2017/11/05 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (もう冬の声が民衆の耳に届いていくような寒風が吹きすさむ外とは違い、温かい水遊場の中を泳ぐ為の薄着で歩いている男。
冬も近いのに泳げるという事もあり、それなりの人たちがプールの中で楽しげな声を上げているのを横目で見つつ、
男はプールサイドを歩いていて)

「ふふっ、季節はもう冬だが、この施設の中だけは常に夏だな。 こちらとしても目の保養がいつでも出来て嬉しい限りだ。」

(上半身に着込んだパーカーの前を上までしっかり閉じている男…自分の身体に刻まれた古傷はあまり他人から見て
いい気分がしないものだろうと自覚があるため、自分が泳ぐとしても隅の方の競泳プールへと向かおうと
プールサイドを真っ直ぐに突き進んでいて)

ボブ > (遊び心を刺激するエリアから離れ、ちょっと無骨…というか、使用目的のみを重視した競泳プールの方へとやって来れば
流石に遊び客の姿は居らず、利用者は褐色の肌の男一人のみという状況で)

「まぁ、ここでなら俺もちゃんと泳げるかな……」

(遊びムード満載の入り口近くや中央エリアでパーカーを脱いだら変な視線を向けられるだろうから、その点を気にした男は
あまり利用率が高くない競泳プールへとやって来れば、パーカーを脱ぎ、鍛え抜かれた上半身を…古傷だらけの身体を曝し、
トランクス水着のみの姿でプールサイドで準備運動を始めていった)

ボブ > (風呂とかでは肌を晒すのが当たり前のため、古傷だらけの身体も晒していたが、遊びの雰囲気満載の水遊場では
似つかわしくないと思った男がひっそりと誰も泳ぐ者のいない競泳プールで思いっきり泳ぎを堪能していけば
脱いでおいたパーカーを改めて羽織り、古傷だらけの上半身を隠していけば、男は人で賑わう中央エリアへと戻り、
そして水遊場を後にしていった)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にトゥーラさんが現れました。
トゥーラ > すっかりと冬の気候になり始めた季節ではあるが不思議と暖かな水遊場。
そこで人の少ないプールの一角で泳ぐわけでもなく水に身体を浮かせるようにして独特な方法で楽しむ姿。

時々にプールサイドを歩く他の客の視線に気が付くが一度だけ瞳を向ければ直ぐに閉じ。

泳ぐというよりはこうして水に浮かび水を感じる事を静かに楽しんで。

トゥーラ > 「こうして安心して水に浸かれる場所本当に貴重だ…」

今は人の姿を纏っているが本来は涼しい場に好んで住んでいた熱いのは苦手。
大きな街ともなれば人間が多いだけにやはり熱気にあふれて過ごしにくい場所も多い。
なので大量の水がある場所でこうしたいのだが身の安全が保障できない場所にしかそれが出来る場所がなく。

それが今はこうして浴びれる場所が出来た事は本当にありがたい事。
普段はそれなりに警戒心を持ってはいるが今はすっかりもそれもなく気を抜いて水の冷たさを感じる。

トゥーラ > そうしてしばし水の冷たさを満喫すればプールから上がりサイドへと。
軽く身体の水気をきるようにその場で跳ね、そうして更衣室へと戻っていく。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からトゥーラさんが去りました。