2016/01/17 のログ
マルティナ > 「カレリアさんの護衛ですと逆に私が守られそうですね…。」

話しを聞いている分にはとてもではないが自分が護衛する意味などないだろう。
それを分かった上での冗談であろうが、つい律儀に答えてしまう。

「まあごろつき程度には負けないつもりですけど。」

元々は魔法が主体の戦闘技術を持っていたが、今はその魔法が殆ど封じられている状態。
今の自分だと訓練をしていない人間には負けないが、所詮はその程度である。

カレリア > 「平民地区富裕地区をのんびり護衛、だから心配する必要もないですわ♪」

貴族がよく使う手だが指名依頼を出し一日デートに連れまわす
あまり好みの手段でもないがそういった手もあるにはある

「ごろつき…マルティナ、本当に大丈夫ですの?」

あまり自身がなさそうな発言に首をかしげる
人間相手は余裕ぐらいでないと魔物に対しては危険なのだが…今更になってマルティナの身が心配になってきた

マルティナ > 「ああ、そういう護衛でしたら。でもそれだと装備をちょっと考える必要がありますね。」

カレリアの言う護衛と同じように、装備というのは言葉通り武具の事ではなく衣装の事である。
もっとも選べる服装は限られてはいるのだが。

「だ、大丈夫ですよ。素人相手にはそうそう遅れを取りません。」

まともな戦いではともかく、毒や目眩ましを使われると対処が難しいし組み付かれるような距離で単純に膂力の比べ合いになると隠し玉の魔法を当てないとどうにもならないので、そういった事も考えると余裕であるとは言い切れなくなってしまう。
だがまあ、今のところはそのような危機には陥っていない。

カレリア > 「うまくいけば貴族のお気に入りですわね♪」

冗談めかしてそんなことを漏らす
貴族のボンボンにマルティナが迫れば…そこまで考えてやはり下種な案かと考えを止める

「そうですか、じゃぁ魔物にも気を付けてくださいね?」

王都の外での護衛の時はもちろんその危機もある…が、今はそんな事より

「……マルティナ、この後時間はあります?」

気が付けばかなり飲んでいる、頬が赤くなり目が少し座っている
じっとマルティナの身体を下から眺め…最後にマルティナのの表情を見つめる

マルティナ > 「私は、別にそういうのは…。」

どちらかといえば貴族階級にはあまり近づきたくない心情。
というのも、もしかしたら過去の自分のことを知っている者がいたら色々と困る事になるからであるがやはりこれも彼女へ言う訳にはいかない。

「そうですねぇ、依頼も片付けてしまいましたし特に予定はありません。」

喋りながら食事は片付いて、のんびりと追加のワインを飲んでいる状態。
予定の方はまた何かしら仕事を取ってこなくてはいけないが、別に今すぐに急いでという訳でもないので今日はもうフリーである。
演技にボロが出ないよう気をつけてはいたが、カレリアの表情には気づいておらず普通に答えていた。

