2020/12/24 のログ
プラセル > 胎の奥を嬲られる度、目の奥が明滅して神経を灼いていく。
頽れる寸前、彼の腕に抱えられ、僅かな浮遊感。次いで背中に覚えたベッドの弾力。
はふ、と吐息を逃がす合間に、衣服へと手を掛けられれば、己に抵抗はなく下着姿――下肢を覆う布地一枚の状態へ。

「―――……は、…、」

とろ、と熱に溶けた眼が、晒されゆく彼の上肢を、ひとにはない耳や尾を捉える。
場違いにも、ふかふかしていそう、等、思考の端に過らせていれば、するりと腹を撫でられた。
擽ったさと、神経を昂らせるのを、揺蕩う感覚に身を震わせ。

黒須 > 「さて…」

(腹部を撫でながらその手を上へと滑らしていく。
下からブラの中へと入り込み、器用にもう片方の手でホックを外して少女の胸を露わにしようとした。)

「ん…今度はこっちを相手してやるぞ…。」

(そう言うと露わになった少女の胸に顔を近づけ、突起に口を付け、キスをするように吸い付き、離れる。
ザラザラの犬の舌のような自分の舌を出し、突起をこねくり回す様に舐めまわそうとした。)

プラセル > 火照った身体には、肌を撫でる空気が擽ったくも心地良い。
それも束の間、主張をせぬ柔らかな突起へと触れた唇が、そこを吸い立てるのにぞくぞくと肌が粟立つ。
ぷく、と仄かに芯を持ち始めた突起へと、ざらつく熱い舌が触れ、舐り上げられ刺激に弱い身体は快楽を拾って背筋を撓らせて。

「ふ、ァ―――…っ、ん、…、っ」

堪え切れぬ声をどうにかしたくって、手指が口を押えるのに、喉の奥から嬌声がくぐもって押し出される。
尖りを刺激される度、触れられてもいない秘裂の奥からは愛液が滲み出し。

黒須 > 「ん…。…っ…。」

(赤子の様に乳に吸い付き、味わうように突起を舐め、吸い付いてた。
固くなった感触が唇にくっつき、溢れる喘ぎ声に耳を立てていた。)

「…はぁ…。
…なぁ、お前の名前は…?」

(口を離し、少女と顔を合わせるようにする。
少し息が荒くなり、熱を持った顔を露わにし、股も大きく膨らませてズボンでテントを作っていた。)

プラセル > 敏感なそこを、吸われ、舐られ、と、繰り返され、神経を嬲られるような感覚が収まらない。
時折、遣り過ごせなかった強い快感に小さく身を跳ねさせていれば、悦が緩やかに。
次いで掛けられた問いに、薄く水膜の張った眼が瞬き、

「ぷ、らせる、よ…、」

熱に溶けた声が、吐息を混じらせながらも答えを返す。
近い距離であれば、彼の火照りも目に見える。
己の口許を押さえていた手が、その熱に惹かれて伸びれば、ひた、と彼の頬に触れ、ゆる、と頭を傾いだ。

「あなたの、おなまえは…?」

黒須 > 「プラセルか…。
…黒須・狼…。ローで構わない…。」

(自分の頬に手が当たるとその手に寄る様に首を傾ける。
まるで撫でられるのを求める犬の様であった。)

「…プラセル。俺だけが気持ちよくさせるのもフェアじゃねぇ…。
今度は、そっちが気持ちよくしてくれねぇか?」

(ズボンの中で脈を打ちながら大きくなった男根が蠢く。
興奮が高まり、かなりきつくなってきていた。)

プラセル > 「ろー、?」

合っているか、とでも問う様に、彼の名前を拙く音にする。
触れた手を嫌がる素振りがない――所か、掌に寄せるような仕草に、とろりとした眼が仄かに弛み、掌が柔く撫で擦り。

「う、ん…、…ろーは、どうするのが、一番いいの?」

察しの悪い己でも、流石に意味は理解した。
ちら、とこっそり窺い見るように彼の下肢へと流した視線。
ズボン越しでも分かる、熱の昂ぶりに僅かばかり怯む気持ちが無いわけでもない。
然し、彼に気持ち良くなって欲しい、と思うのも確かで。

黒須 > 「ん…それで合っている…。」

(名前を確認する様に聞き返すプラセルの聞き方に答える。
その後、撫でる掌に反応、それに摺り寄る。)

