2018/10/14 のログ
ポチ > 「よし ごはんいこ♪」

体を軽くストレッチをしてからトコトコと貧民地区の闇の中へと姿を消していった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2「公園」」からポチさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/定食屋兼酒場」にぼたんさんが現れました。
ぼたん > 夕方に差し掛かる、陽の光の温かさが消えようとする頃の、ほぼ露店に近い定食屋。半分以上の席が外に置かれている。
(今日も、盛況じゃァないの…)
荷物を抱え、目深にフードを被った姿で店の様子を伺う。あまりガラの悪い客はいなさそうだ…

ぼたん > するすると席の間を縫って、カウンターの向こうへと声をかける。
見知った店主が近寄ってきたのを確認し、持ってきた荷物をカウンターの上へと。
「コレ、約束のやつ…」

ぼたん > 驚く相手をみて噴き出す。「…いんだよ、お代は。お昼のお弁当つくった残りだから…」
ぼたん > 「…それよりも、大した人気だねえ…」
平民地区の自分の店なんかよりよっぽど広いし、人も多い。治安さえどうにかなれば、自分の店もこちらで営業したほうが良いかもしれない…なんて。