2019/07/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にボブさんが現れました。
ボブ > (王都マグメールの裏社会の顔役の一人との会食……と銘打った飲み会に参加した
褐色肌の男は軽いほろ酔い具合で貧民地区の道を歩いていて)

「はぁぁ~~、あの親方、本当にいい酒をどっかから集めてくるんだよなぁ~。
更に言えば舌も肥えているからそれに合わせる肴も絶品ときたもんだ。
油断すると飲みすぎになっちまうから、それを抑えないといけない自分の身の上が憎ったらしいぜ」

(裏社会の顔役の事を親方と誤魔化した言い方で言う男。
顔役だけあって狙われている頭数はこの男以上…、顔役の迷惑にならないように
独り言であっても素性が割れるようなうっかりミスはしないように心がけつつ、男は機嫌良く道を歩いていた)

ボブ > (貧民地区の通りを歩いていれば、とある家…というより掘っ建て小屋の中から怪しい匂いがしてるのに気付き、
鼻と口元を手で覆うように当てていく男)

「くっ!……麻薬…いや、魔薬か、これは。
怪しい物が相変わらず出回っているな……、親方から依頼があったなら即刻叩き潰したい所だが、
もしかしたら足取り、裏付け捜査をしている最中かもしれないし、俺がそれをぶち壊す訳にもいかんだろう。
明日、もう一回親方に連絡を取り付けるようにして、この話を伝えておくか」

(顔の下半分を手のひらで覆いつつ、目つきは思いっきり険しくなった男は
そのヤバい臭いがしてきた掘っ建て小屋を睨みつけ、その所在場所をしっかり記憶していく)

ボブ > 「せっかく気分良く帰り道を歩いていたのにまた一つ厄介な仕事話を拾っちまったかな…はあぁぁ~~あ」

(裏社会の中にも裏社会ならではの仁義がある…矜持を持つ顔役の協力者という立場に居る男。
その顔役が嫌いそうな事も重々知っている男は自分から厄介ごとの種を拾ってしまった事に顔を歪めつつ、
見過ごしたままではいかんだろうとため息を吐きつつ、とりあえず今夜は宿への帰途へとついていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からボブさんが去りました。