2018/09/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にボブさんが現れました。
ボブ > (貧民地区に巣食う裏社会の顔役と知り合いの男……顔役の直々の手下を使うと色々まずいという事で
外注として敵対組織への簡単な調査を請負い、真っ当な神経を持つ者なら近付きもしない区画へと平然と入っていって)

「さてと……ここから先が本番か…。
シラフでこんな所に足を踏み入れるヤツはいないよな」

(そんな独り言を小さく洩らしていけば、ウイスキーのラベルが貼られた瓶を呷り、少し足取りを不安定なものにしていく男。
瓶自体は酒瓶だが、中身は色合いが良く似た冷えたお茶を飲み、酔っ払いを演じ上げながら、危険な区画へとどんどん足を進めていって)

ボブ > (ウイスキーの瓶を片手に危険な区画をうろついていれば、路地の奥の方から荒々しい男たちの声……
どうやら顔役にとっての敵対組織の人間が妖しいと思った人間をとっ捕まえて私刑をしている現場を壁に隠れて覗き込み)

「どうやら目的地に案内してくれるヤツが見つかったな。
あとは隠れて、ついていって、アジトの場所を教えてもらうだけだな。
まぁ、あくまでも数あるアジトの中の一つ…ってだけだろうが、潰す為にはそういった場所も細かく調べておかないとな」

(顔役に頼まれた仕事をしっかりこなして、離脱する為に男は殴られ蹴られ、グッタリした男を引き摺るように
連れ去っていく男たちの後を追跡し、ひっそりと闇の中へと消えていくか……)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からボブさんが去りました。