2018/03/10 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にマリアージュさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > プールの隅、二人で密着するような格好。
ちょっと頑張った妹分にご褒美と言わんばかりにキスを交わし
胸元をこねる。
控えめながらも、手元に残る柔らかさ。
大きくするため…という名目ではあるものの
ちょっと控えめなマリアージュくらいのサイズも好ましく思っていた。

「そんなに声、きかれたくなかったのか?
可愛いと思うんだけどさ…まぁ、好きなこと‥に関しては考えておく。
むしろお前こそ、オレへのお願い考えとけよ?」

声を上げたら何でも好きなことを一つ聞く…らしい。
正直掛けにもならないのだが…そう言うと更にムキになってしまいそうで。
そういいながらも胸の先端、その蕾を優しく撫で続け。

マリアージュ >  
握っているお尻尾さんを、胸に与えられる刺激と共に、
もにゅ、きゅっ、と切なげに握ってしまうのです。
息を止めて、あむり、とついばむ様に与えられるキスに唇を動かしまして。
少し漏れてきます甘い吐息です。

「んっ、くんっ・・・わ、わたくし。
 変なお声とか・・あふ・・出したり、しませんの・・・。
 お願い・・・」

そういうと、手元のお尻尾さんに視線を落としてしまいます。
んっ、とビクッ、と胸の先を撫でられまして。
目を瞑って身体を反応させてしまうのです。

「んくっ、あ・・・だ、だしませんもん・・・」

目元を桜色にしながら、少し唇を尖らして。
上目で意地になるような小さな視線を見せるのです。

ブレイド > ついばむようにキスを交わしながら、尻尾で胸元をくすぐる。
可愛らしい反応に、思わず微笑んでしまうも
尻尾の動きは柔らかく、愛でるように。

「へんっつーか…可愛い声だけどな…。
気持ちよくなると、自然とでちまうもんだ」

いちいち可愛らしい反応。
交わす唇も触れる肌も柔らかく、必死に否定している姿。
それでも、愛撫を止めることはない。

マリアージュ >  
「ひゃ、ひゃんっ・・・」

尻尾が動いて、ブレイド様の手と合わせて胸をくすぐります。
ぎゅっと瞑った目、ぷるぷると身体に力が入りまして。
水の中で腰がくねっと動いてしまいます。

「――き、気持ちいいから変な声がでゃいますの・・・?」

顔をあげていき、瞼を開けて菫色の瞳を見せながら。
「?」と小さく首を傾げさせるのです。

「――っ!。ん、んにゃぁ・・・」

尖ってしまった胸の先の小さな蕾への刺激に、
小さくこぼれてしまうお声です。
太腿をもじ、もじとすり合わせながら、
お尻尾を胸の下に、両手と身体で抑えるように捕まえてましたら。
動く毛並みにくすぐったくて、くすっ、と笑い声を零しそうになってしまうのです。
――お尻尾を手放せませんが、脚がつかない、ということよりも。
声を抑えようと意識がブレイド様の手やお尻尾にとられてしまい。
怖い、というのをしばし忘れているのでした。

ブレイド > 「そういうこった。
だからむしろ出してくれたほうがオレは嬉しいっつーか…
人がいなけりゃ我慢しないでいいくらいだ」

しなを作る腰をしっかり抱きとめながら
尻尾で胸元をくすぐり、ふわふわと指でもみ続ける。
いちいち可愛らしい反応、こちらも興奮しっぱなしなのだが…

「ん、ふ…怖くねぇか?
怖いの忘れて、ひとまず気持ちよくなろうな?
そうすりゃ少しは水にも慣れるだろうし」

晒されたマリアージュの胸元、つうっと舌を這わせて。
押し当てられた肉棒もヒクつかせてしまいながらも
マリアージュへの愛撫を重点的に。

マリアージュ >  
耳まで桜色にしていきます。

「そ、そんな声なんて。わたくし、出しませんし。
 出したことありませんのっ」

不本意ですわ、と伝えるように少しとがってしまう口元です。
手折れそうに細い腰、抱き留められても、くにゃり、と
柔らかく勝手に動いてしまい。
あふっ、とブレイド様のお尻尾の先に口を当てまして。
はうっ、はうっ、と零れている熱い吐息とともに
出そうになる声を押し殺そうとするのです。

「――?。
 ううん、お兄ちゃん、こわくない・・・ひゃぁう・・・!」

答えるために尻尾から離した口元、甘い素肌をはめられて、
ぞくぞくっと背筋を走る感覚に、小さく声を漏らしてしまうのです。
押し当てられる熱いモノに意識は向かなくても、体は覚えているのです。
それに肌を押し付けて擦るように無意識に身じろぎをさせるのです。

ブレイド > 「そうかもなー…でも、そうやって我慢してんのもなんかかわいいっつーか…
にーちゃんに声聞かれるの、嫌なのか?」

頑なに否定するマリアージュ。
真っ赤になった耳も愛おしく、囁きかけながらはみっと甘く唇で触れて。
自身も、尻尾に触れる唇と吐息を感じながら
優しく尻尾を少女に委ねるように。

「ん、く…オレの方は、あんま気にしなくていいからよ。
マリアージュがいっぱい気持ちよくなっちまえばいい。
胸のマッサージも続けるけど、触って欲しいトコ
にーちゃんに教えてくれよ?」

あくまで優しい愛撫を胸に施しつつ、体を寄せる少女に微笑む。
重ねた身体を思い出せば、脈打つモノも熱さを更にましてしまうが。

マリアージュ >  
「ふわぁ・・・そ、そんなことありませんけれど・・・。
 だって・・。勝手にでゃうのだから・・・」

耳にふれられる唇、ぴくり、としたのちに。
ふるふるふる、と甘く広がるような感覚に身を震わせてしまいます。
お尻尾を、はむ、と軽く唇ではみましてから、熱くなって息ばかりの吐息を零すのです。

「ん、くぅん・・・す、少しは大きくなりましたかしら・・・?。
 ほかの、マッサージの場所・・・?」

顔をあげて、潤む様な菫の瞳を上に向けて、マッサージ屋さんのマッサージを思い出すのです。
――とたん、お顔が赤くなります。

「――い、言わないと・・・んきゅ・・・だめ?。
 あの、―――も、時々マッサージした方が、いいって・・・」

もじ、もじと動かす下半身の動きが少し大きくなり。
また少し俯かせ気味にしたお顔で、上目になりながら。
恥ずかしそうに小さく小さく、声を零すのでした。

ブレイド > 「にーちゃんが聞きたいって言っても
出すの、嫌か?
大きい声は出しちゃダメだけどさ…ホントはたくさん聞きてーんだよ」

こちらも正直になり、少し恥ずかしい。
尻尾を食ませて漏れる吐息だけでも興奮するほどに。
それほどマリアージュが可愛らしくおもえる。

「すぐには効果は出ねーかも?
もんでやれるのは今日だけじゃねぇから、根気よくな?」

それっぽいこといいつつも、柔くつまんだ蕾を指の腹で愛でて。
実際こういうのは継続してこそ意味があるものだし…
自分が付き合えることなら付き合ってあげたいところだ。

「だめっつーか…教えてくれると嬉しいかな?
よく聞こえなかったけどよ、そこのマッサージも手伝うからさ」

マリアージュの顔に再び顔を寄せて。
耳をそばだてるようにピコピコさせながら
間近で見つめ。

マリアージュ >  
小さく、でも確かに横に首を横に振るのです。

「だ、だって・・・大きなお声、でちゃいますもの・・・」

ちろり、と。口元を尻尾で抑えながら視線を向けて。
恥ずかしそうに伝える言葉なのです。
その間もマッサージを受け続ける胸への刺激に、熱い吐息を
お尻尾に零して
体の熱を伝えてしまっているのですが。

