2017/02/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にロイナさんが現れました。
ロイナ > 人気のない路地裏にて、微かではあるものの艶めいた吐息が辺りに響く。
一人の少女が薄汚れた壁に背を預け、ぎゅっと瞳を瞑って唇を半開きにし、肩を小刻みに揺らしていた。
今日も街中に蔓延る淫気を求めてやってきたは良いものの、どうやら吸い取りすぎたようで。
徐々に身体の内から発情してしまい、抑え込むのに少し苦労をしていた。

「ハァ……ァっ、……失敗したなぁ……」

調整も出来ないなんて、と小声で反省する。
食事に夢中になってしまい、つい食べ過ぎてしまうなどよくあることだが。
さてこのはけ口をどうしようか、と暫し考えに耽る。