2019/05/28 のログ
■シュミー > 「んー…。」
話しかけられても、どこかふわふわした様子だ。
けれど、手を伸ばしてくる酔っ払いには、ぺし、と反撃している。
そのあたりはまだ正気なようで。
「あ。…あの時の」
近づいてきてようやく、少年の顔を判別した様子。
「どーしたの?また、お仕事?」
くすくす笑うその姿は、記憶よりも少し幼く見える
酒の力で少し表情筋を抑えるのが難しくなっているからだろうか。
■テリス > 「今日は店じまい。飯食いに来てたんだよ。」
ふにゃっとした笑み。
褐色の肌の女性は肌の色では判別しづらいが結構飲んでそう。
「なぁ、ちょっと離れて水でも飲まないか?」
そこ危ねぇだろ、と手を伸ばす酔っ払いの姿を見ながら。
許諾されるなら自分の座ってるカウンターの方へと連れていこうと。
立ち上がれるかはわからないが、立ち上がらせるのに手を伸ばし、肩を貸すなりなんなり、という所。
■シュミー > 「――――…」
僅かな微笑みと共に
少年に手を貸されるまま、ふらりと立ち上がる
脚はそこまで力が入らないが、少年に凭れかかるような形で。
そのままカウンターへと座るが…それまでの間、艶めかしい肢体が少年に預けられることになるだろう。
「優しいんだ…、それとも、私だから…?」
からかうような口調。
けれどその視線は優し気に。
■テリス > 柔らかな肢体を支えていれば、否応なくあの一夜が思い出される。
ドキドキとしてしまうものの、しっかり支えたままカウンターの席へ。
「おっちゃん!水!」
座らせると第一声で店主に水を要求する。
それから、自分も隣に座って食事を再開する。
硬い黒パンを齧りながら、女性の視線にむぐっと飲み込みつつ…。
「知った顔が危なそうなら気になるだろ。」
暗にシュミーだからと言っているのだが。
少年としては自分はそれほど優しいとは思っていない。
…単に悪人にはなりきれないというだけの話であった。
■シュミー > 『おっちゃん』はすぐに水を持ってくる
それを両手で抱えてこく、こく、と
はぁ、と少しお酒と水が混ざった吐息
「危ない……?、大丈夫だよ。みーんな、潰れちゃったし…」
どうやら少年が来る前に…彼女を酔わせようとした男たちが返り討ちにあったらしい
「心配させちゃった…?、騎士さん…♡」
言われ慣れないであろう呼称
助けてもらった事に対してそういう表現をしたのか。
■テリス > 大丈夫、という女性にはぁとため息一つ。
「酔っ払いは皆そういうだろ。 大体新しい野郎が来たらどうすんのさ。」
まぁ、酒には強そうだ。
要らぬお節介だったのかもしれないが。
「………余計な世話だったら謝るけどさ。」
ず、ともらったスープでパンを流し込んでいく。
騎士、という表現にちょっとむず痒さを感じたのか、
何とも言えない苦々しい表情をしている様子。
■シュミー > 「新しい、人が来たら…、もし、その人がいい、眼をして、たら…
身体、許しちゃうかも…?」
さっきの男たちは不合格だったらしい
甘えるような視線を向けて。
じっくりとパンを食べる少年の姿を見つめる。
「ううん。声、かけてくれて嬉しかった…
…無理矢理、シちゃった、から…嫌われた、かな、って」
ゆらりと桃色の髪が揺れる。
カウンターに頬杖をついて。金色の眼が捕らえるように少年を見ていて。
■テリス > 身体を許す、と聞いてんぐっと喉に詰まりそうになる。
性的な事を想像させる言葉にいちいち反応してしまうくらいには純な少年である。
甘えるような視線には気づいているものの、
ドキドキしながらどうしよう考えてはいる。…食事は続けているが。
「き、嫌ってねーし。むしろ…その。」
蕩けるような一夜。
思い出すだけで色々と興奮してしまいそうになる。
ふっと視線を向ければ、じっと見つめる金の瞳から目を離せなくなり…。
ごく、と喉を鳴らしてしまった。
■シュミー > 「……♪」
