2017/09/22 のログ
■アラミル > 「…わか、った。言われた、事は、あった、けど…やっと、わかった…」
自覚は全くないが、男の言う通りで。実際、マグメールの富裕地区を歩いていてもなお、貴族たちの間で噂になるぐらいなのだ
そこから誘う術を手に入れれば…並大抵の男なら、堕とせる女になるだろう
熱視線が突き刺さり、まるで質量をもつかのように、身体を昂らせる
淑女然とした雰囲気から一転するその落差は、周りが熱狂すればするほど、更に深く、淫らに変わっていく
「ロレンス、嬉しい?♡、私の、なか、きもち、いいっ…?♡」
痙攣する肉棒を抑え込むわけではなく、柔らかく、抱きしめて刺激する
愛液と先走りが絡み合い、更に奥へと誘って
髪と胸を振り乱しながら、相手に問うて。自分の中はどうなのか、と
自分の重さも使って押し込まれると、自身の最奥、子宮の入り口が、ロレンスの肉棒とふれあい、吸い付く
「ふ、ぅ、っ♡、ふー…♡、んぐっ、ちゅるぅ…っ、!♡」
本来は性器ではないその場所は、アラミルが使えば、並みの娼婦では敵わない性器へと変わる
頭を掴まれ、口もまた道具のように使われる。慣れてなければ、むせ返るか、噛んでしまう挿入
しかしアラミルはしっかりと咥え込み、口の中で舐め溶かすように、唾液を絡め、刺激する
『ん、だ、こいつ…こんなの、も、もたねぇ…っ!ぐ…っ、お、お…、吸い付いて、来やがる…!』
雄の驚きの声と共に、アラミルにとってのごはんが、どぽ、と音を立てて流れ込んでくる
ごきゅ、ごきゅ、と喉を鳴らして絡みつく白濁を胃の中に収めていく
最後の一滴まで、舌で扱き、吸い付いて飲み下していく…
肉棒が引き抜かれれば、けぷ、と可愛らしい息を吐いて、また次のオスを口を開けて誘い
「あ、ひゅ…♡、ごはん、たくさぁん…♡、いっぱい、いっぱいだしてぇっ♡、んぶっ、ちゅる、はぷ、ちゅっ、ぅ♡♡」
群がってくる雄たちに怯みもせず、ただその濁流が襲ってくるのを待っていて
そして殺到してくれば…白魚のような手で扱き、見もせずに裏筋を器用に刺激する
口にねじ込まれモノは、またすぐに蕩けさせ、中のごはんを絞り出す。
どれもこれも、とても濃厚で、彼女にとっては最高のごちそうであり、さらに体が昂っていき
銀髪は絹のような感触で、そのまま髪にかけられれば、「もったいない…♡」なんて心の中で思ったりして
「ん、く♡、ひぅっ、♡、ぜ、んぶ、んぐ、ひもひよく、なっへ、♡、はう…♡ぃ、く…ぅっ、あ、また、♡、ひ、きゅ♡」
あっという間に全身が雄の匂いをまとわりつかせて
そうしているともちろん何度も軽い絶頂に晒され続け…
男を受け入れている秘所もまた、熱くなったナカで収縮と弛緩を繰り返すことで、男を悦ばせようと、奉仕して
■ロレンス > 分かったと呟く言葉に、それなら良しと言うように優しく髪をなでていく。
厭らしさを増す彼女の雰囲気は、人為らぬ魔の物に近く感じ、以前感じた力の変容もあって、同族に近いのだろうかと快楽に歪む指向の片隅で考えていた。
「あぁ……気持ちいい…よ? 大人びて、幼かった頃が少し恋しいけど…これはこれで…いい…っ」
白痴なまま育った令嬢といった雰囲気に変わった彼女もまた、魅力的で、蕩けた声で嬉しそうに問いかけられると、気持ちよさに小さく頷いた。
けれど、出会った頃の幼さある姿も庇護欲を唆るのもあって、少し懐かしむように呟く。
だが、身体は感情とは裏腹に、一層固く反り立ちながら、奥底を小突きあげる度、子宮口の窪みに先端を食い込ませようとするほど激しくぶつかりあう。
そんな中でも、男の腰が抜けてしまいそうなほどに白濁を絞り上げていく様子は、淫魔を思わせる欲深さを感じさせられる。
