2016/03/08 のログ
スヴェン > 時間を掛けて一服を終える頃には酒に火照った身体も冷えた
さて、と壁から身体を浮かせれば軽く伸びをして吸い殻を焚き火に投げ捨てる

「平民区の方に出れば道もわかるな」

コートのポケットに手を入れ、冷えた指先を暖めつつ吹き抜けていく風の冷たさに肩を震わせながら
ゆっくりと平民地区にある宿舎の方へと歩いて去っていくのだった

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」からスヴェンさんが去りました。