2018/03/04 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にマリアージュさんが現れました。
ブレイド > ル・リエーの水遊場。
聞いたことはあったが、来る機会はなさそうだとは思っていた。
水練には興味はあったものの、人が集まるような場所ではミレー族の自分は目立ってしまうだろう。
だが、いまここ…人のあまりいない隅の方の椅子に座っている。

なぜここにいるかと言えば、マリアージュに付き合ってのことなのだが。
そういえば、彼女は知っていただろうか?自分がミレー族だったことを。

マリアージュ >  
以前、水遊び場に来ましたときは、肌を見せない古風な水浴び着でしたが。
今度は、フリルの付いた桜色のワンピタイプの肩ひものない水着。
手間取りながら着替えれば、肌にぴったりつくのに少し恥ずかしくて。
うっすらと肌を桜色にしながら、胸の前で両手を置いてきょろ、きょろっと。
先に入ったブレイド様を探しているのです。

「――あっ!」

見つけますと、とてとてと危なっかしく小走りに寄るのです。
そのまま飛びこむ様に、座っているブレイド様の胸にと飛びこんでくるのです。

ブレイド > ふと顔を上げれば、水着を着たマリアージュの姿。
少し距離はあったものの、目立つ。
可愛らしい桜色の水着。身体のラインがはっきりと見えてしまって心臓が跳ねてしまう。

「おい、ばか!あぶねぇって…うおっ…!」

小走りに近寄るマリアージュ。
走ることもおぼつかない彼女にはそれはあまりに危ない。
飛び込んでくる彼女を受け止ると、体が密着してしまい気恥ずかしい。

マリアージュ >  
「よかったですわ。ブレイド様がどこかに迷ってられたのかと、
 少し心配になりましたの。
 だから、ご一緒に着替えてと・・・」

頬をすりすり、とブレイド様のお胸にすりつけますと。
ふと、その胸と、自信の胸を比べます。

「――ブレイドお兄ちゃんと違う水着・・・」

自分の水着の胸のあたりを少しひっぱります。
同じような水着でないのに、少し不満そうに唇が少しとがるのです。
猫の様に柔らかい、華奢な身体。
髪は後ろで軽くまとめたポニーにしているのでした。

ブレイド > 「迷うならむしろてめーの方だろ。
つーか、一緒はダメだっての!!
お前が良くてもそれ以上に面倒なことにだな…」

現状でもかなり面倒なことになりそうなのではあるけれど。
鋼の精神力で反応しないように耐えているのだ。
柔らかな頬が肌に触れる感触。わりと危うい。

「同じってわけにもいかねぇだろ。
オレは冒険者、マリアージュは騎士。
騎士ならそれらしいかっこするもんだろ?」

流石に無理はあるものの、納得させようと言葉を選ぶ。
尖らせた唇をぷにっとつまみ。

マリアージュ >  
え?、とさも心外そうに、目を大きく瞬きしまして。

「わたくし、迷ったりしませんわ?
 ――なんでダメですの・・・?」

首をかくり、と小さく傾けさせるのです。
んしょ、と身体を動かして、お尻をブレイド様の太ももの上にと乗せまして。
両手をブレイド様の首に回すのです。

「――!。
 そうでしたのね、その水着は冒険する方のための・・・」

感心したように、こくりと頷きます。
唇を掴まれますと、ふがふがとしましてから。
お返しとばかりに、その指を唇で軽く挟みます。

「今日は、泳ぐのを教えて・・・」

と、言葉が少し止まります。
視線はじーっと、ブレイド様の頭の上あたりを見まして。
「?」と小さくまた首を傾げさせるのです。

ブレイド > 「あー、そうだな…そうだなぁ…
ダメなのは、あー、あれだ…
やっぱり人の目っつーか…」

自分の隣でマリアージュのような可愛らしい女の子が着替えてたら嫌でも目立つ。
自分ひとりであれば隅に隠れてさっさと着替えることもできたが
マリアージュも一緒となれば、注目されてそれどころではなかっただろう。
無論、自分も反応してしまうし。
そんな気も知らず、この娘といえば小さいながらも柔らかなお尻を太ももに乗せてくるのだが

