2023/05/21 のログ
ティカ > 振り向いた際に目にしたニヤニヤ笑いと、軽薄を地で行く普段の態度。
そんな知人に見られてしまったのだから、当然ここぞとばかりに誂い倒され、普段の鬱憤を晴らす様に金銭を対価として好き放題にされる物だと思っていた。
ならばこその先手を打った反撃だったというのに、対する男はそれをぬるりといなすばかりで噛み付いて来ない。正直言って、妙なやり辛さを感じた。

「―――――んぅ…っ♥」

そういう意味では垂れ流されるセリフの最中、何の遠慮もなくネグリジェの豊乳へと滑り降り、その柔肉を揉み始める手指は分かりやすい。
卑猥な衣装を纏って街を練り歩く姿を四方八方からの淫視に犯され、すでに十分すぎる程の発情に至っていたティカは、思わず甘ったるい声音を漏らしてしまい童顔の朱を強める。
それに合わせて腰を折り、耳朶へと囁きかけてくる意地の悪い誘いもまたティカの予想に沿った物。おかしな話ではあるが、そこに少しばかりの安心感を覚えつつ

「―――――……金貨3、……5枚だ。変なプレイすんなら追加料金取るからな」

耳朶への囁きにぞくりと震える背筋を誤魔化す様に、背けられたままの童顔が苛立たしげに吐き捨てる。さり気なく料金の上乗せをしたのは友達価格によるものだ。
知り合いに抱かれる恥ずかしさに耐えるのだから、追加料金も当然である―――というのがティカの言い分なのだが、果たして彼はそれを受け入れるのか。
ちなみに場末の娼婦なら金貨1枚。平均的な娼婦であれば3枚。5枚というのはちょっと高めの娼婦の値段だ。
ティカの若さと可愛らしい顔立ち、男好きのする身体付きを考えるなら5枚はとりすぎという事も無く、上手くやればその倍でも買い手は付くだろう。
しかし、少し前までは貧民地区の冒険者ギルド雑魚寝部屋で、夜這いのタダマンが当たり前だったチビへと払う対価としては間違いなく高すぎだろうが。

コルボ >  軽薄な先輩。故に短絡的。そう思われるのはやりやすい。
 まだ後輩は”先達は生き残ってる以上それなりの理由や実力がある”ことを考慮する段階ではないのだろうかとも考えて。

 だからこそガサツさや感じ取られる経験の中にまだ残る初心さが魅力的に思えて、
 薬を盛ってでもヤッてしまうべきだったかと思いながら。

「良い声で鳴くようになったな……? こりゃ楽しみだわ。
 5枚か。んー、ん-ん-ん-、……分かった」

 投げかけられた要求。背けられたままの顔で吐き捨てるような提案にしばし思案顔を見せて、
 やがて頷けば、どこにあったかなぁ、などと思わせぶりな仕草を交えて財布代わりの革袋を取り出し、金貨を握って手渡す。

「……じゃあ、10枚な。その代わり、テメエは一日俺のハメ穴だ。いいな?」

 上玉を抱く相場の倍、上手くやるどころかその金額を惜しげもなく貴女の手に握らせる。

 暴力。圧力。それを力ではなく、言葉のやりとりと財力で刻み込んでくる。
 腕っぷし以外で勝つ、それを周囲に見せつけることで更に視線を集める力技以外の”凌辱”

 そして周囲に見せつけて、貴女を買おうか悩んでいた周囲の客達を煽り立てる。
 抱きたいなら迷わず抱け、女を抱くのに金を惜しむなと。

 それに煽られた客たちの様々な感情がない交ぜになった無数の視線が貴女の全身に突き刺さるのだろう。

”ああ、この娘はこれからこの男に抱かれるのだ”という共通の見解を伴った、
 これから訪れる”事実”を突き付ける視線を。

「ほら、行くぞ。」

 そう言って、男達に見せつけるように尻たぶを鷲掴みにして、胸の頂を指で弄んで。

ティカ > 「(――――ふぅん。思ったより稼いでンだな、コイツ)」

我ながら露骨とさえ思える値上げだったにも関わらず、しばらく迷った彼がそれを受け入れた事には少々驚き、男に対する内心の評価を上方修正した。
単にお金が稼げて嬉しいというのもあるけれど、金貨数枚に拘泥しない様子には稼いでいるオスの甲斐性を感じるというか、先輩冒険者らしい頼りがいの様な物を感じなくもなかったからだ。
だからこそ