「まだだめですの・・・ふ、みゃぁ・・・」

ぎゅっと目をまた瞑ってしまうと、声を出さないように頑張ってきて
太腿をぎゅっと合わせると、ぷるぷると小さく震えてから、
はぅ・・・、と身体の力が抜けるのです。
小さくですが、イってしまった身体の反応なのです。
少し頭がふわっとするような感覚。
近づいてくるお顔に、もじ、っと身体を小さく捩りますと。

「あの、おしっこのところ・・・お、おまんこ?もマッサージしたほうがいいって・・・」

澄んだ瞳でまっすぐにブレイド様の目を見ながら、
恥ずかしそうに消えそうな小さな声なのです。
言いなれない単語はつっかえつっかえで、少し疑問形になってしまって
小さくですが首を傾げさせてしまったのですが。

ブレイド > 「でも、ずーっと我慢してると苦しいだろ?
水練、途中だけど頑張ってんだからさ
我慢しなくていいんだぞ?」

大きな声、といっても
周囲にはそれほど人はいないし、水音や人々の声など
マリアージュの声量なら、周囲に漏れることもないだろう。
尻尾はマリアージュを慰めるように波打ち、頬を…唇をなでて。

「大丈夫だって。ちょっとずつは大きくなってると思うしな。
ん、ちから、少し抜けちまったか?
にーちゃんより先にいっぱい気持ちよくなるなんて
ちょっとわりー子だな」

冗談めかしながらも、達した様子を見せるマリアージュの胸元から
水着をなぞるように下腹部をなでおろし
もじもじと合わさる太腿の隙間に滑り込ませる。

「そうか、なら…触ってやるからな?
まぁ、水の中だし…漏らしても目立たねぇだろ」

見つめる菫色を金色の瞳に映しつつ
よく言えましたとばかりにマリアージュの割れ目を水着の上からスリスリと

マリアージュ >  
「ひゃん・・・が、がまんなんて・・・してませんの・・・」

お尻尾に口を当てて声を抑えながら、ぷるぷると首を横にふるのです。
はぁあ、はぁあ、と漏れる熱い吐息が大きくなってきれしまっていて。
尻尾で撫でられるだけで、小さくぞくっとする感覚が身体を走る感じがするのです。

「びくんっ、てなっちゃって・・・気落ちよく、なんて・・・」

と否定しかけますが、ふと、マッサージなのだから気持ちいいのだろう、と。
こくり、と小さく頷きますものの。

「悪い子ではありませんの・・・で、ですわよね・・・?」

ちょっぴり自信なさげな声になってしまいます。
ブレイド様の手が下りていき、そのくすぐったいようなぞくっとするような感覚に、
背筋を伸ばしてしまいますが。
太腿の隙間に手が入りますと、「ぴゃうっ!?」とびくんっと大きく身体を跳ねさせます。
一瞬、その手を太ももで挟んでしまうのです。

既にぬるり、と蜜が零れてプールに溶け込んでいっているのです。
小さなお尻を、ぴくん、ぴくんっ、と反応させながら。
お声が漏れそうになって、はぅぅ、と小さく声を零しますと。
ブレイド様の唇に、自分の唇を当てて声を出さないようにしよう、
顔を動かすのでした。

ブレイド > 「声出すのも、気持ちよくなるのも…
わりぃことじゃねぇんだぞ?
むしろ、そうなってくれると嬉しいんだ。
そうだなー、ひとまず大きな声出させて…にーちゃんのお願い聞いてもらうかな」

まだこらえ続けるマリアージュに
優しく、包み込むように抱きしめて、とろかすように耳元でささやく。
甘く、熱い吐息。ふわふわと尻尾でなでながら、マリアージュの割れ目に指を埋めて。

「気持ちよくねーなら、もっと強くしてみるしかねーな
気持ち良くなんねーと、効果なんてねぇだろうし」

ぬるりとした…プールの水とは違う感触。
胸と割れ目を重点的にくにくにと。
お尻も撫でてやりたいが、手が足りないのがもどかしい。

マリアージュ >  
「う、うん・・・学校でも、えいっ、て大きなお声を出します練習とかありますわ・・・。
 そうした方が素直な気持ちでって・・・。
 ――!?。だ、出しませんのぉ・・・」

もう自信がなくなってきて、泣きそうなお声になってしまうのです。
耳元で囁かれると、耳がくすぐったくて。
ひゃぅ、と喉の中で少し漏れてしまいます。
がんばってしまって、目じりに少し涙を浮かばせながら、

「ふわっ、あっ、おしっこのとこ、ひゃめ・・・ふあ・・・」

変なお声が漏れてしまいそうで、お尻尾さんの先っぽ頼りで
口元を隠して声を抑えようと、小さな声が漏れてしまっているのです。
ぴくんっ、ぴくんっ、と細い腰が小さく跳ねまして。
腰回りまで落ちている水着が揺れ、薄い布越しのお腹で
当たっている熱い太いものに擦るのです。

「あ・・・くぅんっ・・・!。
 あぁあ、あんっ!・・・!」

腰がびくびくと小さく震えて、また小さくイっている反応。
抑えきれずに漏れてしまった、甘い声。
出してしまってから、肩まで桜色に染めながら。
ちろり、と口元を尻尾で隠しながら上目でブレイド様を見まして。
お声、出してません、と言うように首を横にぷるぷると振るのです。

ブレイド > 「そうそう、にーちゃんの前では素直だと嬉しいんだけどよ。
でも、マリアージュがずーっと我慢してっからさ
ちょっと無理矢理にでも出させてやんねーとってな」

意地悪するのも忍びなくはあるが
声が聞きたい。
感じて、気持ちよくなっている姿が見たい。
泣かせたいわけではないのだが、涙目のマリアージュには、少しいじめたくなる。

「ん、甘くて気持ちいいだろ?
続けてやるから、マッサージ受け入れて、ふわふわになっちまえよ?
尻尾、噛んでもいいからよ」

お腹にこすれる硬くなったそれはビクリと震えて。
もどかしい刺激ではあるものの自分はこのまま出してしまうわけにもいかないので我慢。
首を振るマリアージュに微笑むと、そのまま水着の中へ指を
そして、ヌルヌルに濡れた中に指を滑り込ませようと。

マリアージュ >  
「我慢なんて・・・・」

と言いかけまして、何か心の奥で引っかかるものがあって。
首を傾げさせて言葉が止まってしまいます。
耳元の声に、猫が甘えるように自分の頬をブレイド様の頬にこすりつけるのです。

「――う、うん・・・。
 あの、ちょっと、マッサージが気持ちよかったですの・・・。
 ・・・ふわふわ?」

何のこと、というように首を傾げさせますが。
少し体に合ってない、余裕のある水着は、指を簡単に下に滑り込めることが出来ます。
ぴたりと閉じた、吸い付くような割れ目は相変わらず小さく。
指が入ってくるのを拒む様にきついのですが。

「きゃ、きゃぁんっ、あっ、入って・・・んにゃぁ、あ、あぅ・・・!」

蜜がぬるりと零れていて熱くなっている蜜壺です。
小さなお尻を揺らしながら、ぎゅうっと
マリアージュとしては精いっぱいに縋るようにお尻尾を握るの
ですが、子供にも劣るような握力です。
それでもにもにと尻尾を握りながら、あむ、と桜色の唇で
尻尾を甘噛みして。
そして舌先ようにを毛並みを揃えるように滑らせるのでした。
 