かわいい、と口の中で言葉を転がす
純な少年を弄んでいるという実感に彼女もまた喜悦を浮かべる
「そうなんだ……。ね、この後、暇?」
わかっているだろうにそんなことを聞く。
喉を鳴らす姿、自分から目を離せなくなっているその視線
回りくどい言い方をしてしまうのは自分の癖か
どうしても、言葉で求められたくて。
少年の予定を聞いてしまう。
頷けば、どうなるかは少年はもう、知っているだろう。
■テリス > どうにも、この女性の前では掌の上という感じ。
ただ、その手の女性にはまだまだ免疫がないという感じなのだ。
「……その。暇だよ。帰って寝るだけ、だし。」
「この後」を想像させる言葉に、淡い期待を抱いてしまう。
それが女性の思惑通りなのだとしても。
…そういえば、今日は以前より際どい衣装を纏っている。
踊り子なのだから当然なのだが。
滑らかな艶肌。整った肢体。
気づけば視線を奪われ、頭の中が熱を持ってぼうっとしてくるようで…。
■シュミー > 今日は出勤してから、そのまま飲んでいるため
ひらひらとした…最低限しか身を隠さない服だ。
当然、脚を組めば…その奥が見えそうになり
「そ…。……じゃあ、遊びましょ?」
頷けば、もう隠す必要はない。
そう、ストレートに誘って。
少年の分まで料金を払おうとしてから、手を引こう
熱くなった少年の身体を感じながら、楽しそうに。
連れていかれるのは…またもや、色気たっぷりの娼婦たちが客引きをする宿屋街。
■テリス > わざとらしく脚を組む女性。
しかし、今の少年はてき面。誘われるままにその奥へと視線を誘導される。
その中でとろとろに溶かされた記憶がよみがえってくる。
ふつふつと頭の中が熱くなり、理性がとろとろと溶けていく。
「……う、うん……。」
そうなってしまえば年ごろの少年と変わりなく。
女性に誘われるままに頷き、手を引かれて立ち上がる。
ぎゅ、と思わずその手を強めに握ってしまい…その先を期待して。
2度目の宿屋街。
しかし、以前ほどキョロキョロしたりはせず、素直に女性についてくるだろう。
そして、迷いもなく個室の中で二人っきりに…。
■シュミー > 手を握り返したまま…ささ、と受付を済ませ。
何の変哲もない。けれど少し高級な部屋へと
二人っきりになれば、もう遠慮することはない
少年と一緒にベッドに倒れ込もうとしつつ。
「―――、帰って、寝るだけって言ってたよね。
寝れなくなっても、いい?」
上から組み敷き少年を見下ろして。
服の上から優しく…少年の身体を撫でまわし始める
「もっと…病みつきになっちゃうかもしれないけど…」
それでも、と。繰り返して、聞いてみて。
■テリス > 部屋の中で、一緒にベッドの上に。
以前より遥かに手早く二人で寝てしまって…。
女性が見下ろせば、赤くなった少年の顔が見つめ返しているだろう。
「う……その…い、いいよ。」
すでに少年は女性の獲物だった。
性の魅力に囚われて、されるがまま。
女性の細い指がゆっくりと撫で回し始めれば、身体をひくりと動かして。
「っ、ぁ……。」
続く言葉に、こく、こく、と頷く。
ズボンの前はすっかり持ち上がっている。
期待と興奮を操られ、惑わされて。掌の上で簡単に転がせるだろう。
■シュミー > 少し高い部屋故か
ベッドも大きく、二人でなら中心でしっかりと寝れる程度。
その中でずりずりと自分の身体を下に。
少年の腰辺りに女性の顔がくる形。
「……かわいい…、期待、してたの?」
笑いながらズボンを脱がし…下着まであっさりと。
出てきた逸物を愛おしそうに見つめて
「じゃあ、まずはこっちで…してあげるね…♡」
以前と同じように。口内を見せつけてから…その先端をぱくり、と咥え込む
まずはすべて呑み込むのではなく…先端をしゃぶるように…美味しい飴玉を蕩かせるように、舐め始める
■テリス > 何度も触られる内に、軽く服がはだけた状態。
気を使っているという程綺麗ではないが、少しやせ気味の少年らしい体つき。