「ちかっ…
そ、そうだよ、そういうことだって…」

膝に乗せて対面するように。あまりにも近い。
思わずお尻の下でビクリとはねてしまう。
唇をつままれながら、少し困惑。
その視線の先には気づいていない。

マリアージュ >  
人の目、と言われまして。
ますます首を傾げさせてしまうのです。

「でしたら、わたくしが目を瞑っておきますわ」

それで解決、とばかりに表情を明るくさせまして、うんうん、と頷きます。
一人だと、薄い布地に少し恥ずかしいのですけれど。
人の体温を感じますと安心してしまうのです。
はむはむ、とブレイド様の指をしながら上を見上げておりますと。
お尻を浮かして、頭をあげていきます。
首に巻いておりました手を外しまして、
ブレイド様のお顔のすぐ前に慎まし気に膨らんだ胸。
座っておりますブレイド様の頭の上を見下ろそうとするのです。

「・・・お耳?」

目をぱちぱちとさせながら、ブレイド様のお耳をふにふにっと触ろうとするのでした。

ブレイド > 「いや、そういう問題じゃなくてな……おい、指…」

一番注目されるのはマリアージュだというのに…。
やっぱり自分の魅力に気づいていないというかなんというか。
マリアージュの体温が伝わると、思わず鼓動が高鳴ってしまう。
指を食まれると恥ずかしげに手を引き、息を整えるも、胸が目の前に来てしまえば注視してしまう。
大きくはないものの、少女を感じさせる柔らかさを感じさせる。
だが…

「うぇ…?」

耳を触れられると反射的にぱたっと動かしてしまう。
まずい。

マリアージュ >  
「?。ブレイドお兄ちゃんが目を瞑ればいいのですか?」

はむはむ、としながら。
違う案を言ってみるのですが。
流れるように立ち上がりまして、ちょん、と触ると動くお耳。

「まあっ!?」

ちょっとびっくりしながら、両手でふにふに、と優しく揉んでみるのです。
更に身体を近付けるのえ、お胸がお顔に当たるかもしれませんけれど。

「柔らかい・・・ふわ・・・可愛い・・・」

ふにゃっと嬉しそうにお耳を触ってしまうのです。

ブレイド > わかってない。
少し頭が痛くなってきたが、おそらくは言ってもわからないだろう。
だが、今はそれどころではないような気が…

「あ!?え、あー…それは……耳っつーか…」

ふかふかと耳をいじられる。
手で触っていれば猫の耳であることがわかるだろう。
慎ましい胸に顔がフカリと埋まると、流石に大きくなってしまう。
鋼の精神力であっても無理だ。

「う、ぐ…えっと、だな…」

なんと言い訳するべきか。好きなように触られ
手の中でぴこぴこと。

マリアージュ >  
「うわぁ・・・ブレイドお兄ちゃんの、ぴくぴく動いてますの・・・」

毛を整えるように指を動かしまして、耳の付け根を優しく搔きまして。
大きな猫のお耳に、頬を桜色にして目を細めまして。
嬉しそうに指を動かします。

「――ブレイドお兄ちゃんのお耳、可愛いですわね?」

頭を胸に抱えるようにしまして、頬をすりすりっとお耳に擦り付けるのです。
甘い身体の匂いがふわりと漂っているかもしれません。

「――お耳、生えてきましたの・・・?。
 どうやったら生えますの・・・?」

ブレイド > 「む、うー…マリアージュ…えーっと」

反応を見る限り、ミレー族に対する偏見のようなものはないようだ。
むしろ、奴隷種族としてのミレー族のことを知らないのかもしれない。
優しく撫でられ掻かれて、心地よくてつい緩んでしまう。

「こういうのがあるからよ…あんま、人前にはさ…」

ずっとフードをかぶっていたのもこのためなのだが。
甘い香りと柔らかさ。耳を撫でるても気持ちよく
水着の上からでもわかってしまうくらいに大きくしてしまってはいるのだが、今は耳に集中してくれているおかげで
気づかれてはいないだろう、たぶん。

