2023/06/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にオウルさんが現れました。
■オウル > 日付が変わるくらいの時間帯が一番賑やかな貧民地区。
あちらからは発情した雄と雌がよろしくやってる声、こちらからは客引きの娼婦の姉さん方の元気な声、後は殴り合い怒鳴りあいの声も聞こえるし、何なら奴隷市場の方から奴隷を一夜限りの貸し出しなんてすすめる声までしている。
賑やか過ぎるその声の中を少年が一人歩いている。
口には棒つきの飴を咥え、それをモゴモゴと口内で転がし、ズボンのポケットには当然のように両手を突っ込んで歩く姿は冒険者よりも平民地区の住人よりも見紛う事なき貧民地区の住人であった。
今夜は本来であれば今頃布団に包まって寝ている筈だった。
しかし急なギルドマスターからの呼び出しに加えて、新しい仕事の話をされると当然微量な興奮で眼が冴えてきてしまい、結局寝るに寝られずに眠気が来るまで貧民地区の路地を散歩している最中である。
困った事にその眠気と言うのが非常に遠く、だからと言って酒場に入って酒をかっ喰らう年齢でもなく、今から冒険者ギルドに行ってもなぁ?って事でよく平民地区や富裕地区からの人間が入り込みそうな路地を歩いており、目敏く面白いモノがないか、からかい甲斐のある奴がいないか、眼帯をしている右目と裸眼の左眼できょろきょろをあたりを見渡していた。
■オウル > 今夜は特に財布が軽いわけでもなく、口の中に放り込んでいる棒つきの飴が特別なものでもない、特に何も代わり映えの無い日々の中の1日だった。
辺りを見渡しても元々人通りの無い路地だと事に加えて時間も時間で人通りなんて無いに等しく、娼婦のお姉さん方や酔っ払いもこの路地ではなく、ひとつ向こうの大通りで賑やかにやっている。
――…カリ。
と棒つきの飴を奥歯で噛み砕き、口内一杯に甘さを感じて、頬を少々緩めた表情を浮かべながら、路地の中ほどで足を止めると、噛み砕いて欠けた飴玉の破片と一緒に欠伸を噛み締める。
「何か雨でも降りそうな天気だよなー?
今すぐってわけじゃない感じがするから、まあ平気だろうけども。」
裏ではなく表の職業はスカウトでポーター。
だから人一倍天候に敏感であり、鼻孔を擽る天気が崩れる前の特有の香りに、肩をすくめると近く転がってる木製の樽に腰をかけて、また一度欠伸を噛み締めるのだった。
誰かのところに転がり込むには夜更けである。
それに転がり込める相手なんて今のところいないので、まあ眠気が来るまでこうして時間を潰すしかない。
■オウル > ふあぁ………と、欠伸を噛み締めるのにも限度があってか、年相応の小さな欠伸を溢すと、緩やかに訪れた睡魔にしたがって、木製のタルより重い腰をあげると少年は歩き出す。
目的地は平民地区にある安宿。
この時間でも空いているだろうと考えて、のんびりとしたら足取りで貧民地区の路地を抜けて、少年は姿を消すのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からオウルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にユンジェンさんが現れました。
■ユンジェン > ──貧民地区の通りの端に、手作り感の色濃い看板が立っている。
文字の方は、中々に達筆。遠目にも読み取れるよう、太い字で大書されている。
曰く、『つわもの求む。賞品は私』──と。
その看板のすぐ傍には、椅子代わりの木箱にちょこんと腰掛ける少女の姿。
背筋を真っ直ぐに伸ばし、姿勢のぶれなく、行儀良く座っているのだが、
膝に横向きに乗せたハルバードの刃の、曇り一つ無い煌めきが、いやに物騒だ。
「はて。この地区の住人は、女に餓えていると聞いていたのですが……」
かくっ、と首を傾げて周囲を見渡し、
「襲ってきませんね、誰も」
理由がとんと想像もつかぬ──という顔で呟いた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にリンカさんが現れました。
■リンカ > 「何か面白いこと、ないかしらねぇ……あら、あれは何かしら……?