息を荒げながら、女性の動向を目で追っていく。
「期待って……させたんだろ……。」
させられた、という自覚はある。
何度も挑発されていたことも。
けれど、簡単に溶かされて抗えずに…。
「ぁ…あぁ…。」
ちゅぷり、とくわえられる逸物。
ちゅぷちゅぷといやらしい音が少年の耳に届き、刺激的な快感が腰の奥に響いていく。
減らず口もそこまで。すぐにとろんとした目で女性のしている事を無抵抗に見つめるだけで…。
■シュミー > 「…ばれて、た?」
悪戯っぽく笑う女性。
その笑みは少年にとって悪魔に見えたか、可愛らしく見えたか。
挑発していたのも本当だが少年に対して庇護欲のようなその逆のような…
そんな感情を抱いていることも確かで
「―――ん、ふ…、お客さんに喜んでもらえた、こと、してあげるね…♡」
腰がはねあがれば…それによって生まれた隙間に、彼女の手が滑り込む
少年の腰を抱えるような形になり…まるで少年の腰を食べてしまっている形。
無抵抗に見つめられればその瞳が細められ
「…んっ、じゅる…ちゅぅ…ぅ…ん、ちゅ…ぅぅ…」
口の中に唾液をたっぷり溜めて
舌をブラシのように使って敏感な先端を舐め回し
ぐ、と口の中いっぱい…根元まで咥え込もう
そんな状態でもごもごと口を動かし。まるで逸物を唾液で洗うような…膣とはまた違うぬるぬるとした感触で愛撫して。
■テリス > 「…っ…。」
もう好きにしろよ、という所。
少年にとってはこの踊り子はエッチなお姉さん、である。
ペースを握られ、惑わされて、あれよあれよとこんな状況である。二度も。
「それって……あ。そ、れ、やば……!」
ぎゅっと腰を抱えられれば、逃げられない。
じゅぷじゅぷと根本まで咥えこまれ、そのまま愛撫が始まって…。
にゅるにゅる、にゅるにゅると何かが敏感な逸物に絡みついてくる。
その度に抱えられた腰がびくびくと動き、あっ、あっ、と声が漏れてしまう。
気持ちいい、という感覚と共に、腰の力が抜けていく。
きゅうっと陰嚢が縮まっていき、びく、びく、と竿の部分が脈動を始めていくだろう。
そして、そのまま女性の好きなタイミングでイかされてしまう。
■シュミー > 「――――…ん、んっ…♡」
熱心に。
まるで愛しい人にするかのように口淫を続ける
イってしまいそうになっても休むことなく少年を追い立てる
跳ねる動きすらも抑制され、彼女の思うがままになっていくだろうか。
そうして…
「―――――…っ!!、ん、ん……ふ、…♡」
じゅる、と強く吸いたてる
少年を快楽の極致へと誘うために。
そうして、びゅくん、と元気よく出てくれば…じゅるじゅる、という音と共に吸い上げられ
ただし飲み込むことはなく…身体を起こし少年の視界に彼女の顔を映し。
「ぁ―――…♡、…ん、…ぐ…んぐ……、っ」
ぐちゅぐちゅ。口の中でそれを咀嚼して泡立ったそれを見せつけ…
ごくん…、と喉を鳴らして飲み込む。
「は、あ…♡、のんじゃった…♡」
どう?、と…自分のしたことをほめてほしい子供の様に自慢げに空っぽになった口内を見せつけて
■テリス > 「あ、っ……ぅ。も、う……!」
熱心な口淫。
初心な少年が、熟練のそれに耐えきれるわけもなく。
どくん、と女性の口内に大量の精液を吐き出してしまうだろう。
目の前がちかちかするような強烈な射精感。
魂を吸い取られそうな圧倒的な開放感を与えられて…。
「は、ぁ…はぁ…はぁ…。す、げ……。」
射精が終わるころには少しぐったりとするくらい。
しかし、口内を見せつけ、いやらしくそれを飲み下す女性に…。
「あ……。」
すっかり魅了されて視線を奪われて。
もっとしてほしい。もっと気持ちよくなりたい。
そんな欲望と共に、少年の息は荒く、逸物はまだまだ硬いまま…。
「姉ちゃん…いやらしすぎる…。」
のそのそと、女性の腕の中に入り込んでいくだろうか。