「生やす方法はあるかもしんねーけど
オレのは自前のだ」

マリアージュ >  
「――なぁに?」

ふにゃふにゃと嬉しそうな声でお耳を愛でながらのお返事。
人前に、と言われますと。
はっ、と。何かに気付いて、ぴくりっ、と身体が反応させます。
そして、両手の平でお耳を隠すように置きますと、
顔をあげてきょろきょろと周囲を見回すのです。

「――そうですわね。人前で・・・。
 人前で着替えますと、皆様、撫でてしまいますものねっ!」

きりっとしたお声です。
両手の平をお耳に置いたまま、ゆっくりと腰を下げまして。
顔の高さを一緒にしますと、にっこりと邪気のない笑顔を見せるのです。

「ご安心くださいましです・・・わたくし、できるだけお耳をお守りしますわ・・・。
 小さい頃から、お耳がありましたの・・・?」

ブレイド > 「それならまだ良かったんだけどな。
ふにゃ…」

ふかりと耳に手を置かれ、少し声が聞きづらい。
変な偏見を持たれてないのは嬉しいし、マリアージュに嫌われてしまうのも悲しかったから
詳しく耳のことを教える必要もないだろう。
変な声が出てしまったのは、マリアージュの掌に包まれて少し気持ちよかったから。

「ん、そうだな…。ずっと耳と尻尾が…」

顔がとても近い。ドキドキとしてしまうものの
笑顔から目をそらすこともできず。

マリアージュ >  
「・・・何かお耳でお困りのこと、ありますの・・・?」

愛でられる以外に、何があるのかしらと。
首を傾げさせてしまうのです。
ぴくりと動く耳の感触に、手のひらがくすぐったくて。
ちょっともにょもにょと掌を動かしてしまうのですが。

「――!。
 ブレイドお兄ちゃん、お尻尾もありますの・・・?」

驚いた顔で、目を少し泳がせますと。
あっさり手のひらををお耳から離しますと、
ブレイド様のお尻尾を見ようと後ろに回ろうとするのです。

ブレイド > 「まぁ、人間とは違うから多少はな…」

ふわふわやわやわと、手の中で揉まれて
耳が心地良い。
普段隠しているせいか、触られると心地よくて。

「座ってんだから見せられねぇって!
えーと…ここじゃむりだからどっか、ひと目のつかねーとこなら見せられんだけど」

尻尾の方に注目しているせいか、別の部分には気づかれていなかったようだ。
ありがたい。

マリアージュ >  
「――?。違いましても構いませんでしょう・・・?」

目をぱちくりとさせてしまうのですが。
後ろに回って、ブレイド様の水着を少しひっぱったりするのです。
しゃがんで上を見上げながら、えーっ、と残念そうな表情を見せますと。
人目のつかないところ・・・と、探そうときょろきょろとまたしてしまうのです。
棒が大きくなっているのに気付いていたら、治療しないといけないのですが。
それに気づかなくて。
プールを見ますと、「あっ」と小さなお声。

「お水の中だと・・・人目につきませんですかしら・・・?」

ブレイド > 「みんなそうだといいんだけどな」

それに関しては、心からそう思う。
水着を引っ張る手をとって止めさせつつ。

「まぁ、そうだな…えーっと…
今上着の中に隠してるから、できりゃその…隅の方でな?」

残念そうなマリアージュの髪を撫でる。
ひとまとめにしていつもと違う髪型。
これはこれで可愛らしいか。耳の裏から項までするりとくすぐって

マリアージュ >  
不思議そうにする表情、首の傾きが深くなってしまうのです。

「みんな、そうでしょう・・・?」

水着を引っ張る手を止めさせられると、ちょっと不満そうな表情になるのです。
それでも、髪を撫でられますと、くすぐったそうな表情になりまして。
嬉しそうにはにかんだ笑顔になるのです。
くすくす、と小さく笑いまして。