カレリア > 「あら、貴族は嫌いですのね…?」

少しだけ残念そうな顔をするがそれも一瞬の事
予定がないと聞けばニヤリと笑みを浮かべる

「では、私と遊びません?観光や買い物か、それともこのまま宿にでも♪」

クスリと笑う、調子に乗って飲んだせいか少し酔いが回っている
それに加え村でのことを思い出し食指が動いたのだろう…なんだか捕食種の目をしている

マルティナ > 遊びに、という言葉に暫し思案。
色々とやっておきたい事はあるが急ぎのものでもないし、折角カレリアと会えたのだし断る理由はない。

「それはいいですねぇ。たまには息抜きも必要ですし。」

思えば何とか生活を安定させようと奔走していて、折角の王都もろくに観光などしていなかった。
カレリアに対する警戒心などなく、呑気な考えをまとめている。

「観光、といっても名所もろくに知らないんですよね…。よろしければ案内していただけますか?」

カレリア > 「…良いですわよ。」

宿を完全にスルーされて少し頬を膨らませる
一先ずマルティナが喜ぶ、又は役に立つ場所と言えば…

「では、平民地区の有名なパン屋にでも行きましょう。富裕地区にもファンが居る店ですわよ♪」

そう言って立ち上がり、酒場の出口へ向かう
支払いはマルティナに任せているのもあるが少し外の風で頭を冷やさねば

マルティナ > 「いいですねぇパン屋さん。楽しみです。」

頬を綻ばせてカレリアへと笑いかける。
女の子二人でパン屋さんに行くなんて普通っぽくてとてもいいと思う。
だがカレリアといえばちょっとムッとしたような表情。
宿、というのは冗談かと思って聞き流しておいたが、もしかしてそっちが本命だったのかなどとも思いもするが、まさか自分となんかと考えなおして先に酒場を出て行くカレリアの背中を見送り、自分は支払いを済ませててから後を追いかける。

カレリア > 「そうですわね…ふふ、さぁ行きましょうか♪」

頭も少し冷えたところで声がかかる
おいしいパンの店はそれだけで心が躍るが…少しだけ速足で平民地区へ向かう

「さぁ、こっちですわよ♪」

笑顔を振りまきマルティナの手を引く、酒場で感じた視線…声をかけられるのも面倒なのでさっさと平民地区に入ってしまおう
鼻歌を歌いながら二人で平民地区へ、順調にいけばそう長くかからずパン屋へ到着するだろう

マルティナ > 「ふふっ、楽しみですね。着いたらお勧めのパンを教えて下さい。」

この普通っぽさいいなあ、などと和みながらカレリアと手をつなぐ。
思えば魔族に捕らわれる前、姫と呼ばれていた頃もこういう庶民の日常に憧れていた事を思い出す。
殆ど裸のような格好で尻に尻尾を挿しこんで、あまつさえ半立ちの男性器をぶらぶらと揺らしながらでなければもっと良かったが今はそれは見ないフリ。

カレリア > 「お勧めはやはり王道のクリームですわね、チョコもいいですがクリームには一歩及びません♪」

パン屋につけば香しい香りが鼻をくすぐる、そして棚を見れば…ドン!と並んだクリームパン
綺麗に並び見るだけでも美味と見て取れるそれはまさに王者の風格である

「今日はたくさん置いてありますわね…運がいいですわ♪」

そういってトレーにクリームパンを二つ、他に食べてみたいものは?とマルティナを見やる

マルティナ > 先ほど食事を済ませたばかりだというのに、パンの焼ける香ばしい香りを吸い込むとすぐに食欲を刺激されてしまう。

「どれも美味しそうで、困ってしまいますね。では折角なのでチョコパンも、クリームパンと食べ比べてみようかと…。」

並べられた商品はどれも見映えも良く、人気があるというのも頷ける。
目移りしてしまって決められそうにないので他は今後の楽しみということで、デザート代わりになりそうなチョコパンも選ぶ事に。

カレリア > 「では追加ですわ♪」

トレーには合計パンが3つ、クリームが一つにチョコが1つ
クリームが多く買われるのは普通の事なのかほかのパンに比べてクリームパンのエリアが広い
パンを買い終われば店の外へ…ちょうど焼いてまだそこまで時間がたっていないのかまだパンがほんのりと温かい

「どうぞマルティナ、ぜひ食べ比べてみてください♪」

まずはチョコを、それが終わればクリームパンを手渡す

マルティナ > 「はい。では、頂きます…。」

受け取ったチョコパンに齧りつくと、じっくりと味わうように咀嚼していく。
パンとチョコの香ばしい匂いが混ざり合って鼻から抜けていき、濃厚な甘みが口の中を満たしていく。

「お、美味しい…。町のパン屋さんで、こんなものが…!」

クリームパンには及ばないとは言っていたが、想像以上の出来栄えに思わず感動。
食べ終わる頃にはすっかり満足してしまい、クリームパンが食べられるか心配になってしまうぐらいであった。