次々に肉棒を咥えさせ、大好きな白ゼリーを幾度と口の中に注ぎ込む男達は、一度搾り取られると、あっという間に体力を失う。
白化粧を施された彼女に、此方も限界になれば、手の位置をずらし、指先を尿道口に合わせると、振動させるように擽りながら、そこの絞りを弛緩させていこうとする。
「イクのかな……? なら、あの頃と変わらない……トロトロの、甘い声上げて…恥ずかしいお漏らししながらいっちゃおうか…?」
悲鳴が言葉に為らず、うわ言のようになる中、絶頂を感じる音に答えていく。
相変わらず肉棒を包み込んで扱く肉壷は、どんどん脈動の間隔を狭めながら、腰から駆け上がるような快楽に体を揺らすペースが小刻みになっていく。
窄まりの一番狭くなる膣口に雁裏を擦り付けるようにしつつ、ドクドクと感覚がなくなった瞬間、バツン!と弾けるような音を響かせて腰を叩きつける。
「イケ……っ! 孕むぐらいに…っ!」
彼女に誘われるがまま少しばかり、言葉遣いが乱暴に。
それだけ快楽に酔いしれながらビュグッと重たい射精を始めれば、子宮内へ注ぎ込むように子宮口へ亀頭を押し付けた。
グリグリと小刻みに左右にねじりながらも、二度三度の脈動でも白濁は勢いを失わない。
言葉通り孕ませようとするかのように、一杯に白色を注ぎおえると体を反転させれば、ぐちゅぐちゅっと膣内がねじれるだろう。
「ん…っ」
後頭部に手のひらを重ね、逃さぬようにしながらの顔を寄せれば、唇を重ね合わせる。
魔力のコントロールを教えるついでに、口内で絡み合う舌先から体を活性化させるように魔力を注ぎ込む。
回復のディーブキスといったところで、ぬるぬると舌を絡め取り、吸い上げ、擦りつけてと幾度と唇を重ね合わせる度に、彼から注がれる魔力が、身体の疲労を癒そうとするだろう。
■アラミル > 自分からは、聞かれない限り答えないが…淫魔に限りなく近い彼女は、今はそんなことは考えられず、男の上で腰を揺らしていて
「ん、ぅ…♡、よか、った…ぁ…、もっと、がんばる、から…いっぱい、ひぐっ♡、ごはん、ちょー、だい?♡」
男が頷くと、嬉しそうな視線を向け更に腰を押し付け、自分からも積極的に動いて
懐かしむようにつぶやく、相手の気持ちはわからないが…気持ちよくしようと、体を動かす
手であっても、髪であっても、しぐさ全てが雄の劣情を掻き立て、白濁を吐き出させていく
まだ立ち上がり、口に挑んだものもいたが、すぐに情けない声をあげて倒れ伏して
ぺろ、と唇を舐める表情からは、まだまだ欲しい、といった淫魔特有の精への貪欲さを見せて
「い、ぎゅ、♡、おく、まで、ロレンスが、はいって、♡、はいり、たい…っ、?、いい、よ♡、んく…んっ…♡
あ、あ、それ、だめぇ…♡、また、あのとき、みたひに、もれ、ちゃ…、ぅ…♡」
そうして体力を失った男たちばかりになれば、白化粧を施された彼女と男だけの音が響いて
不意に、尿道口を擦られ始めれば、腰を跳ねさせ、いやいや、と頭を振りつつも排泄の快楽の予感に体を震わせる
そうしながらも、一層硬さを増す肉棒をもっと奥へと、女性が、本来許してはいけない場所へと誘う
意識的に…彼女の性質ゆえだろうが、子宮口を緩ませ、男根を押し込もうと。柔らかく、しかしこりこりとした感触で迎え入れるだろうか
「あ、あ、ごはん、くる♡、ロレンスの、どろどろ、の♡、くるの、わか、る…っ、き、てきてきてぇ…ぁ♡♡」
きゅん、きゅん、きゅんと連続的に締め付け、深い絶頂を目指しながらも男を悦ばせる事も忘れない
腰を叩きつけられれば一瞬、二人の体が硬直し
「―――ぁ!♡、く、りゅ♡、はらませ、よ、とする、の、ぉ♡、きて、る…っ♡――――っっ!!♡♡」
声にならない叫びと共に、アラミルの中、子宮へ、屈強な男たちよりなお濃厚な射精が放たれる
