2017/09/21 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にアラミルさんが現れました。
アラミル > ル・リエーの水遊場。
その話を聞いたはいいものの、行き方がわからなかった女は、マグメールの街をさまよい、それらしい馬車を見つける
どうやら、お金の代わりに使えるらしい…己の内から生まれた宝石…渡す当てのないものだが、を見せると年配の御者は驚いたのち、快く馬を走らせて
さて、ついたはいいものの何をするところなのかもわかっていない女は、まず入り口で立ち止まり、どうしたものか、と考えていて。

そこで助け舟を出したのは送り出した年配の御者である

「ん?なんだ嬢ちゃん。案内してやろうか?」

と言われ、女は言われるがまま中へ。
お題は御者が宝石代から移動費を差し引いた余りで交渉してくれたようで
どうやらこの御者、珍しく善良な男だったらしい

そのまま、係の者にあれよあれよと導かれ、案内されたのは平民が主にいる層。
貴族も混じってはいるが、三男、四男といったあまり目をかけられない者が主なようで


魔術によって意図的に流れが作られ、泳ぎができないものでも楽しめるよう設計された場所のようで
水着ももっていなかった彼女は、貸出、という形で…胸と秘部を隠すものにとどめた、いわゆるビキニタイプの水着を身にまとい

「…。ここが、言ってた、ところ…。」

きょろきょろ、と辺りを見回す。周囲ではカップルがいちゃついていたり、修練として激しい動きをしているものもいる
ここでぶちまけても構わないが…どうせなら、辺りを見て、人が多いところに行こうと。
水の流れに身をまかせるごはんを横目で見ながら、プールサイドをぺたぺた、と歩いている

その肢体、腰近くまで揺れる銀の髪によって、異様な雰囲気を辺りに与えていることに、女は気づいておらず
無自覚に視線を奪いながら歩いている

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロレンスさんが現れました。
ロレンス > 吸血鬼によくある流れる水を渡れないという迷信には該当せず、水の動きの多いこの場所でもこの男は変わらず自由に動き回っていた。
南方の島国では定番だという半袖の開襟シャツに、ゆったりとした膝だけの水遊着にサンダルといった、普段より随分とラフな格好で血と出会いを求める。

「……あれは」

プールを一望できる二階から見える光景、眼下の男達が視線を集める先に居たのは、長い銀髪と見覚えのある横顔だった。
しかし、出会った頃とは違い、成長していたその姿に以前の姿が合致せず、妙な違和感を覚えながら首を傾げた。
覚えがあるのに思い出せない、悩み顔で眉間に少しばかり皺を寄せるものの、もう少し近づけば分かるだろうと移動し、彼女の方へと向かう。
向かいから、真っ直ぐに彼女へと向かっていけば、その顔がはっきりと分かり、徐々に記憶と繋がり始める。
くすんだ銀髪と青い瞳、何処か虚ろに感じる雰囲気。
身体の育ち具合は全く違うものの……半々と言った具合に実感を覚えると、彼女の傍で足を止める。

「アラミル……だよね?」

感じる気配も、ぼんやりとするが彼女に似ている気がする。
確かめるように問いかけながら、記憶と違う姿に少しばかり瞳を丸くして驚いていた。

アラミル > ぺたぺた、と素足で歩く感覚に懐かしさを覚えつつも歩いていたところ、前から、見知った顔が歩いてきていて
どこかで見られたのだろうか、なんて思いつつも、気づくかな、と…悪戯心のようなものが芽生えるが…

名前を尋ねられると、あまり嘘をつかない彼女にとっては、応えるしかなく

「…ロレンス。…えっと。うん。あの騒がしいところ、ぶり?」

思い出して少し体を揺すりつつ、吸血鬼が思う相手である、と肯定する
闘技場で散々辱められ、根幹に被虐が根付いてしまった出来事を忘れられるはずもなく
相変わらずのぼそぼそとした、雑音にかき消されてしまいそうな声で答えて