カレリア > 「ぁむ……やっぱり美味しいですわね♪」

濃いながらもしつこくない口当たりに少しだけ香るバニラの香り…これだけで一日の疲れが消えるというもの

「ふふ、美味しいでしょう?隠れた名店と言うものですわ♪」

結構な人数が知っている店だがそれでも行列が出来るほどではない
ブランド嗜好の強い貴族は有名店で買うパンで満足しているおかげだろうか

マルティナ > カレリアに続き自分もクリームパンに取り掛かる。
甘いものは別腹とはいえチョコとクリームを連続でというのは失敗したかなあと思っていたのだが、一口食べてみるとチョコに負けないぐらいの甘みがあるのに口当たりが格段に良く、どんどん食べれそうであった。
これもまた遥かに予想以上の味に驚きながら、あっさりとクリームパンも平らげてしまった。

「はふぅ…。凄いですね…。どうして今まで誰も教えてくれなかったのでしょうか…。」

そもそもそんなに人づてがあるわけでもないし毎日忙しく駆け回っていてそれどころではなかったので、そんな事を言っても仕方がないのではあるが今まで知らずに通りすぎていた事を思うとつい言いたくなってしまうというもの。

「あ、あの、カレリアさん…。はしたない、なんて思わないで下さいね…?」

食べ終わると顔を真赤にしながらカレリアに向き直ると、もじもじとしながら歯切れ悪く切り出す。

「……え、えっと。…もっと、クリームパン買ってきます。」

そして顔を赤く染めたまま、トレーにクリームパンを二つ取り、暫く迷って更に一つ追加してお会計を済ませた。

カレリア > 「あまり教えようと思う方も多くありませんからね♪」

指に着いたクリームを舐めとり完食する
美味しいものはできるだけ秘密にしてしまうのが人の常である

「はしたない?」

買ってくる、そう言ってパン屋に戻ったマルティ名を見て気に入ってもらえたのかと微笑む
ホクホク顔で3つ買ってきたマルティナ…そこまで気に入ってもらえたのかと驚きながら

「さて…後はそうですねぇ……マルティナ、私って貴方から見てどう見えます?魅力に欠けますか?」

ふと気になりそんなことを尋ねた

マルティナ > 早速追加で買ってきたパンに齧り付こう、としたところでカレリアからの妙な問いかけ。

「ええっ?ど、どうしたんですか突然。いつも可愛らしくしていますし、物腰にも気品があって魅力に欠けるなんてないと思いますけれど…。」

答えたあと、少し迷いながら結局手にしたパンに齧りつく。
2個では足りないかもと思って3個も買ってきてしまったが、これならもっと入りそうだ……。

カレリア > 「だって…マルティナを誘ってもフラれますし、私はここ最近貧民地区でも襲われませんし。」

拗ねている
それはもう完璧に拗ねている
酒も入ったせいか仕草がいつもに比べて若干子供っぽい

「魅力があれば襲われるはずです、なのにマルティナは私よりパンに目が行ってますの…」

つまらない、そう呟いた

マルティナ > あんまりにも直接的な言葉に思わずパンが喉に詰まりそうになるが、苦労して何とか飲み込む。

「んぐっぐっ…、ふぅ……。あっ、あの、フラれるとか襲われるとか、ちょっと短絡的すぎるのではっ!?」

完全に思考が食欲に振りきれている時に唐突な一撃を食らった。
色々と言いたい事があるが、上手くまとまらない。

「ええっと…、襲われたくて貧民地区を歩いて、いたんですか?」

そういう事を聞きたい訳ではなかったが、混乱気味で妙な質問をしてしまう。

カレリア > 「だって、宿に行こうと言ってもスルーしたではないですの。」

じろりとマルティナの方を見る

「そんなわけないでしょう?
でも、だからって見向きもされないというのはまた別でしょう?」

つまりはそういう事、鬱陶しいのも嫌だが誰もかれも見向きしないのはまた違う
これでもこの国に来た当初はそういう事がよくあった、それが尚更そういった思考に拍車をかける

マルティナ > 「あ、あれは冗談だと思って…。」

冗談めかした発言が好きだと思って、あれもその一種だと思っていたのだが本気だったのだろうか…。
そもそも出会ってまだ二回目である。
カレリアはさっき言ったように十分魅力的だが、そういう事には早過ぎる気がする。
そんな冷静な部分もあるのだが、口をついて出る言葉は混乱したままで。

