2018/07/29 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にミケ・ファムトさんが現れました。
ミケ・ファムト > 騎士団で割引チケットを貰い、水練場に来た少年。
うだるような暑さも、刺すような視線も水の中に入ってしまえば涼しくなる上に、体を鍛えられるという思いの元、着替えを終え、プールサイドに。

目の前にはヒョウタンを縁取る様にくねりながら一周する水の道。

「ふわぁ…すごいー。」

どういう原理なのだろうかやはり魔法? 等と考えながら少年はプールの縁で柔軟体操を始める。

ミケ・ファムト > 準備運動をするだけでも、強い日差しに焼かれる肌はうっすらと汗ばむ。

白くしなやかな体にうっすらと浮かぶ汗。
なんだかこのまま入るのは悪い気がして、少年は一度ビーチチェアーに戻り、タオルで体を軽くふいてから水を飲み、プールの方へと戻っていく。

よく見れば、飛び込み禁止の注意がされていれば、プールサイドにしゃがみ、足を入れてからちゃぷんと中へと体を沈めていく。

体を包みこむ水はk冷たく心地よく、ついつい声が漏れる。

「ふぅ… 涼しい…。」

ミケ・ファムト > 水の中に入った体。軽く動かせば水が抵抗になる。
その事に満足して、水の流れに逆らう様にゆるく泳ぎ始める。

泳ぎ方は詳しくないので自然と平泳ぎのような形に。

ミケ・ファムト > なんだろう。周りはキャッキャウフフしているのに一人で水練に励む自分…。

なんだか少し寂しい気がするが、それはそれとしておいて、流れるプールに逆らい何周したか数えるのを忘れていたが、体には疲労感。

「ふぅ… ふぅ… 流石に疲れて来たかもー。」

と、小さく声を漏らしながらもう少し追い込んでいこうと水を掻き、足で水を蹴り前へと進んでいく。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からミケ・ファムトさんが去りました。