2018/04/24 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」に海石榴さんが現れました。
海石榴 > 「やっぱ水の在る場所は落ち着くよなぁ。」

ぢゅぅ~ と茎状のストローを差し込んだ果汁グラスを片手に、上半身のみを脱ぎながら腰で袖を縛った姿。
 
水で濡れても平気であれど、まだ水に浸かる気はないのかグラス片手に日中からのんびりと下層のエリアに赴いて。

「どーせ親父達は酒場と女のところだろ?私らも好きにやってりゃいいさ。」

仕事上がりの日中。 波打つ音や揺れる床からは遠のいたしっかりとした足元にて、されど水辺の近くがいいのか、ここんところ賑わいが続いている水遊び場へ、仲間数人でやってきた次第。
各自バラバラになりながらも、適当なチェアの上で寛ごうか。

海石榴 > 温水の水浴び場で燥ぐ声や水の音を聞きながらうつらうつらと果汁グラス片手に舟を漕ぐ。
誰かが肩を揺らしているのに気づいたのが、一定の波のリズムの揺れとは違っていたせい。

「Zzz……んぁ? どったの?」

未だ半裸なツナギ姿で寛いでいたせいか、水着を買いに行こうと誘ってくれた仲間達。
といっても、サイズやら下半身事情込みで探すのが面倒というか
このまま突っ込んだほうが早いというか。

「いい水着あるのかなぁ?」

んーと背伸びをしてから体をほぐすや、水着売り場にて物色をし始め。

海石榴 > 元のビキニとは違う、白地に黒斑点な牛柄ビキニとパレオ姿になっては両手足をグリグリと動かし。

「何もつけないで泳ぐのも久しぶりだなぁ。 しかも真水。」

両手足に着けている装甲がないせいか、体が軽い。
ザプンッと潜った先で潜水式な潜り方で顔を出しながら髪をかき上げる。
味のしない水の無臭は、新鮮なものだろうか。

「潮の味も匂いのない水で水浴びできるんだから贅沢だよなぁ。
髪もゴワゴワしそうにないや。」

乾いても塩もつかなさそうだと雨水とは違う感覚に、筋肉質な体を悠々と使い真水の中を堪能していき。

海石榴 > 温水浴びを一通りやるのなら、野菜ジュースを調達してきては口にしつつも、先に上がっていようか。
真水の中で過ごすのも悪くはないものの、そろそろそこらにいる水着の雌らを探すほうに欲が傾き始める。

「先にうろうろしてっから、後でねー。」

もしくは港で合流すればいい。
手をひらひらさせながら、水着姿のまま着替えようかどうしようかと考えながらも。
獣の勘に準じて更衣室へいそいそと戻りながら水浴び場を後にし。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」から海石榴さんが去りました。