2018/02/19 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
■ボブ > (更衣室から頭を左右に傾けて首の凝りを解しつつ、右肩に左手を当てて右肩を回し、
泳ぐ気満々な素振りでプールサイドへとやって来た黒のパーカーを着込んだ男)
「いやぁ~、ちょっと身体の方が鈍ってるからしっかりと動かして、身体の切れを取り戻さないとな……」
(そんな独り言を洩らしながら、男はパーカーを着込んだまま、プールサイドで準備運動を始めていって)
■ボブ > (準備運動をしていた男がプールの中で騒いでいる男たちの集団を見かければ、ゲッ!!といったような表情を浮かべ)
「ヤバいっ……あいつらバカ貴族の御曹司連中じゃねぇか。
こっちには気付いていねぇようだが、もし気付かれたら付きまとわれて面倒くさい事になるな。
ちっ! せっかく泳ぎに来たのにとんぼ返りか……ついてねぇや」
(貴族の次男坊、三男坊などの騎士身分の連中が遊びに来ているのを男が見かければ
君子危うきに近寄らずを地でいくかのように男は踝を返し、更衣室へと消えていった)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にハクさんが現れました。
■ハク > 「はー、やはり冬の寒い日にはこの水遊場が心地よいでござるなぁ……」
常に夏の気温が保たれ、流れる温水に身を委ね楽しむ事ができる水遊場。
流石に夜にもなると人気はないが――代わりに、入り口の更衣室側は恋人たちの逢瀬にも使われている事もあって居心地がすこし良くない。
故に流れ流れて最下層の深さ3mちかい池のようなプールでちゃぷちゃぷと温水プールに浸っている。
「……ううむ、しかし、これはまたつい、悪い事を考えてしまいそうにござるな……」
時々下に視線を向けるのは、排水口でもあるプール中央底にある金網。
取り外し可能なその金網は排水――地下へ湯を流入させる仕掛けにゴミがまざらないために設置してあるものであり。
だからこそ、今も底に見える小銭入れ数個が基本的に金欠の心を揺さぶる。
「流石に、失せ物を盗むのは、義に悖る行為でござるが……」
ちゃぷん、と潜って底まで向かい、金網をタッチしてから再び水面にあがる。
そんな遊びのような事を繰り返しつつ、揺れる心と戦っていた。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 男が見咎めたのは、なんども潜水を繰り返す動きだった。
見覚えのある……水面に影をうつして、スーッと泳ぐ。
音を立てずに泳ぐ芸当は、まあ特技ではあった。
揺れる乙女心、とは程遠い邪な心ならば容易く捕まえられよう。
水面に出てきたところを抱きかかえて後ろから胸を揉みし抱いた。
「また悪さでもしてたのか」
耳元で男が低い声で笑いながら、女の股を弄っている。
被膜の上からでも構わず指を突っ込んで弄り回す。
■ハク > 「うーむ……いや、やはりやめて――」
普段であれば、プール中央にいる自分に近づいてくる気配など軽く察する事ができる。
だが、水底に沈む金子に少々ならず心を奪われていたがために、それに気づく事に遅れ。
がばりと背後から抱きしめられて薄い乳房を揉まれてしまうと。
「っぁ、うんっっ♪♪……な、だ、誰で、ござ……っ」
身体に与えられた甘い刺激に震える牝声をあげてしまう。
顔を赤らめ自分に手を出してきた相手が誰かと振り向こうとすると、そこにいたのは見覚えのある男性。
自分のマゾ性癖を引き出し、売春癖を植え付けてきた男の姿で。
「っく、ぁっぅ……っぅんっっ」
そんな男の指が股間へ、極薄の魔力皮膜ごと膣穴に指をねじ込まれてしまうと、耳を震わせ抵抗の気概を削ぎ取られていってしまって……
■グスタフ > 「忘れたか? ほら、股開け。思い出させてやるから」
注ぐ声。女の耳朶を這って染み込んで……二人は沈んでいった。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からグスタフさんが去りました。
■ハク > 「う、んっく、はふ……くん……♪」
牝の場所をいじられると、どんな場所であっても発情して男に屈服してしまう。
その性質を暴き立てられるようにプールの中で膣穴を乱暴に責められ、自然と男の命令に従い足を開いていき。
そのまま水底、地下の水遊場へと――
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からハクさんが去りました。