「―――――へぁ……? ぅ、ええ? い、今10枚っつった?? うっわ、本当に10枚あるっ。 す、すげぇなセンパイ、あんたマジで腕のいい冒険者だったんだ……!」

手渡しされた10枚のコイン。
その重みをそそくさと巾着袋に収めたティカは、手の平返しも清々しい尊敬の眼差しで軽薄男を見上げていた。
ひらひらとしたエロ衣装に、とろとろの発情秘所も剥き出しという状況も、1日ハメ穴というアレな役所に対するツッコミも忘れる程、10枚の金貨には破壊力があった。
―――――まあ、後々考えれば、一晩に3~5人相手するはずだったので、1日貸し切りで10枚というのはそこまで破格という訳でもなかったのだけれども、悲しい事にティカの様な貧民のチビは目先の金貨にあっさり流される物なのだ。

「――――おうっ♪ って、んあっ♥ ば、馬鹿野郎♥ や、やんのは宿に入ってからにしろよ……んっ♥」

そんな訳で一気に上機嫌となったティカはモテないセンパイに対するサービスとして彼の腕に抱きついて、たわわな乳谷の柔らかな体温をこれでもかと押し付ける。
乳や尻への戯れも、言葉の抗議を向けるばかりで止めはしない。

コルボ > 「このぐらいは実力が付けば稼げるようになんだよ。
 ……ティカもやり方次第だけどな。」

 噂に聞く体質、情報屋としてその情報を仕入れている男はぽつりと、何事か呟けば、
 宿へと向かう際に背を向けた状態、周囲の客の視線へ見せつけるように指をたわわな乳肉に沈み込ませる。
 そして蠱惑的な肉体とはいえ、先程まで周囲に噛み付くような視線を向けていた娼婦が途端に甘い声をあげて
 サービスをしてくる様をアピールすれば、他の客達も背中を押されるように次々と今日の相手を買いに我先に向かい始める。

 ……その日は普段よりも羽振りが良い、否、踊らされて財布のひもが緩くなった客が多かった。
 そういう”煽り”をすることで男は娼館街にも貢献しているからこそ顔も効いているようで。

「ああちなみにそれ、基本料金な。……もっとサービスしてくれんなら上乗せしてやるからよ」

 等と言いながら、往来で貴女の唇を強引に奪い、舌をねじ入れてくる。
 貪って、音を響かせて、そこにある気づかいはあくまで女を味わう為のもの。

 そして貴女の発情を更に煽り立てるもの。

 それから、金で買った後輩を連れて宿に入り、部屋の鍵を閉めるだろう。

「にしてもほんとラッキーだったな。お前がウリやってんのもだけど、お前が誰にも買われてなくて。」

 そう言いながら目の前でレザーアーマーを脱ぎ、着衣を脱ぎ落していく。
 そして下着も床に放れば、目の前で雄臭が沸き立つ、女遊びに明け暮れた男の黒く漲る、禍々しいほどに反り返った逸物が露わになるだろう。

「ティカ、お前興奮してたよな? あんだけ強気だったお前が、
 エロい臭いさせてさ……。……普段の振舞いも虐められたかったからか?」

 ニヤニヤ笑い、金で買った事実で縛り付けるように近づいてきて。

ティカ > 「―――チッ、その実力が中々付かねぇから困ってンだよ。まぁ、最近はよーやくマシになってきた気もすっけど……ふあっ♥ だ、だからここで揉むんじゃねぇよ、馬鹿……♥」

健康的に焼けた肌を惜しげもなく透かせ見せる淫靡な夜着。
オスを悦ばせる事に主眼を置いた扇状的な衣装を身に着けて、媚を売るかにその腕を抱きしめながらも、口にするセリフは蓮っ葉で男勝りな物。
それは何ともチグハグな物を感じさせようが、この小柄で小生意気な身体付きの娼婦に手を出そうと考えていた男達からすれば、10枚という決して安くはない金貨を叩きつけて少女の一夜をさっさと買い上げた軽薄男が羨望と嫉妬の対象である事には変わりない。
そんな男達の視線に見送られつつ、傍らのセンパイ冒険者の手管によって知らぬ間に娼館街全体の売上に貢献することとなったちびっこは

