2018/01/08 のログ
■ブレイド > 「す、好きってお前……べ、べつにどーってことじゃねーだろ。
エウロペがオレに何かしたってわけでもねーし、むしろ世話になってるし…」
そもそも、ここで魔族として、王都の人間のようにエウロペを扱ったとしても
縁が切れるだけで自分の損にしかならない。
そもそも自分は彼女には良い感情を抱いているのだから。
揺れてしまう胸をちらりとみてしまう自分には呆れてしまうが。
「まぁ、そうか…。いちおう道を覚えるために歩いたことはあるんだけどな」
灯りもあるし人の通りも悪くはない。
警備もしっかりしているのでゴロツキもいないようだ。
■エウロペ > 「あらあら、やっぱり純粋ねぇ。
ブレイドにもお世話になってるわよ、あんなに激しくされるとは思わなかったもの」
そういう意味での好きではないのだが、動揺している様子のブレイドにくすくすと微笑む。
以前のことを引き合いに出しながら、思い出してまた頬を染める。二人きりで歩いている状況だからこそ、そういう話もできてくるのか。
「家だけだから記憶にも残りにくいのかもね。
それで、明かりの点いていない家が空き家ね、間取りはどの家もほとんど同じだから…ウチに寄って見ていく?」
通りの住宅はみな帰宅の時間だからか、どこかしらに明かりが灯っている。
いくつかの家は暗いままなので空き家ということ、もちろん空き家を示す張り紙が張ってあったりする。
せっかくここまで来たのだから、自分の家で間取りの確認と、お茶でも飲んでいって欲しいと思い誘ってみた。
■ブレイド > 「そういう意味じゃねぇ!
それにあれはその…なんつーか…なんだ……
と、ともかくそれはいいんだよ!どうでも!」
やっぱり夢でも何でもなかったか。
エウロペの口からそう言われれば、同じように…いや、それ以上に真っ赤になってアワアワとしている。
乱暴に話を区切りつつ、周囲に視線を巡らせて。
「へぇ、結構空き家もあるもんだな…。っと、間取りか…そういうのもみとくべきか
せっかくだし、おねがいしてもいいか?」
エウロペの申し出に頷いて。
もし中が良ければここらに決めるのもありか。
■エウロペ > 「はいはい、私が困ってるときに手助けしてくれただけだもんね」
まるでムキになる子供に言い聞かせるように、というかそうとしか見えないが、微笑みながら言い方を変えてブレイドのおかげで助かったことを伝え。
「もちろん、ゆっくりしていっていいからね」
通りの並びにある、一つの住宅のドアを開き、ブレイドを招き入れる。
家に入ればエウロペのほのかに甘い匂いがしているかもしれない。
家の間取りは一階が暖炉付きリビング兼キッチンそして風呂があり、二階は寝室になっていた。
家にいることが少ない証拠に、家具は必要最低限しかなく、あまり使い込まれていない様子。
一人で暮らすには少々広いかもしれないが、二人であればちょうどいいかもしれない。
「自由に見てていいわよ、今お茶を用意するから」
暖炉に火を点けながら彼にそう伝え、キッチンで紅茶の用意をし始める。
■ブレイド > 「むー…」
何か腑に落ちないものを感じるが、素直に家に招かれる。
「ん、ああ。じゃまするぜ」
結構ここにすんで長いのか…
あまり家にいるような様子は感じられないが漂う香りはエウロペのものに近く感じる。
内装も悪くないというか、暖炉付きと代わりと贅沢な作りだなと思う。
その割には広さという点ではそうでもない。結構良さげだ。
「ん、気ぃ使わせちまってわりーな。ありがとよ」
風呂も…同居人自作のものよりは広いだろう。
二人で入っても余裕はありそうだ。
失礼にならない程度に家の中を見て回る。
■エウロペ > 「お風呂とか寝室も見ておいたほうがいいわよ、生活する上で一番大事なところだからね」
いろんな場所で暮らしてきたからこそのアドバイス。