「ほら、撫でられますと・・・幸せな気持ちになりますもの♪
 ――隅っこでしたら、撫でさせていただけますの?」

わくわくと期待に満ちた煌く視線を向けるのでした。

ブレイド > 「………そうだな」

否定する必要はない。
マリアージュがそう思っているならそれでいい。
そのおかげでマリアージュが素直な少女であるなら。
幸せそうな彼女に微笑みかけて立ち上がる。

「そうだな、いいぜ。
ほら、えーと…こういうとこ来たことねぇんだけど…」

立ち上がってプールの隅へと歩み上着を脱ぐ。
黒い尻尾が見えるかもしれない。

マリアージュ >  
「うんっ!。そうですのっ!」

満面の笑顔で、元気よく大きく頷くのです。
立ち上がるのを見上げますと、「いい」という言葉に、
いそいそと立ち上がって後ろを追いかけるのです。
ブレイド様の後ろにまたしゃがみまして、
お尻尾を見えますと、わぁ、と輝かせる瞳をブレイド様と尻尾を見比べましてから。
どきどきしながら、お尻尾に手を伸ばすのです。

「お尻尾も、ふわふわ・・・!」

両手で優しく毛並みを揃えるようになでながら、頬ずりをします。
顔を近付けて、尻尾の付け根のほうでくんくん、と嗅ぎまして。

「ブレイドお兄ちゃんの匂い、しますの・・・。
 わたくしも、自分のお尻尾さん、欲しいですの・・・」

そんな様子は、男の方のお尻を嗅いでいるように見えるかもしれません。

ブレイド > 「そんなに喜ぶようなもんかよ…
うぉ…くすぐってぇな」

ふかりと尻尾に触れられると、ゆらゆらと動いて。
くるりと触れる手に巻き付くように。

「匂いは嗅ぐなって…つか、そりゃ尻尾とかんけーねーだろ。
ほら、プール、入るんじゃねぇのか?」

流石に隅とは言え、二人で隅にいたら目立つだろう。
プールに入っていればそれほどでもないだろうが。

マリアージュ >  
「だって、撫でてるだけで幸せになりますでしょう・・・?」

動くお尻尾に逆らわないようになでながらです。
肌を毛並みがなでるのが少しくすぐったくて笑みがこぼれてしまいます。

「はいっ!。あの、泳いだりするの、教えてくださいましです・・・!」

お尻尾を両手で掴みながら、立ち上がります。
お手てを繋ぐより、尻尾を掴んでしまうのです。

ブレイド > 「幸せ、ね。ま、そりゃそうかもしんねぇな。
お前がそうならそれでいいけどよ」

尻尾を掴まれながらマリアージュを連れ立ってプールへ。
掴まれたままゆっくりとプールにはいって
マリアージュに手を伸ばす。

「ほら、水には…はいれるよな?
尻尾じゃ支えらんねーから、手の方、繋いでくれよな」

マリアージュ >  
お尻尾で引っ張られるように、とてとてとブレイド様の後ろを追いかけるのです。
プールサイドで、ゆっくりとしゃがみながらも掴んだままですけれど。
言われて、尻尾とブレイド様の手を何度も見比べましてから、
名残惜しそうに尻尾から手を離しますと。

「み、水浴びとか好きですから・・・」

そう言いながらも、両手をブレイド様のお手てに繋ぎます。
少し震えているのを伝えることでしょうけれど。
ゆっくりとプールに足から入ります。
深くなってきますと、ぎゅっと目を瞑り震えが少し大きくなります。
胸のあたりまで水が来ますと、びくっとしまして。

「も、もっと深いです・・・?」

そう声を震わせながらで。
つま先を伸ばせば届くほどの深さなのでしょうが。
幾らでも深く感じまして、ぎゅうっとブレイド様の手に掴まるのです。

ブレイド > 「尻尾はプールの中でいくらでも触りゃいいだろ
ほら」

震えるマリアージュの手をしっかりと握って
水に浸かる彼女を待つ。
怖がっているのかキツく目を閉じ震えも大きくなってる。
強がっているものの、声まで震わせて。

「大丈夫。もうちょっとだからよ。
オレの肩くらいまでの深さだし、しばらく捕まってりゃいい」

マリアージュを引き寄せ、抱きつかせようと。
自分は足がついているし、肩に捕まっていれば溺れることもないだろう。

マリアージュ >  
「も、もう少し?。あの、手を離さないでくださいまし・・・」

腰が少し引けてしまっているのです。
引き寄せられますと、ブレイド様の首にぎゅっと抱きつき、
お胸がブレイド様の身体にぎゅっと当たるのです。
ぷるぷると小さく身体を震わせまして、
脚があがくように水を搔いてます。

