2017/12/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/宿の一室」にギャミーさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/宿の一室」にブレイドさんが現れました。
■ギャミー > 酒場で遭った少年を連れ立って、あれよあれよと言う間に宿の一つにたどり着く。
慣れた調子で部屋を取って、有無を言わせず二人してしけこんだ。
場所柄らしくしつらえのいい部屋とは言い難いが、最低限の用には足るだろう。
「じゃ、よろしく~」
薄汚れたシーツのベッドに腰掛けて、にまにまと相手を見ている。
■ブレイド > 「ヨロシクってなんだよ…フードの下が見てぇってだけだろ」
ニヤニヤ笑う男装の悪魔を見つめ返しつつ、フードに手をかける。
個室におそらく女性であろう人物という状況は正直、まだなれない。
少し調子が狂う。
「ほらよ。これでいいか?」
フードを下ろせば、そこには黒髪と猫の耳。
耳を立てて見せれば本物であることは容易にわかるだろうか。
■ギャミー > 「おー。やっぱり、ミレーだったんだね。
若ハゲかミレーの二択だと思ってたよ」
満足気に頷く。
頑なに頭部を隠すフードを取らない理由など、だいぶ限られてくる。
「……でも、本物かどうか確信が持てないなぁ。
触って確かめてもいいかい?」
許可が出るのを待つ前にそれに手を伸ばし、ふにふにと控えめに触れようとする。
■ブレイド > 「ちっ……ハゲはねーよ」
冗談めかすような魔族に対しては舌打ちひとつ。
あからさますぎると言えばそうなのだが。
「勝手にしろ。ちぎったりしねぇならな」
やや機嫌悪そうだが、許可を出す。
まぁ、無茶はしないだろうと言う甘い考え。
■ギャミー > 「ありがとー。
うんうん、なかなかのさわり心地だね~。
こんなかわいいものをミレー族は隠さなきゃいけないなんて価値の損失だよ。
ミレーの立場が向上することを心から願うね……」
言っていることがいちいち白々しいが、少年の猫耳を気に入っているのは確かなようだ。
「……でもまだまだ本物だと確証が持てないなぁ」
などと宣って、猫耳から指を離すと
相手の胴に腕を回し、抱きすくめる。
そして耳の先を唇で食み、舌を内側に侵入させ始めた。
■ブレイド > 「そりゃどーも」
白々しい。たしかにそうだが疎まれる種族同士ということもあってか素直に受け止めた。
返す言葉は気のないものではあるが。
だが次の言葉には眉をひそめる。
「確証って、別に本物かなんて……んなっ!?」
文句を言う間に体は密着していた。
急に抱きつかれて言葉を失っているうちに、耳を弄ばれる。
「く、っ…う!?なっ…なにをっ!?」
食まれたのはわかるが、突然のぬるりとした感触に混乱する。
■ギャミー > 「いやー、ほら、味とか舌触りとか、重要じゃない?
んーでも、だいぶ本物だって感じがしてきたなー」
しらばっくれたことを言いながら、舌で耳の内側をうまそうにねぶり、
熱くとろっとした唾液を中に流し込む。
密着した胸の膨らみを感じさせながら、
胴に回した手が、相手の脇腹や脚をくすぐるように撫でる。
■ブレイド > 「くは……なんだっ!味って…」
さすがに『ミレー族を食った』とは言い出すまいとは思うが。
弄ばれているのは明白。
身を捩り抵抗はするものの、耳をはう舌が、唾液で弄ぶ水音が
触れる柔かな体が、そうさせまいと力を奪う。
「くそ…我ながら情けねぇ…って、やめっ…くすぐったいだろ!」
