2018/11/06 のログ
ビーチェ・ネネエリ > 「ッ!!」
驚くことにその薬の効果は一瞬にして表れた。
錬金よりも魔術方面の薬だったらしく胃に薬が到達するやいなや全身のゾワリと魔力の流れる感覚が走る。

「っうあぁ…ふぅんんっっ!きゅぅん…」
身体の奥から沸き上がる熱い感覚に思わず変な声を上げてしまう。
全身特に子宮の辺りが沸き立つように熱く、鼓動が早鐘を打つ、瞳がどんどん潤んで頬が沸き立つように紅潮する、肩を上下して何もしていないのに息があがる。
生娘であれば風邪と勘違いをするような症状、しかし多くの淫猥な経験から決してそうではないと言える身体の変化…
発情したメスの身体に今の一瞬でなってしまったことを頭ではなく身体で理解する。

「すご…おじさんこれボクこんな一瞬で……」
顔を真っ赤にしてはぁはぁと肩で息をしながら身体の変化を店主へ告げる。
すると先ほどまで仏頂面をしていた店主が顔に笑みを浮かべおまけの同じ薬一本を入れた袋を手渡して来た。

『どうだい、うちの薬は効くだろうその顔を見れば効いたかどうか何か聞かなくてもわかる。
ありがとよ嬢ちゃん久しぶりに直接俺の薬を飲んだ奴が見れて満足だ気をつけて帰んな』
そんな言葉をかけられ、発情した身体を抱え店を後にする。
タダで薬を飲めさらにおまけの一本を貰えて嬉しいはずが、強制発情状態で外を歩くと言うイベントの発生でなんとも複雑な気分になる。

「あはは…この状態で帰るのはちょっと厳しいかも…」
ぷるぷると身体を小刻み震わせ、腿で股をこする極端な内股状態で貧民地区の路地を歩く。
時折下着からあふれた蜜が地面へと滴り粘液の小さな足跡を作る。

ビーチェ・ネネエリ > 「はぁ…はぁ…これもう……」
しばらく歩き帰路も半分と言う所で強制発情の攻めへの我慢が限界を迎える。
幸いまだ貧民区の中であり人目のつかない裏路地は簡単に見つかる。
子宮の疼きに耐えたかろうじて残った理性で足を動かしどんどん人気の少ない所へと…

「ここなら誰もいないよね!ああッ!!もう無理ぃ……」
人気が居ない路地裏に到着するやいなや、粘液でベトベトになった下着を脱がし指を膣へと挿入した。
もはやまともに動かない頭は周辺注意を完全に忘れて居る。

「んん!お願い早くしずまってぇ…」
もはや性器に刺激を与えることしか考えられなくなった身体が思考を介さず粘液を激しくかきだす。
じゅぶじゅぶと激しい水音が貧民区の裏路地にこだました。

このままここで一度達して身体の熱を冷ましてから帰ろう最後に残った理性がそう小さく呟くいた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区・怪しげな店や露天が並ぶ路地」からビーチェ・ネネエリさんが去りました。