2020/10/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレーキさんが現れました。
■レーキ > すっかり迷子になった男。
少しでも地理を覚えようとして、夜散歩に出てみたが、
見事にマグメールの路地に囚われあっちをうろうろこっちをうろうろ。
「はぁ、 王都ってどうしてこんな広いだか…」
等と深くため息を漏らして。
困ったことに貧民地区の脛に傷のある者は声をかけていくだけで逃げる始末。
それは男のあまりの巨躯や、丸太のように太い腕、
熊の毛皮で作ったマントの威容のせいなのだが、
本人は気づいておらず…
「それにみんな冷たいだ…」
等と深くため息を零す。
■レーキ > うろうろする大男はそれだけで不審者に見える…。
だがそれでも、歩かない事にはここから出る事も出来ない。
貧民地区の路地は男にとっては狭いが、きょろきょろとしながら本人としては不安さを感じながら進んでいくが、
はたから見るとまるで獲物を求めているかのようにも見える。
■レーキ > そして男はそのまま暫くうろうろと闇の中を進んでいく。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレーキさんが去りました。