「じゃ、じゃあ今から行きましょう!宿!」

とりあえず何かフォローしようとして、そんなことを口走っていた。
ちなみに、カレリアの発言をきっかけに色々想像してしまっていて半立ち状態だった男根はもう完全に勃起してそそり立ってしまっている。

カレリア > 「冗談で宿に誘う訳ないでしょうに…」

その気がなかったらそもそも誘ったりしない
この鈍感、と言ってしまうより早くマルティナの言葉が続く

「…えぇ、もちろん♪」

ニコリと微笑みさっきまでの表情はどこへやら、街の宿へと歩きだす
勃起状態の男根の先を指先で弾いてから

マルティナ > 「ちょ、ちょっと!?あふっ…!」

カバー越しとはいえ敏感な亀頭を急に弾かれると腰が抜けてしまう。

「こ、こんなところで、どこを…!」

殆ど丸出しでブラブラさせてる張本人が言っても説得力がないが、こんなところで乙女の亀頭を弾くのは非常識だという抗議の視線。
結局勃起してしまった男根は収まる事がなく、顔を赤くしたままカレリアに付いて行くはめに。

カレリア > 「鈍感の罪ですわ♪」

腰が引けたマルティナを面白そうに眺め歩く

「弾かれたくなかったら街中で盛らないでください、このエッチ冒険者♪」

やはり酒は残っているのか酷いあだ名をつけて笑っている
宿に着けば店主はカレリアを見てあぁまたかといった表情を浮かべる
慣れているのか無言でゴルドを渡し部屋を告げられ向かっていき…

「もうこの一室は買い取った方が早いかもですわね?」

カレリアがよく使う部屋に到着した

マルティナ > 「カレリアさんの方がエッチです…。」

弱々しく抗議しながら勃起した男根を揺らし、カレリアの後を追いかけていく。
宿につくと妙に慣れた様子で支払いを済ませて部屋へと案内される。

「…何でこんなことに。」

半ば混乱したまま押し切られてとんでもない事になってきたと思うが、後の祭り。
とりあえずベッドに腰をおろして心と体を落ち着けようとする。

カレリア > 「ふーん、そうですの…」

パサリとゴシックドレスが足元へ、最低限の小さな下着のみの
ほぼ裸同然となったカレリアがベッドに近づく

「こんなに大きくしているのに、私の方がエッチなんて言いますの?」

上目遣いでマルティナを見やり既に完全勃起した男根を撫でる

マルティナ > 「先に誘ったのはカレリアさんの方じゃないですか…。」

とはいえこうしてついてきた時点でそれはどっちもどっちである。
だが未だにどうしたものかと悩んでいると、カバー越しに男根を撫でられ。

「ひあっ…!こ、こうさせたのだって、カレリアさんじゃ、ないですか…!」

直に触られている訳ではないが、もう気を抜いたらすぐにでも射精してしまいそうなぐらい敏感になっている。
喘ぎながら抗議の言葉を口にしていたが、結局は折れて自分も脱ぐ事に。

「はうっ…、ちゃ、ちゃんと脱ぐので、ちょっと、その手をやめてぇ…!」

カレリア > 「誘いに乗ったのもあんな勢いで勃起させたのも…全部マルティナですわ♪」

ニコリと笑う
カバー越しでこれとは…かなり溜め込んでいたのかもしれない
そうしてまたカレリアの脳裏に悪戯が浮かぶ

「あらマルティナ、辛そうですわね…これは一度すぐに出させてあげないと♪」

カバーの上からしっかりと握り上下に擦る
今にも破裂寸前、そこまで硬くなった男根を上下に何度も何度も

マルティナ > 「あふっ!?だっ、だめっ!あっ、あぁぁぁ……!!」

手をどけるどころかカバー越しに扱かれてしまうと、あっさりと達してしまい先端からは精液がにじみ、殆どが付け根から溢れて股間に精液がこぼれ落ちてくる。
予期せぬタイミングの射精でお漏らしのような感覚が情けない。
射精は断続的に続いており、震える指でカバーの結び目を解くと射精しながら引き抜く。
大量にこぼしながらも続く射精で、引き抜いたカバーの中を精液で満たしてしまっていた。