「は、はう・・・溺れちゃう・・・」

足がつかないのが怖くて、小さく吐く息はブレイド様の耳にあたるでしょうか。

ブレイド > 「落ち着くまではこのままでいいから…」

体が触れ合うと、ドキドキしてしまう。
もちろん体も反応してしまうわけで
だからといって、マリアージュを離すわけにもいかず。
胸の感触、細い体を手の中で感じ、顔を赤くしてしまい。

「尻尾も触ってていいから、深呼吸しとけって」

ゾクゾクとするような細い吐息。
こういう耳にささやかれるのには、少し弱い。

マリアージュ >  
「は、離したらだめですから・・・。
 怒りますの・・・」

ぎゅっと、ブレイド様に体を感じるようにとしがみつきます。
下腹部にあたる硬い物がなにかと考える隙も無く、
ぎゅっと目をつむったままで。
お尻尾の事を言われますと、一瞬、体の震えが止まります。
少し悩んでから、触るのには手を離さないといけない、と。
だめ、できない、とふるふると首を横に振りまた体を小さく震わすのです。

「あ、あう・・・あっ、あっ、お尻、浮く・・・」

しがみついたままだと、お尻だけ浮き上がりそうになり。
慌ててブレイド様の片足に両足を絡ませます。

ブレイド > 「大丈夫。大丈夫だって
ほら、えーっと…オレも捕まえててやるから」

マリアージュのお尻に手をまわし
支えるように抱き寄せて。
硬くなってはいるものの、それを気にしている場合でもない。
こちらからしっかりと抱きしめておけば、マリアージュが手を離しても大丈夫だろう。

「うおっ…まぁ、それでいいから…」

脚に絡みつくマリアージュ。
全身で密着してしまうと顔も近い。

マリアージュ >  
小さなお尻を支えられて、ぴくりっ、と腰が震えるのですが。
怖さの方が上で、余計にすり寄ってしまうのです。
薄いお腹の肉が、膨らんだものをこするのですけれど。

「お、溺れたり、しません・・・?」

泣きそうに揺らぐ菫色の瞳を恐々と開けて、ブレイド様のお顔を見るのです。
体をこすりつけていますと、引っかかりが小さい胸元、
水着が少しずれかけてくるのでした。

ブレイド > 「抱いてるから大丈夫だ。
しっかり支えてるから…えーと…」

すり寄せてくる体。
小さな胸に小さなお尻。腰も細い。
なのに、余計に女の子を主張していて
恐怖を感じているマリアージュには悪いが、少し興奮してしまう。

「さっき少し体浮いただろ?
だから平気だって。ほら、手離してみなって」

少しばかり気恥ずかしいが、マリアージュのおでこにキスして。
だが、水着がズレていることに気づけば視線がそっちに向いてしまう。

マリアージュ >  
支えてくださる、と。
少し震えが小さくなるのです。

「腕を離さないでくださいまし・・・」

ふるふると震えながら、懇願するような小さな声。
手を離して、と言われますと、一瞬ギュッとしがみつく身体に力が入ってしまいますが。
おでこへのキスに少し勇気をもらいまして、
おそるおそる、と言われた通りに腕を離そうとします。
ずれてきている水着。胸の先の桜色の蕾が半ば見えています。
既製品の水着だと身体の線に合わず、腰回りの布が余っているのもありますが、
あまり動くとすぐにずれてしまいそうになっているのです。

ブレイド > 「離さねぇから。
そばにいるからよ、危なくなったらしがみつきゃいい
オレも助けるから」

微笑みながらマリアージュの腕と体…
しっかりと支えるように抱きしめて。
我ながら少しカッコつけみたいなことをしたようで気恥ずかしいものの効果はあったようで。
安心しつつも視線を落とせば淡く色付いた蕾。
余裕がなく気づいていないようではあるが、熱く硬くなってしまっているのを隠せない。
ごまかすように尻尾をマリアージュの脚に触れさせて。