■シュミー > どうやら、見せつけることが好きらしい彼女は満足げに吐息を漏らし。
「ん…」
腕の中に入り込んでくる少年を優しく抱きしめて
今度は…炎紋が刻まれたお腹で、優しく逸物を撫で始める
射精した直後の敏感な肉竿を宥めるように。
「そ、う?…全部吸ったはずなのに、こんなに硬くしてるキミの方がいやらしい、と思うけど…♡」
そういえば名前を聞いてなかったなあ、なんて思えば
「どうしたい…?、好きなこと、していいよ…」
以前はここから、更に自分の好き勝手に少年を導いただけだった
あれから、何か欲望が芽生えたかな、と淫魔のような気持ちを抱きながら。
■テリス > 「だって…姉ちゃんいやらしいから…止まんないよ…。」
優しく抱きしめられると、更に頭の中が蕩けていくよう。
胸の谷間に顔を埋めて甘い香りを吸い込み、その状態でゆっくりと腹部で肉棒を愛撫されていく。
考えられるのはもうセックスの事だけ…。
「はぁ…はぁ…。姉ちゃん…また…入れたい…。」
自分から女性をゆっくりと抱きしめて、下から少し顔を見上げれば、
おずおずとふくよかな乳房に触れていくだろう。
また気持ちよくなりたい。もっとしたい。複雑なやり方はわからなくても、性の欲求そのものは強まっているだろう。
■シュミー > 仕事で使っているのだろうか、甘い香水の匂いと
少しの、汗と…雌の匂い
男を刺激するその匂いをたっぷり吸い込んでもらって
「いいよ…じゃあ、ん、しょ、と…」
少年の身体が上になるように…ぐるん、とベッドの上で回る
入れたい、と言った以上…少年が動く方が好きなのだろう、と推測して。
「むずかしいこと、わからないだろう、から…選んで…。
前から、らぶらぶする、か…後ろから…私を虐めたい、か…♡」
少年を段々変えていくような選択肢
以前の様に前から…ぎゅ、と抱きしめながら交わるか
あるいは…少し趣向を変えて、まるで従わせているような、そんな行為をしたいか。
どちらでもいいよ、と言いつつ…じ、と選択を委ねる。
■テリス > ベッドの上で態勢が入れ替わる。
女性を見下ろすような姿勢。以前、この姿勢のまま……。
その為、どうしても興奮が強まってしまう。
「ん…その…。前のもしたい…。
後ろからのも、してみたい…。」
高められた性欲は貪欲に。
まずは…という風に女性の身体に再び重なっていく。
柔らかな身体を抱きしめながら、ゆっくりと腰を押し込んで。
つながれば、再び胸に顔を埋めながら、ゆっくりと前後に挿入を繰り返していくだろう。
■シュミー > 「よくばり…」
揶揄するような言葉。
けれど悪い感情はそこにはなく
ならばと、あの日の焼き直しのようにぎゅ、と柔らかい体で少年を抱きしめる
腰を少し上げ…慣れていない少年でも入れやすいように再び調整して。
「覚えてる…?、私の、よわい、ところ…♡」
少し、上の方だよ、と耳もとで囁き。
差し込まれたその逸物はしっかりと咥え込まれ
口とは違う暖かさで迎え入れ、包み込む。
「んっ、…♡、ぁ…♡」
少年が言葉に従うなら…耳から蕩けさせてしまいそうな声を、唇から発して
「出したくなったら…ぁ…、いつ、でも…いいから、ね…♡」
明らかに性感を高められている、喘ぎ声。女性を気持ちよくさせられている、という達成感を、少年に与えて。
■テリス > 「ん…覚え、てる…。ん、っ……ぅ…。」
ずぷ。蕩けるような膣内へと入り込んでいく逸物。
はぁぁ、と心地よさそうな吐息を漏らしてしまう。
ゆっくりと前後に動きながら、なるべく天井を擦るように腰を振って…。
女性を感じさせたいと思うものの、踊り子の中は少年にとっては心地よすぎる。
瞬く間に蕩けていくような感触。
だらしなく目が蕩け、口が半開きに。甘い声音を聞きながら、どこまでも入っていきそうな感覚。
膣内へ入りながら、柔らかな肉体に包まれて。
「うん…。姉ちゃん…きもちいい……。」
理性や魂まで根こそぎ吸い取られそうな感覚に陥りながら、ゆっくりと挿入を繰り返していくだろう。