カレリア > 「へぇ…まるで牛の乳ですわね…」

感心したようにつぶやきカバーを見やる
床に落ちた分も考えて…既に皿いっぱいなんて軽く超えている

「にしても、我慢もできなかったみたいですわね…マルティナ♪」

自分で射精させておきながらこの言い草である
惚けた顔に近づけばおもむろに唇をキスでふさいでしまうか

マルティナ > 精液でいっぱいになったカバーを呆然としながら持っていると、カレリアの顔が近づいてくる。
そのまま抵抗なく口づけされると、舌を絡めてカレリアの口内へと侵入させていく。
意識して行っている訳ではなく、そのように仕込まれた成果である。
わざと音を響かせるようにして唾液の交換をしていく。

カレリア > 「っ……んむっ…マルティナ、思ったより上手ですわね♪」

口を離せばそう呟く、想定していたよりもキスが上手い…まさか仕込まれたとまでは思っていないようで

「それで…ここからはどうします?一回の射精で満足したならそれでもかまいませんが…♪」

自分の腹部に当たっている男根を撫でる
まだまだ固く熱いままのようだが…

マルティナ > 既に常人と比べたら尋常ではない量の射精をしているが、不意打ちで漏らしてしまった程度なのでまだまだ出し足りないぐらいである。
男根は全く萎える事なく未だにそそり立っているのだが、やられっぱなしではいけないと思い少し反撃を試みる。
まずは所在なさ気に持っていた精液の詰まったカバーから、おもむろに口いっぱいに精液を口に含む。
そしてそのまま、再びカレリアと口付けをしにいき、口移しで自分の出した精液をカレリアに飲ませようという算段だ。

カレリア > 「えっ…!?」

不意打ちだった…カバーを口につけた時は日課かと思ったが違った
唇を塞がれ口内に流れてくる粘液質で生臭い精液…しかし反撃は驚かせる所で破たんする

「んっ…んく……」

喉にへばりつく精液…それを全ては食後という事もあって無理だったのか半分程を唾液の交換の要領で流し込んでいく

「……ぷはっ…ふふふ…こういう事で私に勝つのには、覚悟が要りますわよ♪」

マルティナ > 「カレリアさん…、もしかしてこういうの手慣れてます…?」

意外にも、スムーズに精液を飲み込んでいて流石に驚いた。
見た目からは想像し難いがよくこうやって誰かしら連れ込んでいるのだろうか?
それにしても、自分がいつもやっている事ではあるが他人の飲精というのは何というか艶めかしい。
元々射精し足りなかった男根は、それを見ているだけで昂ぶってきていてまたすぐに出てしまいそうになっている。

カレリア > 「あぁ、そういえば言ってませんでしたね…私は元奴隷なので、そういった事については普通の娼婦の偏り熟知していますわ。」

今更隠すこともないかと答える
初対面ではほぼいう事はないが…こうして2度もそういった事をした仲なんだから別にいいだろう

「男を連れ込んで、とか考えているんでしょうが…私は男性があまり好みではありませんので、滅多なことがなければ相手にしませんわ♪」

まだまだ出したりなさそうな男根の裏筋を撫でながら微笑む
嘘は言っていない、実際ここ2年は男を相手にしたことはなかった
しかし…仕込まれた、覚えたものは忘れるはずもなく見た目に反してこの手慣れさと言うわけだ

マルティナ > 元奴隷。
自分は奴隷ではなくペットで現役だが、望まずしてこういう技術を仕込まれたという点では似たところがあるということだろうか。
だが快感により思考はそこで中断された。

「きゃふっ!?い、今はっ、敏感だからっ、そんな風にいじられたらすぐ出ちゃう……!」

強い刺激ではないが今の状態では十分すぎる刺激で、このまま撫でられているだけでも射精してしまうであろう。
そして緩い刺激のせいで更に快感を求めて、恥ずかしく勝手に腰を振ってしまっているが止めることができないでいる。