「…教えて、もらって。ここで、いっぱいごはんをたべればいい、って…」

簡単に、ここに来た理由を告げ。
観察するならば、以前と違い、女性らしく出るところは出たスタイルに変化していることがわかるだろう
ただ、戸惑いが残っているのか、先ほどの足取りも思い出せば、少しぎこちなかったように感じるだろう

ロレンス > 以前であった頃は、まだ青さの残る愛らしい少女だったが、今は大人になる一つ手前の若さ。
少女と言うには少々育ちがよく、女というには少し若い、一番華やかな年頃だろう。
彼女がそんな悪戯心を抱いているとは知る由もなく、寧ろ、肯定する様子に一層の驚きに満ちる。
瞳を何度か瞬かせた後、改めて全身を一瞥するように確かめるも……残った面影以外はかなり違う程育っていて、珍しく表情を固まらせながら、小さく何度か頷く。

「そう、だね……って、そのためにここへ? ……確かに理にはかなってるけど…引率なしだと、最悪奴隷市場送りだよ?」

大人の体付きとなった彼女の水着姿は、可愛らしいというよりは扇情的。
これは男達の視線を引くのも納得だと思いながらも、思慮の度合いは変わらない様子に苦笑いが溢れる。
急激な変化、ぎこちない動きにも合点がいく。
このまま不慣れなままに視線に晒し続けるのも落ち着かず、変わらぬ優しい手つきで彼女の白い手を握ると、こっちだというようにゆっくりとエスコートしていく。

「それに…渡す予定だった力もあげられなかったからね。ご飯食べようとして、ご飯にされないようにしないとね」

また手放せば、危ない橋を渡りそうで、心配に掌に薄っすらと汗をかくものの、同時に彼女の変化に淡い欲望の火も胸に灯る。
彼女のご要望を満たすように連れて行った先は、流れが波に変わるエリア。
元々は荒波からの脱出に使われいた場所は、今では波乗りに戯れる一角だ。
周囲に溢れる人影も、体付きの良い男が多く、彼女の求める餌も多く蓄えていそうな者ばかりだ。
ビーチベッドに腰を下ろし、膝の上へ座らせるようにして抱き寄せれば、耳元へと囁きかける。

「今日は私が引率をするよ、それで…ここはどうかなと思ったけど、お気に召したかな?」

クスッと微笑みながら囁きかけると、白い腹部に掌を這わせ、擽るようにかわいがっていく。

アラミル > これで舞踏会でもいけば、どこの貴族の娘だと騒がれるだろうが、幸いか、そういった機会はないだろう
一瞥するように確かめられれば首を傾げつつも嫌悪は示さず
基本的に、いぢめてもらった相手には好意的になるようで

「引率…。してくれそうな人、いなかった」

親切な御者も、流石にそこまでは…と思ったであろう
ロレンスが話しかけている今でも、鍛錬している男がちらちら見ていたり
明らかにガラが悪そうなのが舌打ちしていたりと…話しかけなければ危なかったかもしれない

「あ…」

す、と…いつの間にか、という言葉が似あう所作で、手を引かれ、エスコートされていく
周りからはやっかみ、羨望の視線が贈られるだろうか

「…。覚えてて、くれた、んだ。…何回か、もうされちゃったけど…
私の体、それでも、気持ちよくなるようになっちゃった、から…」

蠟燭のような欲望の火が男にともったことなど知らず、波乗りする客がちらほら見えるエリアに連いていく
周囲の逞しい男たちを見れば、自然と、ごくりと喉がなってしまい

「ごはんが、食べれるならどこでも、いい…。でも、うれしい、か、も?」

おとなしく、男の膝の上に導かれるまま座り、抱き寄せられる。
肌に手を這わすなら…いつか刻んだ『Bergwein Fraulein』と刻まれた刻印が、ぼぅ、と姿を現すだろうか

ロレンス > 居なかったからとは言え、元の出来が良い彼女がこんなところを無防備にうろつくのは少々危険が伴う。
返答に困ったように苦笑いを浮かべるも、無事を喜ぶべきだろう。
周囲の男達が引いていく様子こそ、彼女は分かってい無さそうだが、恐らく教えれば…自ら踏み込みかねない危険性を感じ、伝えるのが憚られる。

