2019/12/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にボブさんが現れました。
ボブ > (貧民地区でちょっとした会合があって、すっかり日が暮れたくらい夜の路地を歩いている男が一人)

「すっかり遅くなっちゃったなぁ~、遅くなったついでにどっかで飯と酒でも腹に入れておくかな」

(両手をコートのポケットに入れながら、路地を歩き、この時間でも開いていそうな酒場を探すように軽く周囲に視線を巡らせていて)

ボブ > 「幾つか賑やかな酒場も見受けられるが、貧民地区に居る人間からしたらちょっと身奇麗な格好だしな、俺。
絡まれる事がかなり可能性が高いな……、そう考えるとこの酒場選びがかなり重要視されるな」

(いくつかの酒場が目に入ったが、中から聞こえるおそらく客の声の質からいって、荒くれ者が多いとふみ、
それらの酒場をスルーし、引き続き、路地を歩き続けていく男)

「こりゃあ~、娼館を狙った方がまだマシかな? 少なくても個室に入れるのは確定だし、絡まれる割合も低くなるかな?」

(後頭部に手を当てて、ボリボリッと掻きつつ、娼館なら酒はあるだろうと思い、そちらに矛先を変えるのも手かと思う男)

ボブ > (しばし歩き、娼館が立ち並ぶエリアへと脚を踏み入れていけば、娼館の窓から笑顔で手招きをし、
客引きをしている娼婦たちの顔や身体付きをチェックし、こいつは出物だと思った娼館の入り口の前で立ち止まれば)

「まぁ、腹は少し空いている状態だが、それよりも美味しそうな肉が目の前にぶらついてるんだ、
食べる肉より貪る肉の方が今は俺の琴線を強く刺激してるや」

(そう独り言を洩らせば、男は娼館の扉の中へと姿を消していく……
どれだけ美味しい肉を男が貪れたのかは朝を迎えた男の身体のみが知りうる事だろうか……)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からボブさんが去りました。