「――――ぅえっ、マジか!? やるやるっ! だったらすっげぇ事もいっぱいしてやんよっ!♥」

尻尾があったならぱたぱたと振りたくっていただろう機嫌の良さで、重なる唇を受け入れて、更には伸ばした双腕を彼の首に絡めて情熱的なディープキスでその口腔を舐め回した。
少し前までの少女戦士であったなら、10枚を超す金貨を渡されたとて斯様なサービスを行う事はなかったはずだ。
男に対する殺意すら伴う敵愾心が、今のティカからは随分と薄れている事にセンパイ冒険者は気付くかどうか。
にゅるにゅると積極的に絡みつく舌は技巧こそ乏しく拙い物なれど、ミントのような清涼さえ感じさせる甘い唾液の味わいと、踵を浮かせて擦り付ける豊乳の柔らかさはそれを補って余りある物ではなかろうか。
そんな戯れの道草を所々で食みながら、適当な連れ込み宿の個室に潜り込む。
かちゃりと響く施錠音に、『あたし、今夜一晩、こいつに買われちまったんだよな……♥』という事実を意識して、今更ながらにどきどきした。

「………別に、普段からヤッてるわけじゃねーよ。どーしても金が足りなくなった時はあんたみたいに金余らしてそーな奴に声掛けたりはしてたけど………こ、こーゆーのは今回がはじめてだし……」

いいながらつまみ上げるネグリジェの裾を弄りながら、見るとは無しに男の脱衣に目を向ける。
室内の薄明かりの下、ぼろんとまろび出た逸物はティカの被虐を十分に刺激する物だったらしい。
思わずきゅんっと締め付けた膣穴がオープンクロッチから更なる蜜を溢れさせ、小麦色の太腿に伝い落ちた。

「――――しっ、してねーよっ! 誰がンな………ち、違ぇし! 勝手な事考えてンじゃねえよ、ばかっ!」

反射的に男の誂いを否定するも、太腿を伝い落ちる生暖かな感触がその言葉から説得力を奪い去る。続く言葉にも真っ赤な顔で言い返すが、その小躯がそういった性癖を抱え込んでいる事は女遊びを日常的に行っている彼の目には明らかだろう。

コルボ > 「だったらたまに俺の仕事手伝え。まっとうな冒険者の仕事だ、が、
 意外と偵察任務ってのはやり手が少なくてな。」

 そう言いながら淫猥に蠢く手指が、仕事以上のことを依頼中にするのだと暗に示しながら。
 その関係性に恋愛感情や人間的な尊敬はない。
 財力と実力。明確な力関係だけが通用する冒険者の間における”交尾のための求愛行動”のようなもので、
 明らかに貴女を”雌”とみなしていて。

 逃げ場なく、口実も与えず、犯されるように貪られるのだと、男の逸物や振舞いから実感させて雌としての劣情を駆り立てるだろうか。

「にしてもティカもようやくこの街に馴染んだ、って感じだな?」

 この腐敗した王都にあって女冒険者、ましてや己の女性としての価値に自覚がない類は、いずれこうなるのだと。
 で、あれば、今の貴女にとって自分は、他の男にはない魅力はあるだろうと。
 しかし、肉付きの良い体、変わって来た反応の中で唾液の味わいは初心さえ感じさせるが、
 頑張って背伸びして口づけに応える様は可愛らしくもあって。

「なら今度から俺にも声かけてくれよ。……街中の、意外と目につかない場所で、たっぷり犯してやるからよ。
 先立つ物をちらつかせて、今日みたいに、腕っぷしの良いお前を逆らえなくして、
 弱みを握って、ねじ込んで、中に注ぎ込むんだ……。」

 ネグリジェをつまみながら言い訳じみたことを呟く後輩の肩に手を添え、囁いて、ゆっくりと想像する余地のある間を挟んで語り掛ける。

「ティカ、ベッドの上に載って座りな。その後、俺のチンポしゃぶって、イクまでオナニーして見せろ。
 お前の”初めて”たっぷり楽しませてもらうからな」

 そう言いながら、指を3本立てる。言外の対価の提示。
 それと引き換えに、雌としての本性を引きずり出そうと。

「そうかぁ? ああでもこれから先、お前に生意気なこと言われたら暗がりに連れ込んでブチ犯したくなるぐらい、今のお前そそられてるけどな」

 言われるままにベッドに座り込めば、目の前で膝立ちになり、
 眼前に男が逸物を突きつける。鼻先に裏筋が当たるほどの距離。
 故に、雄の濃い性臭が鼻孔を蝕むだろう。
 そして、その言葉が事実であるかのように、更に目の前で反り返る。