別に見られて恥ずかしいものはないので、プライベートの部分も気にせず見せる。
そんなに広くないつくりのおかげで、暖炉の熱がすぐに広がるのがいいところか。
家の中が十分に暖かくなり、ブレイドも一通りの間取りを見たところで、紅茶のいい香りが漂ってくる。
「お茶入れたわよ~」
リビングの小さめのテーブルに紅茶の入ったカップを二つ用意して待っている。
紅茶はそれなりに高級なもの、依頼の礼としてこういった物を貰うこともあり、食器も良いものが揃っていた。
■ブレイド > 「たしかになぁ…今見たけど、水場周りは今より断然マシじゃねーかな…」
素人の手作り風呂と比べればそれは当たり前だし
そもそも今住んでる場所が貧民地区で廃屋だったものだ。
比べるまでもない。
呼ぶ声が聞こえれば、リビングに戻ってくる。
声が聞こえやすいというのも利点か。
「ありがとな。そんじゃ、いただくぜ」
といいつつ、テーブルの席につく。
■エウロペ > 「貧民地区で暮らしたことはないけれど、水場周りは大変だと思うわね」
何かしらの工夫をしているとは思うが、やはり生活において安全の次に水場は重要だろう。
貧民地区での暮らしぶりをあまり聞かないのは、それでも住み慣れた家と比べるのは失礼だと思うから。
まるで一緒にお茶を飲む母子みたいな状況になっていた。
「どうぞ、口に合えばいいけど」
紅茶はいいものなのだろうが口に合うかは人それぞれ、エウロペも紅茶を一口飲んでその香りと味を楽しむ。
冷えた身体に暖かい環境と暖かい紅茶はなんとも幸せな気分になるか。
■ブレイド > 「そうだな。まぁ、今の家は…家としては雨風に晒されずに眠れる程度の作りではあるからな。
居候側のオレが言うのも何だけど、元廃屋だしよ。
早めに移動したほうがいいかもな」
こうして実際に見ると格段に違う。
一緒に暮らすなら、楽に安全を得られたほうがいい。
こんど話し合うのもいいかもしれない。
「ん…はちみついれてもいいか?」
香りを楽しみ一口。だが、少年には物足りなかったというか
単純に甘いものが好きなのか。
エウロペには余計な遠慮は不要であろうと口にする。
■エウロペ > 「廃屋を直して使ってたのね、どんなに大変か想像つかないわ」
確かに安全面を考えれば引越しをしたほうがいいだろうと頷く。
近所に知り合いが来てくれれば嬉しいが、それは彼が恋人と一緒に考えて決めること。
どちらにせよ安心できるところに住んでもらいたい。
「ふふっ、はちみつね、いいわよ」
確かに甘さ控えめな感じではあったなと微笑みつつ、キッチンからはちみつの入ったビンとスプーンを持ってくる。
そうして紅茶を飲むブレイドの姿を母性的な目で見つめ。
「よかったら一緒にお風呂入っていく?」
ちょうど紅茶を口にしている最高のタイミングでそんな事を言った。
■ブレイド > 「まぁ、大変ってほどでもねーけど…
やっぱ入り口に罠はってなきゃ安心できねーってのもな」
頷きながら考える。
今持っているドラゴンの鱗…曰く家が建つほどの価値があるらしいので
資金面では問題ないどころか、家具を買い揃えてもつりが出るだろう。
「わりぃな」
受け取ったはちみつをスプーンで一杯、二杯。
よーくかき混ぜてから一口飲めば少し緩む表情。
だが、その直後にぶつけられる言葉
「ごっふ!?んぐ、げっほ…!なっ!?なにっ、ゴフッ…なにを!?」
狙い通りかどうかはわからないが、見事にむせた。
■エウロペ > 「罠を仕掛けなきゃならないなんて、ダンジョンで野宿するみたいね…」
最後にダンジョンに潜ったのはもう数十年以上も前のことだが、落ち着いて夜を過ごすために罠を張ったりしていた。
とりあえずこの場所は高評価らしい。
価格はそこそこだが、引越し先の安全を真剣に考えてるあたり金銭面には問題ないのだろう。
「ごめんなさい、そんなにむせるとは思わなかったわ…」
