2017/06/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「フゥーッ……労働の熱が冷めるねぇ……――」
貧民地区にある酒場。
どこにでもあるような、騒がしく明るい雰囲気――
カウンターの一席に陣取り、蒸留酒の炭酸割りをぐいぐいと喉に流し込む。
既に二杯目であったが、構わず気持ちよさそうに杯を半分ほど乾かした。
今日は、数日続いた隊商の護衛の仕事が終わったのである。
実入りの良い仕事だったので、珍しく懐があたたかい――
「親父さん、あの客と同じのをくんな――」
側の客が舌鼓を打っていた肴を指して注文すると、また杯をかたむける――
■エズラ > やがて食事を終えた男は、夜の街へと繰り出すのであった――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からエズラさんが去りました。