マリアージュ >  
「う、うん・・・」

泣きそうな声で答えながら、おずおず、と自信なさそうに頷くのです。
それでも、ブレイド様に支えられるようにして腕をゆっくりと離し、
体の横の水をちゃぷちゃぷと腕で搔くのです。
脚に尻尾が触れますと、その尻尾を追いかけるように片脚を外して、
尻尾を脚で追いかけるのです。
少しずつ小さくなってくる震えですが。水の底を見るのが怖いので顔は上げたまま。

「ど、どうですかしら?。
 あの。、お、泳げておりますかしら・・・?」

でも、片脚はまだブレイド様の方へとひっかかったままです。

ブレイド > 「そうだな…えーっと…いいかんじ、ではあるかな。
もう片足もがんばれるか?」

少しずつ体を離し、水をかく姿。
頑張っているのはわかるが、泳げているとは流石に言い難い。
だが、はっきり言ってしまえば流石にかわいそう。
褒めて伸ばす。

「ほら、ひとまず落ち着け、怖くねぇから。
そうだな、ちゃんとできたらマリアージュのお願いなんでも聞いてやるからさ」

マリアージュ >  
褒められまして、泣きそうだった表情が、ぱあっと花が開くような笑顔になります。

「脚、離しませんと・・・だめ・・・?」

また眉が下がり泣きそうな表情になり、不安そうな声になるのですが。
こわごわと、脚を離そうとすれば・・・お尻が浮こうとするのです。
水を搔いていた腕が縮まり、体の横で両手を握って耐える仕草。
また目を瞑ってしまうのです。

「ほ、本当・・・?。
 あ、あの、そ、それでしたら・・・」

はふ、はふ、と息を零しながら。
ふわり、と小さなお尻が浮かぼうとしており、
不安そうな足が、体勢をまっすぐにしようと水を搔くのでした。

ブレイド > マリアージュの笑顔に、思わずこちらも微笑んで。

「ああ、体が浮いても怖がんなくていいって。
浮くってことは溺れねぇってことだ」

マリアージュのお尻から手を離し
両腕をしっかり掴んで体が離れないように。
腕と脚、いきなり同時にとは言わず、片方ずつでもいいので。

「ん、ホントだ。
頑張ってるマリアージュには、にーちゃんもご褒美やんねーと罰が当たるってやつだ」

努力家であることは事実だろうし
報われてもいいとも思う。なんでも、は言いすぎたかもしれないが
この少女であれば無茶なことは言うまい。

マリアージュ >  
「――!?。
 や、やんっ。は、離しちゃ、だ、だめっ」

慌ててブレイド様の両腕にしがみつこうとしますが、
お尻が浮いていってしまい、脚は無駄に水をじたばたと搔くだけです。

ぷかっと水面に浮かびます小さなお尻。
太腿を合わせまして、泣きそうな目でブレイド様を見るのです。
脚を動かすと、身体がふらふらと揺れてしまい、不安になるのです。

「あうっ、あうっ・・・お兄ちゃん・・・!」

ブレイド様の身体の熱が感じられなくなり、不安な水だらけで。
繋いでいる手だけが頼りなのです。
水が水着と身体の間に入り、空気が腰回りに溜まりゆらゆらと浮いているのです。

ブレイド > 「…ん…しょうがねぇな」

流石にそんな目で見られると弱い。
我ながら甘いとは思うが…恐怖で体が動かなくなっては意味がない。
マリアージュの浮いたお尻。
落ち着かせるために腰からなでおろし
再び抱き寄せようとする。

「大丈夫だから、泣くなって…
あと、水着サイズあってねぇのか?
今度いいの買ってもらえよ」

どうしても視線が隙間にいってしまう。
優しく声をかけながら、しっかりとマリアージュの体を抱きしめて。

マリアージュ >  
「――んっ、くすぐったい・・・ふわぁ・・・」

腰を触られますと、ぴくりっと身体を反応させるのですが。
お尻を抑えられてブレイド様に引き寄せられますと。
安心しまして、はぁ、と小さな吐息。
固まっていた身体が柔らかくなっていきます。