「あぁ、有耶無耶になってごめんね?」

謝罪の言葉を紡ぐものの、続いた言葉に息をつまらせるように言葉が消えていく。
心なしか、握る手の力が強まったかもしれない。
それでも歩調は変わらず、雄といった様相の男達の前で彼女を抱きしめるが、ぷにっと片手で頬をつまんだ。

「アラミル、一つだけ約束してくれるかな? 私が性癖を植え付けてしまったところもあるし、私も悪いと思う。だけど、女の子として自分を大事にするんだよ。玩具にされて……殺される子もいるんだから」

言葉が詰まったのは珍しく憤ったからで。
種族柄とは言え火遊びが過ぎる言葉に心底心配すれば、ぎゅっと抱きしめ直し、囁きかける。
腹部に浮かぶ刻印、そこに触れながら市場の結末を脳裏に流し込む。
廃人のように快楽を貪りつつ、反応に飽きられ絞め殺される性奴達の様相。
そうなる可能性があると、現実的な危険を教えながらも彼女の身体に自身の力の一つを流し込んでいく。

「……説教はここまで。じゃあ、ご飯にしようね…あげた力を使って」

そう告げると、彼女の片手を手に取り、豊かになった房の上へ重ねていく。
手の甲へ掌を重ね、柔らかな丘の上へを滑らせつつ、魔力をコントロールして彼女の魔力を物質化させる。
コントロールは彼自身が行い、言葉通りに手取り足取りに魔力を操る力を教えながら、水着を取り込んで再構築させていた。
紐は細く、そして房の頂点を覆う布地はより狭く、薄っすらと乳輪がみえてしまいそうなぐらいに。
先端の膨らみが分かるほどに薄い、赤い布地に黒い紐のライン。
マイクロビキニといった姿に変えさせていきながら、更に肌を晒す羞恥を堪能させていく。

アラミル > 彼女にとっては、いつの間にか大きくなっていた、というだけであり、その姿がどう見られるか、は意識しておらず
ある意味正解だったかもしれない。自分を求められれば、彼女はあっさりと、体を曝け出してしまうだろうから

「大丈夫。怒って、ない」

相手の謝罪には、素直に怒ってないと。
元々、快楽を是とする彼女は、約束を破られたところで、破られたんだ、という思いしか、浮かばないだろう
もちろんこうして守りに来てくれれば、多少表情が緩んだりもするが
そんな緩んだ頬をぷにっと優しくつままれ、きょとん、と

「…殺される。殺され、る…。これ以上、気持ちいいこと、できなくなるって、こと?
…。…気持ちよさそうだけど、これは、…嫌。どう、気を付ければ、いい?」

相手の言葉を反復し、されるまま、抱きしめられる
それから、脳裏に直接、哀れな女性たちの映像を流し込まれれば…
これ以上、気持ちよくなることができないから、と彼女らしい理由で嫌悪を示して、尋ね返す

「ぁ…。ん、何か、動いてる…。ひうっ…」

持ってはいるものの、扱いなど何も知らない彼女は、導かれるまま、魔力をコントロールしていく
そうして、こぼれてしまいそうなマイクロビキニに、水着が変われば、さ、と耳まで赤くなって
男の膝の上でふるふる、と体を何度か震わせ…正面から見れば、すでに先端がとがり始め、小さな布を押し上げていることがわかってしまうだろうか

珍しくはない光景ではあるが、それでも雄の本能からか、その場の男たちが、生唾を呑み、視線をやっていて

ロレンス > 以前よりも一層快楽に対しての渇望が強まったように思えれば、可愛らしくも淫蕩とした性格に嗜虐心を擽られつつ……危うさを覚えて苦笑いがこぼれた。

「そうだね、ずっと、何も感じれない真っ暗なところにいることになる。いい子だね、アラミルを壊そうとする人からは逃げるんだよ? ぞわっとして、冷たいのが背中に感じたら、直ぐに」

