2016/10/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアラミルさんが現れました。
アラミル > 深夜の路地裏、ぼろ布を羽織った少女はひっそりとため息をつく

ひどい目…とは言わないが大変な目にあった。
瘴気を当てた状態でないと満足に精気をごはんとして蓄えられないできそこないの自分はああいう無理やりな性行に本当に弱い
性器だけではなくほとんど体のすべてを使われるなんて初めての経験だったのだからなおさらだ

(うぅ…まだ何か入ってる気がする…)

薄いお腹をさすりながら…あれだけ調教されながらもあまり得ることができなかったご飯を探して路地裏を彷徨っている

アラミル > こういう日に限って、なかなか人はいないものだ。また瘴気が効かない相手はちょっと遠慮したいが…
今日誰かに会ったら優しく吸い取ってあげよう、と思いつつまたふらふらとあたりを歩く

(…はぁ……)

しかし行けども行けども目に入るのはごみや何かよくわからないものばかり
ごはんになりそうなおいしそうな人は見つからない

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にリンさんが現れました。
リン > 路地にひしめく建物のひとつの扉から、楽器ケースを提げた少年が出て来る。
貧民地区でちょっとした取引を済ませていたら随分と遅くなってしまった。
ランタンを片手に路地裏を歩く。さっさと表に抜けたいところだ。
早く宿に戻って寝たい。

「ん? なんだ」

向こうから何かが歩いてくるのが見えた。
夜目が効かなくて最初わからなかったが、ボロを纏った浮浪児みたいだ。
そう珍しい存在ではない。その横をすれ違おうと歩を進める。

アラミル > 動き回るのも疲れるし、そろそろどこかでうずくまってまた誰かが通りかかるのを待とうかと思った時
前からやっと、丁度よくごはんになりそうなひとが歩いてきた

(……やった…♪)

浮浪児のような私の姿に、相手は警戒している様子はない。
…まあ、あの時のように外見では全く分からないこともあるが、そうなったら今度は這ってでも逃げよう、と決意して

(………)

何事もないようにすれ違う瞬間、自分の周囲に瘴気を噴出させる。
効かなければすぐに物陰に隠れる腹積もりだが…

リン > 無論浮浪児だからといって無害な存在ばかりではなく、
スリを働いてきたりしつこくたかられたりすることもあったし、最低限の用心はしていた。
とはいえ瘴気のようなものを浴びせてくるとは想定していなかったらしい。

「うぇっ……?」

間抜けな声を上げてふらついて、その場に尻もちをつく。
手を離れたランタンが転がって鈍い音を立て、楽器ケースもごとりと落ちる。
立ち上がろうとするが、身体が言うことを聞かない。指一本を動かすのも一苦労だ。

「なん……」

のろのろとぼろの少女に向けて首を動かし、お前がやったのか、
と言わんばかりの表情で睨みつける。

アラミル > 今度は、効いてくれたみたいだ、と尻もちをついた相手を見て心の中で安堵の息をつく

「ごめん、ね……いたく、とかはしないから…」

自分もしゃがみ、一応、周りにだれか集まっていないかを確認して

「だいじょーぶ…ちょっと、ごはんが欲しいだけだから…」

睨み付けられても今は全く怖くない。ぼろ布から意外に整った顔を相手に晒し、蛇のようにするりと至近距離まで体を寄せる

リン > 「な、何をする気だ……」

自分で口にしておいて判で押したような言葉だなと思ってしまう。
ほとんどわかりきっているようなものなのだが。
邪魔を働きそうな人影は、この二人を除いて周囲にない。

「よせ、ぼくはそんなに旨くないぞ……」

転がったランタンに照らされた相手の顔は可憐とも言えたが、どこか人間離れした雰囲気も感じて、身をこわばらせる。
瘴気の効果か、肌が熱を帯び、息苦しさを感じる。
身を捩って相手から逃れようとするが、カタツムリが歩くよりも遅い。
地面に倒れている、呪われた楽器のケースがひとりでに、どこか嬉しそうに微かに揺れた。

