2019/10/19 のログ
■カミュ > 「…その前に、どうやって血にありつこう」
大事なことに気づいたと、垂らした紙の奥はっと目を大きく開け、足が止まる。
路地裏のど真ん中、腕を組みながら考え始める。
思い浮かべるシチュエーションは、闇に紛れて近づき背後から抱きしめてガプリ!
「これはなんだか…違う気がする…。 あ、でもばれないように近づくドキドキ感は愉しそう。」
他のシチュエーションを考えようと、一度頭を振って。
「ねぇ、おねぇさん、僕喉が渇いたの…ですったもんだして、おねぇさんの血を頂戴?」
これはこれで楽しそうだなぁと、悪戯な笑みを浮かべ。
喉が渇いたといいながらもまだ余裕があるのかそんなくだらない事を考えながらとことこと路地裏の石畳を踏みしめながら歩みを続ける。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」にルナルさんが現れました。
■ルナル > 「何? キミ吸血鬼か何か?」
貧民地区にある市場で食材を買い込んだルナルは、近道である裏路地を抜けようとしたところで少年がぶつぶつ言っているのを見つける。
両手には大量の食材。右手には大量の肉。左手には大量の野菜を抱えている。
血をちょうだい、とか独り言を言っているし、吸血鬼なのかな? となんとなく聞いてみた。
吸血鬼ならトマトでもあげようかな、なんて考えていたりする。
■カミュ > まさか今の呟きを聴かれているとは思わず、急に声を掛けられてビクッと、体を震わせてしまう。
そちらに顔を向けると、自分よりも少し背の高い女性。
なんて言葉を返そうかと混乱していて…
「ふふふふ。 良く僕が吸血鬼だと分かったな! 御褒美に大人しく血を吸ってやろう!」
言っていることが滅茶苦茶である。
大人しく血を吸わせろとかではなく、混乱したままに言葉を紡げば、大人し口を吸わせろというセリフと
御褒美に血を吸ってやろうというセリフが混ざったせいで支離滅裂ではあるが血が飲みたいという言葉は通じるだろう。
■ルナル > 「えー、今貧血で倒れると困るんだけどなぁ」
のほほんとそんなことを言いながら、口を開けて迫ってくる少年の口にトマトを叩き込む。
吸血鬼と言ったらトマト。
昔そんな本を読んだルナルはそう信じ込んでいた。
なお、あくまでフィクションでしかない。
「お腹すいているならご飯おごってあげるけど、うちまで来る?」
勿論荷物運びはしてくれるよね? と二つ目のトマトを手に持って少年に尋ねる。
多分断れば二つ目、三つ目のトマトを少年が襲うのだろう。
■カミュ > 少年の小さな口に叩き込まれるトマト。
べつに嫌いではないが、トマトのみというのも、味気ない物である。
「んぐ…」
良い所のお坊ちゃん故、口にものを入れたまましゃべる様な事は出来ず、小さな口を懸命に動かし咀嚼して飲み込む。
「んー。血がいいけど、ご飯が美味しければ我慢してあげる。 かもしれない。」
等と呟きながらこれ以上トマトを放り込まれては堪ったものではないと相手から荷物を受け取り、とことこと付いていくのだろう。
■ルナル > 「料理は得意ですからね、楽しみにしていてください」
そうして少年に荷物を半分持ってもらい、近くにある、自宅である神社にたどり着く。
自己紹介もしながら住居の建物に少年を案内し、荷物を置いて居間で待つように言うだろう。
「さてと、吸血鬼向け料理を作らないといけませんね」
と言いながらレバーと野菜をトマトソースで煮始める。
吸血鬼と言ったらレバーとトマト、と謎に信じているルナル。
特に根拠はなく、本当に吸血鬼向けかは疑問である。
なんにしろ、時間もかからずに料理は完成する。
「はい、レバーのトマト煮込みです」
飲み物は赤ワインである。カミュは若そうだが、きっと吸血鬼だし、赤ワインを飲むのだろうと勝手に信じていた。
思い込みが激しい狐お姉ちゃんである
■カミュ > …混乱したままに吸血鬼っぽいキャラを演じようとして絶賛迷走中。
このまま続けた方が良いのか…
等と考えている内についてしまった。
案内されるのは神社。
神聖な場所ではあるが、まぁセーフだよね?