うふふ、なんだか面白そうね……」
(のんびりとまるで散歩でもするかのように貧民地区をゆっくり歩いていて、遠目に見えた看板の文字に気付いて不思議そうに首を傾げて。
何か面白そうなことをしているわね、というように笑顔を浮かべて椅子替わりの木箱に座っている少女へと近づいて)
「こんばんは、御嬢さん。これ、挑戦者はいたのかしら?この地区の輩たちだと貴女みたいな強そうな子には挑戦してこないわよ?
幾ら可愛い子を犯せるって言っても、命あっての物種っていうのが多いから」
(近づいて行って、膝上に乗せているハルバードに気付くと、これを見たらこの地区の人間は本能的にヤバイと想って近づいてこないわよ、と楽しげに声を掛ける)
■ユンジェン > ようやく近づいてきた足音に反応するよう、視線をすうっと動かした。
膝上の得物を、指と手首でくるりと回して垂直に立て、杖のようにして立ち上がる。
構えらしい構えもないが、次の瞬間には相手に打ち掛かることもできる。そういう姿をしていた。
「……こんばんは。いえ、どうにも食いつきが悪いようでして」
問いには軽く首を振って応じて、怪訝な顔をする。
「そうであれば、もう少し気の強い者の多い箇所へ移動すると致しましょうか。
或いはあなたが強い方であれば、その手間も省けるのですが──さて」
■リンカ > 「あら、本当に強そうね、貴女。
うふふ、それだとやっぱりこの地区の輩達だと近づいてこないわねぇ。
最下層に住んでいるだけあって、生存本能や危機察知能力の高いのが多いから。
もっとも、そういうのがまるで働いてないお馬鹿さんもいるけど、そういうのって長生きできないのよねぇ、地区を問わず」
(少女の視線がこちらへと向いて、ハルバードを杖のようにして立ち上がる姿のぶれなさ、重たそうなハルバードを軽々と扱っている様子にこの地区の人間では太刀打ちできない強さがあると分かる)
「食いつきが悪いのは仕方ないわねぇ。あら、うふふ、私?
そうね、戦ってみれば分かると思うけど……そうね、私が勝ったら貴女を抱かせて貰って、私が負けたら私を貴女が抱くって言うのはどうかしら?」
(空を見上げれば半月、完全な全力は難しいもののそれなりに力は振るえる月齢であることを確認すれば上着を肌蹴て背中に蝙蝠のような羽を生やし、獣のような鋭い爪を両手の指先へと生やしていく)
■ユンジェン > すっ……と立ち上がり、ほんの僅かに目を細める。
自分より高い背丈、大きな骨格。とは言え外形で身体能力の全てが測れないのは常のこと。
故に、目で見て確実に判断できるのは、〝的の大きさ〟程度のものだ。
頭の天辺から爪先まで、舐めるように視線を這わせた。
そして、人形のように薄い表情で頷いた。
「戦えばわかる──なるほど。では測らせていただきましょうとも。
賭けるものも明快で、まことに結構。……後はあなたの声が、どれほどに〝そそる〟ものか……だけ、気になります」
右手一本でハルバードを掴み、頭上で風車のように振り回す。ひゅう、ひゅう、と風を斬る音がする。
柄から刃まであまさず金属の塊。相応の重量に遠心力が乗せられて──
「──では」
小手調べとばかりの初撃は、頭上への、垂直の切り下ろし。
■リンカ > (目を細め、戦闘態勢、戦闘の思考に入ったらしい相手にの言葉に困ったように笑って、こちらの様子を観察する視線にゾクゾクとしたものを感じて、左足を前に出して半身の構えを取って)
「期待しすぎないでちょうだいね?私、娼婦だからそこまで強いって訳じゃないから。
うふふ、ベッドの上でならいくらでもそそる声を出してあげるんだけど?」
(風切音をさせてハルバードを振り回す少女に、こちらはばねを貯めるように、瞬発力を高める構えを取り、そして少女が振り下ろしてくるタイミングに合わせて防御を考えていない、防御を捨てた特攻を見せて突っ込んで。
刃の着いた先端部分をかわして、柄の部分を肩で受けて骨の折れる音を聞きながら少女へと体当たりする勢いで抱きつき、抱きつくことが出来れば少女の首筋に噛みついて淫毒を流し込もうとする)
■ユンジェン > 思考する。
文章的な、理屈的なものではない。それは瞬間的判断、敢えて言うならば単語の羅列のようなものだ。