「・・・一番細いの、これですって・・・」

体を支えて貰えて安心してしまいまして。
水着の胸の部分を引っ張りますと、胸が上からなら綺麗に見えてしまうかもしれません。

「・・・こういう水着って、初めてなのですけれど・・・。
 おかしい、ですかしら・・・?」

上目にしながら、ちょっと不安そうに尋ねるのです。

ブレイド > 「まー、こええもんは仕方ねぇ
でも、よくがんばったとおもうぜ?
次はもうちょっとできるようになろうな」

抱きしめ、体温を伝えながらポンポンと体を撫でてねぎらう。
笑顔を向けつつ、マリアージュの体から無駄な力が抜けていくのを感じる。

「いや、可愛いし似合ってると思うぜ?
でも、こう……ちょっと、みえちまうっつーか」

落とした視線の先にはマリアージュのささやかな胸。
もちろん水着の隙間から見えてしまっている。
なんとか心を落ち着けたかったが、ここまでずっと勃ちっぱなし。
ちょっと情けない。

マリアージュ >  
「そうなのですけれど・・・。
 練習で、体にいいからって・・・。
 あの、それに。水での練習みたいなのもありますの・・・。
 ――つ、次は頑張りますわ!」

と言いながら、ぎゅうっとしがみついてしまいます。
ポンポンっとされますと、目に見えて体の力が抜けて自然にしがみつけるようになってくるのです。

言われて、自分のお胸を見下ろすのです。
じーっと見下ろしましてから、両手の平を胸に当ててぷにぷにっと軽く揉んでみます。

「お胸を揉んで頂きますと、大きくなりますそうですわ・・・。
 そうしましたら、水着が合うようになりますのかしら・・・?」

顔をあげますと、真面目なお顔でブレイド様に尋ねるのです。

ブレイド > 「水練ってやつか。
まぁ、泳ぐのってのは体力づくりにもいいらしいしな
ま、一朝一夕ですぐにできるようにとはいかねぇだろうし
そのいきだぜ?次、頑張りゃいい」

しがみつくマリアージュの体を抱きしめながら、尻尾の先をマリアージュの手元へ。
にぎにぎしてもいいんだぞ?と言わんばかりに手を撫でる。

「…そんな噂があんのかよ…
いや、たしかになんつーか…もうちょっと大きくなったらずれることもねぇだろうけど」

騎士やら貴族ってのはよくわかんねぇなと思いつつも
真面目な顔したマリアージュには少し困ったように。
そもそも、似合ってないわけではないのだ。

マリアージュ >  
「あっ!。それですわっ!。
 ――ブレイドお兄ちゃん、物知りなのですわね・・・」

教師に教えられても覚えれていないマリアージュなのです。
ブレイド様の答えに、尊敬の眼差しを向けるのでした。
手元にお尻尾がきますと、お尻尾とブレイド様を見比べまして。
ふわぁ、と楽しそうにお尻尾を軽くにぎにぎとさせるのです。