等と鳥居をくぐるときちょっとドキドキしたのは秘密。
あれよあれよという間に居間に案内され、大人しく座る吸血鬼の少年。
出てきたのはレバーのトマト煮込みと赤ワイン。
「ふははは。 感謝しよう。」
なんとなくこんなキャラでいこうと、ちょっと偉ぶったまま、とりあえず赤ワインのグラスを持ち上げて、軽く乾杯のジェスチャー。
■ルナル > 「はい、乾杯」
嬉しそうに乾杯をしながら二人でレバーの煮込みをつつく。
味は、料理人だけあって非常に良い。臭みもなく、おいしくいただけるだろう。
「ふぅ、酔っちゃいました♡」
一通り食べ終わると、顔を赤くしたルナルはそんなことを言いながら、カミュにしなだれるだろう。
ワイン一杯で酔っているのだからお酒に弱すぎである。
その豊かな胸が腕に当たり、背が低い割にはメリハリのある体をかんじてしまいどきまきしたりするかもしれない
■カミュ > 「うむ。 中々いい腕をしているな。 美味いぞ♪」
久しぶりに食べる手作り料理とワイン。
「うんうん 赤ワインもおいひぃ…」
そう、相手がお酒に弱いのと同様、少年も弱いのだが、美味しいご飯のお陰で予想以上に酒が進んでしまった。
少年も小さな体を相手に寄せ柔らかい胸が腕に当たる感触にほわほわしながら自身も小さな体を相手に摺り寄せていく。
「温かい…。」
■ルナル > 「カミュ君♡」
そう言って服を一枚ずつ剥いでいく。
ここは豊穣神の神社。行われることは豊穣の儀式である。
「おねえさんと、きもちいことしない?」
そのまま服を脱がせ、脱ぐとお互いの体温を抱き合って楽しむ。
よっているせいかお互い体温が高い。
カミュのまだ年のいかない体を楽しんでいた。
■カミュ > 「ん、 おねぇさん…」
何やらごそごそと服を脱ぎ始める相手。
ほわほわの酔っぱらい少年はあまり深い事を考えずに相手のなすがまま。
気持ちい事と聞けばさっきまでのツンツンな態度はどこへやら、へにゃっと穏やかな笑みを浮かべると、項や顎先にキスを落し吸い付いていく。
「ん、ちゅ、ちゅ♡」
■ルナル > 「んっ♡ ちゅっ♡」
そのまま唇同士でキスをしてみたり、大人の階段を一歩ずつ上らせていく。
「ほら、ボクのここに、カミュ君のおちんちんをずぼずぼして、子作りするのよ♡」
等と言いながら、自分の秘所を指で触らせたり、おちんちんをしごいて刺激したりしていく。
「後、何なら吸血もしていいからね♡ カミュ君♡ 好きにしていいよ♡」
と言いながら、手淫を止めないルナル。油断するとすぐ射精してしまいそうになるほど巧みな手淫である。
■カミュ > 相手が唇を近づければ少年からも近づけ、唇を吸い、ちろりと小さな舌で舐め。
「ここにおちんちん入れると 子供? ぐちゅぐちゅであったかい♡」
あっという間に服を脱がされた少年小さなペニスは相手の手の中で勃起し、刺激になれていないのかビュルっとその手の中に精を吐き出す。
若く強い精の匂いを漂わせる白濁を出しながらも少年のペニスはどんどんと成長していく。
「んっぁ♡ びゅるってでちゃう♡
っふぁ… もっ…早くお姉ちゃんのここにずぼずぼして、一杯ピュッピュしたいの♡」
息を乱しながらはぁっと熱い吐息を相手の項に掛けると首の動脈の上、ちろちろと舌で舐りながらペニスをぐりぐりと相手に押し付けていく。
■ルナル > 「うふふ、いっぱいびゅーびゅーしてね」
少年とはいえ、さすがにこちらからすべてやってしまうと男性としての自尊心を傷つけるか、と思い、横たわり足を開いてカミュを誘う。
濡れきった無毛の秘所を指で開き、処女膜の残る秘所をアピールし、カミュの本能を刺激する。
そうして頸動脈から血を吸われるのも拒否をせずになされるがまま座れるだろう
■カミュ > 「ん、いっぱいびゅーびゅーする♪」
横たわる相手が、足を広げ誘う。
その場所から立ち上がる雌の匂い。