息を荒げながらも、女性の反応を伺っている。それだけは以前よりは進歩しているかもしれない。
■シュミー > 「えらいえらい…、ぁ…ふ…、んっ…、…♡」
覚えている、という言葉通り
少年らしいひたむきさで、挿入を繰り返してくれる相手に嬉しさが募り
そうなれば…彼女の意思とは無関係に逸物を膣が締め付けてしまい
様子を伺うなら…褐色の肌が少し色づき
酒の力もあって、時折ぴくん、と大きく…先ほどの少年のように体を跳ねさせる姿。
まぎれもなく、少年が、彼女を気持ちよくしている。
「でも…、ちょっと、がまん、ぁ…っ、してる…?…」
喘ぎの合間にそんなことを言い
「いつ出しても…んっ♡、何回出しても、いいんだよ…♡」
気を抜けば、腰ごと持って行かれそうな蜜壺。
少年の背中を優しく撫で、導くように腰を揺らして。
■テリス > 「んっ…く……。」
ぴくりと女性が身体を震わせる。
気持ちいいのかな…と回らない頭で考える。
なら、もっと気持ちよくしてあげたい、と思いながら注挿を繰り返す。
しかし、きゅうっと膣が締め付けてくれば少年はひくりと腰を揺らすだろう。
「あっ…なんか、い…でも…。」
ゆらゆらと揺れる腰の動き。
誘うようなその動きと、耳元に吹き込まれる甘い囁きに、
とろんと表情を蕩けさせ…。
「………あっ…あっ…あ、あぁ……。」
あっという間に射精に誘い込まれてしまう。
とくん、とくん、と勢いこそ最初よりもないものの、ゆっくりと吐き出されるような射精。
心地よさに全身から力が抜けたようになってしまうだろう。
まだまだ、女性の掌の上から抜ける事はできないようで…。、
■シュミー > 「んっ…、ぁ…♡、は…♡、でて、る…♡、きもち、よかったんだ…♡」
とくん、とくん、と吐き出される射精
激しさはないが、しっかりと雄を主張するそれを受け止めて
(…なんだか、自分専用にしてるみたいで、はまっちゃいそう…)
自分好みの場所を突かせて、調教しているような、そんな倒錯感を感じる。
「あ、ふ……♡、疲れちゃった…?」
優しく抱きしめながら相手の顔を見よう
軽く達したのか、射精したばかりの逸物が締め付けられて
「覚えるの、早いから…、すぐに…女の子をめろめろにできるように、なるよ…」
くす、と笑い声。
世間を渡る少年をひたすらに甘やかそうと。
動けるかどうか、確かめるように体に触れていく
■テリス > 「は、ぁ……。」
くってりと抱きしめられながら女性の上で心地よさげに。
しかし、膣内で締め付けられる逸物はまた硬さを帯びていくだろう。
「う、うん……。もっと、上手に…なるよ…。」
と言ってしまうのは宣言というよりは希望。
それに、現時点では完全に女性にめろめろにされてしまっている。
専用に調教されているというのもあながち間違いではないのかもしれない。
誘惑すれば簡単に溺れ、女性を気持ちよくするためといいつつ、その心地よさにはまり込んでいるのだから…。
「ん…もっと、したい…。」
しかし、少年はそれに気づかない。
ただ、欲望に突き動かされるようにゆっくりとまた腰を振り始めていく。
同時に女性に身体を触られる。
なんだか敏感になった肌は、くすぐったそうにしながらもぴくぴくと震えていくだろう。
■シュミー > 「そ…。ぁ…っ、く…、また、げんきに…♡すごい…♡」
膣の中で硬さを取り戻し
再び腰を振り始める少年に感嘆の声を。
「じゃあ…、ん、しょ…、おとこ、らしく…んっ、♡
それならわたし、も…がんばろ、っかな…♡」
よいしょ、とつながったまま少し上体を起こし
後ろに手をついて身体を支え…結合部が見える、対面座位のような形に
「きみは…女の子を、好きにしたい…?、それとも、好きにされたいかなあ…♡」
聞く間にも、膣内は蠢く
先ほどまでとは違い、自由には動きづらいものの
だからこそ、相手の暖かさをじっくりと感じられる
