2021/12/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にフォルネさんが現れました。
フォルネ > 「ふぁ〜……」

夜も深くなってきた頃に貧民地区を歩く少女が1人。寒さも強まってくる時分だというのに薄着であるため豊かな胸と安産型のお尻が主張激しくしており。

「あれ…えっと、ここがこうで…うぅん……?」

こてん、と首を傾げながら辺りを見回せば不思議そうに呟けば迷子であることが傍目にも分かり。困ったなぁ、と小さく言うととりあえず歩いてみよう、と判断。
自分の腕に自信があるのか、はたまたただの無垢か物知らない少女か鼻歌まで歌いながら歩けばそこに獲物がいますよ、と主張するみたいで歩き続けると暫く経てばまた元の場所へと戻ってきてしまう。

「あれぇ……と、どうしようかな……」

そう言ってため息を吐き、空を見上げれば屋根の隙間から見える星空に目を細めて眺めて思考に耽る。

フォルネ > 「さて、と。そろそろ行こうかな」

そう言って欠伸を一つ。夜も更けてきて眠気も限界になれば早く帰って休みたいと思い。

「んー、っと。えいっ!」

辺りを見回して誰もいないことを確認すれば壁に氷の階段を作ってとん、とん、と軽快に登り上から見回すと帰り道を確認。
魔法で作り出したそれを魔法で破壊すればスタスタとそちらへと歩いていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からフォルネさんが去りました。