2021/07/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
タマモ > ここは王都マグメール、貧民地区。
この時間となれば、普通の通りであろうと、人気は疎らなものである。
この辺りに住んでいる者も居れば、何らかの理由で偶然そこを通る者も居るだろう。

そんな通り…ではなく、その通りの見える、周囲の建物の屋根の上。
そこに、少女は居た。
理由は問うまでもなく、いつものように、少女は屋根を伝い移動をしており。
今は、一旦足を止め、屋根の上に腰を下ろし、軽い休憩中。

「………やはり、この時間の方が、涼しくはあるのぅ。
この時期は、散歩するならば、夜に限る、か」

のんびりと寛ぎながら、休憩ついでに、何かないかと、通りを眺めている。
まぁ、すぐ見える、その通りだけでなく。
少し離れた、より人気のなさそうな、裏路地等にも、意識を向けている訳だが。

タマモ > 軽く休憩を追え、よいせ、と腰を上げる。
首を解すように揺らせば、ぐーっと伸び。

「さて、ただの散歩、と言うのもあれじゃが…
面白そうなもの、とも、なかなか見付からんものじゃ」

ぽつりと呟けば、とん、と屋根を蹴って宙を舞う。
すとん、と別の屋根に着地をすれば、再び屋根を蹴って次の屋根に。
そうして、再び移動を開始するのだ。

いつものように、目的地は特に無い。
そして、いつものように、面白そうな場所、面白そうな相手が居れば、楽しもうとしているのだ。

何をして楽しむのかは、その時の気分次第。
とは言え、少なくとも、碌な事ではないのが、この少女だ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にジャックさんが現れました。
ジャック >  
ヒールをカツンカツンと鳴らしながら路地裏を歩く。
買い出しを終え、野菜とチーズ、大きなウインナーを巻いた薄焼きパンをモリモリ齧りながら。
道すがら「おいしそう」な男でもいればとも思っているのだが。

「ふむ、今日は不漁かな」

誰とも会わない。
いつもならば誰かしらめぼしいのに遭遇するのだが、今日は全く誰ともすれ違わないのだ。
面白くなさそうな顔でモリモリモリ。

タマモ > ぴくん、ふと狐を模した耳が、軽く揺れる。
その反応は、間違いなく、何かを認識したもの。
ゆっくりと、その瞳が、その音の方向へと向けられた。

「………おや、こんな日も、あるものなんじゃのぅ。
ふむ、珍しい珍しい」

その瞳に移るのは、路地裏を歩く、一人の少女。
…多分、少女?
その外見は小柄だが、こう、あれだ…それとは違う、何かも感じた。
その辺りの直感には、それなりに自信はある。

ともあれ、そんな場所を、一人で歩くのだ。
何かあっても、仕方無い、と言うものだ。
…いや、何も無い時もあるだろうが。

とん、とん、と屋根を伝い、その少女?の側までやって来る。
位置的には、真上。
後は、その歩みに合わせ、同じ方向へと歩むのだ。
これだけ近くなら、声もしっかりと聞ける。
何か呟いてたみたいだし、その辺り、どんな感じの少女が確かめよう、と。

ジャック >  
しばらくそのまま歩く。
カツンカツンとヒールの音を路地裏に響かせて。

「……ふむ」

何かに見られている気がする。
立ち止まり、振り向く。
当然、誰もいない。
前へ向き直っても、左右の路地を覗き込んでも誰の姿も見えない。
しかし、なんだか見られているような感覚は消えずにいて。
しばしキョロキョロとあたりを見回して、

「となると――上、かな?」

カツン、と一際強く地面を鳴らし、若干沈み込む。
直後、地面が爆ぜた。
クレーターでも出来そうな音を立て、屋根の上まで勢い良く跳躍。

「やぁ、君かな――へぶっ」

そして盛大に着地に失敗。
荷物をぶちまけ、屋根の上をごろんごろんと転がって、落ちる直前に難とか身体を支えることが出来た。

タマモ > あ、ばれた。
それは、少女の雰囲気で、何と無く察する。
それでも、じーっと見詰めているままなのは、興味本位の賜物だ。

まず振り向く、そして左右を見る。
となれば、次に来るのは…無駄に、期待に胸を膨らませて。

そろそろ、来る!そう思った瞬間、少女の足元が爆ぜた。

「………おおおおおぉっ!?」

そんな声が上がったのは、驚きのもの。
と、言いたいが、驚きは半分。
もう半分は…

「お、ぉ………ぐはっ」

屋根の上、己の居る場所に、辿り着いた少女だが。
その少女の視線に入ったのは、耳を両手で抑え蹲る、己の姿。
そして、そのまま…ぱたり、倒れた。

それは、少女が着地を失敗し、同じ屋根の上を転がるタイミングと合わせたように。
転がり落ちる事はなく、ギリギリで堪えたらしいが。
そこで、ふらりと己も立ち上がった。
耳が、物凄くジンジンする。
聴覚の鋭さも、こうした時は…と言うもので。

