2019/05/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にヒュージさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からヒュージさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にヒュージさんが現れました。
■ヒュージ > 貧民地区の路地をカツカツと杖をつきながら、未だ火照った体を引きずる様に、夜の涼しい風を受けながら路地を進んでいく。
「っふっ… ん…喉渇いた… まだ、もっと─」
未だ飢餓状態から完全に抜け切れていない少年。
血を求めふらふらと夜の街を徘徊している。
■ヒュージ > 火照った体。
それを引きずりながら少年は進み、冷たい石壁に背を預け、深く、深く吐息を漏らす。
「っ ふっ ふーー。」
火照った体にはなんとも心地の良い石壁の冷たさに体を預け一息。
■ヒュージ > だんだんと飢餓感が強まってくる。
食事をとって少しマシにはなったが、
研究所で飲んでいたジュースを血と知らぬ少年。
この飢餓感の収め方が分からず、時分の身の変化に戸惑いを覚えている少年。
■ヒュージ > 「っふぅ…お家に帰って寝ないと…」
細い喉をごくりとつばを飲み込みその場から逃げるように去っていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からヒュージさんが去りました。