2016/05/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/広場」にシャニスさんが現れました。
シャニス > 最近はすっかりと王都に居付いてしまったお嬢様。
時折に平民地区でアルバイトをしたりとしてお金を稼ぎながら楽しく過ごしているのではあるが…。

「居ませんわね…」

今は治安のよくない貧民地区の広場の置き石に腰を下ろし右目だけを開いて広場に入る路地の一つを眺める。
時折に沸き起こる吸血衝動を満足させようとするのだが、そういう時に限り誰にも会わない事に思わずお腹が鳴り。
誰か来ないかしらとぽーっとする。

シャニス > 貧民地区では目立つドレス姿。この場に住むものにとっては絶好のカモであるにも拘らずに何も起きないのは以前に迷い込んだ時に起こしたチンピラを撫でるという名の撲殺の影響だろうか。
時折に人影は見えるが少女を確認すれば早足に逃げる姿はきっとそれを知る者たちで…。

「お腹がすきましたわね…」

お腹のなる音を時折に聞きながら息を吐けば膝に肘を付き、手に顎を乗せて。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/広場」にカナムさんが現れました。
シャニス > やはり何度か人影は見えるが近づいてこない事に仕方がないと腰を上げて広場の真ん中まで足を進める。
そして気まぐれに空を見上げれば綺麗な満月が見えて……。

「道理でこんな気分になる筈ですわね」

綺麗なまん丸な月を見れば今の衝動にも納得してしまい。
動けば少しでも衝動がマシになるかしらと考えれば…その場でゆっくりとスカートを僅かに靡かせて踊る様に回り始める。

カナム > 「待っててね皆ーというか待ってろ。」

いつもの2割増しルンルン気分で歩いている
少し奮発して富裕地区のお菓子…フィナンシュとやらを買ってみた
甘い物は好きだけど一番の目的はあれだよね

「あいつらの前で食べたら美味しいだろうな。」

ケケケ…と悪い笑みが漏れる
何がちょろい仕事だ、糞みたいな依頼を押し付けやがって…
甘い物食べたさ1割復讐8割悪い1割の清い心でいつものたまり場を目指してたら…妙なのが目に映る

「…何あれ?」

広場のくせして真面に人が居ないそこに不釣り合いな奴がいる
こんな場所であんな格好、しかも何故か回ってる
気になるなぁ…時間もあるしなぁ……
好奇心は猫を殺すらしいが僕は猫じゃないので近寄ってみる
最悪武器はあるしいけるいけると能天気に考えながら進む方向を変えた

シャニス > こうやって月明りを浴びていれば少しでも気分が紛れる。
そんな感じがして回っていればその視界に近づいてくる人の姿が見え動きを止める。
ふわりとなびくのが収まったスカートが落ちれば方向を人影にと向けて。

「こんばんわ、良い夜だと思いません?」

にこりと微笑んで少年を見ればスカートの裾を摘まみ軽く持ち上げて頭を下げる。

カナム > 「こんばんはお姉さん、静かで…良い夜だね。」

回転が止まった、あのまま話しかけられたら全速力で逃げていたかも
さて…改めてじっくり見てみよう
ブルーの髪に緑色の瞳、なんでか片目は閉じてて八重歯の可愛い人
はい、間違いなくここら辺の人じゃないのは確定
ドレス着てる時点でそうだろうとは思ってたけど

「お姉さんはこんなところで何してるの?
危ない人も多いから危険なんだよ?」

初対面なのであどけなさ5割増しで聞いてみる
あ、鉈置いてくればよかった…これであどけなさ激減してる気がする
でも仕方ないのでそのまま押し通す

シャニス > 下げていた頭を上げてちゃんと少年を見れば甘い香りのする何かを持っている様子。
そして腰の剣と背中の鉈を目にすればこの辺りの住人と首をかしげる。
流石に傭兵や冒険者としては若いように見えたので。