耳もそうだが手も曲者。
ゾクゾクとした刺激とくすぐったさが体を支配する。
■ギャミー > 「だーめだめ。君は見せてくれるって約束してくれたんだから。
目に見えないようなところまで見せてもらわないとねえ」
逃れようもなく至近で響く、ねっとりとした声と
くちくちと淫靡な水音。ふう、と熱い吐息が濡れた耳朶をくすぐる。
「だーいじょうぶ。食べたりはしないって。
……それをご所望なら、そうしてもいいけど」
尻、脇腹、脚。円を描くようなじれったい手の動きが、
徐々に股座へと近づき、擦り始めるだろう。
■ブレイド > 「ばかやろっ…オレはそんなっ!っうっ!?」
甘く、だがあざ笑うように響く声。
かかる吐息、舐る音、それらが全て頭の中身をかき乱す。
「たべられてたまる…かっ…!あっ…う、ぐ」
悪魔の手のひらが、指が、体をなぞっていく。
順繰りになぞっていく中で、尻に触れれば少し違和感があるかもしれない。
ふわと柔かな毛の感触。そう、耳にふれたときと同等の。
徐々に股間に近づいてゆく指。逃れようとするも、密着した体を振りほどくには至らない。
■ギャミー > 「そろそろ観念したほうがいいんじゃないかなー。
……お? そうか、ミレーだもんね尻尾もあるか。
じゃあ、そっちの方もよく見せてもらわないと」
大した抵抗はないと見て、見かけよりもある力で
少年をベッドの上に押し倒してしまう。
上に覆いかぶさると、ズボンに手をかけて
それをひと思いに脱がしてしまおうとする。
■ブレイド > 「なにを……うおぉっ!?」
急に押し倒される。
あまりにも自然な流れすぎて抵抗することもできなかった。
いつの間にかベッドの上で、ズボンを脱がされていた。
少し硬さを帯びた肉の竿とともに、黒い尻尾が晒される。
「なっ、なにしてんだぁ!?」
そこまでされてようやく口を開く。
だいぶ混乱している様子。
■ギャミー > 「え、何してる、って襲ってるんだけど……。
わぁー、尻尾が二本もあるねえ。両方とも触っちゃお」
とぼけた口調。
片手で黒い尻尾を握り、もう片方の手が硬くなった雄茎に伸びる。
しなやかな指が睾丸を柔く揉み、幹に絡みつき、くにくにと引っ張るように弄ぶ。
急所を握ったまま顔を近づけ観察し、時折唇をすぼめて息を吹きかけてみる。
■ブレイド > 「そっちは尻尾じゃねぇっ!ぐ、ぅ…くはっ!」
わかっててやっていることは明白なのだが言わずにもいられない。
体を起こそうとするが、手にされている場所が場所なので、下手に動けない。
尻尾は手の中でふわふわぱたぱたと動く。
もう一方はと言えば、触られているうちに脈打ち、硬さをましていく。
柔らかく揉まれる直接的な刺激と、かかる息のもどかしさ。
腰が浮きそうになる。
■ギャミー > 「じゃあ、次は味だね」
先走りが滲んでいれば、それを掌で全体に伸ばし。
すっかり力強くなったそれに、頬ずりをして。
口を開いて湿った吐息を浴びせ、ぱくり、と口の中に収めてしまう。
「ん……ちゅ……」
柔らかい唇で揉むような刺激を与え、
舌が、包皮の内側に潜り込むようにちろちろと愛撫する。
■ブレイド > 「てめぇ、何が目的だよっ!?うぐっ!?くふ…」
何をするかは見ていればわかる。だが、なんでこうなっているのか。
少年には理解できなかった。
ねっとりとやや粘度の高い先走り。
塗り広げられた雄のそれを口に含めば、少年らしい青臭さ。
「ぐぁっ…なかっ、までぇ…」
包皮の内側、舌先が潜り込めば、そのまま亀頭が口の中で露出する。
■ギャミー > 「え~~~、それ今訊く~~~?