ブレイド > 「マリアージュは頑張り屋だけど、少し強がりだからな
…いいから、気持ちいいの受け入れていいからな?」

頬を擦り寄せながら、甘やかにキスを交わし
マリアージュを開放するように、ゆるゆると揉みほぐす。
素直に気持ちいいと伝えるマリアージュの姿には頷いて

「ん、わかんねぇか。
その、ちんぽ…ナカに挿れてるときみたいにぞくぞくーってなっただろ?
そういうのいっぱい感じていいってことだ」

キツイ蜜壺をほぐすように
指で優しく…それこそマッサージして。
尻尾を甘く噛まれながら、胸から手を離し、揺れるお尻にも刺激を。
お尻の穴にもつぷりと指先を飲み込ませて。
舌先で毛づくろいされながら、マリアージュに強く強く快感を刻もうと。

マリアージュ >  
「だ、だって。
 頑張りませんと、お父様やお母様が・・・。
 ――?
 ・・・う、うん・・・」

心の引っかかり、思い出せそうで思い出せないこと。
おず、おずと自信なさそうに瞳を揺らしながら頷くのです。
啄むようなキスを、ちゅっ、ちゅうっ、と交え。
呼吸を深くしまして、ゆっくりと動く胸元です。

「――はい、ちんぽさんを小さくさせますとき・・・。
 その、ふわふわってよくなって・・・
 ・・・でも、変な声たくさんでちゃうの、止められなくて・・・。
 あっ、くんっ、あ、そこ、とても・・・ぴゃうっ!?
 ――はぁ、あぁ、そこ、や、あの、だ、だめぇ・・・・」

きゅう、きゅうっと吸い付くような蜜壺で、指先も食いちぎるように強い締付けの入り口ですが。
奥は狭く締めてきながら、指を奥へと吸い込もうとするのです。
お尻まで指が入ってきますと、顎をあげてしまい。
水着がはだけて見える白い背中を反らしまして。
長い睫毛がぴくり、ぴくりと動くのです。

ブレイド > 「頑張るのは悪くねーけど……
だからって気持ちよくなったり声出しちゃダメってわけでもねーんだ
治療してるときだって、気持ちよくなってもいいんだしな」

深くキスを重ねれば、少女を求める。
自信のないマリアージュを元気づけるように
密着した身体を擦り寄せて。鼓動まで伝える。

「変な声も出していいんだぞ?
そのほうが、ちんぽもすぐにもとに戻るってもんだ。
マリアージュが気持ちいい声出すと、されてる方も気持ちいいしな」

詭弁ではあるものの、正しいことではある。
現に自分はマリアージュが素直に気持ちよくなってくれることを望んでいるし。
マリアージュの両穴にじわじわと指を沈めて
結局根元まで。その間、さらされた首筋を舌でなぞったり。

マリアージュ >  
「――治療した方が気持ちよいのでしたらいいのですけれど。
 ・・・わたくしが気持ちよくなるのは、何か変だと思いますの・・・」

深くキスをされますと、まだ息を止めてしまいます。
舌がちろりと動くのですが、隙間ができると大きく呼吸をしてしまうのです。
胸をブレイド様の胸と触れ合いまして、互いの鼓動が伝わるのでしょう。
ちょっと早くなっている、マリアージュの鼓動です。

「そ、そういうものでしたの?。
 声を出した方が・・・その、大きくなったおちんぽさんが取れやすいのかしら・・・?」

小さく首を傾げさせて「?」と表情に浮かべながら。
下半身の二穴に指が入り、中で動きますのに。

「ふぁっ、あっ、あんっ・・・ブレイドお兄ちゃんの、太いの、長いの。
 中、かき回しちゃ、だ、やぁんっ。あ、ああぁあんっ!」

首筋まで舐められながら動く指に、顎が上がって、小鳥の様な高い声が甘くでてしまいます。
びく、びくっと小さなお尻が震え、腰が動けば。
間にある熱くなっている棒をお腹でこすってしまうのです。

「ふにゃぁ、あっ、ひゃめ、こえ、で、でちゃう・・・」

我慢できなくなってきて、甘くなった声が高く出てしまい。
はむっ、と目の前にあったブレイド様のお耳を甘噛みするのでした。

ブレイド > 「んく…ぷ、は……
変じゃねぇよ。一緒だと余計に気持ちいいもんだ。
されてる方もよ。
ほら、ドキドキしてんの一緒だろ?」

交わしたキスを解けば、銀糸がかかってそれがプールへと落ちる。
あわせた胸が高鳴る。そして、柔らかさも感じる。
愛しい気持ちが膨れ上がれば、マリージュの下腹を押し上げるものも
びくんと脈打って。

「そーいうもんだ。
オレもたぶんそのほうがたくさん出ちまうな」

素直に認めながら甘い声を出させるために
水中でマリアージュの中をかき回して。

「へへ、じゃあいう事聞いてもらわないとな。
ん、うっ!?く…」

声を漏らすマリアージュ。自身の勝ちを宣言するものの
不意打ち気味に耳を噛まれれば、思わず体が震えて変な声が漏れてしまう。

マリアージュ >  
キスの余韻に、少し瞳を熱く揺らしながらも。
それでもまっすぐにブレイド様を見る瞳なのです。

「・・・そうでしたの?。
 苦しいのが、楽になりますの・・・?」

首を傾げさせてから、顔を下ろします。
ブレイド様の大きな胸にあたり、軽く潰れるふくらみのある、細い自分の胸。
鼓動に合わせて、胸の押し付けに強弱を少しだけする仕草なのです。
ちょっと楽しそうに微笑んでから、また顔をあげるのでした。

「たくさん、出して小さくさせませんと。
 大変ですもの・・・ひゃぁうっ!?」

急に体の中に入っている指の動きが激しくなり、背を伸ばすようにそらしてしまい。
ぷるぷるぷるっと身体を震わせ、噛みつくようにきつく締め付けながら震える前の孔なのです。

「みゃぁ・・・お声、出ちゃいましたです・・・。
 ブレイドお兄ちゃん・・・?」

小さく頬を膨らませますが、そのあとの変な声に。
ちょっと心配そうにブレイド様のお顔を見るのでした。

ブレイド > 「そうだぞ?
へへ、しらなかったのか?
んじゃ、今まで苦しかっただろ…ずーっと我慢してて…」

偉い偉いと、マリアージュを褒めながら尻尾で撫でて。
あわせた鼓動も心地良いが、慎ましくも柔らかい胸が触れたり離れたり
少しトクンと心臓が跳ねる。

「大変だけど、大変なことってのは、楽しんだほうが長続きするもんだしな
楽しいと、それだけ気持ちいいし、さっきも言ったけどマリアージュが気持ちいいのが
オレのキモチイイにもなるからよ」

指でイッてしまったのを感じながら、そっと引き抜き
心配そうに見つめるマリアージュに微笑みを返す。

「まー、ああはいったけど心配すんなって。
無茶なお願いはしねーからさ」

マリアージュ >  
尻尾で撫でられると、目じりが下がってほんわかした笑顔になってしまうのです。

「・・・ミルク、出してさしあげないと、というのばかりで。
 そんなことまで考えますの、できておりませんでしたわ・・・。
 あの、い、痛かったりお腹が苦しかったりはしますけれど・・・。
 その、どちらかといいますと・・・
 ・・・途中から訳が分からなくなって、と、止められなくて・・・」

終りに従い、恥ずかしそうに声が小さくなり、
耳が赤くなっていくのです。

熱くなっている息を零しながら、そして少し言いにくそうに。

「でも・・・わたくし。
 その、あの治療で気持ちいい、というの。
 よく判りませんの・・・。
 ――お腹の中が熱くなって、ふわふわってしますけれど。
 お胸がぽかぽかってしませんから・・・」

首を小さく傾げさせるのですが、
イってしまい、下半身をしびれさせている今の身体の状態は、
世間一般であれば明らかに「気持ちよくなっている」のですが、
マリアージュの思っている、家庭的や心の繋がり的な幸せな
気持ちよさとは違っていて、そのずれに首をかしげてしまうのです。