「私ですか?少しお腹が空いたので散歩をしていましたの。
貴方こそこんな危ない場所を一人で居ては危険ですわよ?」

あどけなく見える少年に微笑みかけて。
武器こそ気にはなるがいきなり襲われる事もないだろうと思えば自然な足取りでこちらからも近づいていき。
少年に近づいていけば僅かな風に乗り華の様な甘い香りを漂わせて。

カナム > 「お腹が…あぁ僕は平気だよ、こう見えても強いんだからね?」

さてここで問題
目の前のお姉さんにこのフィナンシュを分けるかあの阿保共をコケにするため残しておくか
んー…どうしよう
仕方ないかなぁ…

「お姉さん、これ食べると少しマシになるかな?
一応富裕地区のだから味は保証するよ。」

袋を前に出す
美人とカス共はそもそも天秤に乗らないよね
あいつらは今度別の手段でしばきまわす
にしても…何でこの人こんないい匂いするんだろ?
正直ここらは臭いのに…あ、気付いたら距離が縮んでた

シャニス > 「お強いのですか?その剣や鉈は飾りではないのですのね」

少年の言葉に手を軽く打ちその言葉を信じる。
きっと撫でて倒れてしまったチンピラの人よりも強いのだろうとなんとなく感じ取り。

「よろしいの?それでしたら…ありがたくいただきますわね」

出された袋と少年を交互に見れば少し考えて、せっかくの親切を断るなど出来ずに頭を下げてお礼を口にする。
袋からフィナンシュを一つ取り出せば口にと運んで一口食べる。

「美味しいですわね。こんなおいしいのをわけて頂けて嬉しいですわ。
何かお礼をしないといけないですわね。何がいいかしら?」

もう一口二口と食べればなくなってしまい、名残惜しそうに指を舐めとれば少年と見つめてお礼は何がいいと問いかける。

カナム > 「そだよー、飾りの武器なんか要らないからね。」

なんかすんなり信じてもらえた
もしかしてめちゃ素直なお嬢様…とか?