君って相当ウブなのかな?」
もうわかりきっていることだろうに、そんな風に目が語っていた。
頬張った雄肉、染み出す若い味を自分の熱い唾液に溶かして、存分に愉しむ。
露出した亀頭、その周縁や先端を、丹念に舌で舐め回す。
時折唇を開いて空気を取り入れ、口淫の水音を聞こえるようにわざとらしく響かせる。
「んっ、ふぅ……」
やがてペニスを口に含んだまま、頭を振って口全体で扱き上げ、射精へと導こうとする。
同時に、本物の尻尾に伸ばしたほうの指が、その付け根をくにくにと弄り回す。
■ブレイド > 「そうじゃねぇっ…!く、ぅぅっ…り、理由があんだろっ!」
未だに慣れていないことは事実だが。
柔らかな舌が敏感な箇所を撫でるように攻め立て
優しい愛撫ではなく激しい搾精へと移れば、尻尾の毛が逆立ち体が跳ねそうになる。
「あっ、ぐっ!やめっ!で、るっ…!!」
尻尾の付け根からしびれるような刺激。
それと同時に扱き上げる動きにこらえることはできず
その口の中で熱い精を吐き出す。
獣の特徴を持つミレー族だからこそか、射精の時間は長いようだが…。
■ギャミー > 「んっ……!」
口の中に注がれる、大量の熱液を舌に乗せ、こくこくと嚥下していく。
肉筒が脈打つのを唇に感じながら、やがて全て飲み干しきるだろう。
唇を離し、ふう、と精臭のする息を吐き出す。精に酩酊したように赤らんだ顔。
「う、ふー。……理由ねー。かわいい男の子が好きだから、とか?
そういうのじゃ足りない?」
尻や尻尾を撫でていたほうの手も離し、ベッドに座ったまま身を起こす。
先走りや白濁が付着した自分の指を、ちゅ、と舐める。
立てた膝の奥、ボトムの布地を何かが力強く押し上げているのが見えるかもしれない。
■ブレイド > 「ぐぅっ…」
唇が離れるだけで声を漏らす。
濡れ光る少年のそれは外気に晒され小さく脈打つ。
目の前の…美しい魔族が自身の精を飲みこむ姿に思わず息を呑む。
「なんだよ、それ…」
照れくさいやらなんやら、可愛いと言われれば少し複雑な心境だ。男としては。
果ててしまった照れから視線を泳がせる。
顔から唇、唇から指先、手、首、胸、腹…そして、その押し上げているものにも。
「アンタ、何隠してやがる」
武器か何か…だとしたら、この状況は良くない。
少しだけ、目つきを鋭くする。
■ギャミー > 「……ん? ああ。可愛かったから滾っちゃって。
危ないものじゃないよ。……見たいかな?」
ベッドの上で身体をくねらせしなを作り、恥ずかしそうに目を伏せる。
よく見えるように脚を広げたまま、ボトムに手をかけ下穿きもろとも外すと……
ぶるんと、そこにしまわれていたもの――肉の柱が力強く跳ね上がって屹立し、その存在を誇示する。
少年の股間にあるものと、まぎれもなく同種のもの。
掌には収まりそうもない大きさだ。
「……触ってもいいよ? ほら、こっちも好き放題触ったし」
などと冗談めかした口調で。
■ブレイド > 「滾るって………は…?」
視線の先には、よく見たもの。
一瞬理解が追いつかなかった。
と言うか、まだ追いついていない。
「え、あ?なんだ!?男…なのかよ?」
体の柔らかさはたしかに女性のような気がしたが、そもそも経験がそんなにあるわけでもない。
「オレは別に男をどうこうする気は…いや、どうこうされる気もねぇけど!」
明らかに混乱している。
■ギャミー > 「いやー、騙すつもりがあったわけじゃないんだけど。
男でもある。でも、どちらかというと女に近いかなー。
両方の特徴があるんだよね。初めて見た? こういうの」
ずい、と上半身を近づけると、少年の手を取って
自分の胸に触らせる。シャツの下に、確かな膨らみを感じられるだろう。
次に、胸元のタイの端を握らせる。
