2018/04/16 のログ
ご案内:「酒場/王都マグメール 貧民地区2」にフォーコさんが現れました。
フォーコ > 今日ばかりは城に出入りしているような者にはあまり顔を合わせたくなく。
私はそういった層が一番来そうにない店で酒を飲んでいた。

富裕地区の店に比べるとどうしてもそれなりの店になるが、ここだけは料理がウマいこともあって
よく利用していた。
店主は寡黙で客である私の事をあれこれ聞いてくるタイプではないことも私が気に入っている所である。
少なくとも今はありがたい。

私は適当な食い物と、ラム酒を並べていた。
ここに来る前も美味い酒をごちそうになったが、こっちはこっちでまた違った味がある。

フォーコ > 第七の彼があそこまでこの国の奥深くを探ろうとしていたことには驚いた。
我が家ではその辺の話とは極力距離を取り、中立を保っていたようだ。

私も実際に聴かされたわけではなく、家に残っている資料を多少見た程度だ。
彼らはどこまでたどり着けるのだろうか。
また、この国はどう動くのか。

私は私なりに頭の中で色々な考えが巡る。

が、今は酒を楽しむとしよう。
やることはたくさんあるが、ありすぎて今日片付く問題でもない。

ご案内:「酒場/王都マグメール 貧民地区2」からフォーコさんが去りました。