2017/08/30 のログ
■スヴェン > しばらく野良猫と戯れて
酔いが抜けたように思えれば立ち上がり、野良猫と別れて平民地区の方へ歩いて行った
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からスヴェンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 夜更け。やはり慣れた場所が落ち着く、と貧民地区に戻ってきた少女
あいも変わらず怪しげな店裏に座り込み、道行く悪徳貴族、あるいは奴隷、あるいは派手な衣装の娼婦を眺めている
「……。」
消化速度が速いのか、たくさんもらった食事はもうほとんど吸収されていて
なんだかいつも以上に身体がうずうずして仕方なく、貧民地区を走り回ってしまいそうだ
実際、もう何度か立ち上がり、また座る、といった怪しげな上下運動を路地裏で繰り返していて
■アラミル > 懐から、昨夜と同じ不思議な光を放つ球を取り出し…
それを持ったまま、ついに通りに出て
奇異の視線を向けられながら、ゆっくりと歩きだす
「…………」
光は明滅し、夜の街を照らしていて
その球を見つめながら何の目的もなく、ただ彷徨って
■アラミル > (そのまま、少女は今夜もまた、夜の闇に消えていく…)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアラミルさんが去りました。