2016/04/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」にリリアさんが現れました。
リリア > (からん、と来店を告げる鈴の音を鳴らし、店内に入る。店内の印象は、鍛え上げた肉体、知を誇る冒険者が7割。綺麗な格好をした貴族風の客が2割。その他1割、といったところだろうか。ウェイトレスの少女が入店した自分の元へ走り寄り、席まで案内されれば、そこへ着席し、注文を一つ。それが来るまでは、店内の様子をのんびり眺めていて。) 

あ、本当におっけーなんだ・・・。(そう呟いて眺めるのは冒険者や貴族の男性達に無遠慮に胸や、尻などを弄ばれるウェイトレスの少女や少年達。どうやら彼女達は本業は娼婦や男娼の類であるらしく、普通の酒場であればお叱りの声を上げそうな所を甘い声を出し、むしろ触って、と言うように誘惑するような仕草・声までしているようだ。彼らもそうであれば、遠慮なく身体に触れ、気に入った相手いればその相手を伴って店の奥へ消えていく・・・そんな欲望渦巻くこの店に少々珍しい女性客ではあるが、楽しそうに彼らの駆け引きを見て愉しむ少女がいて

リリア > (料理が運ばれてくるまでの間店の客とウェイターと。彼らの攻防を楽しげに眺めながらぱらり、とメニューを捲ってみる。後ろの方にウェイターの紹介、とまるで本当に娼館の娼婦やら男娼紹介のようなコーナーが設けられていて。そこに設けられた説明文によると、おさわりまでは無料。そこから先は有料(直接交渉可) であるらしい。そのため、客としてはなるべく安く彼ら・彼女らの身体を楽しみたい。ウェイターとしては、思わせぶりに誘惑し、気に入られなるべく高く継続的に自分たちを買って欲しい。そんな思想があって、この客と従業員との攻防戦があるのだろう。)

――そこのあなた。(では、その攻防戦に自分も参加してみよう。澄んだ女の声が店に柔らかく、響く。その声が届いたのか、近くにいた一人のウェイター・・・兼、娼婦の少女に声をかける。そして、近寄ってきたウェイターの少女と、ちょっとした世間話をくすり、と笑顔を浮かべながら彼女と話をして。それが終われば、きゅっ と、その谷間を強調するような制服に包まれた胸の間にお礼として硬貨を差し入れて)

一度やってみたかったの。(ふふ、と微笑みながら手を振って彼女を解放する。ただ、世間話だけど報酬をあげるのもどうかと思ったので、解放する前に屈んで貰って かぷ、と耳へ甘噛みをしながらお尻を撫でてその柔らかさを堪能してみたりもしたけれど。 そうすれば、チップを弾んでもらった、と彼女はご機嫌に自分の持ち場に戻るだろう。客や従業員からはちょっとした世間話程度で、と思われ羽振りの良い客、なんて思われたかもしれないが。)