カレリア > 「マルティナにはそんな話より、エッチな事の方がよさそうですわね♪」

なぞりあげるように指を這わすのをやめ、両手で上下に擦る
ベッドに腰かけるマルティナの男根はちょうどカレリア顔の目の前でそそり立っていて…

「ほら、我慢なんてしなくていいですわよ…ちゅ。」

それだけ言うと亀頭に口づけ…尿道を舌で軽く刺激する

マルティナ > 軽くとはいえこの状態で尿道を舌でほじられてしまうと、もう我慢できなかった。
両手でカレリアの頭を掴むと声を押し殺して二度目の射精を、彼女の口内へと解き放つ。

「ふっ……、んぅっっっ……!」

はしたなく叫ぶ事だけは我慢できたが、射精の方は全く我慢できない。
中途半端に漏らした後やんわりと焦らされた末の射精は、一回目とは比べ物にならない勢いで吐き出される。
その精液の奔流が、かわす事がなければ全てカレリアの口内に叩きつけられるのだと思うとそれも余計に興奮させるスパイスとなる。

カレリア > 「んっぷ…んんっ……!」

頭をホールドされ直接位に流し込まれる大量の精液、男根から口を離せば口元から少し白い液体が漏れ出し…

「ひょ、ひょっほ…ひふれいぃ……!」

大急ぎでトイレの方へ…精液は飲み込んであげたかったが食事と先ほどの精飲でもう物理的に要領オーバー
数分すれば少々すっきり顔のカレリアが戻ってきた

「ふぅ…流石の射精量ですわ、歴代一位ですわね。」

口元をハンカチで拭きながらそう答えた

マルティナ > トイレに駆け込むカレリアを待つ間、手持ち無沙汰なのとまだまだ出し足りない事もあり自分で亀頭を咥えてセルフフェラをしていた。
少しだけのつもりであったがなかなか加減ができなかった事と、予想以上に早く彼女が戻ってきたため、セルフフェラの真っ最中に戻ってきたカレリアと目が合う。

「え、ええと、あんまり嬉しくない歴代一位ですね…。」

流石に恥ずかしいところを見られたと思い、口を離すと白々しくも何事もなかったかのように押し通そうとする。

カレリア > 「……持久力と大きさも一位になりましたわ」

トイレから戻ればセルフフェラをしているマルティナがそこに
あれをできる殿方は今までいなかったのだが…

「男を大きく上回っていますわね…マルティナを完全に満足させるには私があと2人は欲しいですわ♪」

そんな魔術もあるのだろうか…と好奇心もあるが今はともかく

「ちなみに、自分時自分のそれを咥えられる方はいませんでしたわよ♪」

マルティナ > やはり見逃してはくれなかった。
だが今回は全面的に迂闊な自分が悪いのでそれ以上誤魔化す事も出来ず。

「長さもあるので、結構咥えやすいです、よ…。」

目を逸らしながらそんな受け答えを。
ちなみに射精直前だったので、またもや男根は暴発寸前である。
そしてここまで見られたらもう開き直ろうと思い直し。

「ええと、試したい事があるんですけど、協力して頂けますか?」

非常に恥ずかしいので普段なら切り出せない事なのだが、ここまできたらとことんまでやってしまおう。

カレリア > 「こんな馬レベルのはそうそう居ませんわ、いたとするなら…人体改造とかですわね♪」

また指ではじいてしまおうか、そう考えた時に声がかかれば手が止まり

「試したい事?別にかまいませんが…」

何を試すのか、それが気になる

マルティナ > 「ええっと、玉舐め同時フェラチオしてみたくって…。フェラチオは自分でするので、その、カレリアさんには玉舐めしてもらいたいんです…。」

流石に具体的に口に出して説明するのは恥ずかしい。
だが興味はあるが機会がなかったので出来ずにいた事。

カレリア > 「随分な実験ですわね……まぁいいですわ。」

訳の分からない注文だったが、マルティナのサイズでそれをやろうと思えばトロールでも呼ばないと無理だろう
かなり気持ちいいと聞いたことがあるし、試しにマルティナに味わってもらうとしよう