ジャック >  
「いやぁ参った参った。慣れないことはするもんじゃないね」

へらりと笑いながら、服に着いた砂や埃を払う。
立ち上がらないのは、単純に脚の骨が両方折れてしまっているから。
脛の途中からへし折れているそれをぐい、と引っ張って骨の並びをまっすぐにして、今度こそ立ち上がった。
まるで骨など折れていなかったかのように。

「それで? この私に一体なんの用かな?」

散らばった荷物は全部屋根の下に転がり落ちてしまった。
それは後で回収するとして、自分を観察していたこの少女は一体何者だろうか。
近付いて、自分よりも少し高い彼女を見上げる。

タマモ > 「いやぁ、本当に、参った参った。
…と、言う状況には見えんのは、妾の気のせいじゃろうか?」

立ち上がらない少女だが、その理由は、視線の先に見えるものでよく分かる。
痛覚を遮断しているのだろう、平然とする様子は、そうした事に、慣れているからか。
そう立たず、何か無理矢理治し、立ち上がった。
とは言え、突っ込むところは突っ込んでおく、それは忘れない。
後、まだ少し耳が痛い。

「………おっと、いかんいかん。
別に、これと用事があって、見ていた訳ではないがな?
こんな時間、こんな場所を歩く、楽しめそうな相手が居ったから、見ていただけじゃ」

見上げる少女へと、軽く肩を竦め、そう伝える。
もう少し、言い誤魔化せよ、と言われそうだが。
何か面倒そうだし、直球だ。
ここで、御免被る、と言われても却下しよう。

ジャック >  
「気のせいさ。このぐらい、どうと言うことはない」

じろじろと観察するように。
自分よりも少し高い背、自分よりも小さいが充分大きいと言える胸。
腰から複数生えた尻尾は、それなりに位の高い怪異の証とも言えるだろう。

「楽しめそう、ね。まぁ、この際好き嫌いは言ってられないかな」

男であったなら良かったのだが、まぁそれはそれ。
女相手でも楽しめないことはないし、なんなら生やしてしまえばいい。

「そう言うからには、楽しませてくれるんだろうね?」

ずい、と一歩踏み込む。
お互いの胸がむに、と押し合わされる距離。

タマモ > 「ほほぅ…慣れて良いものか、は別として。
大丈夫ならば、それで良かろう」

うんうんと頷きながら、こう、あれだ。
目の前の少女も、なのだが、お互いにお互いを、観察してるっぽい感じに見詰め合う。
小柄な割に、胸の膨らみは…うん、何か既視感を覚えるが、気にしない事にしよう。
他は…まぁ、他に何か感じるものはあるが、そこもそう気にする事もないか。

「ん?好き嫌い…?
もちろん…と、言いたいが、そうしたものは、してみて分かるものじゃろう?
まぁ、つまらぬ事と、するつもりもないが」

さて、その好き嫌い、何を指すのか、ともあるが。
そう問うてくるならば、こう答えるのだ。
互いに触れ合う距離、胸が触れれば、その感触もなかなかのものと感じるか。
とりあえず、己の手でも確かめるように、ふにゅ、と揉んでみよう。

ジャック >  
「んふ。いきなり触るかい?」

彼女の手に与えられる感触は、直に触れたようなそれ。
下着を付けていないのだから、当たり前である。
手の早い彼女に満足そうに笑う。
こちらとしても話が早いのは大歓迎だ。

「ところで君、自前で生やしたりは出来るかい? そうであるなら話は早いのだけれど」

ブラウスの胸元のボタンを外し、谷間に手を突っ込む。
ずるりと取り出すのはなにやら小瓶に入った液体。
ちゃぷちゃぷと振って見せて、そんな質問を飛ばしてみる。

タマモ > 「いやいや、こんな大層なものじゃからな。
むしろ、触れない方が、失礼じゃろう?
…と言うか、こんな風にしておれば、そうするが当然ではないじゃろうか?」

触れてみれば、下着の無い、その布地の下の直の感触が分かる。
そのまま、しっかりと両手で掴めば、そのボリュームを堪能するように、揉みしだき。

「うん?…あぁ、なるほど。
それでも出来るし、するとなれば、こうしたものでも、出来ると言えよう」

胸の谷間から、取り出す小瓶。
それを見遣りながらも、その問いに、さらっと答える。
いつも通りに、ふふんっ、と胸を張って自慢気に。
そして、言葉と共に、それを示すように、ゆらり、と何本かの尻尾を揺らす。
要するに、少女が言うように自前も出来るし、尻尾を利用して、なんてのも出来るのだと。