「ん…俺のはでけぇからよ…。
手で扱きながら、口で咥えてくれ…。」

(そう言うと、自分のズボンとチャックに手をかけて開く。
そこから出て来た男根は人間の平均よりも遥かに大きかった。
見ただけでわかる、本番となればすぐに子宮口を貫通すると思えるほどに長く太い男根をしていた。)

プラセル > すり、と肌を撫でる指の腹。
次いだ言葉に一度手が止まり、寛げられたズボンからまろび出る屹立へと視線が留まった。
おおきい。彼に会った最初に思った事と全く同じ感想を心の裡に浮かび上がらせ、

「―――頑張る、わね…。」

自信の無さげな声が思わず。
相手の下からのろのろと這い出ては、ぺたり、と一度ベッドの上に座り、恐る恐ると言った様子で男根へと手指を伸ばし、細い手指が柔く包み込む。

黒須 > 「ん…。」

(包み込むように男根に触れられるとピクリと反応する。
溜まっていたためにかなり敏感になっていた。
指先からでもわかるほど、男根は脈を打っており、心臓のようであった。)

「…なぁ、今日は普通にするか…?」

(そう言うと、右手で拳を作ると白いオーラを纏う。
そうすると、男根にも同じオーラが纏い、時計回しに手を捻る。
すると、プラセルが握っていた男根は小さくなり、人間としては大きいサイズの男根に変わった。)

「ん…この方が、奉仕しやすいだろ?
俺も…ぶっ壊すのが目的じゃねぇ、気持ちよくなるのが目的だからな…。」

(ニヤリと笑いかける。
前回相手したと言うが、それでも相手にするのに苦労するため、やりやすくしようとした。)

プラセル > 触れさせた手指から伝わる脈動。ここにも心臓があるみたいだ。
これを受け入れたのだろうか、と前回は受け入れる前に既に理性が溶けていて記憶は曖昧。
ゆるりと手指が皮膚を一撫でした矢先、白い靄の様なものが、相手の手と己が触れる性器を包み。

「―――、」

手中で幾らか抑えられたサイズに、瞳が驚きに瞬いた。

「でも――…ローは、きもちいの?」

先よりは間違いなく愛撫しやすくなっただろうが、それよりも、である。
何処か不安気な、頼りなく眉尻の下がった顔で彼に問い。

黒須 > 「ん…平気だ…。
既に、こうされているだけで…かなり効いているからな…。」

(不安気な彼女の顔に対して少し苦しそうにしながらもニカっと歯を見せるようにしながら笑いかける。)

「魔術の影響で…小さくしている分、感度も上がっているからな…。
お前は…思うように、奉仕してくれ…。」

(びくびくと手の中で男根が反応し、息を荒くしながらもほんのりと汗が浮かび、先走りが先から溢れ出る。)

プラセル > 彼の言葉に、再び呆けたような瞬きを一つ。
向けられた笑顔と、続けられる説明を耳にすれば、「そう、」と短な返答しながらも、ほう、と安堵の色を多分に含んだ吐息を逃がした。

「ん、……きもちいいところ、教えてちょうだい。ね、」

仄かに掠れた、甘やかな声で嘯いては、屹立を包み込む手指をゆるゆると上下に動かし始める。
片手の指腹を先端へと伸ばせば、溢れ始めた先走りを指先に纏わせ、上から下へ、根元から亀頭へ、と淫猥な水音を発てながら、程良い圧を加えて扱き。

黒須 > 「・・・。」

(安堵を露わにするその様子を見て、自分もフッと笑った。)

「ああ…わかった。ぅ…!」

(我慢汁を手に塗り、全体を扱かれると大きく反応する。
下から上へと引き上げられる瞬間が強い刺激がやってきて、大きく息を吐き、射精を遅らせる。)

「はぁ…はぁ…ん…!」

(今までこちらが有利だと言うようにしていたが、一気に形勢逆転と言うように反応してみせる。)

プラセル > ちら、と彼の表情、身体の反応を窺い見ながら、熱塊へと刺激を与える。
単調に、上下へと擦り動かしていた手指が、根元で輪を作って塞き止めながら、逆手が裏筋を圧迫しながら押し上げ、擽るように撫で下ろす。
彼の口から零れる吐息に、何処か嬉しげに眼を細めつつ、這う様な体勢へと姿勢を変え、淫液を溢れさす先端へと唇を押し当てて。