ここまで入ってるんだよ、と…自分の内側にある逸物の位置を、指さしたり。
■テリス > 経験の少ない少年が持っているのは若さだけだろう。
それがわかっている、という事ではないが、欲求そのものはどんどん湧き出てくるようで。
「がんばる、の…? あ…」
女性が上体を起こせば、つながっている部分がよく見える。
それに、女性の身体も…。
見事な褐色の裸体は、少年であっても男を虜にするには充分だろう。
問いかけの合間もうねうねと蠢く膣内が少年の肉棒をとろとろに蕩かそうとしている。
囁くような問いかけ。魅力と快楽で骨抜きにされて、頭の中に靄がかかっていくようで…。
「好きに…え…ん……ぅ……。」
好きにされたい、とは言わないものの、とろとろに溶かされていく事に快楽を覚えている様子。
欲求はあるものの、女性を支配したいというよりは気持ちよくなりたいというモノ。
思うままに教え込み、性癖を刷り込んでいくのは簡単だろう…。
■シュミー > 「そっかぁ…、あの、視線は、そういう、ことだったんだ…♡」
自分の身体に向けられていた視線。
あれは…好きにしたい、というわけではなく
弄ばれたくて、見ていたのか、と
それならば…
「わかった…いわなくて、いいよ…キミのぜんぶ、食べてあげる…♡」
少年の態度からそれらを察すれば
均衡を保っていた姿勢を、先ほどとは逆…女性が上に来るように
「でも…、それこそ、私が満足するまで、終わらなくなっちゃうね
…出なく、なっても…♡」
くるん、と入れ替わった姿勢は少年に大人の女性が覆いかぶさる形の騎乗位
そのまま少年の手を取って…身体の前面で密着し
「じゃあ、いくよ…♡、もう、とまら、ないから…♡」
先ほどまで…ある程度自分でコントロールできていた動き
その主導権が彼女に移り。じゅぷ、じゅぷ、と音を立てて…腰が少年に叩きつけられ始める
文字通り、食べるような性交。手を繋いでのしかかれば身を捩ることも難しく…望んでいた通り、ひたすらに気持ちよく、されてしまうか。
■テリス > 「え…あ……。」
全部、食べてあげる。
態勢が変わって、女性が上に。騎乗位の態勢のまま、甘く囁かれる。
心地よく、甘く響く囁きが少年の耳をくすぐり更に蕩けていく。
「あっ…ふぁ…あぁぁ…。」
そして、言葉通り女性が快楽を貪り始める。
じゅぷ、じゅぷ、と腰を打ち付けられ、その度に少年の心と体に快楽が走る。
表情は嬉しそうなまま蕩けていき、甘い声が少年からも漏れていく。
食べられちゃう、という言葉が頭をよぎる。
けれど、それを思った瞬間背筋にぞくぞくとした快感が走り抜けていく。
どこまでも、どこまでも快楽の沼にはまり込んでいく。
気づけば、どぷ、どぷ、と女性の中に精を吐き出しているだろう。
その射精の快感が更に少年の心を染め上げて。
『女性に犯される』という性癖が急速に育っていくだろう。
■シュミー > 「ん、ふ…♡」
生意気そうな、元気のいい少年を自分が食べてしまう
そんな背徳に口許を歪ませ…
どぷ、と吐き出される射精を愛おし気に受け止める
ただ、動きは止まることなく…唇もまた奪い、まるで1つになったかのように
その甘い声すらも食べてしまうように。
恋人つなぎをした少年の手をベッドに縫い留め
まるで抵抗できないような状態に。
涙を流してもそれを舐めとり、息が荒くなっても動くのを止めないその姿は淫魔そのもの。
魂ごと抜かれそうな快楽は…少年に女性に虐められる快感を覚え込ませてしまうか
「…ちゅ…ぅ…♡、…言った通り、寝かせないように、しないと…♡」
流石に動き続けられないのか小休止はあるものの
その感覚は短く…少年は快楽に晒され続ける
結局どれだけ放ってしまったかは…既に二人すらもわからず。
ただ、朝日が差し込む中。少年を抱きしめる姿があったとか。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からテリスさんが去りました。