「詰め物とかじゃない。……ほら、確かめたいなら脱がしていいよ。
あ、ちんちんの下にちゃんと挿れるための器官もあるけど……
そっち見たほうが早いかな?」
間近で微笑んで首を傾げ、どうする? と尋ねる。
■ブレイド > 「はじめてだ…ってか、そういうのもいんのかよ…
うわっ!?」
まだ冷静になりきれていないのか、胸に触れると一瞬体がこわばり、妙な声が出る。
ふかりと柔らかな、肉の感触。
「ん、あ…うぐ」
上手く言葉にできない。
だが、手にしたタイを解いて答えとする。
逃げて帰るも悔しいし、この女(?)はすべてを見せているのだから。
目をそらすわけにもいかない。
■ギャミー > 「いるいるー、結構いるよ。
ふふふ……」
手に伝わる膨らみの感触に言葉をつまらせる様を間近に観察して、楽しそうに笑う。
タイが外れればそのままシャツもふわりと開け、下につけていたシルクのブラジャーが落ち、
小さくもつんとみずみずしく尖った、青い果実のような双丘が目に入るだろう。
手首を掴み、今度は直接それに触れさせる。
しっとりと肌に帯びた汗。じんわりと、掌に伝えられる熱。
胸の奥で高鳴っているものがある。
「もっと遊ぼうよ……。
それとも、遊ばれるほうがお好み?」
ぱちりと、片目を瞬かせ。
■ブレイド > 「胸は、ほんもの…なのか」
思わず晒された膨らみに手を伸ばす。
掴まれ、導かれれば汗ばんだ肌にどきりとする。
指がほのかに埋まる感触。こくりと唾液を飲み込み喉を鳴らし、女の体をみていると
自分の目の前の女のものと比べればあまり大きいとはいえないものではあるが
立ち上がり、苦しそうに張り詰めていた。
「なれちゃ、いねぇけど」
やや詰まりながらもそう呟くと、小さく頷く。
間近にある美しい顔。
クラクラとするほどの淫靡な雰囲気、脳が完全に女だと認識している。
■ギャミー > 胸を前に、緊張し、高揚するその様子をつぶさに観察する。
初々しい様に、魔族もつられて胸を鼓動を早くする。
つぶやきに微笑み、首に手を回すと頭を胸元に抱きかかえる。
下半身同士も再び密着する。
双つの猛る竿が、腹の下でぶつかる。
「ほら。胸、気持ちよくして」
心音を聞かせるように、ぎゅ、と少し力を入れて相手の頭部を
自分の胸に押し付ける。
若い女の濃密な香りが、少年に染み入るだろう。
■ブレイド > 「んぇ…」
ぶつかる竿がビクンと跳ねる。
ついてるだけの女性…という認識ではあるものの、なんか変な気分ではある。
だが、そんな考えもすぐに掻き消えた。
「んっ!?気持ちよく…って!?」
ふわりと柔らかな乳房に収まる。
女の匂い、吸い込んだだけでペニスが暴れるほどにいきり立っているのが触れ合っている同じものから伝わるだろう。
そして、少年はと言えば女の言葉に少々混乱していた。
初めて…というわけではない、情交に至るのは。
だが、気持ちよくさせられることは多くても、させることはあまりなかった気がする。
「ん、ぁ…」
だが、本能に導かれるように、ツンと尖った色づく頂きを口に含み
埋まったままの指を動かす。やや小振りな乳房をこねるように。
■ギャミー > 「んぅ……」
口に含まれ、捏ねられて。甘い声を漏らす。胸先の蕾に血が集まる。
もちろん、上手な奉仕を期待していたわけではない。
たどたどしく気持ちよくさせようと愛撫するその姿が、ギャミーを強く昂ぶらせるのだ。
「いい子、いい子」
頭を優しく撫でて、奉仕を褒める。
快楽に従順に身体を揺する。
男根が少年のものを押しつぶすようになすりつけられ、滲み始めた露で汚していく。
「……入れたい、よね?」
身体をずらす。
硬い肉塊の下にあった、雌肉の花弁。
すでにしっとりと濡れているそれが、少年の隆起物にキスをする。
■ブレイド > 「ん、は…こどもあつかいすんじゃ、ねぇ」