「ん、」

ちゅ、と短く水音を発て、唇で柔く先端を食み、ちゅ、ちゅ、とリップノイズを立てて吸い上げて。

黒須 > 「んんぅ!!」

(先端を唇で優しく刺激するとそれに大きな反応を見せた。)

「ん、はぁ…。やばいな…亀頭が…すげぇ、敏感になってやがる…。」

(ハハっと誤魔化すかのような笑い方をする。
そして、嬉し気に目を細めているその様子を見ながら這う体勢のプラセルの頭を撫でる)

プラセル > 彼の言葉に、刺激すべき場所を知る。
ノイズを立てて吸い上げていた濡れた唇が開いた。矢先、先端を濡れた、熱い粘膜の中へと迎え入れた。
ぢゅ、と卑猥な音を発てて吸い上げながら、指幅を狭めて竿を扱き。

「ン―――む…、っ……ふ、ぁ…、」

時折、苦し気な呼吸を逃がしながらも、口淫を止める事は無い。
頭を撫でる掌に、うとり、と眦を弛めて。

黒須 > 「ん…はぁ…ぅ…。」

(咥えられると温かい中へと入る。
粘膜が絡まり、肉が擦れるとより一層刺激が増していき、先端から生臭く我慢汁を溢しながら、少しづつ飲ませていき、口で奉仕される。)

「ん…プラセル…。いいぞ…中々、気持ちよくて…精液、上がってくる感じがよくわかるぞ…。」

(ピリピリと足の付け根に痺れがくる。
口内でも男根が蠢き、射精を知らせる予備動作を伝える。
頭を撫でる掌を彼女の頭を掴むように、ゆっくりと動きに合わせて頭を動かしている様にしながら、口淫を続けさせる。)

プラセル > 含む、と言うよりは頬張る、と言った状態の質量。
歯を立てぬように気を付けてはいるが、その代わり、咥内に溢れる体液を飲み込み切れなかった分が口の端を伝い落ち――。

細く、絹めいた金糸が彼の指に纏わりつく。
圧する動きに合わせるよう、緩急をつけて吸い上げながらざらつく舌を竿へと這わせて舐り上げ。

黒須 > 「ん…っ…はぁ、あぁ…。」

(咥えながら、舌が組み合わさり、舌としての柔らかさと表面のざらつきが加わり、より一層刺激が増していく。)

「んんぅ…。ふぅ…ぅ…プラセル…そろそろ、俺…出そうだ…。」

(ぎゅっと根本や腰に力を入れて出て来るのを抑える。
恐らく、魔術により量や勢いも増しているため急に出せば危ういと思い、一声残すためにした)

プラセル > 口で含めぬ場所は手指で撫で擦って刺激を与え、脈打つ所を指の腹で圧し煽る。
不意、頭上より降る声に、はふ、と吐息を逃がしながら、雄を咥えた儘に彼へと視線を遣る。
ん、と短い相槌を落としては、先端を舌先で擦って一際強く吸い上げては吐精を促し。

黒須 > 「ん、くぃ…プラ…セル…」

(しばらく口淫が続き、刺激が高まっていく。
その結果、ついに射精を迎えるのであった。)

「はぁ…ん、出る!」

(そのまま勢いよく射精することになるだろう。
大量の多く、粘り気が多く、臭いも強い精液が彼女の口内とへと注がれていく。
その味も一歩間違えれば媚薬の様にも感じれるものであった。)

プラセル > ぢゅぷ、と粘膜が扱き上げた音か、吸い上げた音か。
卑猥な水音が静かな室内に響いた矢先、彼の声が耳を打つ。
待たず、咥内へと吐き出される、大量の白濁。

「んッ、ぅ――――…っ、 」

熱く溶けた粘膜へと叩きつけられる、大量の、濃厚な雄の証。
酷く、頭がくらくらする。
喉を鳴らして受け止めるも、全てを飲み込み切れる筈も無く、途中で咽てしまい。

黒須 > 【中断】
ご案内:「酒場兼娼婦宿・Collar less」から黒須さんが去りました。
ご案内:「酒場兼娼婦宿・Collar less」からプラセルさんが去りました。