「――もうっ!。わたくし、もうオトナですから。
 どんなお願いだって、大丈夫ですわっ」

ぷうっ、と。子供っぽく頬が柔らかそうに少し膨らむのです。

ブレイド > 「いーんだよ、止めらんねーでも。
わけわかんねーのも、止まんねーのも…お腹熱くなんのも
全部気持ちいいからだぜ?」

そっと髪をなで上げ、腰に尻尾で抱き寄せるように。
マリアージュの言う気持ちいいが、性感を感じたときのそれとはまた違う
と、いうこともなんとなくわかる。

「んー、そうだな…
全力で運動したり、大きな声出したりするとスカってするだろ?
あと、なんかこう…ぎゅーっってしびれが集まって
バーっと弾けるみたいな。あれも気持ちいいの一つだ」

言い聞かせるのようにしながら、マリアージュの太ももからお尻を撫でて。

「そうだな。んじゃ、一緒に気持ちよくなろうぜ?
どうせなら一緒がいいってのがオレのお願いだけど…
聞いてもらえるか?」

少し意地悪っぽく微笑みつつ。

マリアージュ >  
「――止まらなくなっても、いいの・・・?。
 気持ち、いいからなのですのね・・・」

少し考えるように視線を外して俯き気味になりますが。
頭を撫でられますと、幸せそうな表情になるのです。
腰を引き寄せられますと、お腹に薄い布越しの熱いものが当たり、
少し「?」と表情を浮かべて、何かしら、と見ようとしますが。
声の話に、顔をあげてしまうのです。

「運動、だとすぐに一杯一杯になりますけれど・・・。
 あっ!。はい、お歌とか歌ったらすっきりしますっ!」

と目を輝かせまして、こくこくっと頷きますが。
その後の言葉には、目じりを赤くしてしまいます。

「そ、その、大きくなったので、ら、乱暴な感じにされたとき、
 みたいなののこと、ですの・・・?。
 ひゃう・・・」

小さくなってしまうお声なのですけれど、太ももを撫でられて、
びくりっ、と身体が素直に反応するのです。

「一緒に・・・は、はい、あの、頑張りますわ・・・!」

体の横に軽く握り手首を反らせた拳と腕を置いて、頑張るという恰好です。
とても力弱いポーズで、ふわふわした感じなのですけれど。

ブレイド > 「そういうこった」

笑顔を返して、うなずく。
プールの中である怖さもすっかり忘れてしまっているようで
結果オーライとも言えるだろう。

「そうだな。そういうのと同じだ。
運動に関してはそうだなー…これから鍛えて行きゃわかるようになる。
あとその…まぁ…あとの方は忘れていい」

撫でながらもマリアージュの様子の変化に
少しマズったと渋い顔。
だが、すぐに笑顔に戻って。

「んじゃ、マリアージュも頑張るなら…
オレもいう事聞いてやらねぇとな。
そういう約束だしよ」

ふわふわとしたポーズをとるマリアージュ。
だが、ふと気づいた

「マリアージュ…手…放してんの大丈夫か?」

今マリアージュと自分をつないでいるのは尻尾だけのはず。

マリアージュ >  
体の無駄な力も抜けて、自然な感じでプールに浮かんでいられるように、
知らないうちになっているのです。

「準備体操とかでしたら、間違えずに最後までできるようになりましたの・・・。
 えいっ、て。剣とかぶんぶんしますの、もうそろそろしても大丈夫だと思いますけれど・・・。
 ――なにか、間違えてますの・・・?」

目を輝かせて運動について話すのですが、後のほうは忘れていい、という言葉に。
しゅんっ、と獣耳があったら垂れてしまうようにしょぼしょぼしたお顔になってしまいます。
でも、頑張ると元気な表情にすぐに戻りますが。

「はい、お兄ちゃんもたくさん教えてくださいまし・・・。
 ――あ、あれ?。ほんとう・・・ですわ?
 きちんと浮いてますの・・・」

あいも変わらず足はついていませんが、ぷかり、と立って浮かんでられます。
体をひねり周囲を見ますと、

「わっ、わっ・・・」

自由に泳いだり方向を定めたりできずに、ゆっくりと身体が動いて。
お尻が浮かびそうになってくるのです。
そのままですと、身体が半回転して、ブレイド様の前にお尻が浮いてくるかもしれません。

ブレイド > 「やっぱり頑張ってんだな…えらいぞ?
剣とかはまぁあぶねーんで気をつけろってなるがな。
つかうなら周りに人がいねー時に使えよ?いや、いたほうがかえってフォローできるから安全なのか…?
あー…間違えちゃいねぇんだが……乱暴、好きなのか?」

目を輝かせるマリアージュの話を微笑ましく思いつつも
ちょっとなだめるようにナデナデ。
少し掘り下げるには気恥ずかしかったというだけなのだ。

「まぁ、自由に泳ぐってわけにはまだいかねぇかもだけど
まったく駄目な状況からこれは大したもんだぜ?
えーっと…細いっていってもそれなり肉のついてる部分だから浮いてくんのかね…」

原理はよくわからないがこちらに向いたおしりを掴んで
どこかに流れていってしまわないように固定。

マリアージュ >  
「えいっ、てしましても。
 もう後ろに飛んで行ったりしないと思いますから・・・。
 危なくないと思いますのですけど・・・」

と首を小さく傾げさせながら、どうかしら、と確認するような視線を向けますけれど。
真っ赤になっているお顔で、違いますの、と首を横に振ります。

「だ、だって。ブレイドお兄様が、ぎゅーっってしびれが集まって弾けるみたいな感じって・・・。
 あの、お腹の中、その、大きくなってます棒で何度も強く突かれた時みたいって・・・」

気持ちよくなんてない、と言いたいのですけれど。
伝わってますかどうかなのです。
僅かにある水の流れで、身体が回ってしまいます。
自由にはできませんので、浮くのを任せるだけですけれど。

「あの、ど、どうしましたら・・・きゃんっ!?」

サイズが少し合わず水着に余裕が合って、脱げかけた水着は腰回りに集まり白い背中を見せていて、
二孔が半分見えるようにずれてしまっている恰好。
お尻を掴まれますと、びっくりして顎をあげてびくりとさせるのです。

ブレイド > 「まぁ、それもあるけど…
振り回してる時に人にあたったら嫌だろ?
足元とかちゃんとしてねぇとあぶねー」

ふわりとマリアージュの体を捕まえたまま。
ぷかりと浮いてるお尻。
捕まえるように引き寄せて、さっきから大きくなっているものを擦り付け。

「そうはいったけど…そのえーっと、まぁ、その…
マリアージュが気持ちよくなれるように、オレも頑張るからさ…」

マリアージュの言葉に頬をかきつつ
白い背中を捕まえて。
自分のものをプールの中で出してしまい、マリアージュの割れ目に沈めていく。
こうなっていては、我慢なんてできるわけもなくて。
かといって、乱暴にはならないようには気をつける。

マリアージュ >  
「そうなのですの?。
 皆様、ぱっとよけてくださいますからきっと大丈夫ですわ?」

人任せな安全対策なのです。
小さなお尻と、きゅうと細くなっている腰まですっと通った白い背筋を見せて。
首を曲げて支えてくださるブレイド様のお顔をみるのです。

「はい、あの、頑張ってくださいましですの・・・。
 ――マッサージのつづき・・・?」

つん、つんと突かれて当たるもの。
もじっ、と小さなお尻を動かすのですけれど。
みきっ、みりっ、と音が聞こえてきそうな狭さとキツさ。
中には熱い蜜がたっぷりとあり、ぬるり、としてつっかえるようなことはありませんけれど。

「んくっ、あっ、くぅんっ・・・太いの、入ってきて・・・」

粘膜が触れ合いますと、マリアージュの他者を強化する魔法の力が勝手に流れますが。
見えていないその大きなものを、おしっこのところがきゅうきゅうときつく締め付けて、
中に誘い込む様に吸い付き動いて奥へと導くのです。