二度三度どころでは収まらない脈動を、あつい膣で受け止め。少女時代より大きくなったそこは、余さず…別の生き物のように、飲み干していく
捩じり、こすりつけられると、応えるようにまた、ひくひくとひくつく腰を押し付け、自分からも相手の精をこびりつかせて
正面から抱き合う形になり、とろん、と蕩けた笑みを見せて
「…あ、…んぅ…っ。ちゅ…」
柔らかく、ぷるん、とした唇が男と触れ合う。逃げようなどという気は起きず、まるでひきよせられるように
そうして蕩けた頭に魔力のコントロールがしみ込み、更に活性させる魔力が送り込まれてきて
普段はこれだけ食べれば動けず眠るだけだったが…
「……すご、い……♡」
キスの後、淫蕩に笑う。疲労が癒された彼女は、また腰をぐり、と動かし、ねだるように揺らし始めていて
■ロレンス > 「あぁ…たっぷりあげるさ…っ」
おねだりの声に小さく頷きながらも、体を揺らしていく。
男を枯れ果てさせる、淫魔の如く精液を吸い上げていく様子は成長した体つきもあって、異様に厭らしくて肉棒を跳ね上がらせながら一回り成長させる。
「入りたい…というよりは、アラミルも…入れたいみたいだけど…っ?」
厭らしさに拍車をかけたあの夜よりも、欲望に忠実で、もっともっとと貪欲に貪りに来る。
子宮口が口開くように肉棒をくわえ込むなら、どくどくっと先走りの汁を前菜のように注ぎ、牝の胃を喜ばせるだろう。
固くも、キツすぎぬ、グミの隙間に肉棒をねじりこむような感覚は、達するに十分な刺激となっていく。
「っ……! そう、だよ…孕ませて…お腹膨らませれば…身重になって、逃げれないから…ね、そのまま連れ帰って閉じ込めてあげるよ…?」
愉しげに微笑みながら囁き、残滓を吐き出す合間も腰を左右に捻って子袋の奥底まで肉棒を差し込もうとしていく。
余韻を味わいつつキスを教え込めば、もっとと腰を揺らす様子に、不意討ちに絶頂へ至らせようと、奥底まで突き刺さった男根を一気に引き抜いた。
雁首がかえしとなって子宮口の狭い管に引っかかり、肉がそげそうな勢いの刺激と、繊維が軋む響きを身体伝いに感じさせ、ギリギリに耐えていた排尿を決壊させようとしていく。
多少体にかかるかもしれないが、美しも厭らしくなった彼女のモノなら、穢れなどと思うはずもない。
「っ……、凄いね…アラミルは淫魔、なのかな? ちょっと違う気もするけど…教えてくれるなら、もっと気持ちよくお腹いっぱいになれる、力の使い方を教えてあげるよ」
種族ごとに魔力の対価は異なる事が多い、自分が血を主にするなら、淫魔は精や快楽だ。
自分と同族と確信しつつ、彼女の本性を問いながら、尿道口に指を添えていく。
出口を敢えて狭くしていくことで、隙間から勢い良く尿を溢れさせてしまう。
我慢に我慢を重ねた時の開放感によく似た心地よさを交えさせ、そこにすら快楽を染み込ませようとかわいがっていく。
■アラミル > そういった仕草が男を興奮させるとわかれば、更に乱れ、蕩けた姿を晒していく
自分の姿を刻み込むように
「うんっ、♡、いれたい、の♡、だから、おしこ…んでっ、♡!い、ぁ、が…っ♡ひぅん…♡」
頭の中には、どうすればもっと濃厚なごはんが出てくるかに埋め尽くされて
前菜が飛び出してくると、雌の器官全てで吸い付くし、吸収していく
望み通り、子宮の中に、男を招き入れれば、味わわせるように腰を細かく上下に揺らし、刺激を高めていく
「あ、ひゅ…♡、すて、き…♡、閉じ込めて、ろれ、んす…ぅ…♡あ、んっ、♡、ぁ…また、い、っちゃ、った…ぁ…♡」
身体を密着させ、汚れた胸を押し付けて。微かな刺激でもぴく、と軽い絶頂に晒されて…