甘く食み、音を立てて吸う。舌を絡めて味わうように。
乳房に舌を這わせると、女の汗の味を感じる。
撫でられ、あやされるのは不満があるようで、一旦顔を上げて恨めしそうに睨む。
それでも尻尾の先端は、猫で言う怒りの動きは見せてはいない。
「ん、大丈夫なのか…?」
女が体をずらせばお互いのペニスを繋いでいた粘液の糸が解かれて
女性のそれに触れる。すでに痛いほどに張り詰め、触れ合う場所からギャミーの言葉を肯定するように脈動を返す。
だが、このような体の女性との行為は初めてであり、心配もあったのだろう。
それが声に出た。
■ギャミー > 「あは、大丈夫、大丈夫。
挿れられるの大好きだからね。挿れるのも」
腕同士を絡め、ゆっくりと腰を浮きあげる。
自身の勃起しきった雄根を見せつけるように。
そして、張り詰め、天に向けて突っ張った少年のものの上にのしかかる。
「いくよ」
体重をかければ――少年の得物が、淫らな門を、切り開き、急速に奥へと埋まっていく。
「くぅっ……!」
挿入の衝撃に、身体をわななかせる。
ギャミーの肉茎が、中に閉じ込めたものと連動するように撥ね、粘液を撒き散らす。
■ブレイド > 「ならいいんだけどよ。その、あとの方の期待には応えられねぇが」
さすがに改めて女性として認めたはいいが挿れられる側には回れない。
よくよく見れば、自分のものよりも大きくはあるものの、どこか女性的で美しいシルエットにも見えるが。
「くっ……うぅっ!?ぐ、ぁ…」
挿入、悪魔のように無邪気な笑顔を浮かべていた女が腰を落とせば
背中とそそり立っていた肉槍に快感が走る。
熱く濡れたそこに吐き出しそうになったものの、口淫のおかげか、まだ達しはしなかった。
「くはっ…んっ!?」
だが、直後。女の放った粘液に塗れる。
気をやったのかどうかは定かではないが…ゾクリと体に走るものを感じると同時に、ギャミーの中で硬さを増した。
■ギャミー > 「あーらそう? それは残念。
じゃあそれはそのうちね」
けらけらと笑う。諦めたわけではないらしい。
雄々しくも流麗な巨根を、誇るように身体を反らせる。
一度吐き出したにも関わらず、硬さを全く失っていない。
「っ、はぁ……
……どうしたの? かけられて興奮しちゃったのかな……?
さわってくれたっていいんだよ……?」
腰を揺さぶる。肉壁の畝が、渦を巻いて、少年の性棒を責め立てる。
とろとろとだらしなく透明な蜜が湧き出ては二人の体を汚していく。
「もっと、キミの気持ちよさそうな顔と声、見せてほしいな……」
濡れた眼差しを向け、請う。
■ブレイド > 「ぐ、う……そのうちって…はうっ!」
ギャミーの軽口に応えようとするも、うごめく肉壁が、みだらな腰使いが
美しく揺れる双丘が、甘やかな声が…
滾る心を更に昂ぶらせ、体を重ねる快楽を少年に刻む。
言葉が出ないほどに。
「わか、んね…でもっ!は、ぁ……きもち、いーんだろ?アンタ、もっ…!うぅっ!!」
それが『この女性が気持ちよくなっている』という事実が視覚化されたことが
少年を更に昂ぶらせていた。
快感を分かち合う、体を重ねる悦びに気づき始めていた。
そして、ギャミーが促すと、その手を硬く跳ね回る幹に添えて扱き始める。
「くは、っ…!うっ……そんな、こえなん…てぇ…!うっ、ぐ」
漏れる呻くような声が漏れ出ているのには気づいていないのか。
とろりと蕩けた瞳、紅潮した頬、少年らしさは失われていないが、変化は明らか。
膣肉の蠢きに限界までに張りつめた男根。
腰が痙攣するように震え、その膣内を満たしたいとギャミーに伝える。
■ギャミー > 「うん、気持ちいいよっ……へへっ……
うひゃっ!」
促したとおりに、素直にブレイドが肉茎を握りしめると
その不意な感触にびくりと身体が震え、高い声を出してしまう。