「では…失礼しますわ。」

はむ、とぶら下がった玉袋を舐め始める
あの量を生み出すタマのせいかサイズも大きく療法口に入れては歯が当たってしまう
片方の玉を揉み、もう一方を咥えこむ

マルティナ > 念願の玉舐めフェラの期待でドキドキしながら、まずはカレリアに玉舐めをしてもらう。
男嫌いとは言っていたがこれに躊躇をしない辺り、一体どんな調教を受けたのか気にはなるがそれを気にするのは後回しである。

「ひああっ!?すっすごいぃ!!」

これだけで射精に至る程ではないが、射精感がどんどん高まっていく。
暫くはそうして玉舐めをしてもらいながら喘ぎ声を漏らすだけでいる。
そして、我慢が限界に達する直前に浅くだが自分の口で亀頭を咥えにいった。

「んぉぉぉぉっ!!んぅぅぅぅぅ…!」

舌先で尿道をほじりながら、自分の亀頭にしゃぶりつく。
既にいつ射精してもおかしくない状態で亀頭をしゃぶっていると、男根が一際大きく震えて先ほどカレリアの口に出した時以上の勢いで、自らの口内に精液が流れ込んできた。
無理な体勢な事もあり全て飲み込めるものではないが、それでも可能な限り飲み込んでいこうとして喉を動かす。
溢れた精液は口の端からこぼれていき、飲みきれなかった分は鼻から逆流してしまっている有様だが口を離す様子は全くない。

カレリア > 「んぇっ…!?」

玉舐めは気に入ってもらえたようだが次の瞬間には自分の男根を咥えビクビクと震えている…

「は、初めてなのはわかりますが…早いですわね…」

ぼたぼたと精液をたらし鼻からも噴出した状態のマルティナを見て苦笑する
そこまで気持ちよかったのなら良かったが…そんなに良い物なのだろうかと興味が湧くが確かめようがない

「とりあえず鼻をかんで口をふいてください?自分の精液で窒息なんて…流石に嫌でしょう?」

そう言ってハンカチ…と思ったが大きめのタオルを差し出した

マルティナ > カレリアの声がするが、酸欠気味のせいか声が遠く霞む。
飲みきれなかった精液が体を汚し、顔も鼻から垂れた精液で汚れと酷い有様ではあるがかつてない経験の射精にその評定は満足気であった。
とりあえず、なんとかタオルを受け取り鼻をかむとようやく口を開く。

「ありがとうごらいまふ…。んぅ!?」

弛緩してぐったりを身を投げだした拍子に、お尻に挿れたままの尻尾がプラグごと抜け落ちる。
完全に不意打ちだった肛虐に一瞬体が震えるが、射精に至る事はなかった。
だがその顔は幸せそうで。

「お、おひりも、ひゅご……!」

ぼんやりと霞がかかったかのような頭で、今度やる時はお尻も一緒にやってみようなどと淫蕩な計画を思いつくのであった。

カレリア > 「へぇ……♪」

尻尾が抜けた時の声と表情を見逃さなかった…が、それはまた今度でもいいだろう

「さ、マルティナ?身体を流して休みますわよ♪」

これだけ射精すればさすがに満足だろうと風呂場を指さす
床に落ちた精液は後で魔力で掃除しておけばいい

マルティナ > ここまでやって性欲はようやく収まりを見せる。
大分冷静さを取り戻すとよろよろと風呂場へと歩いて行き。

「すみません…。なんだか、私にばっかり付きあわせてしまったみたいで…。」

結局自分が気持ちよくしてもらうばかりだった気がして申し訳ない。

カレリア > 「別にいいですわよ、私が誘ったんですから♪」

面白いものも見れましたし♪とニヤリと笑う
おそらくしばらくの間は会うたびにセルフフェラをからかわれるだろう…そんな笑みだ

「それと…私が嫌いなのは一部の男であって、マルティナのこれを嫌ってなんていませんわよ♪」

スリ…と大人しくなった男根を撫でた

マルティナ > 「…これからも嫌われないよう善処しませんとね。」

冷静になってみると今日の自分も結構酷いことをしたような気がするが、この程度何でもないぐらい男に恨みがあるのだろうか。
気にはなるが興味本位で詮索するのも失礼かと思い、とりあえずその事は思考から外す。