「うんっ。お洋服を作ってくださいます方がおっしゃっておられましたの・・・。
 あの、お洋服とかつけずに揉んでもらうといいって・・・」

そこはちょっと恥ずかしそうにして声を小さくしてしまうのですけれど。
ちろり、と上目にブレイド様を見ますと。

「――あの、わたくしのお胸、その、揉んだり・・いたしますかしら・・・?」

消えそうな小さなお声で、お尻尾をにぎにぎとしながら尋ねてみるのでした。

ブレイド > 「冒険者も体が資本だしな。
鍛え方とか調べる機会もあるってやつだ。
騎士とか学生とかに比べりゃ大した事ねーよ」

尻尾をニギニギするマリアージュの姿に微笑んで頷く。
すこしばかりムズムズするが、それくらいなら問題ない。
尊敬の眼差しはくすぐったくも、悪くはないが…

「……そういうもんなのか?
いや、そりゃ…さすがに…」

騙されてないか?とは思うものの、マリアージュの顔は大真面目。
それに、女性の体に関しては、自分もあまり知らない。

「んー…そ、そう…だな。それがマリアージュの手助けになるなら協力するぜ?」

マリアージュ >  
「(路地裏を)冒険する方も、そんなに運動したりしますの・・・?」

頭の中の冒険者像に、にぎにぎしながら首を傾げさせてしまいます。
きょとんとしたお顔を向けてしまうのです。

「うん。
 時々、体とかをマッサージしまして身体を整えた方がいいって・・・」

こくりっ、と真面目なお顔で頷くのですけれど。
協力、という言葉に、一瞬息を止めて身体を固くしてしまい。
ぎゅっとお尻尾を握ってしまうのですけれど。

「――あの、あ、ありがとう、ございます・・・」

お礼を小さな声で言いながら、頬がうっすら桜色になってしまいます。
んっ、と胸を少し張って見せまして。
水着の隙間に指を掛けますと、そろりと水着を下にずらしてみるのです。
そうしますと、透ける様な白い肌の膨らみが露わになることでしょう。

ブレイド > 「むしろ冒険するんだから、運動とか体動かすのは当たり前だろ?」

認識の違いには気づくこともなく、同じように首を傾げる。
マリアージュの手の中で濡れた尻尾がすべすべと動いて。

「そういうもんなのか…
いや、たしかにマッサージは効くって効いたことはあるような気はするけどよ」

胸の大きさへの効果に関してはよくは分からないが。
専門家が言うなら、それなりに何かしらあるのかもしれない。
自分もそれほど博識というわけではないし。
ギュッと握られた尻尾がびくりと震える

「えーと、ここでか?
いや、いいけどさ…」

胸を張るマリアージュ。
あたりを見回すこともできず、その胸に釘付けになってしまう。
恐る恐る片手をマリアージュの胸に。
柔らかな膨らみを揉んで。

マリアージュ >  
少し上を見上げましてから、視線を戻します。

「お水のあるところとかも・・・冒険したりしますの?」

頭の中は、井戸とか噴水とか水路なのですけれど。
認識のすれ違いに首をかしげるばかりなのです。

「先日、マッサージ屋さんにマッサージしていただきますと。
 とてもリラックスして、気持ちよくなれましたわ」

にっこりとした笑顔を向けるのですけれど。
ここで、と言われますと。

「あの、どこでもしていただいた方がいいって・・・。
 んっ・・・」

胸を触られますと、目を瞑りまして。
ぷるるっと身体を震わせまして。
握るお尻尾をむぎゅむぎゅと揉んでしまうのです。

ブレイド > 「まー、たまにはな。
でも、泳ぎ以上に体力とか持久力が作ってのが大事からな
水練ってのはさ。騎士だってそうたくさん水のあるとこ行くわけでもねぇし」

泳ぐ、といったことはあまりないが
水路や下水、川などの探索もすることもある。

「ふーん。マッサージっつても
オレのはプロほどじゃねぇんだけどいいのかね」

ふわ、ふに、と、柔らかな胸をこねるように揉み。
先端の蕾もほぐすように撫でて。
尻尾に受ける刺激も、なんか心地よく
マリアージュの反応もあってか、すっかり大きく硬くなってしまって。

「あー、オレの方は気にしなくてもいいからな?」

マリアージュ >  
「・・・そんなところも冒険したりしますのね・・・。
 ――そうなのですの?
 そばの海であそb・・・お仕事したりしませんの?」

てっきり、海でのお仕事もあると思っていたのです。

まだ膨らみかけで中には硬さはあるのですが、
吸い付きながら滑るような肌理の細かい白い胸は柔らかく。
ふにっと形を変えていきます。
ちょっとくすぐったさもあり、身体をプルプルと小さくさせるのです。
蕾を弄られますと、ゆっくりと小さく膨らみ始めるのですけれど。

「くんっ、んっ――ふわっ・・・?
 ブレイドお兄ちゃん、何かありますの・・・?」

目をつむったままで、体の中をくすぐられるような刺激に、
身体をくねくねっとさせていますと。
お腹とはだけた水着が、固くなったものをくすぐることでしょう。