負けじと陰肉が収縮し、少年の肉槍を舐め上げる。
「あはっ……キミの顔、やらしいことになってるよ……。
じゃ、一緒に……びゅーって、出しちゃおっか……」
ぎゃミーも同様に口元を緩ませ、官能に涎を零す。
内側の熱塊と、手淫による責め。
快感のボルテージが最高潮に高まり、中をきゅううとひときわ強く抱きしめ――
「ぁ……! いくっ……!」
握る彼の手指に、精液が湧き上がってくる脈動を伝える。
恍惚に満ちた声とともに、勢い良く白い熱が噴出する。
ブレイドの手や腹、胸、ことによると顔や髪まで届き、汚してしまうかもしれない。
■ブレイド > 「あ、ぐっ…オレ、も……へへ、やっぱこっちも、いいんだな。う、あっ…!」
ギャミーが感じていることを認めると嬉しくて、つい素直に自分もそうだと認めてしまう。
そもそも表情を見ての通り、隠しきれてもいないのだが。
陰茎を扱き上げ、甘く高い声を出すのを見れば、少し楽しげに。
主導権を握ったことは今までなかったが、このような声が聞けるならば…。
手の動きはやや激しい。少年が手で慰める際と同じ圧や早さなのだが、目の前の女が知るはずもなかろう。
「ふ、あ…ん、く…ナカに…っ?う、ぐ…あぁっ!!」
声が我慢できなくなってきている。
うごめく膣壁。うねって、絡みつき、絞り上げる。
ギャミーの表情も相まって、煮えたぎるような熱さがせり上がってくる。
「でる…っ!!く、ぅぅぅっ!!」
ギャミーのものを扱き上げながら、熱い膣内に一気に注ぎ込む。
大きさはさほどでもないにせよ、一気に蜜壺満たし、子宮に精を押し上げていく。
体中、ギャミーの白濁に汚れ、匂いに包まれながらもその体を抱きしめ、全部中に吐き出す。
「はぁ、はぁ…は…ぁぁ……」
乱れた息は、射精の激しさを物語ってる。
■ギャミー > 「あっ……ブレイドの熱いので……いっぱいにされてるっ……!」
ギャミーもブレイドを抱きしめ返す。
ただの年頃の少女のように、注がれる熱を、快楽を、甘く喘いで受け容れる。
少年同様、荒く息をつく。隠蔽に回す余力がなくなったのか、
頭に生えた捩子曲がった一対の角はもうはっきりと目に見えるようになっていた。
「お疲れ様。ブレイドくんの可愛いところ見せてもらったよ。
どーです、両方あるヤツとやっての感想は? へへ……」
いたわるように頬に何度も口付けて、おねだりをする。
自身の射精が終わっても、ギャミーの淫棒はびくりびくりと力強く震えている。
身体を揺さぶると、精液と肉竿に満たされた肉壺が、たぷり、と揺れる。
■ブレイド > 「あ…は…」
甘い喘ぎ声と、少女のような振る舞い。
出会ったときからの余裕を持った様子とは違う。
それを可愛らしいと思ったが口にだすことはせず、赤面するにとどめた。
「ん、あ…よかった、のか?」
熱い吐息と同時に聞く。
彼女が上になってたからと言うのもあるが、膣内に思いっきり注いでしまったのだから。
体を重ね、気遣いながらも、その手をそっと角へと伸ばす。
「この程度…なんでもねぇよ。可愛いかは置いといて
まぁ、なんつーか…悦んでくれてんのがわかりやすいのはいいかなって…」
強がりではあったが、この年頃の少年だ。精力に関してはまだ余裕があるのも事実。
角をつぅっと指先で撫でながら唇を受ける。
キスをするのは少し気恥ずかしいが、求めに応じるように唇を重ねる。
ギャミーの男根の熱さと余韻を感じながらも、自身のそれは、ギャミーの中で強く脈動している。
■ギャミー > 「うん、よかったよかった。魔族ウソツカナイ」
唇が重ねれば、舌を出してその間に入り込み、唇を、歯を、舌を味わう。
角を撫でられ、ふるりと小さく震えた。
銀糸を引いて唇を離す。
「ぁんっ……ほんとだ、まだ元気だぁ。じゃあもっとやる?