思い切りむせてしまうブレイドに、さすがに悪戯が過ぎたと後悔しつつハンカチで彼の口元を拭おうとする。
ただ風呂に入ることについては嘘ではなかったが。
「でも、一応お風呂の使い心地くらいは試してみてもいいんじゃないかしら。
それにせったくまた二人きりになれたもの…」
椅子から立つと、ブレイドの背後に回って彼の後頭部が柔らかいもので包まれていくだろう。
■ブレイド > 「げふっ…はぁっ……まぁ、貧民地区だからってだけじゃなくて、事情もあるけど…ごほっ」
主に同居人の事情であるが。
できれば問題を解決した上で引っ越したいところではある。
息を整えつつ、汚れて口元を拭われ、ようやく落ち着いた様子で
「いきなり言われりゃそりゃむせるっての…
いや、まぁ…その…いいけどよ」
ふわりと押し付けられれば、意識しないわけにもいかない。
■エウロペ > 「ふふ、じゃあお湯入れてくるわね」
ブレイドが落ち着いてくれば、安心したように彼の後頭部から柔らかいものが離れ、風呂場に向かっていく。
しばらく待っていればバスタブにお湯が溜まる。
当然のことながら、一人で入らせるわけがなく。
「お風呂できたわよ~」
やっぱり母親みたいに、ブレイドを呼ぶ声。
彼がやってくると、目の前でするするとローブを脱いで、相変わらずの豊満な肉体を晒していく。
初めて見せるわけではないからか、あまり抵抗も無い様子。
■ブレイド > 「あ、うん…おう」
エウロペが離れれば少し落ち着いた様子で、再び紅茶に口をつける。
飲みきってからしばらく
風呂場からエウロペの声が聞こえる。
「ん、わかったー」
このやり取り、まるで母子みたいだ。などと思いつつ、脱衣所にたどり着けば…
「んなっ!?あんたもはいんのかよ…」
騙されたと言うような表情をしつつも、自身も服を脱ぐ。
もちろん、そんなものを見せられれば当然のように大きくなっているもので。
■エウロペ > 「ブレイドはゲストなんだから、背中流すくらいはしてあげないとね」
そんな理由を言いながら、惜しげもなく裸体を晒し、そして同じように服を脱ぐブレイドを満足そうに眺め、やはり視線は彼の股間に向けられる。
やっぱり大きいなぁと素直に思いながら、彼と共に風呂場へ入った。
「お風呂は結構大きくていいでしょ」
風呂のバスタブはブレイドくらいの背丈なら二人入れるし、エウロペの体格でもゆったりできる大きさ。
洗い場も、二人でいても窮屈には感じないくらいの余裕がある。
■ブレイド > 「ゲストってほどでもね~だろ……まぁ、いいけどよ…」
晒される裸体、ちら見してるだけでも圧倒的なボリュームが伺える。
びくりびくりと脈打たせてエウロペに続く。
「ん、お、そうだな。足が伸ばせるのはありがてえ」
だいたい二人で入ることになるので多少の窮屈さはあるかもだが
今の足が伸ばせないバスタブに比べればマシのはず。
■エウロペ > 「お客さんはお客さんよ、だから…奉仕してあげるからね」
動くだけでたゆんたゆん揺れる豊満な胸がブレイドの視線を奪っていく。
軽く風呂場の様子を見渡せれば彼の耳元で囁いて、奉仕ということで以前行った行為を思い出させる。
「でもまずは普通にお風呂入りましょうか」
さすがにエウロペと二人で入るときついかもしれないので、まずはブレイドから湯船へ勧める。
しっかりしたバスタブでの入浴で、身体の芯から暖められるだろうし、視線を動かせば洗い場の椅子に座るエウロペの身体を眺められる。
■ブレイド > 「言い方がその……むぅ……」
当然思い出している。
視覚的効果もあって立ち上がった肉棒は静まるわけもなく。
かと言って隠すにしても手ではどうしようもない。
「じゃあ、おさきに…」
このあとを思えばもどかしくもあるが。
湯船に浸かれば広くのびのびと入浴できる。
状況は状況だが悪くはない。洗い場に視線を移すとそれどころではないのだが。