アラミル > 抵抗しようとするところがかわいらしいごはんだ。これは楽しみ甲斐がありそう、と微笑みつつ

(…?、気のせい、かな…)

ごはんが落した何かのケースが揺れたような気がしたが…嫌な感じは何故かしないし、放置でいいだろうと判断する
それよりも…

「ううん…、おいしいよ。私にとっては、とっても…」

順調に瘴気が回り始めている相手が逃げようとするが、逃がすはずもなく
きゅ、と恋人にそうするようにやさしく、けれど逃げられないように抱きしめ
服の上から相手の肢体を小さな手で撫でまわし始めて

リン > 「い、淫魔め……」

もはやこの段までくれば自ずと相手の正体にも見当がつく。
抵抗が無駄なのも察しはつくが、されるがままでもプライドが傷つく。

「はう……っ……やっ……」

相手の手が過敏になった肢体の上を這うと、押し殺した声を上げる。
媚毒の効果に加えて愛撫されたことで、ズボンの布地が窮屈そうに盛り上がる。
恥ずかしさと気持ちよさに、肌はすっかり紅潮している。

子供のような小さな少女に抱きしめられ、あやすような手つきで撫でられ……
快楽を覚えた羞恥に――指一本分ほど、リンの背丈が縮んでしまう。
先程から微かに震え続ける、呪いの楽器の仕業であった。
ケースを遠ざけるか軽く叩くかすれば、おとなしくなるというのがなんとなくわかるだろう。

アラミル > 「そうだったら、どれだけ楽だったかな…」

なんて柄にもないことをつぶやきながらも可愛らしいご飯の反応を楽しむ

「あは…もう、美味しそうに膨らんでる…」

あくまで優しく、彼の身を焦がす媚毒の火にゆっくりと薪をくべるように、盛り上がったズボンの布地を擦る
と、そうしていると、ごはんの体が少し縮んだ
…嫌な感じはしなかったがそういうことか、と…震え続けるケースを見て

(あんまり小さくなったら、たべられなくなりそう…)

どこまでこうやって小さくなるか知らない彼女は、小虫のようなサイズになったごはんを想像してしまう

「……め。」

それでは困る、と…少し体を伸ばし、ケースをぺし、と平手で叩いて

リン > 「うぅ……」

擦れば面白いように布地の下でぎゅうぎゅうと突っ張りだす。
楽器ケースは、叱られた子犬のようにひとまず動くのをやめ、リンが縮むのも止まる。

「や、やるならひと思いにやれよぉ……」

縮んだせいか余裕がないせいか、口調が幼い。
藍色の瞳が濡れる。秋の空気の中、リンの吐息は湿って熱い。
焦らすような愛撫が、羞恥をより煽っていた。
一回り小さくなってしまった身体はより抵抗を難しくする。
期待と恐怖を込めた視線で、相手の動きを一心に追っていた。

アラミル > ひとまず、小さくなりすぎることはない様で。むしろ少し小さくなってさらにごはんが可愛らしくなった

「…一思いに、してほしいのね…」

突っ張りだした布地を少し強くこすってから…ズボンの留め金と、下着もずらしてしまい露出させてしまおうと

「じゃあ、いっぱい、してあげる…ね……ん…」

熱い吐息が漏れるごはんの口を、自分の口でふさいでしまって
露出させることができているなら…表れた性器を小さな手できゅ、きゅ、と扱き始める。それは熟練の娼婦のような、悦ばせ方を心得ている手つきで

リン > かわいくなった、という印象に呼応するように、また少し楽器が震える。
相手の少女と同じか、それより少し小さいぐらいの背丈まで縮んで止まった。

「うっ……うん……」

相手の言葉に従順に頷いてしまう。
この辱めを長引かせたくなかったのか、あるいは、早くより強い快楽を得たかったのか。
その両方か。

柔らかい唇の感触。
頼るもののない幼子のように震え、かたく目をつむる。
瘴気に侵された身にはただの口づけさえもが、甘く染み渡るように感じてしまう。

「ふぁ……あっ、んぃ……っ!」

すべやかな手がリンの若勃起を扱き始めると、
先端から粘液が溢れ出してくちゅくちゅと水音を立てさせる。
唇の味と淫靡な手技に、伸ばされた脚が痙攣して、悦びを訴えた。
もっと欲しくて、自分からも腕を伸ばし、求めるように相手の柔らかな身体を抱く。