ブレイド > 「かわせなかったときとか
いろいろあっからよ…。
人傷つけて悲しむのはマリアージュだからさ」

マリアージュを背後から抱きしめながら
優しく撫で続け。
無邪気な言葉に危うさを感じながらも、強く言うことはできない。

「ん、っく…ぅぅ……ナカ…とろとろだな?」

先程から続く愛部で何度もイッてることは知っていたが
ここまで熱く潤ってるとは思わず
根元まで飲み込ませてしまい。

「あうっ!くぅぅ…うっ…また、おっきく…」

マリアージュの中で、さらに大きくなった陰茎はすっかり膣内を満たして
最奥までそれでいっぱいにしてしまう。
とんとんとゆるく細かく子宮口を突き上げるような動きでならしていき。

「大丈夫か…?その、いきなりだったけど…」

マリアージュ >  
「・・・え・・・。
 あの、そんなの、嫌ですわ・・・。
 もう少し、練習したほうがいいですかしら・・・?」

どうやって練習したらいいのか判らなくて困った表情をするのですが。
抱きしめられて頭を撫でられますと、嬉しそうな表情に戻ってしまいます。

「ふぁっ、あんっ、大きいの、中まで――んんっ!」

また、中にある証を破られる感覚で、その鈍い痛みにきゅうっと中が締め付けてくるのです。
とろとろになって熱く吸い付いてくる媚肉ですけれど、その狭さとキツさは変わらなくて。
細い穴を無理矢理に割られていくような感覚です。
根元まで呑み込み、奥を強く押し上げられますと、
顎が上がって「あんっ」と声が漏れてしまい。
膣肉がびくびくと痙攣しながら絞るように締め蠢くのです。

「あっ、ふぁっ、ギューッとなってふわふわする感じ・・・」

小さなお尻がびくびくと震えながら、ふわっとしたお声で。
奥を突かれるたびに、きゅきゅっと中が締まるのです。
声を掛けられて後ろを振り向きまして、「?」と表情に浮かべ、
首を傾げさせます。

「――?。えと、はい。マッサージ、気持ちいいですわ・・・?」

きょとんとした表情をしてしまうのでした。

ブレイド > 「そう、だな…剣を使うなら
人にかわしてもらうってより
自分が自由に使えるようにするのがかんじゅんっつーか」

マリアージュの身体をしっかりと抱いたまま
表情がコロコロと変わるのを見つめてこちらも楽しげ。

「ふ、あ…あ……血は…まぁ、今回は気にしなくていいか
んお…ううぅ…んっ!」

プールに溶けていく破瓜の証。
マリアージュの体質もあってうろたえはしないが。
マリアージュのふわふわとろとろの媚肉をかきわけて根元まで飲み込ませて。
声を上げると気分がいいのは知っての通り
締め上げられながら更に大きく。

「ん、ぐぅ…そ、だな…これも、気持ちいい…だ」

快楽にたえながら、小ぶりのお尻を掴んで、少し大きめな動きを。
もちろん自分も気持ちよすぎて、すぐにイキそうになってしまうが
マリアージュに『きもちいい』を教えるために我慢。

マリアージュ >  
「だから、えいっ、てしましたら。
 小剣が自由に飛んでいきますわよね・・・?」

それが常識とばかりに、不思議そうに答えるのですけれど。
ブレイド様の肉棒が根元までだと、強く強く子宮口を押し上げられてしまい。
お腹いっぱいになる感じ。
その少し上がきゅんっとして、お尻が小さく動いてしまうのです。
中から熱い漣が広がるような感覚で、

「ひゃぁんっ、あんっ、あぁんっ!
 お腹の奥、痺れてきてぇ・・・ひゃぁんっ!」

声が大きく出てしまい、耳を赤くしますと慌てて両手の指先で口を押えようとします。
びくりっ、びくりっ、と痙攣するように小さく跳ねるお尻で。
マッサージだから気持ちいいのは普通だと、
ふわり、と柔らかいちょっと恥ずかしそうな表情を浮かべます。

「ふにゃぁぁ・・・お腹の中、で、でちゃうっ・・・!。
 きゃうんっ!。奥、そこ、やぁん、そこ、らめぇ・・・!
 大きいのに、おまんこさん一杯なのに、ちょっと痛いのにぃ・・・」

大きな動きに、指先が緩んで声が出てしまいます。
びくびくっと痙攣する媚肉は、その動きだけでまた小さくイってしまった反応です。
『マッサージ』を受けているのと言うのに、素直に気持ちよさそうな声が出てるのです。

ブレイド > 「剣は手に持ったまま使うもんだ」

もはやその手の常識をマリアージュにはもとめまい。
ややめまいを覚えるような口ぶりではあるものの。
小さな体を貫き子宮口を突き上げるたびに子宮に刺激を与えて。
狭いながらも先端に吸い付く感覚がたまらなくて
マリアージュのお腹の奥に絶え間なく衝撃を伝えていく。

「それ…がっ…、気持ちいい、っていうの…わかる、だろ?
気持ちいいって…言って、いいからな?」

お尻をもみほぐしながら、膣内マッサージ。
マリアージュの無意識下の魔法により肥大化した肉棒は、普通では当たらないような場所も刺激して。
イキながらふわりと可憐ともいえる表情。
控えめにそれを乱して声を上げるマリアージュにしっかりと種付けしてしまう姿勢。

「ん、ちょっとだけなら痛いのも…
慣れれば、気持ちよく…ううっ!
可愛い、声出して……くそ、オレも…気持ちいっ!くっうぅぅぅっ!」

痙攣してイッてしまったマリアージュのナカに
そのまま注ぎ込むというか、叩きつけるというか…
ものすごい勢いで多量の精液を吐き出してしまう。

マリアージュ >  
「でも、勝手に飛んで行ってしまいますもの・・・」

むにっと、振り返っている顔の唇が少しとがるのです。
でも、何度も強く奥まで貫かれて、身体を揺さぶるほど子宮口を叩かれて。
頭の中まで揺らされてしまいます様な、走り抜ける刺激。
きゅうっと狭く全体にきつく吸い付きながら震える媚肉。
一瞬、ふわっと身体が浮きそうな感覚がするのです。

「う、うん・・・あの、ひゃぁぁんっ、あっ、ああっ・・。
 お腹の奥、そのおく、むずむずしますの・・・!。
 き、気持ち、いい・・・ですの?」

身体は素直に気持ちよさそうな反応を示しているのに、
心とあっておらず、疑問形になってしまうのです。
脂がまだ少なくて小さいのに、吸い付くような白いお尻。
ぷるぷるぷるっと痙攣が止まらないのです。

「ふにゃあっ、あっ、そうなのです。あの、い、痛いのに・・・。
 その、痺れて・・・ふわぁぁああっ、あぁんっ!!」

奥に強く叩きつけられまして、背中を反らして顎をあげまして。
口元を抑える指を動かし乱しながら。
びくんっ、びくんっ、と大きくお尻を跳ねさせて甘い声を高く上げてしまいます。
お腹の奥に焼かれるような熱いものが入ってくる感覚。
体全体が甘い痺れに満たされ、少し体を固くして、中の肉もぎゅうぅっときつく締め上げて
精液を絞る獲るように動かせまして。
ふわわ、と身体の力がゆっくりと抜けていくのです。

「ふにゃぁ・・・マッサージ、あの、気持ち、いいです・・・」

ふわふわと、頬を桜色にしがらら、優しい柔らかい笑顔で振り返って。
嬉しそうな表情を見せるのでした。

ブレイド > 「だから、もっと練習…だ」

尖らせた唇にキスを落としてからくしゃりと髪を撫でて。
その間も、水面を波打たせて、マリアージュの身体に自分を覚え込ませるように
みっちりと埋め尽くした肉棒で至芸を与え続ける。

