2020/07/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にボブさんが現れました。
ボブ > (知人である裏社会の顔役の所へと顔を出し、ちょっとした情報交換をした後、貧民地区の通りへと出てきた男)

「また、旦那の仕切りを外れて動きあげる悪党が横行してるってか……
旦那も偉くなって余計に苦労を抱え込んでいるみたいだよなぁ~、その苦労を少しでも軽くしてやらねぇとな」

(顔役の愚痴の付き合いをしてきた男は顔役の苦労話の一端を独り言のように口から零しながら通りを歩いていた)

ボブ > (しばらく通りを歩いていればまだ明かりが灯っている酒場の光が目に入り、ふと歩みのスピードを落としていく男)

「ふむ……さすがに悩み事を聞いて、こっちもテンションが下がってきてる事だし、いっちょ寄るか?
……でもこの貧民地区だとそこでトラブルに巻き込まれるパターンも否定できないんだよなぁ~、さてどうするか…」

(酒場の明かりを視界に入れながら、歩みの速度を落としながら寄り道するか止めるかを考えている男)

ボブ > (歩みの速度を落としていた男が酒場の前まで辿り着くが……)

「う~~ん? やっぱやめるか……飲むとしても平民地区まで戻ってからの方が気兼ねなく飲めるしな」

(寄り道をするにしてもこの場でなく、宿屋を取っている平民地区まで戻る事にした男は
落としていた歩みの速度を平常時に戻して、この場から立ち去っていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からボブさんが去りました。