それならさぁ、今度は、お尻かお口、貸してくれるとうれしいなぁ~」
中でまだ物足りなそうにうごめいているそれに、小さく啼き声を上げ。
獣耳の傍で、そう甘ったるく囁いておねだりする。
■ブレイド > 「あ、んく…ふぁ…ぷへ。それ聞くと嘘っぽく聞こえるな」
口内を舌でぬるりと味わわれた。
舌を絡めるのが精一杯で、経験の差を思い知る。
「口はともかくケツは勘弁してくれ…
オレは女寄りでもねぇただのヤローなんだし」
細かく見え隠れする、女…いや、少女らしい反応にどきりとさせられる。
甘ったるい声にゾクリとするも、さすがに抵抗はあるらしい。
■ギャミー > 「ん? 今口ならオーケーって言った? ん?」
ブレイドの言葉を最大限都合よく解釈し、腰を浮かせて彼の陰茎をずるりと抜くと
再びベッドの上に相手を押し倒してしまい、腹の上に乗る。
屹立したペニスから雫が垂れ、彼の身体に落ちる。
「ねぇ、ねぇ、どうなのかなぁ。口でしてくれるの……?」
生まれたての胎児のように濡れそぼった彼の陰茎を指でこね回しながら、
見下ろして、甘えるように言う。
■ブレイド > 「んえ?ちょ、え?なんだっ!?」
ばふん、っと勢い良く倒され、のしかかられる。
こうなると、動くことはできない。
何故か先程よりも凶悪に見える陰茎を見上げつつ、戸惑って。
「え、え…いや、ケツは嫌ってだけで…え?」
何がどうなっているのか…その声はやめてほしい。
流されそうになる。
■ギャミー > 「うんうんわかったわかった。尻はダメだけど
お口のほうは大丈夫なんだよね。
私もブレイドのをお口でしてあげたわけだしねー、それぐらいはねー」
納得したようにうんうんと頷き、尻を動かして前に。
濡れて光るギャミーの漲りが、少年の視界でどんどん大きくなるだろう。
下の花弁から昇る雌の香りと、穂先から漂う雄の香りが、混ざり合う。
「はい、じゃ、あーんって、お口開けてねぇ。」
情欲に緩んだ口元、上ずった声。
返事を待たず、熱く火照ったそれをぐいぐいと唇に押しあてる。
口を開くなら口腔に捻じ込むし、そうしないならば顔のあちこちに
押し付けて勝手に気持ちよくなりはじめるだろう。
■ブレイド > 「うぇ…え?そう、なるのか?
まて、まてって!?」
双方の香りで頭がくらくらする。
判断力が明らかに鈍くなっている。
「あーんっておま…おぐっ!?」
『あーん』といわれて、つい同じように返してしまった。
そのすきに押し当てられたギャミーの昂ぶりをねじ込まれる。
苦味と息苦しさ、鋭い犬歯が当たりそうになる。
その痛みを想像してしまう。男として。
そのため、半ば無理矢理ではあるが、悪感情はないこの少女の槍を飲み込んでしまう。
「ん、ぐっ…」
さすがに余裕はない。
■ギャミー > 「うふふ……、ブレイドの中、熱いね……」
ともかく口の中に、がちがちに膨らんだ自身のものを受け入れられて、
その官能にふるふると痙攣する。
腰を動かし、頬や舌裏、喉奥まで、まんべんなく犯し、性棒の味を広げていく。
苦しげに声を漏らすのを見てとり、一時的に動くのをやめ、侵入を浅くする。
少しは余裕が生まれるかもしれない。
「うー……っ。ねえ、舐めて、しゃぶってよ。
そしたら、早く終わるよ? ……早く終わらせないほうがいい?」
少年の口腔を自身の猛りで満たし、犯している背徳に恍惚を隠さないが、
それでも射精にはまだ至らない。
■ブレイド > 「んうっ…ん、く……(このやろ…)」
いろいろと文句はつけてやりたかったが、たどたどしく舌を這わせる。
甘く吸い、ときに唇で包み、幹を扱き上げてみる。
ギャミーがしたことの真似事ではあるものの、口淫を続ける。
女から漂う雄の匂い、味わったことのない味に困惑はしているが
反応を見つつ………恍惚の声でこちらを挑発したその時
尻尾で背筋をなぞった。
■ギャミー > 「んっ……♥ そう、なかなか上手じゃん……はぁっ……」
吸われ舐められ、甘やかな刺激に眼差しが蕩ける。
性棒に与えられる快楽だけでは満足できないのか、空いた両手を
乳房に回し、淫乱に指先でこりこりと蕾を弄り、少年の上で踊る。
夢中で腰を動かし、ぐちゅぐちゅと、少年の唾液の沼を傘で掘るようにかき回す。
「あー、はぁ、きもちいっ、……んっ! はうっ!?」