 いうとおりにするか否か、それを試すように突きつけて。

「……それか、一晩中ハメ倒して欲しいっていうなら、今すぐにでもぶち込むけどな」

 嗤う。雄として雌を煽り、買われた事実を実感させて、一晩中犯すのだと、一晩買うとは、休みなしに犯すのだと、実感してしまうような魔羅の滾りを見せつけて

ティカ > 「おう。あたし、フェラは結構上手いらしいし、期待していいかんな♥」

言われるがままベッドに腰を下ろし、熱り勃つ剛直を絡ませた手指で引き下ろす。そこまではティカとて覚悟していた行為だったのだろう。その動きには多少の遠慮こそあれ比較的スムーズだったのだが、続いて発せられた自慰行為の強要にはびくりと小躯が固まって

「―――――……追加料金請求すっからな」

かぁぁ…っと童顔に朱を広げつつも、立てられた3本の指に不満はなかったのだろう。
見下ろす男に豊乳の丸みとネグリジェの緩すぎる襟から覗くピンクの尖りを見せつけながら、おずおずと寄せた童顔が黒々とした亀頭にちゅぅ…っと口づける。
どうしようもなく乱れて行く鼻呼吸にオスの淫臭を味わいながら、豊乳を歪ませながら下肢へと下ろす少女戦士の細腕が、ちゅくりと己が牝溝に指を這わせた。

「ん、ちゅる…っ♥ っ、はぁ♥ あっ、んっ♥ く、ふ……んちゅっ♥ れる、ぅ……♥ んむ、ちゅっ♥ ちゅる…っ♥ ぴちゃ♥ れちゅ…♥」

小さく伸ばした紅舌が恐る恐る鈴口から溢れる先走りを舐めあげる。
思ったよりも嫌悪感の無い味わいと、何やらぞくぞくと興奮を煽る卑猥なぬめりに股間に潜り込ませた手指の動きが加速していく。
高みから向けられる卑猥な言葉に淫らな妄想をしているのか、小躯の背筋を震わせて、ベッドシーツに押し付けている関係上、男からは見えぬ膣穴ににゅるりと2本の指先を潜り込ませる。
気付けば可憐な桜唇は大きく広げられ、野太い逸物を口腔内に呑み込んでいた。
先のキスの拙さに比べ、意外にも男の弱い場所を知る口奉仕。
今やぐちゅぐちゅと淫猥な蜜音を響かせる程に激しくなったオナニーが、乱れる鼻息を唾液に塗れた肉棒に浴びせかける。
すぼめた頬の粘膜と、淫猥に蠢く紅舌で肉棒を舐め回し、時折ちらりと向ける紅色の上目遣いが童顔と小躯の稚気が醸す背徳でオスの喜悦を昂ぶらせる。

「ふー…っ♥ ふー…っ♥ んぢゅるっ、ぢゅるるる…っ♥ っぷはっ♥ はあっ♥ はあっ♥ え、遠慮せず出していいから、な…、んんっ♥ ざ、ざーめん……あ、あたしの、顔、に……んっ♥ ふあっ♥ あ、ンッ♥ やば……イ、く♥ あたし……あっ♥ れるっ♥ れるぅ……っ♥ イクッ♥♥」

コルボ > 「結構相手してんだな……? なら遠慮なく期待させてもらおうか。

 ああ、むしろいくらでこれやるって言ってくれてもいいぜ俺ぁ。」

 かつての獰猛ささえ感じられた駆け出しは己の逸物を握って性戯の自慢をするようになって。
 それを哀れに思うかと言えば、手指の中で更に脈が大きくなる様を感じさせて、微塵もない有様で。

 やがて亀頭に口づけて、吸い付く音を響かせながら己の臭いを嗅いで発情する雌を見下す。
 羞恥を掻き立てられながらも命令通りに己の雌の粘膜を指で弄ぶ様こそ見えはしないものの、挿入していく瞬間に変化を感じ取って。

 口説いた時に汚い誹りを吐きかけてきた唇が、大きく開いて己の太さを咥え込んでいく。
 ……不意に、雌の豊かな乳房を鷲掴みにして、少し力を込めて揉み転がす。
 性のはけ口にされている、性処理に使われている。それを自覚させる為の僅かな圧力。