避けた。速い。下。防がない。折った。……心地良い、と僅かにノイズ。
長柄の得物を扱うならば、敵が懐に飛び込んでくるのは当然のこと。備えは十分にあった──が。
〝死なない程度に攻撃を受けながら〟踏み込んでくる敵は多くない。
唇に僅かに、ほんの僅かに笑みが滲む。
「ベッドなぞなくとも──」
思考の羅列。
牙。首は駄目だ。下がる、横。間に合わない。牙が来る。届く──
「──石畳で十分でしょうっ!」
抱きつく腕を避け切れないと判断した瞬間、少女は左肩を持ち上げ、敵の牙に晒した。
防具の類いは身につけていない。肉を貫いた牙から流れる毒が、血流へと合流する──。
同時に、手がハルバードから離れて動いていた。
狙うのは、相手の、砕けた肩と逆の腕。
手首を背へ捻りあげながら肩を地面へ向けて押してやると、関節が固まり、上体が地面に落ちるのだ。
意識や命を奪う技ではない。行動の自由を取り上げ組み伏せる技は──つまり、力尽くで雌を犯すためのもの。
■リンカ > (背中の蝙蝠の翼を出したのは、少し失敗だったかしら、と少女に特攻して抱きつきながら少し後悔をする。
空を飛ぶならまだしも、突撃するには寧ろ空気抵抗が増してしまうだけの結果になるのだから……真っ直ぐ行くのではなく、一度空を飛んでから突撃すれば良かったと思うものの、それだと打ち返されるだけに終わったかも、と肩の骨が粉々になるのを感じながら思考して)
「あいったぁっ!!くぅっ、もうちょっと丁寧に扱って欲しいわね。
これから抱く相手なんだから、あちこち折れてたり擦り傷があったりしたら興ざめになっちゃうでしょう?
まぁ、ちゃんと貴女に毒は流し込んだからこちらの目的は果たせたけど」
(砕かれた肩と反対側の腕を取られて関節を極められて、石畳へと打ち据えられれば、痛いじゃないの、と文句を言いつつ注ぎ込んだ淫毒は微量でも効果を発するものであって。
直ぐに身体が熱くなって淫らな気持ちになることは間違いないはずで、少しでも言葉を使って時間を稼ごうとしてはたと気づく)
「……発情して興奮したとして、私にその欲情が向いちゃうから、この場合だと私が犯されちゃうのかしら?
うふふ、失敗失敗、これは私の負けね……このまま、犯してくれるのかしら?」
(淫毒効果が出たとして、自分が組み伏せていれば攻めて発情させることも出来るものの、逆に組み伏せられている現状、相手がこちらを犯す状態になっていて。
ちょっと間違えちゃったわねぇ、と苦笑いをして抵抗する力を抜いていき、羽を消して爪を消して。そして吸血鬼と獣人の回復力で骨折を癒していき擦り傷も消していく)
■ユンジェン > 体重だけで関節を固めれば、魔族相手では容易に抜けられもしようが、両手の力で固めてしまえば。
自ら関節を破壊する無茶でもしなければ、到底抜けられるものではない。
……そこまでして勝ちに拘る相手であればいっそ好ましく、渾身の一騎打ちに及ぶも一興であろうが。
そういう、命のやりとりに踏み込みかねない戦いとまでは──ならなかった。
「──生憎と、腕が折れていようが脚が折れていようが、胎が正常であれば困らぬもので。
どうです、もう一箇所ばかり折られてみるというのは。……例えば、その言葉数の多い口など。
強者は好きですが……弱々しく泣きじゃくる獲物も、犯すぶんには……愉しい、ですから」
抑え込んだ獲物の耳に告げる声は、なるほど幾分か熱を帯びている。
身に奇妙な熱が灯るのも、熱と共に昂ぶる情欲も自覚して、言葉が幾分か嗜虐的なものになる。
腕を背に捻り上げて、貴女をうつ伏せに組み伏せたまま──
びりぃっ! ……空いた手が緋色のズボンを紙切れのように引き千切る。
そしてあなたの首筋に──こちらは媚毒のような力は無いが──歯が一度、跡を残すまでに食い込んだ。
「ええ、このまま──屋根も壁もございませんから、晒し者のような有様でしょうが。
犯されたがりの雌の獣には……ちょうどよいでしょう……?」
覆うものを剥ぎ取られた貴女の下肢に、ぴたりと触れる熱源は──
少女がふたなりであること。淫毒は十分過ぎる程に効いていること。
脈打つものが野太く長大で、堅く張り詰めていることを、目で見るよりも如実に伝えてくる。
■リンカ > 「あらあら、戦場では一番会いたくないタイプの相手ですわね?