アラミル > 丁度良い大きさになったことに対して、ケースに少し感謝しつつ

「素直な子は、すき……。大丈夫、きもちいいだけだから、ね…」

媚毒とは違う、甘い言葉の毒を、口づけの合間に滑り込ませて

「あまえんぼ……♪」

くちゅくちゅと手元で水音を響かせながら…抱き着き返し、悦んでくれていることに彼女もまた昂ってきて

「だしたかったらいつでも出していいからね……ちゅ、ぅ……」

ごはんの体が痙攣し始めるのをみて、もう少しか、と…、囁いてからまた唇を奪い、手淫を激しく、竿から先端へ絞り上げるようにスパートをかけて

リン > なんのまじないも含まれない少女の言葉に、リンの心が浸されていく。
無様さを受け入れ、赦すような声に、う、と呻いて、震える。

「そんな、ぼくは……」

それだけを口にするが、何のあらがいにもなりはしない。
再度の抱きつきとキスに、すでに抵抗の意思はなく――
まさしく甘えるように、ちゅうと相手の唇を吸い、舐める。
与えられる快楽と囁くような甘い声に、すっかり夢中になってしまっていた。

「――――――!」

ひときわ激しい手淫に、快楽が全身を駆け抜け、頂へと上り詰める。

「あっ、あっ、あ――」

そう待たず、間の抜けた声とともに、穂先から白く熱い粘液が噴き出し、少女の手を汚す。
脱力した身体は、相手に預けたまま。

アラミル > かわいらしいごはんが夢中になって絶頂し、自分の手の中で粘液をはじけさせる
それが嬉しくて、こぼしながらも手で受け止めて…

「ん……」

キスをやめ、手についた粘液を弄んでから口に含む。幼い口内でくちゅくちゅと咀嚼してから飲み込んで可愛らしく笑いかけてから


「口で…食べても美味しいけど……。もっと、きもちよくなりたくなぁい…?」

そして、脱力した相手を、そっと押し倒す…ぼろ布をずらし、涎を垂らした秘所を晒して
そのまま、絶頂冷めやらぬごはんの陰茎を、うごめく膣内で食べてしまおうと

リン > 「はぁっ、はぁ……」

疲弊に荒く息を吐く。
吐精を飲み込む仕草と扇情的な言葉に、
出したばかりだというのに、再び股ぐらのものがむくむくと元気を取り戻す。
瘴気の発情効果のためでもあるのだろう。

「え、あ……」

まだ、相手は自分を離してはくれないようだ。
なすがまま、地面に押し倒されてしまう。
地べたに手をついて、不安と……幾ばくかの期待の篭った視線で、見上げる。
そして――相手の腰が降ろされると、縮んだリンの若勃起は
さしたる抵抗もなく、相手の秘所へと食われてしまう。

「あ――だ、ぼくがっ、溶けちゃうっ……!」

手でされていたときとはぜんぜん違う。
リンの全身が熱くて気持ちいいもので包まれたような錯覚。
恐怖さえ覚える、激しい官能。
身体を跳ねさせて快感を逃したかったが、痺れていてそうもいかない。
意思にかかわらず、少女の腹の中で肉棒は膨張していく。

アラミル > (今回は優しくする、って決めたから…1回ナカでぎゅって飲み込んだら離してあげようかな…)

荒い息を吐きながらもまだ元気な一物を見て笑う。
そして別個の生き物のようなナカで呑み込み…覆いかぶさるようにして腰を押し付け


「いい、よ…溶けちゃお…?きっと、今よりずっと、きもちいいよ…♪」

耳元で囁く。更に性感を煽るように
膨張する肉棒を膣内できゅぅ、と締め付け。しびれていてうまく跳ね上がらない体は優しくなでてあげる
熱い吐息が絡み合い、二人の境界がなくなって。より深くへと誘うように甘い甘い言葉の毒も染み渡らせていく
そして、少女もまた膨張していく肉棒に自身の絶頂の予感を感じて

