2017/01/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 貧民地区の一角。特に治安が良いとは言えない人の少ない道を脇道を時折に覗くように歩く。
昨夜に何やらマフィアに殴り込みという事件があったという噂、その犯人もマフィアにという話を顔見知りの住人に聞いてはいたがもしかすればまだ何かあるかもしれないという好奇心で足を運ぶ。
普段は物騒ながらも人がそれなりに居る道だが今日は殆ど人を見ないのも仕方ないかと納得して
「こういう時こそ面白いことが起きたりするんだけどな」
日々にそういう事を探す事に時間をかけるだけに何か事件や面白い人でも出ないかと楽しみにして彷徨い歩き
■クロイツ > そのまま何も発見できずにぶらぶらとどこかに歩み去って
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からクロイツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にナナさんが現れました。
■ナナ > (貧民地区の中でも一番の賑わいを見せる歓楽街。娼館が立ち並ぶ関係上、夜でも明かりが灯され、人通りも多い場所だ。店の客引きや立ちんぼなどが声を上げる中、襤褸を纏った少女は道行く人に花束を売り歩く)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にディン・タウロスさんが現れました。
■ディン・タウロス > (それなりにまとまった金が手に入り、久しぶりに娼館で楽しもうかと、安めの店の多い貧民街の娼館の立ち並ぶ歓楽街を歩いていて。花を売っている幼い少女が目に留まれば、少し考え込むようにした後、少女へと近づいていく)
「よ、お嬢ちゃん。売ってるのはその花束だけか?もし良かったら、その花束全部買ってその倍の金を払ってもいいんだけどな、お嬢ちゃんを買わせてくれるんだったら、だけど」
(歓楽街で花を売る少女、幼いながらもここにいるのならばそちらの花売りもしているだろうと、そう声をかけて)
■ナナ > (不意に聞こえた声にぱちりと大きな瞳を瞬いて顔を上げる。多分、初めて会うだろう人…彼の言う通り、花束ではない『花』も売り歩くので推察は間違っていない)
「……家に、いつ帰れますか?」
(だから、彼への質問はそれだけだった。朝になれば帰れるのか。数日泊まる事になるのか…花束の籠を彼へと渡して、中にお金を入れる仕草をして見せた。代金はそこに、という意味)
■ディン・タウロス > 「そうだな、明日の昼には帰らせる……かな。まぁ、もし気に入ったらまた今度、お嬢ちゃんのことを買わせて貰えばいいし、取りあえずは明日の昼には帰れるようにする、でいいか?」
(少女自身も花として売っているという推察は間違っておらず、いつ帰れるかと聞かれたのは意外だったものの、目安となる日時を応えて。それから、少女の仕草のとおり、花束を全部買えるだけの金額の2倍のお金を籠の中へと入れる)
「さて、それじゃ外でするのも悪くないがどっかで部屋を借りようか。部屋代は俺の方でだすから大丈夫だからな。それじゃ、行こうか」
(外でするには見られると困ることもあるかも知れない。主に自分の所業のせいではあるが、取りあえず見られなくて済むようにと、適当な娼館の部屋を借りることにし、少女をその娼館へと連れ込もうと)
■ナナ > (明日のお昼…家に戻れない事に関しては、稼ぎを見ればだいたいの経緯を察してくれるので問題はない。朝御飯をたっぷり食べて夜の分は浮かせてしまおう、と貧民らしい事を考えながら頷いた)
「よろしく、お願いします」
(明日の昼までは彼が自分の主人であり、雇い主。お金の計算は出来ないが、音からして沢山入ったことにうれしそうな顔をしながら後をついて歩こうと)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からディン・タウロスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からナナさんが去りました。