でも、ここは戦場ではないのだから、もう少し優しくしてくれてもいいのよ……って、淫毒のせいでそういう余裕もないかしら。
折られても直ぐに治っちゃうから、意味のないことはしないで欲しいわね。
それに、私は娼婦だって言ったでしょう?そこまで命のやりとりを好む訳じゃないのよ。
まぁ、敗者は勝者に従うのみ、だから……好きに犯してちょうだい?」
(命のやり取りを常とする職業なら少女の望むほどの戦いにもなったであろうけれど、こちらは一介の娼婦でしかなく。
満月だったなら死ぬような傷を負っても瞬間再生できるものの、半月ではそこまで出来ないのでこれ以上はごめんだった。
そして、うつぶせに組み伏せられたまま、ズボンを斬り裂かれれば下着をつけていない丸みを帯びた形の良いお尻が丸見えになり、つるつるの無毛の秘所が露わになっていく)
「んっ、痛いわね……もう、私が噛みつこうとしたから意趣返しかしら?
うふふ、見られながら犯されるのも楽しいですもの、ええ、丁度いいわね。
あんっ、あら、貴女……うふふ、胎が正常ならってそういうこと。
いいわ、たっぷりとそれで犯して、孕ませて頂戴?」
(首筋に噛み疲れ、白い肌に少女の歯形がくっきりと残る。
お尻に当たる熱に、顔を振り向かせては肉棒の存在を確認して、淫毒のせいで大きく太いそれに嬉しそうな笑みを浮かべる。
そして、自分から腰をくねらせて誘うようにして、肉棒をお尻で擦って刺激するように押し付けていく)
■ユンジェン > 短時間とは言え、いずれも常人の域を超える動きを見せた二者の戦いだ。
当然のように人の目を引き、観客も集まって──それはそのまま、これからの交わりの野次馬に変わる。
或いは卑賤な言葉やら、口笛やら、囃し立てる行いもあろう。
が──淫毒にゆっくりと全身を犯されていく少女に、外野を気に掛ける余裕は無い。
今、少女の心を占めるのは、眼前の雌を孕ませることだけ。
「……犯される側の自覚が足りない、のではありませんか。
いえ。そういう風に、余裕綽々……という態度の雌犬を屈従させるというのも……
きっと、なかなか、愉しいのでしょうね……?」
尻で擦り立てられた肉棒が、びくん、びくんと激しく脈打つ。
既に先走りの露はだらだらと溢れ出し、それだけでも潤滑油代わりに挿入を行えそうな程。
ぱんぱんに張り詰めた亀頭部が雌穴にあてがわれ、肉襞を掻き分けて切っ先だけが沈み込み──
「……ああ、ちょうどいいものがありました」
不意に、貴女の口を、少女の手が覆い──引き千切ったズボンの布地を、猿轡代わりに押し込んだ。
ともすれば声ばかりか、呼吸も制限されてしまう量。酸欠で失神はせずとも、息苦しさに視界がちらつく程に。
そうして貴女の言葉を奪った少女は、ドレスの裾を押し上げる剛直を、膣内へと押し込んでいく。
小柄な体躯とは裏腹の、肉襞をみっちりと拡げてしまう圧迫感が、奥へ、奥へ──。
■リンカ > (既に観客達がいて、彼らのはやし立てる声に、タダで見せるのも業腹ですわね、と想うもののそういうのも嫌いではなくて。
悪戯っぽくウィンクを観客達へと送り、挑発する)
「参加したかったらすればいいのに。その瞬間、首と胴が切り離されそうだけど。
あら、だって最初に言ったじゃない、私が負けたら私を犯していいって。
元々、貴女を抱けるか貴女に抱かれるかしたかったんだもの、犯されてるっていう感じでもないし。
うふふ、私、狐の獣人の血を引いてるから雌狐の方がいいわね。
あら、それだと違う意味になるかしら……あんっ! うふふ、凄く熱くて大きくて、脈打ってて素敵……屈服するくらい、それで私の事を、犯してね?