「ん、そうだ…素直に、今の感覚…くちに、だしてっ!
そうすりゃ、わかる…う、あっ…!
きもち、い、おれも…っ!」

震えるお尻が誘ってるようにすら見える。
片手で尻肉開いて、後ろの窄まりに指を再び沈み込ませて。
強い刺激を双方に与えながらどくりどくりとマリアージュの中を汚していく。

「あは、いい子だな…。オレも、気持ちよかった。
マリアージュはどうして、欲しい?
ご褒美、まだ残ってるだろ?」

マリアージュの膣内に肉棒おさめたまま、プールの壁に体を預けて。

マリアージュ >  
「ん、ん、ちゅっ・・・」

キスをされますと、自分からも返すことを覚えてきていて。
啄む様に、はむっとしたキスをします。

「ふわっ、あんっ、あ、あ、あぁあ、あんっ・・・ちゅっ・・・」

甘い声を小さく零しながらキスをしまして。
その細い身体を震えさせるのです。

「あ、あんっ、あの、き、気持ちいいです。
 あの、お腹の奥、痺れて、きゅんっとしまして。
 気持ちいいです・・・ふみゃぁ・・・!」

後ろの穴も指でいじられてしまい、下半身から力が抜けていくような感覚、
腰ががくがくと揺れてしまうのです。
お腹の中が暖かくて満たされるような感覚に、安心もしてしまいます。

「ふわ・・・ブレイドお兄ちゃんも、気持ちいいですの・・・?」

マッサージでもしてくださる方が気持ちよくなりますの、と。
少し首を傾げさせてしまうのですが。
ご褒美、と言われますと。
ぴくんっ、と身体を震わせ、膣内の棒にきゅっとした反応を与えます。

「わたくしも、ご褒美頂いて、宜しいですの・・・?。
 あの、なににしましょうかしら・・・」

嬉しそうに少し考えようとするのですが、体の中に入っている大きな太いものに、
腰がくねっと動いて、きゅっと締め付けまして。
「あんっ」と小さく甘い声が出てしまうのです。

「一緒にお昼寝とか・・・あっ、冒険ギルドも行ってみたいですの・・・。
 でも、もうすぐ暖かくなったらピクニックとか・・・。
 あ、お馬さんの乗り方とか教えていただくのも・・・」

はうはう、と指を折って何をお願いしましょうか、と悩んでしまうのです。

ブレイド > 「ん…は、あ…んっ……こういうのも、おぼえてきてんだな。
マリアージュは…優秀、だな…んぅ…ちゅ」

キスを返してくるマリアージュを褒めながら
お尻への愛撫。もちろん撫でるのも忘れずに。
甘い声を漏らすマリアージュの身体の震えすらも感じたくて
密着させた身体はプールの水のおかげで熱さをより確かに感じられる。

「ああ、気持ちいいっての、わかったな?
マリアージュが気持ちいいと、オレも嬉しいし…気持ちよくなってんの、わかるだろ?」

その言葉の通り、マリアージュの中で気持ちよくなっていることを示すように
肉棒が跳ねて、尿道に残った精液すらもマリアージュの中に流し込んでしまう。

「おう、気持ちいいぞ?だから、マリアージュもご褒美もらっていいんだ。
まぁ、ギルドと昼寝は約束だから今言わなくても大丈夫だ」

声を漏らすマリアージュはし劇的が過ぎて、再び動き出してしまうのは仕方のないことで。

マリアージュ >  
「だって・・・お腹の中が痺れて、それと一緒にキスをしますと。
 とても甘くなりますもの・・・」

お尻を愛撫されますと、中の肉がきゅっと締り震えるのです。
背中に感じる体温に、身体をこすりつけてしまいます。

「お腹の中、まだあったかいの一杯で、まるでミルクが入ってますみたいですわ・・・。
 ブレイドお兄ちゃんも気持ちいいなら、わたくしも嬉しいですの」

くすくす、と笑い声を慎まし気に零しながら。
中で肉棒が跳ねますと、痺れています奥をつつかれまして。

「ひゃんっ、あっ、くぅんっ・・・!」

体の中に入った精を自分の体を癒す力に変えて体力は戻ってきますけれど。
イって敏感になっているところをこすられますと、中の大きいものを締め付けて、
腰を小さく震わせます。

「他にもお願いして宜しいの・・・?
 わあ、何にしましょうかしら・・・--?」

ふと、振り返ります。
ブレイド様のお手ては、お尻にありまして。
――お腹の中に入ってます、大きなものはなにかしら?と、今になって
少し不思議に思いそれが表情にでてしまうのですが。
今、その入っているものに体を支え持ち上げられているような感じなのです。

ブレイド > 「それでいいと思うぜ?
オレも、こういうの結構好きだしな。
こういうのが気持ちいいって思えるのは、いいことだ」

締め付けられればぴくんっと震える。
それでもお尻への愛撫はやめられない。
手触り、指ざわり…反応のすべてがマリアージュにのめり込ませるように…。

「お互いが気持ちいいほうが、気持ちいいもいつも以上に感じられるしな。
ん、そうだな…たくさん出しちまったし……プールから出るまではこのままでいねーと…」

このまま抜いてしまえば、精液が溢れ出してしまうだろう。
汚してしまうのも流石にどうか。今更かもしれないが。

「ん、こっち向くか?」

片足をあげさせて、マリアージュをこちらに向かせる。
ふりむけば片手はまたお尻に。
見下ろせば、自分が飲み込んでいるものを確認することができるだろう。

「まぁ、いろいろ考えとけ。無理そうじゃないやつならできるだけ叶えてやるからよ」

マリアージュ >  
ぱちくり、と瞬きしますと。
嬉しそうに目を細めます。

「ブレイドお兄ちゃんも、好きなのですわね」

マリアージュにしては少し長くキスをして唇を離すのです。
お腹の中で動くのに、ひゃうっ、と。
また甘い疼きを奥に沸き立たせてしまうのです。
お尻を撫でられて、小さなお尻をきつく締め付け咥えこんだまま、
自然と動いてしまうのです。

「沢山出てしまいましたの・・・。
 それは大変ですわね・・・」

判ってないのですけれど、こくり、と頷きますが。
振り返っていると、脚を持ち上げられます。

「きゃんっ、あの、あ、うにゃぁぁっぁ・・・っ」

柔らかい身体、脚は大きく持ち上げられて。
体の中で硬く大きいものがよじれていくのに、今までと違う感覚に。
変な声が漏れてしまい、きゅう、きゅうっと膣肉が強弱付けて締め付けるのです。
正面向けば、思わず、ブレイド様の胸に両手を置いてしまうのです。
はぁ、はぁ、と零れる熱い息、ぴくぴくと媚肉が震えながら。
「どうしましたの?」と首を傾げながら下を見下ろすと、
ぴきっ、と身体が固まるのです。
それは、ぎゅうっと強く肉棒を締めつけるのですけれど。

「あ、あの、お兄ちゃん。
 その、棒が大きくなって・・・え?、あの、マッサージって・・・?」

下とブレイド様のお顔を何度も見まして。
混乱した表情を見せるのでした。
 

ブレイド > 「ん、ああ…ちょっとばかり恥ずかしいけどな」

照れくさそうに、だけど嬉しそうに笑う。
少しだけ、長いキス。
散々やっておいてなんだが、普通とは少し違うということに
気恥ずかしさをおぼえて。
とりあえずが抱えた脚を手放して、正面から抱っこするような体勢に。

「よっと…きっつ……ぅ
って、あー…そっか…」

だが、身体を回転させて状況を確認すればマリアージュが混乱してしまっていて
まさかセックスしてたとは思ってなかったようだ。
察しが悪いのはいつものことではあったが…。

