2017/09/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 今日もまた、淀んだ空気を放つ貧民地区を歩く少女の姿が
まだ新しい目的らしきものもなく、先日と同じように、怪しげな客引きの前を通り
壁に貼られたこれまた怪しげな勧誘の張り紙をじぃ、と見つめたり
「……しょーふ……」
以前に会った娼婦をしていた者を思い出して。これもいいかな、なんて思ってみたり
ごはんには困らないし、お金ももらえる
その、たまたま見つけた粗悪な店に入ろうか、入り口でぼぉ、と佇んでいて
■アラミル > もちろんその店にも勧誘者はいて。
急に店の前で立ち止まった貴族らしき少女に戸惑っている
「…なに?」
見られているとわかれば、反応を返すも、勧誘者は目を逸らし
「……?」
なんとなく、居心地が悪くなり、また移動を始める
豪奢なスカートを揺らし、こつこつ、と足音を響かせながら
することを探して、辺りをきょろきょろと
どこか、道に迷った貴族に見えないこともない
■アラミル > (そのまま、貧民地区を歩いてどこかへ)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアラミルさんが去りました。