「はぅ…、も、もうご勘弁を…。」

性欲を満たして体力を消耗しておとなしくなったとはいえ、その気になればほぼ無尽蔵に射精出来る代物である。
迂闊に刺激されるのはよろしくない。
幸いこの程度では何ともなかったが一度昂ぶってしまうと収めるのは中々に困難なのだ。

カレリア > 「ふふふ…私に嫌われたら、怖いですわよ♪」

流し目で笑みを浮かべる
カレリアに嫌われる…それが何を意味するのかは貧民地区の一部の者が知っている

「安心してください、さすがの私も疲れましたわ♪」

普通であればここまで疲れないのだが…マルティナが規格外なのだろう
本当にあと2人自分が居ればまだ楽ができるのだが……あれをここに入れたらどうなるのかとちらりと自分の秘所を見やった

マルティナ > カレリアの言うように自分もかなり疲れた。
気を抜いたらこのまま眠ってしまいそうである。
体を清めたら早く風呂場を出ないと余計な迷惑をかけてしまいそう。

「私ももうくたくたで……。体を拭いたら、お先に寝ちゃいますね…。」

なかなか充実した疲労感で気分は悪くない。
だが眠いものは眠い。

カレリア > 「私もそのつもりですわ…ベッドで襲わないでくださいね♪」

ふふ♪と笑いそんなせりふを吐けばてばやっ体を髪を洗いベッドへ…
床の精液は明日掃除しよう、窓を開け換気だけしておく。

「あぁそれと、ベッドはこれ一つしかないので一緒に寝てくださいね♪」

部屋は広いのにベッドは一つ、この部屋が好きな理由の二つ目だ

マルティナ > 「し、しませんよそんなことっ!」

流石にそこまでの気力も残っていない。
とはいえ誘惑されればその限りではないが、その点に関しては多分大丈夫だろう。

「…カレリアさんも、襲わないで下さいよ?」

信じていない訳ではないが、念のため釘を刺しておく。
そうして自分はベッドに倒れ込むようにして、程なく静かな寝息を立て始めた。

カレリア > 「……ふふ♪」

意味深な笑顔で返した

「眠っている相手に仕込むというのは同意を得てからするものですのでご安心を♪」

つまりこんばんは平気だ
自身も寝転がればすぐに眠りにつく…二人並んで深い眠りについた

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からカレリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアルバンさんが現れました。
アルバン > 「―――おっと、悪いな。私は娼婦じゃないんだ。許せよ」

声かけてきた男の下卑た眼差しをかわし、再び歩き出す。
娼館の立ち並ぶ通りは、今のような時間帯に訪れれば実に騒がしい。
その声をBGM代わりとして緩やかに歩を進める。意に介した素振りも無く―――

「こういう場に住んでいるヤツというのも、中々興味をそそられる所ではあるがな……」

呟きながらなお奥へ、奥へと。
端から見れば無防備な、手ぶらの少女が颯爽と歩いているように見えることだろう。

アルバン > 「……おっ―――」

先ほどフッた男達が立ち塞がる。
瞳に宿る獰猛さは性分か、あるいは酒のせいか。さて困った。

「……ほら、どいてくれ。あまり面倒なコトはゴメンだよ」

片手で何かを退き払うジェスチャー。
面倒くさくてたまらない、といった調子の言葉かけ。

アルバン > 「………面倒だねぇ」

一つ息を吐くと同時―――地を蹴った。一瞬で距離を詰める。
突き出した拳が男の腹部に叩き込まれると同時、その巨体がいとも容易く数軒分吹っ飛ぶ。
これでも手加減はしている方だ。男はぐったりと伸びて意識を飛ばし――

「………他のトコで絡まれてりゃ、その命なかったな」

なんて言葉を、聞かれていなくとも最後に残して再び歩き出した。

アルバン > 特にどの店に寄るでもなくその場を後にする。
今はあまり発散したい気分でもなかった。男に絡まれたのもあるが。

どこに行き先を決めるでもない、流れ者。
次に姿を現す場はさてどこか――――

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアルバンさんが去りました。