2017/12/17 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (冬の寒いこの時期でもこの施設の中は暖かく、水着姿という半裸姿でも平気でいられるそんな中、黒一色の服装をした
褐色の肌をした男は賑やかな声が響くウォータースライダーや流れるプールなどの遊興性の強いプールを横目で見つつ通り過ぎ、
水遊場の隅の方で申し訳程度に残されている競泳プールの前までやって来れば)

「う~ん?やっぱりこっちの方は人がまったく居ないか……ぶっちゃけ言ってつまらないもんな。
でも俺のような傷持ちがあっちの人が集まる場所でパーカーを脱ぐ訳にもいかないしな……」

(昔の傷跡が数多く残る上半身を楽しげに遊んでいる人たちに見せたら、きっと空気が悪くなると考えた男は
楽しげな場所にちょっとした未練を持ちつつも、空気を読んで、あえて人の来ないプールへとやって来れば、
パーカーを着込んだまま、プールサイドで準備運動を始めていって)

ボブ > (肩や首を回し、足首も丹念に動かし、あまり人が来ないであろう競泳プールで脚を攣ったとしても
誰も助けには来てくれないだろうから、そこは自己責任として、しっかりと準備運動をした男は着込んでいたパーカーを脱ぎ、
幾多の切り傷、刺し傷の古傷が刻まれた上半身を晒していって)

「さてと……それじゃあ泳ぎますかね……」

(そんな独り言を漏らしていけば、競泳プールの飛び込み台の上に立ち、水飛沫が上がらない飛び込みをしていけば
競泳プール内をきれいなクロールで泳ぎ始めていって)

ボブ > (あまり人が来ない競泳プールで思いっきり泳ぎを堪能した男はザバッという水音を立てながらプールサイドへと上がっていき)

「ふぅ~~、泳いだ泳いだ。 気分を悪くするような人も傍にいないから思う存分泳げたな。
さて、人に見られる前に身体を隠さないとな」

(プールサイドに上がり、気持ち良さそうな表情を浮かべながら独り言を洩らしていけばタオルで濡れた体を拭いていき、
黒のパーカーを羽織り、上半身の前面を隠すように閉じていけば、男は遊んでいる人たちが多い中央エリア……
そして更衣室の扉をくぐっていったか)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。