性がどのようになるのかは、今は神様も認識外だったとか……)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からオルナさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。