2018/02/10 のログ
■カーレル > 「…夜風が凍みる」
煙草を落としブーツの底で踏みつけて火をもみ消す
この先へ行くともう何件か安宿があったはずである…宿にいないとなると後は廃屋辺りだろうか…?
意外と逃走した男は周到で外部からの迎えを待っている、なんて考えたくもないが無くはない
何にせよ、虱潰しにこの辺りの宿をまずは潰していく位しか思い浮かばない
王都を出ることがあれば連絡が来る手はずだ。ともかく、手当たり次第いくか…と肩を震わせれば、
コートのポケットに手を押し込み、次の安宿を目指すのであった
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からカーレルさんが去りました。