ふいに背筋を撫でる何かに、ぴん、と身体が跳ねる。
その拍子に、口内でギャミーのそれがひときわ大きく膨らんで満たし――決壊した。
「はーっ! ぁぁーっ……♥ ああ……♥」
白いスープが、断続的にびゅくびゅくと噴出し、
遠慮なく舌に、頬に、喉奥へと叩きつけられ、注ぎ込まれる。
先程よりは量は減ったものの、それでもすべて受け止めるのは難しいだろう。
■ブレイド > 「んく、ん、ぐ…!?んぷ、んぅぅ……んっ…」
槍の穂先、そのくびれを舌でなぞり、ぢゅるぅっと音を立てて吸い上げる。
自身の体の上で踊る少女の姿は蠱惑的で、その姿を見ているだけでドクンと自身のそれも脈打つ。
そして不意打ち。それと同時に口内で、膨らみ、弾ける。
「ぐぎゅっ…んぐっ……んっんっ、ぐふっ…けふっ!うぇ……」
ドロドロとした粘性の高いほとばしりを受け止める。
青臭く苦味のあるそれを飲み下すものの、その量が多すぎたためか隙間から溢れ出す。
喉に絡み、飲み込みづらいことも災いしてか、思わず口の中からギャミーの淫茎を吐き出してしまう。
■ギャミー > 「んっ、ふぅ…………っ。
お、あーらら……」
射精の余韻にしばしうっとりとしていたが、
少年がむせこむ様子に、頭の上からどいて、傍に座り込む。
そして手を伸ばして、労るように頭を掌でぽんと叩く。
「なかなか良かったよ。初めてなんでしょ?」
呼吸が落ち着くのを見計らって、
唇から溢れこぼれ落ちた自身の白濁を、指先で掬い取る。
そして、ブレイドの口の中に指ごと咥えさせる。
「全部飲んで♪」
にっこりと微笑みかけて。
■ブレイド > 「はっ……はぁ…けふっ、ごふっ…
ばかやろーてめぇ…うぇふっ!」
粘つく喉、息に交じる精臭。
ギャミーに撫でられながらも睨みつける。
「たりめーだ、てか、やるとはいってね…んぐっ!?」
言い終わる前に指を突っ込まれた。
指にたっぷりと絡みついていた白濁を飲み込まされる。
「ぷ、は……悪魔かよ…いや、なんでもねぇ」
そういえばそうだった。すでに隠す気もなさそうな角を指先で弾く。
■ギャミー > 「でも、そのわりにサービスしてくれたじゃないですか。
本当は結構楽しかったんじゃないですか~?」
睨みつけられて悪態をつかれようが、角を弾かれようがどこ吹く風だ。
指を口から引き抜いて、横に寝そべる。ニマニマとした笑い顔が近づく。
「人のおちんちん咥えながら大きくしちゃってさ~」
戯れるように、指でブレイドの滾りをコネコネと弄り回す。
■ブレイド > 「ぷは……おまえ…そりゃー、咥えてたからじゃねーし」
むー、と唸りつつも、笑みを浮かべる少女を睨む。
「てめーは、見た目とか声はかわいーんだからよ。
人の上であんな風にしてりゃ、しかたねーだろ…っ…オレので遊ぶなっ」
多少落ち着いてはいたが、甘く弄られれば脈打ち熱さを取り戻しそうになる。
■ギャミー > 「そう言われたって、ちんちんほど面白いおもちゃはないもの。
……ところで今なんて言ったの?
ねえねえ、もう一回大きい声で言ってくれると嬉しいなあっ!」
緩くこね回しながら、人懐こく甘えるように身体をひっつかせる。
上の突起と下の突起、両方がぶつかる。
三度出したにも関わらず、ギャミィのそれは収まる気配がない。
「今度はどこに出したい? 手? 口? 脚? お股? お尻?
ふふふー、もっと遊ぼうねー」
心から楽しそうな声を客室に響かせる。
――そうして、どちらかの体力が尽きるか飽きるまでは戯れは続くのだろう……。
■ブレイド > 「んだぁ!?いちどいえば十分だろうが!!」
照れ隠しに声を荒げるが、顔が真っ赤だ。
結局、力尽きて眠るまで戯れたが…
さんざんいいように遊ばれた気がする。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/宿の一室」からギャミーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/宿の一室」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレーナさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレーナさんが去りました。