「ちゃんと観察出来てんじゃねえか……、仕事にゃ活かさねえがチンポの反応をしっかり捉えてやがる」

 女らしさはないが雌の振舞いに満ちた後輩の舌遣いに目を細め、雁首に絡みついたり裏筋を舐め上げたりする奉仕に頭を撫でて褒めてやる。

 その中で男に見られながら自慰行為に耽り、昂っていく音、荒げた鼻息を感じ取りながら、
 時折上目遣いに見上げながら、しかし頬をすぼめてまでむしゃぶりつく大胆さに先走りが逸って喉奥に浴びせられる。

「ああ、一発目行くぞ。顔にかけられたいのか? いいぜ、大口開けろ。
 舌先で先っぽ舐めてな。お望み通りマーキングしてやるからなっ!!」

 イク様に引きずられるように咥内で反り返る逸物を開放されれば、大きく目の前で脈打ち、ことさら濃い雄臭と共に白濁が迸る。
 二度、三度。先ほど言った通り金を持ってそうな同業や客よりも大量に浴びせられる。

 四度、五度。並の男など比べ物にならないほど濃く、粘り気を帯びたものを顔に浴びせていく。
 それからさらに数度、脈打つ度に並々ならぬ精力を雌へアピールするように吐き掛けて、

 尚逸物は目の前で滾っている。まるで、古い子種を絞り出してこれからが本番というように。

「準備は出来てるよな?」

 自ら慰めさせて、絶頂を覚えた後輩を見下すと、余韻に浸る間を待たずに
肩に手をかけてベッドに押し倒し、逸物に手を添えると、

 亀頭で雌溝を一気に押し広げていく。
 既にこなれた、これまで経験してきたことを看破して、容易に男を咥え込むだろうと、
 否、例え咥え込まないとしても雄に酔い始めた雌の体はすぐに馴染むだろうと。

 半ば覆い被さる形で、腰さえ支えないまま、逸物と雌穴の繋がりだけで後輩の欲望を支配するように、大きく一気に、子宮口を打ち据える。

ティカ > キスに比べて口奉仕に慣れた所が感じられるのは、山賊共に慰み者とされている間にたっぷり仕込まれたから。口付けに関してはどうしても抵抗感が強く、あまりに頑ななティカに山賊達も調教を諦めたという背景があった。
その口奉仕を褒めたのは、これまでどうしても金が必要となった際に口で相手をしてきた冒険者達である。

これまでは生きるために仕方なく覚えた技巧によって、嫌々咥えながらも早く終わらせるために懸命に舐めしゃぶって来た男性器。
しかし、今のティカは明らかにその臭いや味わいに興奮し、一人遊びのおかずとしていた。
そんな猥褻な興奮の中、寝言めいて漏らした言葉を受けた男が命じるのなら、ぞくぞくぞくっと背筋を戦慄かせつつ少女戦士は言われた通りに双眸を閉ざした美貌の唇を大きく広げた。

「んあぁぁあ…ッ♥ ッは♥ あっ♥ あンッ♥ あっ、あぁぁあ……ッ♥♥」

自分の手首をぬるぬるの太腿で締め付ける様に閉ざした下肢が、アクメ丸出しの痙攣でびくんびくんと跳ね震える。
広げた唇の先の暗がりに、伸ばした舌上に、更には熱帯びて紅潮した頬や鼻先にまで飛び散る白濁が、少女戦士に更なるマゾイキを強要する。

「は―――…ッ♥ は―――…ッ♥ は―――…ッ♥ ……んあっ♥」

びくっ、びくんっと絶頂の余韻に太腿震わせながら、童顔をねっとりと伝い落ちていく白濁の爛れた熱と濃密に漂う精臭に蕩けきった牝顔を晒すティカ。
その小躯がベッドの上に押し倒されて、出したばかりの白濁を纏わりつかせた怒張の先端で溶けきった牝華を押しつぶされる。
そして――――

「きゃふぅぅぅうう…ッ!♥」

多量の愛液が齎す潤滑を良いことに、少女の狭孔が太竿で一気に貫かれた。その衝撃に合わせてばるんっと揺れた豊乳がネグリジェの肩紐をずらして片乳を露出させる。
挿入されただけで軽い絶頂へと至ったらしい牝孔が、複雑に折り重なる膣襞のぷりぷりとしたぬめりで剛直全てを舐め回す。