「うん、その方がお菓子も本望だろうしね」

復讐(笑い)の道具になるよりお腹の空いた人に食べられた方が報われる筈
僕がお菓子だったらそうだしね

「んー…お礼って言われても…」

高いとはいえお菓子のお礼で何を望めばいいのか…
頭を使って真面目に考えてみる

「じゃぁお友達になってよ、僕はカナム。
フリーの傭兵さんだよ。」

美人と知り合いになる、これはフィナンシュの対価にはちょうどいい…かも?
それにうまく行ったら貴族から依頼も来るかも
金払いの良い客でも捕まえられれば万々歳だね

シャニス > 「でも貴族の方は立派な飾りを持っている人もいますわよ。
その武器は貴方が持ち主できっと本望なのでしょうね」

見た目とは違い長くを生きている少女には少年の強さを感じ取り
もっとも長く眠っていた事もありはっきりとはわからないのであるが。

「でも誰かと食べるつもりだったのではありませんか?」

食べ終えてからその事に気が付きよかったのかと心配そうに見てしまう。

「えぇ、何でも言ってください。私に出来る事でしたら」

多少とはいえ空腹が満たされた事に嬉しそうな笑みを浮かべて少年の言葉を待ち。

「それでよろしいのですか?
私はシャニスと申します。今は旅人……ですわね。
カナム様は傭兵でしたのね」

まさかの傭兵との言葉に驚いてしまい。
若いのに傭兵をしていると聞けば本当に強いのだと見る。

「そういえばカナム様はこの辺りにお住まいなのですか?」

とん、と更に軽い足取りで近づけば軽い話題の様に尋ねる。
もっと知りたいというように。

カナム > 「武器なのに飾るだけって持ってる意味ないでしょ?
本望…だと良いけどなぁ」

結構乱暴な使い方もしてるけど実際どうなんだろ?
そのうち精霊でも宿って仕事手伝ってくれるともう言う事ないんだけど
逆に今までの恨みとかでボコられる予感も…

「いや?僕一人で食べるつもりだったよ。」

あいつらに見せつけながら…は流石に言わない

「シャニスさんね…ん、旅人?」

旅人…貴族じゃなかったのか…
ま、まぁ別にいいよ。うん
悪い人でもないし良い出会いなんだから

「まぁねぇ、富裕地区で遊んで暮らせるほどお金はないし。
寝て荷物置ける場所が有れば満足だからね」

シャニス > 「そうですわね。武器は使ってあげてこそ輝けるものですわ。
それだけ傭兵をしているのかは存じ上げないのですけど、その子たちは期待を裏切りませんでしたでしょう?」

どんなに乱暴に扱っても折れず曲がらずにあるのならきっと武器も少年が好きなのですよと口にしては微笑み。
ふと目が覚めてから使った事のない自分の道具について思い出し右目が僅かに泳ぐ。

「そうでしたの?そうでしたら一緒に食べればよかったですわね」

きっと沢山で食べた方がもっとおいしいですよ、と少年の考えを知らないままに悪気を持たずに告げて。

「えぇ、旅人ですの。今はこの街で時々にお仕事をして暮らしていますわ」

もしかして違う何かと勘違いされていたのかと首をかしげてしまい。
問いかけて聞いてみたくなったが我慢する。

「私もこの街でお知り合いが増えて富裕地区のお宅は凄いと思いましたわ。
きっと沢山のお金が必要になりますわよね。
私も今はそういう部屋を借りたりもしていますわ」

その時々で宿を借りたり知り合いの家に泊まったりの生活をしている事は言わず。
少年に近づけば近づくほど甘い香りは強くなっていく

カナム > 「まぁ、これのおかげで助かったことはあっても死にかけたことはないね。」

手入れもきちんとしてるし相棒だよ
好き、かぁ…うん、じゃぁ下克上されずに済みそうだし精霊とかに出会ったら人化頼んでみよう
そんなアホな事してくれる精霊が居ればだけど

「いや、こっちも持ってってよ。
流石にあれだけでお腹いっぱいにはなれないでしょ?」

いくら乙女とか言ってもあれでお腹いっぱいなんてありえない
なら、お土産にでもしてもらおう
もうこれに用はないしね

「旅の人が仕事してなんて…大変だね。」

思ってたより凄い頑張ってる人だった
なんか申し訳ない…
やっぱりフィナンシュは持ってってもらう

にしても…さっきから甘い匂いがするんだよね
香水じゃない、あれよりももっと自然な感じで…

「お姉さん、変なこと聞くけど…お姉さんは人間?」

とても危険な香りな気がする

シャニス > 「そうですよね。だってあなたの武器からは良い香りがしますから。これからも大事に使ってあげてくださいね」

手入れがきっちろとされている匂いに大事にしている事も解り笑みを見せて。

「でも…それですとカナム様が食べれなくなりますわ。
ありがとうございますわ」

袋を渡されれば最初は戸惑いを見せたが直ぐに笑みを見せ、嬉しさのあまりに少年に抱き着こうとして腕を伸ばして

「お金がないと今の時代は大変と覚えましたの。ですから大変でも頑張りますわ」

親切な方に会えたお陰であまり苦労はしていないが行為だけに甘えていてはいけないという意気込みを見せ。
それでもやはり好意は断れずに受け取ってしまう。

「私ですか?カナム様には色々と親切にしていただいたので教えても宜しいかしら。
私、吸血鬼ですのよ」

内緒ですよ、と唇に指をあてて。
フィナンシュを貰った事もあり普段は隠している正体をつい話してしまう。

カナム > 「良い香り…ですか?」

何その香り?
鍛冶屋とかがすぐ不備を見抜いたりするあれかな?