本能的に生きる彼女なら、相手から感じる危うさを認識できるだろうと思えば、その合図だけを教えた。
言葉ではピンと来ないかもしれないが、その瞬間が訪れた時には…悪寒というシグナルを覚えるはず。
魔力を鎧として構成する魔術を簡易化し、物質化させて放ったり、粒子にして体にまとうことで自衛をする力。
今は物質化と纏う練習がてら、ビキニを際どくしていく。

「アラミルの水着を厭らしくしてるんだよ、出来上がったら水辺を隠さず歩くんだ。厭らしいことをしたい人が…沢山寄ってくるだろうね?」

膨らみきった先端を指先で弾くように引っ掛けつつ、左右の房の上を小さな三角形で覆うと、今度は下肢を撫でる。
ビキニラインは食い込むように際どくなりながら、股座を覆う布地は、卑猥に歪める。
陰裂から菊座までをぎりぎり覆う狭い布地は、肉芽の辺りだけメッシュ生地を幾重にも重ねた透けそうなデザインへ。
僅かな赤色と黒いラインで飾り立てれば、裸よりも卑猥な水着姿へと変わる。

「ほら、行っておいで?」

波打ち際はそれほど広くなく、ぐるっと回ってくるのに数分もかからない。
しかし、ビーチベッド側からも、プール側からも、彼女の扇情的な姿は全て見えてしまう。
長い銀髪に艷やかな体付きと、幼さが残る顔立ちという、欲を唆る姿に男達の視線は彼女の顔や胸元、尻に股座と、恥部とその顔に集中する。
中にはわざとぶつかり、腕や掌を胸元や臀部に擦り付けるものもいるだろう。
彼女目当ての観客を集める、羞恥の散歩が今宵の宴の幕開けだ。

アラミル > 無意識に、無防備を曝け出すことで嗜虐心をそそるのはもはや天性のもので
苦笑いが男からこぼれれば、真似をして笑って見せ

「わかった。ぞわ、ってしたら、逃げる。覚えた、よ」

こく、と頷く。場面によっては、知識よりも役立つ直感に頼る彼女にはよい教え方だったか
魔力の操作を学びながら、どんどん、衆目に晒される水着を、より際どく、煽情的に変えていって

「ぁ、♡……こうすれば、寄って、くるんだ…。わかった…ぁ…」

ぎりぎり、激しい動きをしなければずり落ちないだろう、というライン。そこで収縮が止まって
しかし、小さな三角形はほとんど胸を隠さず。更に、先端がぴん、と立っているのがもう見えるほどで
囁かれながら軽く触られただけで、膝の上でとろけた声を上げ
魔力の操作を体にしみ込ませるころには…男を誘うために作られた、水着が出来上がって

「うん、♡、いって、くる…」

行っておいで、と言われれば、緩慢に立ち上がり、ふらふらと歩き始める
男の狙い通り、腰までの銀髪と、豊満な…それも、最低限しか布地のない水着に包まれた胸を揺らしながら歩いていると自然、更に視線が集まって。
歩きながら、蜜を垂らす秘所は、透けやすい素材に替えられたせいで丸見えになって
そして集まる視線に熱が籠り、アラミルを更に興奮させる…という循環が出来上がってしまい…
そんな中で…

「ひゃうっ…♡、ぁ…う…ひんっ…♡」

これもまた、予想通り…わざと前を見ないようにした男が、ぶつかるふりをし、手で乳房に触れて
それ以外にも、波打ち際を回る数分の間に、尻を、秘所を、あるいは二の腕やお腹を。
軽くだが、はっきりと意図的に触られている様子が見られるだろう

そんなもどかしい刺激に甘い声をあげつつも、散歩を続けるアラミルだが…段々、足取りが怪しくなって
返ってくる頃には、内股のまま、蜜を腿までたらしながら…後ろに、それとなくを装い、ついてきた雄達を連れてきていて
頬は上気し、変わらない白い肌は桜色に染まり…もう限界、といった風に、男に視線を向けるだろうか

ロレンス > 危険な時の合図を理解させれば、少しばかり安堵して、表情が和らいでいく。
そして、卑猥に歪められた水着姿に男達の視線が集まり始めれば、溢れる甘い声に微笑みながら耳元に唇を寄せる。