無毛のその場所の下、その奥にある処女膜。
自身のペニスを片手で支えながら相手の割れ目に宛がい腰を進めていく。
「んぅぅ 温かいよぉ♪」
包みこまれるその感触にびゅるっと精を吐き出しながら処女膜を撃ち、そのままペニスをグイグイと押し付け膜を破るとそこでまた射精。
幾度吐きだしても萎えることのないペニス、愛液だけではなく吐きだした精液を潤滑油にぱちゅぱちゅと音を立てながら腰をぶつける様に相手の身体を貪り始める。
■ルナル > 「あったかいね♡」
挿入されれば足を腰に、手を背中に回し、絶対に離さないよう抱き着く。
そのまま愛液と精液を潤滑油にドロドロとセックスを続ける。
当然ルナルの特性上すぐに受精着床はしてしまい、それはルナルの腹部に浮かぶ紋様からすぐにわかるだろう。
「ほら、血も吸ってくださいな」
頸動脈あたりをずっと名残惜しそうに舐められているのをかわいく思い、そう誘って見ながら、膣はギューギューと精を搾り取っていた
■カミュ > 「んっ あったくてきもちぃ♡」
こくこくと肯きながら汗ばむ二人の体。
そして、興奮する相手の項を舐めればその皮膚越しに感じる血の奔流。
「んっ びゅーびゅーしながら、お姉ちゃんの血も吸っちゃう♡」
はぁっと唾液で濡れた項を吐息で擽ると、人よりも尖った犬歯で血管を探す様に肌を引っ掻き、カプリと突き立てる。
プツッと皮膚が破れる音ともに、血管の壁をも突き破ると、媚薬にもなる毒を流しこめば、脳味噌にダイレクトに毒が流れ、快感に対する感度を跳ね上げさせる。
「んっ…♡んっ♡」
そして絞り取られるままに、何度も何度も、無尽蔵に精液を吐き出していく。
精を吐き出す度にビュルビュルと熱い精液が子宮を叩き、空気を混ぜ込みながらペニスを打ち込み続ける。
■ルナル > 「あああああ♡」
吸血の媚薬効果を甘く見ていたルナルは、その効果を受け、ひどい発情をしてしまう。
そうして壊れんばかりの気持ちよさを味合わされながら、何度も何度も精を吐き出される。
そうしてルナルの孕み子宮がパンパンになるまで犯され続けるのであった
■カミュ > 「ねぇ もっと♡ もっとぉビュってするー♪」
酔っぱらい甘露ともいえる血にさらに酔った少年は本能のまま大量の白濁を注ぎ続け、力尽きるまで孕み子宮を精液で犯し続けていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」からカミュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」からルナルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にテリスさんが現れました。
■テリス > さぁ、という音と共に降る霧雨。
酒場の前の軒下で雨宿りする事しばし。
雨量は多くはないがさりとてすぐに止むというわけでもない様子。
「んー、どーすっかな。」
ぽつりとひとりごちると、少々恨めしそうに空を見上げた。
今日の予定はおしまい。
懐具合はまぁ、それなりと言ったところ。
ここで夕食を摂りながら少し時間を潰すか。それとも雨がひどくなると思って小走りにねぐらへ戻るか。
どっちも決めかねるなぁ、と考えながら空を見上げている。
ぼんやりと立ち尽くす少年はちょっと幽霊じみているかもしれない。
たまに通る人が一瞬ぎょっとした表情を浮かべるので、その度にわりぃなと小さく声をかけているだろう。
■テリス > その時、くぅ、と腹の音が鳴る。
「…しゃぁねぇ。飯にするか。」
付け加えるように呟けば、酒場の扉へ向かう。
なんだ坊主やっぱ来たのか、という声を受けながら少年は酒場の中へと消えていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からテリスさんが去りました。