2019/07/21 のログ
ボブ > (知り合いの裏社会の顔役からちょっとした依頼があると呼ばれて顔役の所へと顔を出して話を聞き、
地下道を通り、何の変哲もないボロ廃屋から出てきた褐色肌の男)

「ちゃんと隠し通路の隠匿もしたし、大丈夫だよな…」

(ボロ廃屋の入り口で振り返り、顔役がいる屋敷へと繫がる隠し通路の入り口をちゃんと分からないようにしたと
確認した男はボロ廃屋から出て、細い路地へと出ていく)

「さて……もうすっかり日も暮れてきたな。
このままどっかの酒場にでも繰り出すかなぁ~、ここら辺近辺でもいいし、平民地区まで足を伸ばしてもいいんだけどな」

(ふらりと路地を歩いている男……貧民地区という危険地帯なのにそんな事を感じていないかのように
まるで近所を散歩しているかのような気軽さで貧民地区の路地を歩いていく)

ボブ > (色々危ないと噂されている貧民地区の路地を平然と歩いている男。
大きな通りが目の前に広がっていけば、その通りへと出てきて、軽く顔を左右に巡らせていって)

「さて……この通りを真っ直ぐ行けば値段を抑えつつも料理上手の親父が居る酒場…
そこを通り過ぎて、平民地区まで向かえばそこより値段は張るが、料理に入っている肉の量が増えるんだよな。
さて……どうすっかね……」

(近くにあった木箱の上に腰を下ろして、これから向かう先に関して軽く思案していく男)

ボブ > (木箱に腰掛けて、どっちの酒場に向かおうか考えていた男だったが、考えがまとまったように視線を前に向けると)

「やっぱあんまり無駄金は使いたくないよな。
料理上手の親父のところに行くか……口うるさいのが唯一の難点だが、それを上回るくらいの腕前の持ち主だしな」

(腰掛けていた木箱から降りていけば、男の足は料理上手の親父がいる酒場へと向かい、
親父の料理に舌鼓を打ちつつ、耳には親父の罵声を浴びながら酒を楽しんでいった……とか)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地」からボブさんが去りました。