「そうだね、でも…今のアラミルが、綺麗で可愛い感じで…それなのに厭らしいから、皆興奮するんだよ」

衣装だけではなく、彼女の見た目や雰囲気にも要因があることを伝えていく。
綺麗であり、可愛くあることが男を惹き付けると知れば、奴隷のように閉じ込められて性処理に使われるようなところには、望んで足を踏み入れないだろうという、危険回避も含めてだ。
コントロールと使い方を教え終えれば、彼女を見送り、淫猥な散歩の様子を眺める。
視線が突き刺さる中、彼女よりも遥かに大きい身体がドンとぶつかると、ぐにゅっと臀部を鷲掴みにしていく。
それだけでなく、次は股座を、庇い手のふりをして乳房を握り込み、先端を捻るようにして引っ掛けたりと、嘘を隠すつもりがない輩もいる。
こうして集まったギャラリーと、ドロドロに濡らした股座を晒す彼女に、こちらも分身を熱く滾らせながら、白い手を捕まえて引き寄せれば、彼らの方へと振り返らせていく。

「アラミル、皆に厭らしくどうされたいかお強請りしてごらん? その間…美味しいものを前にした時みたいに、嬉しそうな顔をしてるんだよ」

とはいえ、既にそんな顔ではあるが、一層蕩けた笑顔を彼らに魅せるように告げると、ビキニのボトムに両手を伸ばす。
黒い紐のサイドを両方捕まえると、ゆっくりと下に引き下ろしていく。
蜜が滴り落ちるそれを、最早剥がすようにして脱がせていく淫猥な光景を観衆に晒せば、水着の中から引っ張り出した肉杭へ彼女の体を引き寄せる。
太く長く、そして雁首の返しの大きいそれがごりゅっと音を立てて奥底に潜り込むと、子宮口を亀頭で弾くようにしながら膣奥を突き上げた。
両膝の裏へ腕を回し、大股開きにし、座ったまま体を抱えながら、ピストンさせていけば、快楽のペースも波も全て彼に握られていく。
蜜を掻き出すように、ぐちゅぐちゅと貫き、肉襞を引き剥がす中、耳元へ囁く。

「口の中にいれてもらえばどうかな…?」

見ているだけでは物足りないだろうと、男達のモノをしゃぶるように唆しつつ、少女の周知を晒すピストンは止まらない。

アラミル > 囁かれる度、びく、と体が小さく跳ねて
そんな仕草すらも、計算されているかのように嗜虐心をそそるもので


「綺麗で、かわいく、て…いやらしい、から…。…そうすれば、いいんだ…そうなれば、いいんだ…」

うわごとのように、男の言葉を繰り返す
そうあれば、またごはんがもらえる、と知識として知っていく。そうすれば、ごはんがもらえなさそうな処には近寄らないのが道理で
男に眺められながら、淫らな散歩を終え…
熱くたぎる男の分身を感じれば、何かしてくれるのか、と期待した目で見つめれば、男に、後ろからついてきた雄のほうを向かされて

目を逸らしたり反応は様々だが、ついてきた男たちは一様に、水着を盛り上げていて
その光景に、触られてもいないのに、大きくぶる、と体が震えてしまい

「あ、ぁ…♡、おいし、そ…う…♡、ごはん、さん、たち…。いっぱい、アラミルの体、使って、ぇ…♡
いっぱい、きもちよくする、から…ぁ…、…あ…っ♡」

正に餌を前に出された空腹の獣のように、涎をたらしそうな蕩けた顔で、雄たちを誘う
ぬちょ、という音とともに、もはや隠す機能を失った水着を脱がされ、秘所が露になって
引き寄せられれば体を預けるしかなく、そして…