そんな問答の間も、己の両手は少女の乳房を弄んでいたりする。
その動きは、少女の反応を確かめながら、何かを探るかのような動きも含んで。

ジャック >  
「ん、ふ。随分と、慣れてるみたいだ」

手の動きに合わせて甘い吐息を漏らす。
なるほど、言うだけあってかなり手慣れているらしい。

「ふむ。じゃあ、どうしようかな」

揉まれながら顎に手を当てて考える。
揺れる尻尾、複数のそれに輪姦されるのもいい。
しかし生やしたそれを責め立てるのも捨てがたい。

「――じゃあ、考えてる間に、私の方を、してもらおう、かな?」

自身の身体を「再構成」。
ペニスを生やし、スカートの下からぼろんとぶら下げる。
膝辺りまで届くかと言うそれはスカートを持ち上げ、彼女の股をぞるりと擦り上げて二人の間に割り込む様にそそり立つ。
二人の胸の谷間に先端が割り込む。

タマモ > 「さて、そこはご想像にお任せじゃ」

とは言うが、長い刻を生きている。
その上、そうしたものを好んでいれば、慣れているのは当然と言えよう。
こちらの好きと、させているならば。
乳房を弄りながらに、するりと指先がブラウスのボタンを更に外し、ぐい、と左右に広げ乳房を晒そうとするだろう。
もちろん、それはじかに弄る為だ。

「………おやおや、これはこれは…
なかなかに、面白いものを、持っておるな?ん?」

視線が、軽く下に向く。
少女が生やす、それを見れば、くすりと笑い。
ゆっくりと頭を擡げ、己の股を擦り、挟まれるようにそそり立たせる肉棒。
しゅるり、と二本の尻尾が伸びれば。
一本は、その身丈に見合わぬ肉棒へと絡まり、獣毛の柔らかな感触と共に、扱きあげ。
もう一本は、その根元辺りを尾先が掠め、そこにあるだろうもう一つの性器を確かめるよう、擦りあげた。

ジャック >  
「ん、は、ぁ」

胸を揉む手、ペニスと秘所に纏わりつく尻尾。
それぞれの動きに身体を震わせ、甘い声を漏らす。
柔らかいブラシで撫でられるようなくすぐったさ。

「便利、だねぇ、その、ん、尻尾。けれど、私としては、そのかわいらしい口で、してもらいたい、な」

言いながら、手を彼女の口元へ伸ばす。
親指で唇を撫で、端まで到達すれば、その口の中に親指を押し込む様に。
もう片方の手は彼女の腰から尻を撫で回すようにしながら引き寄せ、ついでに尻尾の付け根をくすぐる様に。

タマモ > 「ふむ…どうやら、楽しんでは、くれておるようじゃな?」

瞳を細め、その反応を見詰めながら。
そう問えば、きゅむ、と指先が、その乳房の先の尖りを摘み上げる。
まず弄らせている、二本の尻尾も動かしたままだ。

そして、続いての言葉。
己の唇を触れ、押し込む少女の親指に、ねろり、と舌が舐め上げ、絡む。

「ん、ふ…こうした時に、こうまで立派なものであると、便利じゃのぅ?
屈まずとも、ほれ、こう出来てしまう」

挟むようにした、互いの乳房から顔を出している、少女の肉棒の先端。
ちゅぽ、と指を唇から抜くように離せば。
そのまま顔を下げ、その唇は、ちゅぷぅ、と肉棒の先端を含む。

「ん、ふふ…ちゅぷ、ちゅぱ…ちゅるぅ」

顔を俯かせ、上目使いに少女を見上げ。
その肉棒の先端を咥内へ招き入れ、竿は尻尾に扱かせたまま、舌先で舐め上げたり、吸い付いたりして刺激する。

ジャック >  
「そりゃあ、君みたいな、美しい女性に、遊んでもらって、いるのだから、んんっ」

乳首を摘まれ、嬉しそうに吐息を漏らしながら身体を震わせる。
親指に這わせられる舌を押し込む様に親指を彼女の口の中に。
その親指が口から離れれば、その間に唾液が糸を繋いで、切れた。

「ぅ、あぁっ」

思わず声が漏れる。
自身のペニスを咥える彼女の口の中は、温かくて唾液でぬめっている。
そこに随分と手慣れた彼女の口技舌技が合わされば、当然きもちいいに決まっている。
彼女の尻を撫で回しながら、腰を突き上げたり引いたり。

