2018/10/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にティリアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にイーヴィアさんが現れました。
イーヴィア > (助ける、だとか高尚な理由にはできない、何せ事が事なのだから。
彼女が其れを、お互い様にしたいと言うのなら、己はそれを唯受け入れるだけだ
言い訳なぞ、所詮すればするほど言葉が安っぽくなって仕舞うだけなのだから。
熱塊を扱き立てる彼女の指先が、急き立てる様にそれを運び招くまま
押し込んで行く其の質量が、熟れて狂って、呪われた雌の肉を割り開いて
その奥底で息づく子宮の戸口を容赦なく押し潰して、押し上げて――)

―――――ハッハ…! ソイツは残念だ、良い女なんだがなぁ。
ま、何にしたって今はこうなっちまってる。 なら、取り敢えず溺れとけ。
――我慢なんて、これっぽっちも出来なさそうな顔になっちまったな?

(お断りだ、と紡がれれば、軽快に笑い飛ばしてしまうだろう。
普段の彼女がどんなかは知らぬし、もし呪いが無かったならば、きっとやり取りだって変った筈だ
けれど、いずれにしても、今は変わらない。 己が彼女の雌を貫いている、現実は。
浮き上がる程に押し上げて行く子宮が、まるで屈服するかに開いて行くのが先端に感じ取れる。
仰け反る身体を腕の中に抱き締め、支えてやりながら、一度腰を引き、再び緩やかながら
力強い突き上げで、また子宮孔を穿ち上げてやれば、少しずつ時間を掛けて
敢えて子宮を焦らす様に、子宮孔から懐柔し、蕩かして行こうとするのだろう。)

―――……ティリア、か。 ……其れだけじゃ赦さない、て言ったら?
……へぇ、其れが、アンタの呪いか。

(果たして、其れだけじゃ足りないと言ったら、彼女は如何応えるだろう
快楽へと飲まれ始めた、其の最中では、少しずるいだろうかと思いながらも
悦を訴える唇を耳元に、鼓膜へと流し込むかに囁いて見せれば。

――ふと、気付く微かな光。 僅かに身体を離し、相手の下腹を見下ろせば
其処に明滅する光のカタチに、僅か片眉を跳ね上げた。
緩く腰を突き上げ、子宮を圧せば、矢張り、その光が其の場所を示すのだと判る
ならば、と。 再び其の身体を、腕の中へと閉じ込めれば。 彼女にその光を
呪われていると言う現実を、今はなるべく、見せぬ様にしてやりながら

本格的に、子宮を、愛でに掛かる、か)。

ティリア > (逆に、言い訳は幾らでも出て来る。そもそもが、呪われた――という、明確な切っ掛けが有るのだから。
だが、今更そんな理由を、重ねて言い続ける必要もないだろう。
…もう。もう既に、事は始まってしまって。此処迄来れば、引き返しようも無いのだから。
拡がる。満たされる。押し上げられて――その先をすら抉られる。
嘗ては苦痛でしかなかった筈のそれが。今や、とてつもない快楽だった。
其処迄で止まらねばならない筈の戸口すら、着実に捏ね潰され、こじ開けられていく実感が。
剰りにも狂おしくて…気持ち良くて。声にすらならないと言わんばかり、口唇が虚しく開閉を繰り返しては。)

くぁ っは、あぁ―― …んぁぁ、ぁぅ――――!!
取り、敢えず…? っく…っふふ、ぁは…それで。それで、済んでくれ…たら、……
忘れられ、たら、良いのに …っぁ―― ぁあ、っ、あ、 ぁ、んんっ……!!

(だが、刻まれる。呪われた喜悦が明確に、快楽という名の毒となって全身を駆け巡り…
牡に抱かれる事、貫かれる事への悦びが。其処等中に焼き付いて離れない。
最初から呪いが無ければ、違う出会い方、違う言葉の交わし方が出来ていただろう。
だが、後々呪いが解けた後…そしらぬ貌で再会出来るか、何も無かったように話せるか。
そう問われれば――正直、解らなかった。
後の事も、本来在るべき己自身も、まるで考えられなくなる程に…今、この瞬間、快楽で埋め尽くされてしまう頭。
じわりと拡がり、僅かずつ寛げられ、緩慢に子宮頸を押し進められていく。
端からどうしようもなく蕩けている躰にとっては、焦らされるなど、最早拷問。
啜り泣くように鼻を鳴らし、喉を震わせ。男の意地の悪さを責める様、その背へと回した指先が爪を立てて。)

―――― …それは。……うそ、そんな …の、考えて、なかっ…
っひぁんっ、っん…!!っぁ、ぃ …そ――れ 良…ひぅ っぅぅぅっ…!?

(思わず。時ならぬ、呆気に取られた貌と声。
それ以外、それ以上、など。もう考えられなかったから。
実際。今何を付け足されても――取り繕えない。拒めない。小狡い思考など完全に抜け落ちて。
何せ、その問い掛けに合わせる如く。焦れる、餓える、胎の中枢を、強く圧し上げられたから。
頭の芯で悦が爆ぜ、浮き上がった躰が大きく震え――強く縋り付く、締め付ける。
膣圧が泡立った蜜を押し出して、ぱたぱたと地面に零れて黒く染み…一際強まる牝の馨。
腕に、楔に、囚われ射止められた娘の躰は。その一圧しだけで露骨な程の、絶頂の坩堝に堕ちていた。

…こつり。肩口へと落とす額。擦り寄せる頬と、耳元でからげる荒い呼気。
男の気遣いは知ってか知らずか…何れにせよ。見る、余裕は無さそうだが。)