「手でマッサージするのも限界あったからな…
その、わりぃ…」

その混乱ぶりに流石に頭を下げる。
嫌われてしまっただろうか。

マリアージュ >  
顔が近くになり、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、と。
春の光のような笑顔で、顎と、鼻の頭と、唇の横にキスを軽くするのです。
背中でもたれかかるのも好きですが、正面となってお顔が近くなるのも好きなのです。

「えと、あの、じゃあ、ミ、ミルクでしたの?。
 ――あっ!。大きくなってますのに、小さくしませんと・・・。
 あの、く、苦しくありませんでしたの・・・?」

と混乱してあたふたとした表情と声なのですけれど。
膣肉はきゅうきゅう締り、お腹の奥がきゅうんっと強く痛いほどに疼くのです。

「えと、あの、別に、その、頭、下げないでくださいまし・・・。
 だ、だって、いつもと違って苦しくありませんでしたし、
 痛いのもそれほどでありませんでしたし・・・。
 ――お腹に熱いのが入って、あの、なんか幸せな気分になりまして。
 いつもと、ぜんぜん、違って・・・」

大きな物を見てからだと、心のどこかで怯えていたのがあったのです。
それが見えないまま、気付かないままに行った『治療』は、今までとぜんぜん違っていて・・・。

ブレイド > 「ん、ん…キス、好きなんだな
なんかでっかい猫みたいだな…」

人馴れ具合から言えば犬かもしれないが、それはそれ。
キスを受け止めながらマリアージュの髪を撫でる。
自分からも軽いキスを返しつつ。

「ん?大丈夫だって。気にすんな。
そりゃー我慢すんのは大変だったけどよ
結局しちまったんだから…」

我ながら堪え性がないというか、情けないというか。
落ち着かせるように背中をポンポン。

「ん、あ…そっか、よかった。
マリアージュが、気持ちよくなれてたみたいだしよ。
今までは苦しかったし、痛かったか。
まぁ、小さいし…回復しちまうもんなぁ…。
でも、これで気持ちよく慣れるなら、今度からは後ろからのほうがいいかもな」

マリアージュ >  
「王都に来ました頃は、恥ずかしくて、でもくすぐったくて・・・。
 挨拶で普通だと聞きましてからも、あまりできませんでしたけれど・・・。
 あの、今は嫌いではありません・・・。
 ――みゃぁん・・・」

猫みたいだ、と言われまして。
小さくちょっと恥ずかしそうに猫の鳴き声の真似なのです。
髪を撫でられてくすぐったい気持ちになります。

「――あの、が、我慢とかしたらダメですわ。
 その、苦しいのでしたら・・・いつでも治療、しませんと・・・」

と言うのですが、ちょっと恥ずかしくて。
腰をくねらせてしまうのです。
背中をたたかれて、ちょっと小さく深呼吸なのです。

「その、き、気持ち、よ、よかったです・・・」

顔を赤くしていき、俯いていきながら。
小さく零す声。
小さくこくり、と頷きまして。

「――あの、沢山ミルクを出して差し上げたあと・・・。
 腰の力はぬけますけれど、いつもよりなんか元気になれますの・・・。
 でも――」

ちろり、と上目でブレイド様の目を見まして。

「い、いつもはお腹の奥が痺れてしまって、体中がぞくぞくってしますけれど。
 さっきの・・・同じですけれど、熱いよりも暖かくて・・・。
 なんか幸せって、胸がぽかぽかして気持ちよかったです・・・。
 なんでかしら・・・?」

小さく首を傾げさせて、ブレイド様の胸の上に置いた指を恥ずかしそうに小さく動かします。

ブレイド > 「むしろ、オレは普通にはできねぇけど…
ははっ、むしろ猫っぽいのはオレのほうか。
鳴き真似は…可愛かったけどよ」

恥ずかしそうに猫の鳴き真似をする少女に顔を寄せたまま
自身の猫耳をぴこっと動かし、少女の身体に尻尾を絡ませる。

「そうだな…あんま気にかけさせるのも、マリアージュにわりぃしな。
でも、そうだな…今みたいにマリアージュが気持ちよくなれるのが一番だからよ。
そのほうがたくさん出せるし、マリアージュにも負担がかからねぇだろうし」

気持ちいいと恥ずかしげに零す姿にうなずき返し。
可愛らしい仕草に反応しそうになる。

「オレにもよくわかんねぇけど…
使命感とか義務感とかそんなのよりは
幸せになってくれたほうが、オレも嬉しいっつーか…」

少女の感情を説明はできないものの…公園でしたときよりも、こちらもとても気持ちよかった。
くすぐったいものの少女に胸をなぞられるがままに。

マリアージュ >  
「・・・そうなのですの?。
 王都で会う方は、普通にしますけれど・・・」

猫の鳴き真似が可愛いと言われますと、
照れたはにかんだ笑顔を浮かべてしまいます。
「みゃん♪」と、ぺろりとブレイド様の鼻の頭を舌で舐めたりしてみます。

「わたくし、だ、大丈夫です。
 あの、気持ちよく、だなんて・・・」

かあっと顔を赤くしますと。
ブレイド様の首元にお顔を隠そうとしてしまうのです。
はむっ、とブレイド様の肩を甘く唇で挟み、舌で肌を舐めるのです。

「わたくしも、幸せなほうが・・・好き・・・」

んっ、と。
お尻を小さく動かします。
それだけで、皮膚の下をぞくぞくと走る感覚。

「――そうですわ、今度、お兄ちゃんの侍女・・・あの、一日メイドをさせて頂きますわ。
 お掃除とか、お料理とか・・・んっ、あ、ん・・・」

腰をゆっくりと動かしながら、顔をあげてやってみたいことを言ってみるのです。
時折、少し小さく甘い声が零れます。

ブレイド > 「富裕層ってのも大変なんだな…
うお、変な味とかしねぇ…よな?」

富裕層ではそういう挨拶が普通なのだろうか?
自分もミレーの隠れ里からでてきてまだ大して経ってはいないゆえに、知らない常識があるのかもしれない。
などと考えている間にちろりと舐められ、くすぐったさと気恥ずかしさに頬を赤くしてしまう。

「そうはいかねぇって。
オレだけ気持ちいいなんてのは、幸せじゃねーしさ。
マリアージュが幸せなのが好きなら、オレだってそうしてやりたいしよ。
でないと、マリアージュのにーちゃんだなんて言えねーもんな
んわっ!?いたずらっこだな…くすぐったいぞ?」

くすくすと笑いながら、深く抱きとめて
肩を甘く噛み、舌を這わせられれば楽しげに。
やめろとは言わず、気が済むまで舐めたり食ませたり。

「メイド…はは、むしろオレが世話になるのかよ。
お願いがそれでいいのかよ?なんなら、オレが一日…執事?かなんかするぜ?」

つながったまま、腰を動かすマリアージュ。
快感を貪っているように見えて、さらに愛おしさを感じる。

マリアージュ >  
「富裕層・・・?」

首を傾げさせましてから、あっ、と判ったように目を大きくさせます。
「貴族」と呼ばれなかったので、一瞬、判らなかったのです。

「そうですの、わたくしの御屋敷、そこにありますの・・・。
 違うところもありますの・・・?」

ぺろり、と次は頬を舐めるのです。

「幸せなのがいいですの。
 だから・・・お父様とお母様と・・・?」

どうしても途切れてしまう記憶です。
抱きしめられまして、柔らかい胸をブレイド様の胸でつぶしまして。
でも、そういう具合に抱きしめられるのが、何か心がほっとしまして。
首を舌で舐めましてから、耳をはむっと軽くさせるのです。