「良いの良いの…って、おっと。」

抱き着かれつつ妙な言い回しが聞こえる
この時代…?
はい、人間じゃない可能性がぐんと上がった

「吸血鬼…成程ね。
でもじゃぁ…シャニスさんまだお腹減ったままなんじゃ?」

可愛い仕草するなぁこの人
可愛い人がやると破壊力がすごい、と言うかそんな軽く行っちゃってよかったのかな?

シャニス > 「えぇ、錆や血の匂いもしない鋼の香りですわ」

これでも鼻はいいですからと微笑み。
純粋に手入れをしていない武器からする匂いがしないというだけと説明を忘れて。

「それでもうれしいですのよ」

余り力を込めない様に抱き締めればあやす様に少年の背中を叩き。
美味しいフィナンシュのお陰で色々とぼろを出している事に気が付いておらずに。

「でも人に悪さはしませんわよ。私はゆっくりと観光をしているだけですわ。
その……空いていますわ」

フィナンシュで空腹は少しは満たされはしたが満足感はあまりなく。
少年の言葉につい素直に頷いてしまい恥ずかしそうにする。

カナム > 「あぁ成程ね…そういう事か」

それはきちんと手入れしてる証拠だね
威圧にはいいけど血濡れのままの武器ってすぐ痛むし

「むぅ、なら仕方ないね…」

なら存分に抱き着いて楽しませてもらう
こうしてギュってされると落ち着くしね…はぁ、良い匂いだしこの人柔らかい

「それで納得する奴ばっかりだと良いんだけどね。
あ、やっぱり?」

吸血鬼!?殺せ!
な人も実際多いし…害が有る奴は殺せってなら貴族連中は毎日血祭だと思うんだけど

「じゃぁ僕の血でも飲む?
吸血鬼になるのは困るから斬った所から飲んでもらう事になるけど」

吸血鬼になると昼間仕事できない
だから提案はしてみる
シャニスは人を襲って~っていうのは何だかできそうにないしね

シャニス > 「そういう事ですよ。大事にしないとそういう匂いが酷いですのよ」

どうやらあの言葉だけで判って貰えた事に微笑んで手を軽く叩き。

「またお礼をしないと駄目って思ってしまいますね」

ぎゅむぎゅむと身長の割に大きな胸を押しつける様にして抱き締め
直ぐ近くで香る異性の香りにうっとりとしてしまい慌てて首を振る。

「今まであった人は納得してくれていますわ。
もしかして気が付いていましたの?」

余り驚いていない様子にもしかして?と驚いてしまい。
少年も吸血鬼は敵という考えなのかと警戒するがそんな様子も見られずに安心して。

「頂けるのでしたら嬉しいですわ。
私は本人が望まないのでしたら同族や眷属には致しませんの」

同族や眷属には自分の意思でしなくも出来ると告げて微笑めば本当によろしいのと首をかしげて少年を見る。

カナム > 「日頃の行いって奴だよね、覚えとくよ」

そんな所からも見られてるなんてね…知らなかった
というか柔らかくていい匂いでグイグイ来られると困惑しちゃうよ
普通胸とか当たっただけで悲鳴あげる人もいるのに全然気にせず抱き着かれてる
これはフィナンシュどころじゃないね、よくやったフィナンシュ!

「いや全然?勘と経験でそうかなって思っただけ。」

見ただけで分かったらいいんだけどそんな便利な目玉してないからね
吸血鬼でも人間でも優しそうな人なら近付いちゃうもの……だよね?