イーヴィア > (爆ぜる快楽が、彼女の理知的な印象――多分、本来なら――を奪って行くよう。
声にもならず開かれた唇に、そっと己が顔を寄せて口付けを重ねては
ゆったりと、其の身体を貪るだけじゃない、女へと、少しでも悦を甘さを与えようと。
もう、半ばまで開かれて仕舞って居る子宮孔へと、何度も何度も先端を押し込み、嵌め込んでは
後は雁首を飲み込ませてしまうだけ、そんな域に至って尚、敢えてそうせずに貫かれる寸前で弄ぶ
こんな出会い方が、果たして真っ当であるとは思えないし、きっと、出会い方としては最低の部類だろう
けれど、もう出会ってしまったのだ。 やり直しなんて利く筈も無い。
――だから、せめて、彼女の呪いを満たすような、甘い悦を。)

忘れられたら、な。 ……嗚呼、でも俺の事まで忘れられると、ちと傷付くな。
だから、其処は是非覚えて置いて貰いたいし…、……俺も、一期一会にゃ惜しい訳さ。
……だから、教えろよ、ティリア。 ……御前の事を、もっとな。

(――呆気にとられたような彼女の反応は、少々予想外だった。
だから、そんな反応を見て仕舞うと…少し、意地悪したくなる。
一突きで、絶頂の坩堝に囚われて仕舞い、全身を震わせ、子宮をうねらせて快楽に沈む其の耳元へ
まるで、誘う様に、そう言葉を流し込んでは。 ――けれど、敢えて焦らして、何て事はしなかった。
次の瞬間、押し付けていた腰を、ゆっくりと更に押し込んで、抉って、子宮孔を更に深く串刺しにして
引っかかって居た雁首の、最後の括れを、ゆっくりと飲み込ませ切って仕舞えば。
ぐぽん、と鈍い衝撃を、其の胎奥へとくぐもらせ、膨れ上がった熱塊の先端を
本来、赦してはならない子宮の、その奥底へと深く押し付け、口付けて仕舞えば
其の儘、ぐりぐりと腰を揺らし、子宮を揺さぶり、捏ねる様にして愛でに掛かり。)

―――……別に、噛んでても良いから。 ……後…堪えたら意味ないから、な?

(それは――穏やかにな、声音で。
そうして、壁際に押し込んでいた雌の身体を、ゆっかりと抱え上げる様にして
――路地を、さらに奥の方へと、歩こうと。 其の先、家主のいない廃屋が在るのを思い出して)。

ティリア > (打ち震え、身悶え…止まらない。一度果て迄至ってしまえば、容易に其処から戻れない。
押し当てられる唇へ、いっそ此方から求めるように押し付けていく口付けは。
殊更性器へ、子宮へ集約されてしまう神経情報の中。少しでも、違う何かも求めたいが為。
尤も――そうして重ねる口付けも亦、快楽以外何物でもないのだが。
繋がり合う為に、入口を拡げられる、という。元来なら一度で過ぎ去る筈の衝撃を。何度も、何度も繰り返し与えられ。
その都度繰り返される、果ての瞬間。快楽の極みに嵌り込んでは、竦み上がる胎の全てが、牡の存在を締め付けて。
狭窄が、より強く彼を、牡を思い知らせる…拡がる事の快感を、委ねる事の快楽を、とことん擦り込まれていくかの如く。
それは、彼の意図する所ではないのだとしても。成り立ってしまうのだから仕方がない。
甘く、甘く。だが同時に、逃れ様の無い深みへと。)

忘れ―― …られ、そ…に っ…こんな の、忘れられる、訳…
でも、だ――め…嫌だ ……よ、戻して……元に、戻らせて――ょ…
こんなの…っ、こんなの …僕じゃないんだ、っから… ―――― ……!?

っひぁ、ぁ゛――っぁ、…ぁ ぁああぁ、あっっ…!!

(そう、思いたいのに。幾重にも擦り込まれる快楽は、偏に、彼が牡であり…己が、牝だから成立する物。
疎めど憎めど、己は女だ、牝なのだ、という事を。一突き毎に思い知らされる。
……最早。達する事が当然であるかのような所迄、高められ切った肉体に。とうとう、とどめにも似た一撃が叩き込まれた。
充分に解れ、緩み。それ以上に熟れ、ぬめり、ひくつき…完全に受け容れる体勢を整えてしまった子宮頸。
其処へと穂先が押し込まれ、雁首が嵌り込み、張り出した鰓が容赦無く肉を擦り潰して…
音すら聞こえたのではないか。圧搾を制した亀頭が。それに連なる肉幹が。最も深い所よりも尚深くへと到達し。
文字通りに全てを満たし尽くされる、途方もない圧迫感で、胎の中を埋め尽くした。
尚果ての途上にある粘膜のざわめきと。全てを制した楔のゆらめきとが。重なり合い、殊更に何もかもを揺すり立て。
――――…もう。止まらない。)

くふぁ ぁ、は……太……っぃ゛っ ゃ ぁ゛… 壊れっ、 子 きゅ、壊れちゃ っ――――
っひ――…!?っぁ゛ ぁ、っ揺、れっ、 や、 ひぁ ぁ、あ、あっ…!

(寧ろ、耐えろと言われる方が、無理だ。噛み付くどころか、喉を突く露骨な嬌声が、終始、口を閉ざさせてくれない侭。
揺さ振られるどころか。彼が、一歩、また一歩歩み出した。
足取りは必然、突き上げとなり、攪拌となり…引き延ばされ、歪み、掻き回される胎の奥。
知らず知らず両の脚を腰へと絡め、縋る両腕に力を籠め…完全に、身を委ね。
貧民街の殊更奥へと運び込まれてしまうのだろうが…道程は明白だった。
止まらない喘ぎが。点々と地面に残る蜜の滴が。隠匿など赦さなかったから。)