コルボ > 男自身、丁重に女を昂ぶらせ、堕とし、篭絡してきた。
後輩も丁寧なキスをしながら犯せば酔うだろうかと思いつつ、
己の臭いに明らかに興奮している様を見下しながら、咥内や顔面に浴びせかけ、
自分が何をされて悦ぶ雌なのか体に刻み込んでいく。

「よしよし……、ティカは言うとおりに出来てえらいな……。
 本当にフェラ上手かったな……、お前も褒められて嬉しいだろう……?」

 強い雄に評価され、貪られ、悦びを味わう。
 お前の本質は何だと体に、脳に、欲望に問うて、小さな体躯が揺さぶられるほどに大きく、激しく肉杭を打ち込みながら、何度も、何度も体を揺さぶり、膣襞を雁高の亀頭で抉って締め上げを堪能しながらまろび出た豊かな胸を鷲掴みにする。

 普段であれば口づけや首筋にキスをして、わき腹などいたるところを撫でて高めていくが、
 後輩の被虐性を更に煽るように鋭い眼光で見下ろしながら、これまで幾多もの男を咥え込み、己の中でも名器に分類しても良い肉厚の心地良い締め付けの中で、
 それでも容易く射精することなく、雌穴を蹂躙して快楽で脳を狂わせにかかる。

「この調子で一晩相手してもらうからな。体力はあるだろう……?
 ……ちゃんと相手してくれよ。」

 宣言通り一晩中、休むことなく犯すのだと、ニヤァっと、雌を弄ぶ雄の顔で嗤って、見下ろし、劣情を煽り立て続ける。

ティカ > 舌に乗った白濁を絡め取り、口腔に注ぎ込まれた物と共にじっくり味わい嚥下する。
ぞくぞくと小さく震える背筋と懊悩に歪む眉、熱帯びた頬は紛れもなくマゾ娘の興奮を灯してはいたが、子供を褒める様な男の言葉にはむっと唇を歪ませて

「おいコラ、犬扱いすんのはやめろよな。上手に出来たから小遣い追加してくれるっつーんなら、まぁ、嬉しいかも知んねーけど、頭撫でられたくらいで尻尾振るあたしは程安かねーんだよ」

元タダマン娘が偉そうな事をのたまう。
オスの臭いや濃厚な味わいに興奮しても、褒められ喜ぶ事はない。
満足してくれたというのなら支払いをしぶる事はないだろうし、そういった意味での安心感はあるのだけれど、主人に褒められ尻尾を振る犬の様な喜びは感じていない。
彼とは冒険者としての顔見知りであってもこれまで肌を重ねた事は無く、信頼関係など築いていないのだから、多少はマシになったといえども男嫌いのティカがそうした感情を抱かぬのも当然の事だろう。
そうはいっても

「んあっ♥ あっ♥ ひんっ♥ ひんっ♥ ひあっ♥ あぁ…ッ♥ んあっ♥ あぁぁあ……ッ♥♥」

嚥下した精液の味わいで発情を深めた牝の身体は、狭孔が辛うじて咥え込んだ極太の肉棒で乱暴に犯されれば、ひとたまりもなく甘い喘ぎを響かせる。
例えそれが憎き山賊共の物であろうとも突っ込まれ、乱暴に掻き回されればどうしようもなく気持ちよくなってしまう。
それはこれまで少女が出会ってきた悪漢共の念入りにして執拗なまでの調教の結果だ。

「はあっ♥ はあっ♥ んっ♥ んぅっ♥ ら、らい、じょぉ、ぶ♥ んあっ♥ あっ♥ ッく♥ イクッ♥ あたし、また♥ あっ♥ あぁッ♥ ふわぁぁあぁあ―――ッッ♥♥」

盛大に噴いた潮で男の下肢を、そしてベッドシーツをしとどに濡らしたティカは、いつしか彼の身体に両手両足でしがみついていた。
その後の行為において、無論、追加料金は上乗せしつつではあっての事だが、注がれる白濁は全てその胎奥にて受け止めて、彼が望むのならば一旦トイレに篭って中身を綺麗にした後に肛門性交も受け入れる。
そうして一晩たっぷりと、ついには失神までして相手をしたセンパイ冒険者からせしめた金貨は何枚になったのか――――。

ご案内:「貧民地区 娼館街」からティカさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 娼館街」からコルボさんが去りました。