2018/03/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にリタさんが現れました。
リタ > ここは貧民区に存在するとあるバー。カウンター席は6、テーブル席は1という、大層こぢんまりとした店だ。
料理の味はそこそこ、酒の質もそこそこ、お勧めは…水。だって何も用意してないんだもん。

店員は店の鍵を開け中に入ると、テーブル席へと足を運んで…ソファにぶっ倒れる。

「…はぁ…きっつ…もう今日は休業…。」

それでも倒れた体を起こし、テーブルへクロスボウを置き…
いそいそとクロスボウを分解し始める。整然とパーツがテーブルを埋め尽くすと、
一つ一つ手に取り丁寧に箱に収めていく。

そしてまた、ソファにぶっ倒れる。

リタ > 「…マスター、ビールぅ…」

返事が無い。いや、あったら怖い。

「――…あいよ~」

その一人芝居が終われば、店員は重い体を起こしダラダラとカウンターへと進んでビールを探す。
見つかればビールの栓を抜き腰に手を当て豪快にラッパ飲み。もはや女を捨てまくりである。

リタ > 店員はドンとカウンターにビール瓶を置いた。しかし眠い。強烈に眠い。
店員はふらふらとテーブルセットのソファーに向かい、倒れる。

「あ゛~仕込みしとかないとね…黒ビールも買わなきゃ…」

その言葉を最後に眠りに落ちた。目が覚めて大慌てするのはもはや確定だろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からリタさんが去りました。