「あ、そうなんだ。
じゃぁ……はい、召し上がれ?」

少し胸元を開けて首筋を晒す
吸血鬼にならないんだったら正しい(?)飲み方で飲んでもらったほうが良いよね
周りに人はいないから別に見られる心配もないし、折角なら楽しんでもらおう

シャニス > 「そういう事ですわ。日頃から大事にしてあげませんと危ない時に折れてしまいますのよ」

妙なうんちくを少し得意そうに口にし、聞いてくれている少年を見て嬉しそうに微笑む。
普通は悲鳴をあ減るか離れるものだが、そういう事に疎いのか無頓着なのか全くに気にもせずに満足するまで抱き着く。

「勘と経験ですの?カナム様は凄いですわね。まだ私がそうだと知っている人は少ないですのよ」

本当に数人しか知らない秘密を勘と経験で感じ取った少年を凄いという目で見詰める。
優しい少年が気が付いてくれてよかった、この国は優しい人が多いと感じて。

「その…いただきますね」

開かれ晒された首筋に顔を近づければチロリと首筋を一度舐めあげる。
次には少年に微かな痛みを感じさせて牙を立てれば滲みだす血を舐め、味わうように喉にと送る。

カナム > 「うん、これからもきちんと手入れするよ!」

危ない時に折れるなんて…笑えない
ムギュムギュを堪能しつつ真面目に答える
……そろそろ離されるかな?

「うーん…シャニスお姉さんは凄く良い匂いがしたから。」

香水でもない自然な、それでいて安心してしまう匂いって結構ヤバい
それ以外はまぁ…ほんとに勘だから何とも言えない

「召し上がれー…ひぅっ!?」

思わず変な声出ちゃった…痛いと思ってたら舐められたんだし仕方ないよね?
後は予想と似た感じ…身体から熱が抜けていくみたいな?
多分相手がお姉さんじゃなかったら剣抜いちゃっただろうなぁ

シャニス > 「そうしてあげてくださいね。可愛がってあげれば期待に応えてくれますわ」

折角に出会えて友達になれた少年に死んでほしくないという気持ちからお願いするようにして。
心いくまで少年を抱き締めれば抱擁を解き1歩2歩と離れる。

「いい匂い?そういうのがしていますの?」

目覚めて時間が立ったことで少しずつ力を取り戻しているのだがそんな自覚はなく。
この甘い香りも恐らくは警戒心を解くためのものであり。

「ん……ちゅ…コク……はふ……美味しいですわ」

目覚めて血を飲んだのは二度目。
一度目は血に交じる濃い魔の力に酔いはしたが二度目の少年の血はとてもおいしく感じられ、うっとりとした目で味わえば口を離し治癒魔法で綺麗に傷を治して顔をあげる。

カナム > 「はーい。」

軽く手をあげとく
ムギュムギュから解放された…解放されなくてもよかったかな

「うん、なんか甘い香り?」

わざとやってる訳じゃないんだ…
吸血鬼っていい匂いが出てくる種族だっけ?
今度会ったら聞いてみよっと

「うっ………んぅ、満足してもらえたみたいでよかったよ。」

触ってみたら傷が消えた
治癒も使えるんだ…もしかしてかなり魔法使えるのかな?

「じゃ、名残惜しいけど僕そろそろ行くよ。
シャニスお姉さんも元気でね、教会とかに近付いちゃだめだよ?」

あいつら神様ダイスキでラリってるしね
万一バレたら面倒な事になるに決まってる

シャニス > 元気のいい返事に解放した後に一度優しく少年の頬を撫でて。

「甘い香りですか?もしかして……?」

その言葉に心当たりがあるのだが説明が浮かばずに口を閉じてしまい。
恐らくは少女特有の体質の為に判らないであろうが…。

「美味しいお菓子に血まで頂いて本当にありがとうございますね。
もし私に出来る事がありましたらなんでも言ってくださいね。この街に滞在していますので」

これだけの恩を貰ったのなら返すのが当然。
少年のお願いなら何でも聞いてあげたくなりそう告げて。

「そうですの。残念になりますがまた会いましょうね。
カナム様も身体に気を付けてくださいませ。えぇ、近づきませんわ」

教会の神聖?な雰囲気の前には流石に足がむかないが少年の言葉に血数かないと頷き。
別れの挨拶と感謝を込めて頬に軽くキスを贈る。