「あぁ、いいよ、ぉ。その目、男を、悦ばせることを、良く知ってる、目だ」

へこへこと腰を動かしながら、もう片方の手を彼女の頭へ伸ばす。
頭頂部に生えた耳を摘んだり、その生え際を掻いたり、浅いところに指を入れてくすぐってみたり。

タマモ > 「………そうじゃろうそうじゃろう。
そう言われては、より力も入る、と言うものじゃ」

久し振りに、一発目から、可愛いでなく、美しいと言われた。
己が機嫌良くなったのは、見て容易に分かるだろう、どうしてか、は分からないかもしれないが。
そう答えながら、手の平で乳房を握り歪め、指先で乳首を捏ね回し、と交互に、同時にと攻め立てて。

「ん、ちゅぷぅ…あむ、ん、んむぅ…ちゅ、ぱ、ちゅるるぅっ」

漏れる声に、すぅ、と瞳が細められる。
揺らされる腰、その動きに合わせ、頭を振りながら、時折、かりっ、と竿に歯を立て甘噛みも加えて。
唇を窄め、締め付けを強めたりもして、肉棒への刺激を強めていき。

少女の指先が弄る耳、お尻を撫で回す手に、ふるり、と軽く身を震わせる。
少女を愉しむのに集中はしているも、己の受ける刺激を完全に打ち切るのは難しい。
とは言え、その差はそれなりで、まず少女から、との意図は感じられるだろう。

ジャック >  
「ん、ふ、ぁあ、っはぁ♡」

甘い艶が増す吐息と声。
ペニスに響く心地よい快楽と少しの痛みが脳を揺らす。
彼女の腰回り弄る指に熱が入り、尻の割れ目へと伸びていく。

「あぁ、は、もう、イく、よっ♡ ちゃんと、飲んで、くれたまえっ♡」

耳を弄っていた手で頭をがしりと掴む。
頭の動きに合わせて手に力を籠め、ゆさゆさと揺さぶって。
そうしているうちにいよいよ限界が訪れた。

「ぅぁっ、だめ、だめだっ、出、るぅっ♡♡」

両手で頭を押さえつけ、彼女の身体を引きずり下ろすように引き込む。
同時に腰を突き上げて、彼女の口の中にペニスを突き立てる。
直後、爆発するような射精。
常人の射精とは全く違う、水道の蛇口を全開にしたような濁流が彼女の口の中に吐き出された。
スライムのようなぼってりとしたザーメン。

タマモ > 「ん、む…ふぅ、んっ♡」

強弱付けた快楽と、ほんの僅かな痛み。
それを混ぜ与える快楽が、どんなものかは…
まぁ、少女の反応を見れば、分かるものだろう。
と、腰を撫でる指先が、お尻の谷間へと滑りこめば、びくっ、と腰が跳ねる。

「んふっ、んっ、んんぅっ♡」

己の意思とは関係なしに、頭が掴まれ、少女の手によって、揺さ振られる。
それはつまり、限界が近いと察すれば。

「んぐ、む、んふうううぅぅうぅっ♡」

更に、少女の手によって、体が引き落とされ。
少女の肉棒が、深々と喉奥にまで、突き立てられた。
そして、次いで注がれるのは、大量の精液。
隙間無しに、唇を広げさせる肉棒によって、精液は逆流する事無く、吐き出すままに胃へと落とされる。
こくん、こくん、と喉を鳴らし、それを飲み込みながら。
ゆらり、ゆらりと、弄っているのと別の尻尾は、揺れているのだった。

ジャック >  
「ぁ、ぁぁ、あぁーっ♡」

情けない声を上げながら、ごぷごぷと彼女の腹に精液をぶちまける。
長い間ぶるぶると震えながら気持ちのいい射精を続け、彼女の息が限界近くなった頃にようやく止まる。
ずるぅりと、わざとゆっくり、彼女の喉を擦り抉るように抜き取り、じゅぽん、と口を解放した。

「ふ、はぁ、はぁーっ……よかったよ、君の口。ふふ、ちゃんと飲んでくれたみたいだねぇ」

未だ硬さを保ったままそそり立つペニス。
涎と精液に塗れたそれを彼女の顔にこすりつけながら、頭を撫でる。
ぬちぬちと涎と精液を顔に音を立てて塗りたくる様に。

「さて。考えたのだけれどね。やはり、生えてもらってから頂くことにしたよ。だから飲んでもらったんだけれどね。たっぷりと」

にい、と嬉しそうに笑う。
自身の精液を飲み込んだ彼女の下腹部。
熱のような疼きと共に、自身のそれと負けず劣らずの剛直が飛び出すように生えてくるだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からジャックさんが去りました。