「ひぅ…♡、ロレンスの、ぉ…、きて、ロレンスも、きてぇ…っ、ひ、ぐ…っ、ああ…っっ!」

現れた、太く長く…自分の中を削り取ってしまいそうなカリ首を備えたそれをあてがわれれば、ちゅうぅ、と吸い付き
そのまま、奥へと押し込まれる。以前体験した時と違い…キツさはやわらいでいるものの…
代わりに、暴力的なまでの柔らかさ、熱さで男を迎え入れる。下半身が蕩かされそうな、そんな感覚
そうして、力が抜けきったところで、脚を開かされ、体をおもちゃのように扱われて
だが、女の体は悦び、更に愛液を結合部から溢れさせて

「あ、あ…、みん、な…いいよ。アラミルの、おくひ……つかっへぇ…♡、…っ、んぐっ、ふ、ぅ…♡んんぅぅっ!!」

くぁ、と口を開け、舌を動かす。それはさながら、獲物を誘う食虫植物のようで
そんな態度をとられれば、滾った雄は我慢できるはずもなく、まず一人、乱暴に水着をずらし、そこから現れた肉棒を、アラミルの口内へと乱暴に押し込む
喉まで咥え込んだそれを、舌でしゃぶり、蕩けさせながら…ピストンを受け、鼻から甘い息を漏らしつつ全身がびくびくと震えてしまっていて

ロレンス > 「そういうこと…男の人からすれば、気持ちいいことしないように見える、綺麗で可愛い子を抱きたくなるんだよ。アラミルは、エッチだけど、そんな子みたいにみえるから寄ってくるんだね」

微笑みながらおとなしくしていれば、そこらの貴族の娘のように見えるほど、彼女は元がいい。
それを活かし、男を誘う方法を囁きながら、危険からは遠ざける。
振り返った先にいる男達は、一様に彼女をまじまじと見ているが、何時かの闘技場のように今にも彼女を犯したいと行った熱視線が体中に突き刺さるだろう。
震え、甘く蕩けた声と表情は、先程までのお淑やかにすら感じた雰囲気をすべて壊す。
そのギャップに、男達が喉を鳴らせば、中には厭らしい糸引きの様子だけで、肉棒を扱き出す者すらいる。

「っ…! 凄い、ね…男を絞る名器だ…っ」

キツさは失われたが、代わりにぎゅっと絞り込むように柔らかな肉が絡みつき、熱く泥濘んだ肉壷といったところ。
びくびくっと肉棒が痙攣し、先走りの汁を滴らせながらも、体を揺らし始めれば、ごちゅ、ごちゅ、と重たい音を響かせて鈴口と子宮口をぶつけ合わせる。
ぞりぞりっと襞を引き剥がしながら抜けていき、重力落下の力も重ねながら押し込むと、水音と鈍い音が響き渡る。

『そんなに欲しけりゃ咥えさせてやるよっ!』

唾液が蜜のように滴って見える口内は、性器でもないのに卑猥に映り、男の一人が我慢の限界を超えた。
彼女の太腿以上はあろう太い腕を伸ばし、頭を捕まえると、引き寄せるようにして強引に肉棒をしゃぶらせていく。
咽喉をごりっと抉るように押し込み、そこをオナホ―ル代わりに前後させていけば、吐き出すかもしれない事すら忘れ、道具のように使い潰す。
そして、間もなくして溢れる白濁は、舌に絡みつくような重たく濃厚な白色で、雄の香りがいっぱいに広がる中、男は息を荒げながら肉棒を引き抜いた。

『すげぇな……この色狂いの嬢ちゃん何なんだ?』
「私の姪ですよ、放っておくと娼婦宿にでも行ってしまいそうなので、こうしてガス抜きをしているんです。みなさんもどうぞ、お気兼ねなく…」

ずるりと引き抜いた後、ならばと次々に男達が揺らされる彼女に群がった。
小さな手のひらに握らせ、唇には勿論ねじり込み、喉すら使いながら扱き、更にはその銀髪すら使い、肉棒に絡めて扱き上げる。
顔に首に、腹部に、吐き出される白濁は、彼女の色香に煮えたぎった重たいジェルのような粘液ばかりだ。
乳房が無事なのは、時折そこをめくり、先端にしゃぶりつくもがいれば、谷間に挟んで扱き、顔にぶちまけさせるものも居たりと、男達が使うに汚せないからだろう。