あっ、んっ、くぅんっ……熱くて、大きくて、太くて、硬くて素敵……」
(先走りの液が大量に溢れているのを感じ、亀頭部が膣口にあてがわれればその熱さにうっとりとした表情を浮かべて。
切っ先が入り込んでくればその太さと硬さに腰をくねらせ、自分から受け入れるように揺らしていく。
淫魔の血を引いているだけあって、直ぐに蜜がたっぷりと溢れだして少女の肉棒を受け入れやすくしていく)
「えっ、丁度いいものって……んぐっ、むぐっ!?んっ、んぅぅっぅぅぅぅぅぅっ!」
(ズボンを猿轡代わりに容赦なく口奥に押し込まれ、息苦しさを感じてしまいそうになっているところに剛直が押し込まれてきて。
背を逸らしながら肉棒を受け入れ、気持ち良さそうに目をとろんとさせながら、腰を振って肉棒を膣内に受け入れていき。
みっちりと膣内を押し広げるような太さのそれを膣襞は絡み付いてまるで舐め回すようにしゃぶりついて、膣内はきゅうきゅうとリズミカルに締め付けて、奥へ奥へと挿入してくる肉棒を誘うように蠕動する。
内臓を圧迫してくるような太さ、長さの肉棒に苦しさよりも快感を覚え、愛液を結合部から溢れさせながら気持ち良さそうに目元を染めてとろんとした表情を浮かべる)
■ユンジェン > 「んく──────はぁああああああぁっ……♡
あぁ、やぁっ……と心地良い声になりましたねぇ……♡」
深々と根元まで突き入れて、雌穴の中は誘うように受け入れて絡みつき、そして高く奏でられた嬌声。
欲しかったものが全て与えられた満足感に、犯す側の少女もまた、甘ったるい声で鳴いた。
腰を緩くゆすって、小さなストロークで肉棒に愛液を馴染ませながら、獲物の背を見下ろして嗜虐的な笑みを浮かべる。
貴女の腕を捻り上げていた手が、離れていき──代わりに両手で、がっちりと挟み込むように、貴女の腰を掴み──
「んんっ──んっ! ふっ、は、あはっ……! 娼婦、でしたか……っ。
なるほど、熟れた穴をしてる──ん、くうっ、ふううっ……♡」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ──肌の打ち合わされる小気味よい音と共に、抽挿が始まる。
雌を組み伏せるまでの荒々しい手口とは裏腹に、その腰使いは優しげなもので、
女の肉穴の中にある快楽の点をひとつひとつ探り出しては丁寧に撫で抉る、快楽で溺れさせるためのもの。
ふたなり──雄の快楽も、雌の快楽も知っている少女だからこその快楽責めだ。
野太く張り詰めた肉棒は、カリ首のくびれで膣壁をごりごりと掻きむしり、しゃぶりついて来る分だけ快感を与え返す。
繁殖に特化して代を重ねた魔族の身体は、どこまでも、性交に適した構造をしていた。
「……そーぉだ。この淫乱な身体なら、どうせ……こっちも使えるのでしょう……?」
不意打ちのように奥を激しく突き上げ、勢いよく肉棒を引き抜く──間髪入れずの挿入は、膣口でなくその上。
子を孕むことのできない穴、後孔をみちみちと割り開いて突き込まれた。
そのまま後孔を何度か突き込み、快楽を高め──引き抜いて、再び膣内へ。
子宮口を何度か突き上げて──引き抜いて、再び肛内へ。
繰り返されるサイクルは、前後の穴のいずれにも快感を蓄積させていく。着実に、波が引くことはないまま、高く、高く。
■リンカ > 「んぐっ!んっ!んぐぅっ!んんっ!んはぁっ!」