リン > 「あうっ、あう――っ❤」

それ自体が意思を持った生き物の如く肉がうねり、締め付け、吸い付き、揉み上げる。
たまらず顎を反らせて気持ちよさにあえぐ。
飲み込まれているのは体のほんの一部分のはずなのに、全身がそうされているかのように
苦しく、心地よい。
軽く撫でるだけの指の感触だけで、天上へと導かれてしまいそう。

「うんっ、出すっ……出すぅ、きもちよく、なるぅ!
 あっ、出ちゃう……っ」

甘やかす言葉に、少年の何かが切れたように、幼児の口調で応え……
自身にのしかかる少女の手をとってぎゅっと握る。
そして少女の狭い洞の中でリン自身がぱんぱんに膨れ上がり――
再び脈動とともに、熱く若い精汁をどくどくと少女の中に注ぎ込む。

アラミル > 自分の体の下で喘ぐごはんがとても愛しい。全身で愛撫し、肉棒を蕩けさせようと腰をくねらせ、ナカで刺激を与え続ける。そして…

「だして、だして…だしてぇ……いっぱい、きもちよく、なろ…ぉ……!」

ぐちゅぐちゅぐちゅと淫らな水音が響き、路地裏に響く
幼児の口調で喘ぐごはんを快楽で追い詰める。おいしいものをたくさん出してもらうために…

「ん―――っ……!」

ぎゅぅ、と全身で抱き着き、手をつなぎながら、ぱんぱんに膨れ上がった肉棒から放たれた若い精汁を飲み込んでいく。
全身が歓喜で震え、少女もまた絶頂して…

「……ね……きもち、よかったでしょ…?」

精汁を受け止めながら最後に囁くそれは麻薬のような依存を誘う言葉
行為が終わってもなお、優しく小さくなったごはんの体を撫でて

リン > 「はーっ、……ふーっ、……」

絶頂し、潮の引くように吐く息が少しずつ細くなる。
今度こそ何もかも出し尽くしたと思われた。

「う、うん……」

ゆるく頷く。
一通りの行為を終えて、それ以上責められ絞られる様子はない。
瘴気による痺れも緩和されてきた。
だというのにリンは少女から離れようとしない。
それどころか名残惜しそうに抱きついたまま、胸元に頬を寄せる。
これでおしまいか、と思うと、ひどく心細くなった。
離れないでほしい。もっと甘やかしてほしい……

「ねえ、ぼくはリンって言うんだ……きみの名前は……」

陶然とした表情で名を問う。身も心も、すっかりと虜になっていた。

アラミル > 「は、ふ…んっ…ふ…ぅ……」

ごはんと違い、少女は満足そうに笑って、余韻に浸っている

…そしてどうしたのだろう、このご飯は。もう終わって毒も抜けかけているのに逃げようとしない…といぶかしんでいると名前を聞かれて

「……そう、リン…。…わたしは、アラミル。…きもちよくなりたかった、ら…また、ここにきて…?」

女神のようなきれいな笑顔で名前を告げてそれは楔のようにリンの心に刺さってしまうか

リン > 「アラミル……、アラミル」

教えられた名前を口の中で繰り返す。

「また……。うん……えへへぇ」

ふやけた笑顔になる。まるで夢の中にいるようなふやけた表情だった。
また気持ちよくしてもらえる。また食べてもらえる……。
そんな幸せで胸がいっぱいだった。
痺れはなくなったが、腰が抜けていて立ち上がれないし、
立ち上がる気も起きなかった。
しばらくはそのまま、ぼんやりと恍惚としたままだろう……

アラミル > そうか、こうすればごはんが自分からやってきてくれるのか、と遅まきながら少女は気づいて

「うん、また、ね……?……リン…」

最後にちゅ、と頬と唇に1度ずつ、口づけを落とせば…ぬる、と蜜壺から肉棒を引き抜いて体を離し…
ぼんやりとしたリンに微笑みかけてから…ぼろ布を翻し、路地裏から姿を消してしまうでしょう

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアラミルさんが去りました。