子袋の奥底まで男を招き入れれば、全てが男で埋め尽くされたような、そんな充足感を感じ…
「あ、あ、ぬけひゃ、ひぐっ、♡!いま、ぬいちゃ、がまん、できな…♡、ぁ、あ―――……っ♡♡」
しかし引き抜かれれば、それに比類する、喪失感を感じ。しかし、全てを引っ張り出すような引き抜きに、また深く、頭が痺れてなくなってしまいそうな快感を得る
そしてその快感は、アラミルの我慢をたやすく決壊させ…
しー…、びちゃ、びちゃ、と…薄黄色の尿を放ち始めてしまって。飛沫が、男の体に飛び散ってしまうだろうか
「わた、し…?、わたしは……、つくられた、中途半端な、淫魔…、だけど、何も教えられずに、ほうりだされ、た…
ん、っく…ゃ…あ♡、ぐりぐりしちゃ、だめぇ…♡あ、ふ…だす、のきもひよくな、っちゃ…♡」
淫魔ではあるが、言外に失敗作として放り出された、と…
どこかの頭のおかしい研究者が作り出そうとした結果失敗、といった安易な事情が、頭に浮かんでしまうか
我慢に我慢を重ねた尿は、辺りの匂いと交じり合い、アラミルに、排泄の快楽もまた、刻み付けてしまって
■ロレンス > 「じゃあ遠慮なく……アラミルがもっと厭らしくなるぐらい抱いてあげるよ」
快楽をひたすらに貪り、そして失禁にすら体を震わせて快感を覚える乱れっぷりに、太腿を彼女の小水で濡らされながらも、厭らしい雰囲気に呑まれ、肉棒が再び起き上がる。
失敗作の淫魔と答えを聞けば、なるほどと納得行った様子で頷き、思案顔で少しばかり教える手法を考えていく。
「中途半端なんかじゃないよ、アラミルは立派な淫魔さ。現に、私のほうが搾り取られてしまいそうだったよ。アラミルには…淫魔としての振る舞いも教えてあげるかな」
お作法と言えば堅苦しいが、実際は彼女好みのことだ。
パチンと指を鳴らすと、音によって広がった赤い粒子が薄っすらと輝き、精魂絞り尽くされた男達に僅かながら活力を取り戻させる。
これにより、暫くすればまた動けるようになるだろう。
「おしっこでも感じられるようになっちゃったね、さぁ……場所を移そうか。人には出来ない快楽を楽しもう」
まだ尿が滴るのも気にせず、その体を横抱きにすると、プールの片隅にある影へと消えていく。
王都にある屋敷へと彼女を誘うと、言葉通り、淫魔として男の性を絞る術を教える交わりが始まるのだろう。
これだけ淫猥で、被虐性の強さがまるで狂気の牙のようにすら感じる彼女は、失敗どころか最高傑作だろうと。
屋敷で行われた、宴と淫魔としての絞り方は二人のみぞ知る秘め事として幕を下ろす。
■アラミル > 「うん…♡、抱いて、ロレンス…♡は、ひゅ…、また、もらしちゃ、った…♡」
再び起き上がる肉棒に、はぁ、と濡れた吐息を漏らして
そうして、告げた相手の反応を聞けば
「…、また、うれしく、なっちゃった。……おしえ、られる、の?…今まで、考えずに、…やってた、から…
ぁ……。♡」
すごい、と付け加えながら…どこか、今までとは違う…人間で言うなら、尊敬に近い感情を瞳にのせて
ともすれば1日目覚めなかったであろう男たちが、緩慢に息を吹き返していき
「かえられちゃった…。……うん。いっぱい、教えて。もっと、いっぱい…」
ようやく尿が収まり。影へと抱えられ、その場を後にする
…この光景を見れば、彼女を捨てた研究者は非常に悔しがることだろう。金の卵を逃した、と
その後、屋敷で行われた…人間には理解できない宴は、二人の記憶にだけ、残るだろう…
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からロレンスさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアラミルさんが去りました。