(淫毒の効果もあって、尋常ではない太さ硬さの肉棒が膣内を行き来して、ごりごりと音を立てて擦られるかのようにされながら奥まで抉られ、腰を引かれればまたごりごりと膣壁を擦られる快感に愛液はだらだらと溢れて、地面に水たまりを作るほどになっていき。
腕を拘束していた手が離れ、腰を掴まれれば嬉しそうに自分からも腰を押し付けるようにして根元まで凶悪な肉棒を飲み込んでいく)
「んふぅっ、んふぁっ、んんんんっ!」
(肌同士のぶつかり合う音にうっとりしながら腰をくねらせ、肉棒を膣内で扱きあげていき、奥まで入ってくる先端を下りてきた子宮口で吸い付いていく。
的確にこちらの感じるスポットを攻め立てられ、白く濁った本気汁を結合部から溢れさせて濃厚な雌の匂いを立ち昇らせ始めて。
突き入れられる瞬間は柔らかく肉襞が絡み付きながら、舐め回してしゃぶるように受け入れ、腰を引かれる瞬間は肉棒を離すまいと強く絡み付いて、膣口で締め付けて肉棒全体を締め付けていく。
野太く張りつめた肉棒の動きに身体を前後に揺らされ、豊かな膨らみが地面に押し潰されて卑猥な形になっていき、観客達を楽しませていく)
「んぅっ?んっ、んふぁぁぁぁぁぁっ!んごぉっぉ!」
(こっちも、と言われて快楽からの涙でぬれた目で少女を見上げ、凶悪な肉棒が尻穴にあてがわれているのを見れば、頷いて尻穴に埋め込まれていく肉棒を膣とはまた違う締め付けの感触を与えながら受け入れていく。
膣よりもきつく、熱く、尻穴は肉棒を咥えこんでいき奥まで埋められればうっとりした表情をうかべながら、腸奥で受け止めて。
そして膣とアナルを交互に貫かれていく快楽に、ぷしゃぁっと潮を噴いて、背を反らして身体を震わせながら絶頂へと達してしまう)
■ユンジェン > 掴んだ腰を起点に貴女の身体を揺さぶりながら、同時に腰を打ち付ける後背位レイプ……或いは合意セックス。
どう呼ぶべきかはさておき衆目には、発情した雌が二頭、望んで交わっているようにしか見えないだろう。
悦びの嬌声を上げながら尻を振り、押し付け、肉棒を奥まで呑み込もうとする雌の姿を見れば、当然のことだ。
観客達の目に晒される結合部は、白く濁った愛液がカリ首に掻き出される淫猥な様を曝け出している。
……無論、性臭立ちこめる淫蕩な空間に昂揚しているのは、観客ばかりではない。
「くふっ、ふふふっ、んふうううぅっ♡ ああ、っ、いい、あなた、いいですよぉ……♡
その汚らしい声、すっごくお腹に響いて……興奮しますぅっ♡
ああぁ、いい、イっ……、く、ぅううううっ──」
本気イキの潮吹きを見せつけ、濁った嬌声を上げて絶頂する貴女へ、うわずった声が愉しげに降り注ぐ。
きっとこの場で一番、淫欲に支配されているだろう少女の抽挿は、次第に激しいものに変わっていく。
ここまで隅々まで探り当てた快楽のポイントを纏めて叩き潰すようなピストンで、ばちん、ばちんと尻を打擲する音を鳴らし。
膣口も肛門も肉棒の形を覚え込ませるように、ごりごり、ぞりぞりと抉り拡げて、突き回す。
両穴を行き来する感覚が狭まって、遂には一往復ごとに突き穿つ穴を入れ替え、どちらをも追い込んで──
「──イっ、くううううぅっ♡ イくっ、出して、あげますっ♡ 出るっ、出ちゃ、~~~~~~~っ♡」
どぶうぅっ! ごぶ、ごびゅるうううぅっ……!