■エウロペ > 「ふふ、のぼせないでね…」
湯船に浸かり心地よさそうにするブレイドを見つめ、その豊満なおっぱいをバスタブの淵に乗せている。
うっとりした静かな言葉で言うと、ぞくぞくと来るものがあるか。
手を伸ばせばそのぷっくり乳輪と陥没乳首に触れる距離。
「触ってもいいわよ、奉仕するって言ったからブレイドの好きにしていいし」
あまりエウロペのほうから手を出さないつもりらしい。
男らしく、女に慣れてもらいたいからこその理由。
■ブレイド > 「のぼせるなって……」
無茶を言う。
こんなのを見せられてしまえば、頭に血が上るというものだ。
淵に乗せられた胸。視線は胸元に固定されてしまうし、思わず生唾を飲み込んでしまう。
「うぐ…誘ったのはエウロペだろ…」
それでも、促されれば手を伸ばす。
陥没している乳首をこねて引っ張り出すように。
■エウロペ > 「んっ…ふぅ…っ」
陥没乳首のある乳輪を適度に解せば、勃起した乳首が割れ目からちょこっと顔を出してくる。
さらに搾るように刺激を与えたり、吸い付いたりすればぷるんっと弾き出てくるだろう。
乳首を弄られるエウロペは気持ちよさそうな顔をしつつ、小さく甘い吐息を漏らして身震いする。
「触って欲しいなら、やっちゃうわよ?」
震えながら笑みを浮かべると、湯船の中に腕を伸ばし、ブレイドの股間にある肉棒に触れようとしてくる。
■ブレイド > 「んぅ…あむ…ん」
ボリュームある乳房に指を埋めつつも、片方に吸い付けばそのまま乳首を吸い出して。
こうなってしまえば、もうとまることなどできるわけもない。
乳首を甘くかみ、もう一方の乳首も指先でこねながら露出させて愛撫を続ける。
「ん、うっ……!んふ、そんなにしてーかよ…どすけべ」
自分もしたくないと言っているわけではないが。
恨みがましく視線を送りつつも、エウロペの手の中ではガチガチに硬くなったものが暴れていて。
■エウロペ > 「ふぁっ……あぁ…ん」
おっぱいを手の平で掴めば、その柔肉に指が埋もれていくのは必然。
乳首を吸いだされて甘い声を囁き、濃厚な母乳がとろっとあふれ出し始める。
コリコリに勃起した乳首をさらに刺激されれば、母乳の出もよくなっていく。
「んふっ…どすけべな私をどうする?お仕置きする?」
ブレイドの言葉にうっとりと微笑みながら、挑発めいた言葉を口にする。
ガチガチに勃起した彼の肉棒を柔らかな手の平で包み、優しく扱きあげていく。
■ブレイド > 「ん、ちゅ……甘、ん、く……」
母乳を舐め取り、吸い、飲み込みながら
吹き出した母乳にまみれていく。
雌のミルクの匂いに包まれ、脳まで蕩けそう。
「お仕置き……されてーんだろ?ほんとにすけべなんだからよ」
挑発なのかそれともそれを望んでいるからこそなのか。
計り知れはしないが、おそらくは後者。
そういうものだと、あの日にしっかりと教えられた。
湯船の中で扱かれれば、欲しがるように脈打ち
■エウロペ > 「ンフ……可愛い…」
夢中で母乳を啜るブレイドを息子を見るような目でうっとりと見つめる。
それにはやはり背徳的な色も含まれていた。
彼のそんな姿を見るだけで身体がほんのりと色づいて火照っていく。
「ふふ…すけべなの好きでしょう?」
湯船の中で硬く脈打つ肉棒の熱を感じれば、彼がのぼせてしまう前に手を引っ込める。
以前と同じように、洗い場の壁に手をついて丸々とでかい尻を突き出し、愛液の滴る肉壷とアナルをブレイドにしっかりと見せ付ける。
どちらの穴から楽しむだろうか。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・酒場」からエウロペさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・酒場」からブレイドさんが去りました。