2022/11/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアラナさんが現れました。
アラナ > なぜ、私がわざわざ、こんな夜に、こんな治安の悪い所に、なんで。

「……いる、いたんだか」

全く解らない。
その上、すれ違った、泥酔した男、肥えた男から。

――へへッ、お嬢ちゃん、イイダロォ、1回?――

と、その顔、その口から、悪臭と共に吐かれる、下劣な言葉と共に。

ムニィ……

と、私の硬い小娘の尻、片方の尻肉にムンズと掴まれただけに、来たようなものだ。

「……ハァ」

その男からはどうにか、そのブヨリとした、脂肪に包まれた手のひらをはね除け、この場から立ち去ったが。

「……男は、みんな」

このような者、ばかりだ。

神に仕える私とはいえ、敬意など払う男はおらず、結局は、自分の「女」は。

「……」

自分で、守るしかない。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアラナさんが去りました。