2018/01/13 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (他人に肌…主に上半身の幾多の古傷を見せる事を避けている男はちょっとお金を余分に使い、
遊泳客が少ない中層階へとやって来ればお金を使った分だけ下層階に比べて遊泳客が少ないのが見てとれて)

「う~ん。 下の階に比べたら人は少ないがそれでもやっぱり人は居るか。 人気の少ない方のプールで一泳ぎかな?」

(上半身の古傷を隠すパーカー……その前をしっかりと閉じた上で少ないながらも居る遊泳客の間をすり抜け、
人気がない方へと歩いていく褐色の肌をした男)

ボブ > (下層階のプールだったらかなり端のプールまで行かないと人の眼を避けられなかったが、お金を積んだ分、そこまでの移動は無く
人気のないプールへと辿り着いた男は水泳後の水分補給用のドリンクと身体を拭く為のタオルを
プールサイドのチェアの傍に置けば、そのチェアの傍で肩や膝、足首などを解すように色々動かし始め)

「やっぱ少し高めの金を支払った甲斐はあったな。 俺も周囲の人間の怪訝な視線を受けながら泳ぐのは精神的にやられるからな。
せっかく泳ぐんだったら何の気兼ね無しに気分良く泳ぎたいからな」

(しっかりと準備運動をしつつ、かつて金を稼ぐ為の対価とはいえ、他の遊泳客の気分を損ねるのは避けたいと口から洩らしていて)

ボブ > (丹念に筋肉を解すように準備運動を仕上げた男はパーカーを脱ぎ、鍛え上げられた上半身を……幾多の切り傷や刺し傷の
古傷が刻まれあげた身体を晒し、パーカーをチェアの背もたれに引っ掛けるようにしていって)

「さてと……いっちょ泳ぎますかね」

(そう独り言を漏らしていけば今の所、男の他に誰も居ないプールへと飛び込んでいって、綺麗な形のクロールで泳ぎあげていく)

ボブ > (他人の目を気にせず泳ぎを堪能した男はゆっくりとプールサイドへと上がると準備していたドリンクを口に含み、喉を潤し)

「ふぅ~~、いい感じに泳げたな。
ただ人が少ないとはいえ、油断したらこの身体を見られるからなとっとと退散するに限るかな」

(軽くタオルで身体に付いた水滴を拭い取っていけば、パーターを羽織り、パーカーの前を閉じていけば
男はその場から立ち去っていった)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。