「――だめ?。
 ・・・ブレイドお兄ちゃんの、執事さん・・・。
 舞踏会とかに、付いてきてくださいます?
 それとも・・・」

緩くゆっくりと腰を動かしまして。
きゅうっと締め付けます。
息がまた少し熱くなりかけて、華奢な身体をぶるりと震わせるのです。

ブレイド > 「まぁ、そうだよな。富裕地区ってのはこの街では一つしかなさそうだけど
他の街にいきゃ貴族しか住んでねーとこくらいはあるんじゃねぇかな?
ん、オレの顔…美味いか?」

茶化しながらも、身体を小さく動かして
気持ちよくなっているまま言葉をかわすマリアージュの姿にドキドキする。
腰をうごかして、とんとんと子宮口をノックして
マリアージュを感じつつ、彼女にも気持ちよくなってもらおうと。

「そうだな。
マリアージュなら大丈夫だって。
人のために…んっ、あ…こんなに、がんばってんだからよ…」

少し熱い吐息。
トロンとろけた視線でマリアージュの好きにされる。
体を合わせるように抱きしめて。

「いいぜ?メイド…ちょっと楽しみかもな。
くあ…あっ…♪
執事の方、も…こんなで良ければ……やってたらねーことも…
それ、とも…?」

腰が動くたびにぴくんっと背筋が震えて。
震えるマリアージュの中に、じわりと熱いミルクを流し込んでしまう。

マリアージュ >  
くすっと口元を隠して笑いまして。

「そういうところもありますわ。
 わたくしの生まれ育ったところですと、庵・・・貴族の御屋敷しかございませんでしたもの」

と、顎を少し上げてつんっとした感じで言いましたら、くすくすとさらに笑いまして。

「だって、そこ。森の中で、わたくしたちの家しかありませんでしたもの・・・。
 はい、美味しいですわ?」

くすくすっと悪戯っ子な感じに笑ってしまうのです。
子宮口を叩かれますと、そこは相変わらず弱く、きゅうっと痴肉が締り。
身をぶるりとさせるのです。
顔をあげて視線をまっすぐに向けますと、顔をゆっくりと近づけて。
いつもより少し深く、唇を重ねようとするのです。

「ご奉仕しますわ、って。
 ちょっとしてみたいですの・・・」

そう楽し気に声を出しながら、ミルクを子宮に流し込まれますと。
焼かれるような痺れる感覚の後に、じんわりと広がる暖かい、身体を蕩けさせるような感じ。
びくびくっと、静かにイき身体を小刻みに震わせるのです。

長く、震えていますと。
はぁ、と熱い吐息を零しまして。
少し、悲し気な、苦しむような表情を見せるのです。

「――それとも、あの、心が壊れてしまうぐらいに、あの、大きくなってます棒を・・・。
 たくさん、ミルク・・・。
 そうしたら、何か、大事な事を思い出せそうな気がしますの・・・」

少し苦し気な声で、泣きそうな表情で言うのでした。

ブレイド > 「なるほど、そりゃ屋敷しかねぇな。
くふ…うっ…美味しいなら、好きなときに舐めてもいいぜ?
なんて…」

悪戯っ子のように笑うマリアージュにつられて笑い
こちらも冗談で返す。
とくんとくんと精を放ったあとだというのに脈打って
締め付ける膣肉に応える肉棒。
求めに応じて、深い深いキスをかわしながら、マリアージュと体温を交換する。

「ふーん、そういうあこがれが……
って、おい、大丈夫か?」

少し、様子がおかしい。
震える身体をしっかりと抱きしめ
泣きそうな顔をしたマリアージュ…性器同士でつながった少女を宥めて

「無理はすんな。なんか忘れてんならゆっくり思い出しゃいい。
ほしけりゃ、やるから…そんな顔すんな…」

マリアージュ >  
「時々、エルフの方や、騎士の方が来るだけですけど。
 とても幸せな場所・・・」

あむ、と唇を何度も啄ませるキスと共に、優しくくすぐるように舌先で舐めるのです。
甘い吐息を零して、ブレイド様の唾液をこくり、と飲むのです。

「御屋敷、大きくはないですけれど。
 でも、お父様の匂いがして、でも、一人だとやっぱり広くて・・・。
 庵のほうが、みんなが近かったです・・・」

目尻に涙が浮かび、瞳が揺れています。
ブレイド様を見ているのに、見ていないような、奥が深く澄んだ瞳の色で。
抱きしめられますと、つーっと、涙がこぼれるのです。

「――なんで、王都に来てますのかしら?。
 ・・・なんで、騎士になりたいのですかしら・・・?」

零す心の声、思い出したいのに思い出せない何かでして。
慰められると、こくり、と小さく頷きながら。
肩口にまた顔を隠し・・・涙がぽたり、とブレイド様の肩に落ちるのです。

「お料理するの、大好き。
 お掃除するのも、大好き・・・。
 にゃんこさんも、わんこさんも大好き・・・。
 ブレイドお兄ちゃんも、好きですわ・・・。
 だから、もっといろいろと、欲しいのです」

まだ媚肉が痙攣したまま、ゆっくりと腰を動かしまして。
びくっ、と身体を反応させ、ブレイド様にしがみつくようにします。

ブレイド > 「そうか…それがマリアージュの
いいとこ、だったんだろうな…ん、ぅ…」

やはりどこか…いや、おかしくはない。
きっと、言ってることは正しいのだろう。
舌を絡ませ、唾液を交換し、プールの中だというのに二人はなれることなく。

「寂しかったんだな…」

記憶の混濁か…庵、お屋敷、お父様、一人…
いろいろと噛み合わない言葉の数々。
だけど、マリアージュの寂しさや悲しみは本物なのはわかる。
溢れる涙に口づけを落とし、体温を伝えるように抱いたマリアージュの髪を撫でる。

「わからねぇ、わからねぇけど…
今は…こんなに近くにいる、だろ?」

つながった腰を動かし、しがみつくマリアージュにできる限り気持ちいいと…
幸せだと思ってほしくて。
突き上げる子宮にまた白濁を。

「好きなこと、好きなもん…いっぱいしたり、触ったり
もっと欲しがっていいからよ…」

慈しむように撫でて、その耳にキスを。

マリアージュ >  
「――うん。
 朝、起きたら小鳥さんが挨拶してくれて。
 野草摘みにいったら、狐さんや鹿さんが手伝ってくれて・・・」

火照る身体を、プールの水が冷ましてくれて。
それでも更に身の内から湧き出る熱。
キスをしながら、思い出し話すのです。
舌を絡ませて、くちゅっ、と唾液を鳴らします。

「なんで、寂しいのか。
 判りませんの。
 だって、親切な方も多くて、お知り合いのお店の方もできて。
 治療したらありがとうって言われて・・・」

寂しかったんだな、と言われると。
零れる涙が止まらないのです。
髪を撫でられると、ちょっと落ち着いてしまうのは。
条件反射の様なものなのです。

「あっ、くんっ・・・ふわぁ・・・。

ブレイド様の腰に脚を絡ませまして、
ギュッとしがみついて。
自分の中に注がれる熱いミルクに、腰を震わせて。
でも、もっと奥まで、と腰にしがみつくのです。
ぷるぷるっと震えながら、優しくキスされる耳がくすぐったく。
ゆっくりと顔をあげまして、お鼻の頭をちょこん、とブレイド様のお鼻の頭に付けるのです。
すぐ近くでまっすぐに見る、濡れて揺らぐようにも見える澄んだ菫色の瞳。
暫く見ていましたら、目を細めて、くすっ、とだけ小さく笑みをこぼします。

「あの、わたくし、大丈夫ですの・・・。
 だって、優しい方、たくさんおりますから・・・」

やっと止まった涙。
先ほどまでと違い、いつもの、啄むような触れるだけのキスをブレイド様の唇に落とすのです。