鈴口を子宮口に押し付けて噴き出す精液は、熱く重い濁流となって膣内に流れ込み──そればかりか。
射精しながら、引き抜かれる。射精しながら、肛内へ挿入される。
強烈な快感を押し付ける交互ピストンは全く緩まないまま、子宮に、そして腸内に、胎を膨らますほどの大量の精が流し込まれていく。
いま貴女を視姦している全ての観客を合わせたより、もっと、ずっと、比べものにならないほどの超大量射精──
雌を孕ませる為に存続してきた魔族の精は熱く、灼けるような快楽を産むことだろう。
■リンカ > (腰を掴まれて揺さぶられながら、地面と乳房が擦れるのも気持ち良くて、自分から身体を揺さぶって乳房を地面にすりつけて快楽を味わい、腰をひねり、くねらせ、円を描くようにしながら膣奥へ、腸奥へと太い肉棒を飲み込み、受け入れ、奥で受け止めて、白く濁った愛液を大量に滴らせ、カリ首で引き出されてはぼたぼたっと音を立てて地面に滴り落ちていき、地面のシミと水たまりを広げていく)
「んーっ!んっー!んんっ!んぁっ、んんー!」
(猿轡をされたままでくぐもった嬌声を上げて、少女の興奮する、という声に嬉しそうに表情を蕩かせて。
激しくなるピストンに身体を大きく前後に揺さぶられていき、犯されていると実感をしながら興奮はまして、音がするほど尻肉と相手の下腹部がぶつかるのに快楽で涙を流し、猿轡からも涎をだらだらと溢れさせて。
感じる場所を何度も何か所も一度に擦られては潮を噴き続け、アナルを犯されれば柔らかくもきつい締め付けと肉が肉棒を包み込む。
一突きごとに犯される穴を入れ替えられ続ければ、自由になった手で地面をひっかくようにして快感に耐えつつ、追い込まれるままに身体は絶頂へと走り続けていって)
「んっ、んっ、んぅぅぅぅぅっぅっ!んぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(出る、と言われれば蕩けた瞳で少女を見上げて頷いて、奥で出して、と言わんばかりに脚と手で身体を支えて自分から強くお尻を突きだして膣の奥、子宮口で鈴口を包み込んで。
注ぎ込まれる熱くて大量な精液は子宮口から子宮に入り込み、精子が来るのをまだかまだかと待ちわびていた卵子が精子に犯されて結合し、着床していく。
そして体は熱い精液の迸りを受けて今まで以上に強い快感を迎えて、背を仰け反らせ、乳房を大きく弾ませて観客を楽しませながら潮を勢いよくぷしゃぁっと大量に拭きながら絶頂を迎えて。
そして射精途中で肉棒が抜かれれば、膣口からは愛液と精液の混ざった白い体液がぼたぼたぼたっと重たい音を立てて零れ落ちて行き、尻穴へと挿入され精液を注がれれば直腸へと注がれる灼熱の精液に再び潮を大きく噴いて絶頂へと達してしまう。
ぐたっと体の力は抜けて地面に上体を投げ出すようになってしまうものの、膣内も腸内も肉棒にいやらしくからみつき締め付けて、精液をもっともっとと強請るように絞るように蠕動し続けて、そこだけがまるで別の生き物であるかのように、肉棒をしゃぶり続けていく)
■ユンジェン > 長々と続いた射精の最後の一滴まで、自分から送り込み、貴女に絞り出され、注ぎ込んで。
大量射精の快感で頭が蕩けてしまったような幸福そうな笑みを浮かべて、暫くの間は身を震わせて──けれども。
その笑みはまた、残酷な捕食者のそれに戻る。
地面に倒れ伏す貴女の髪を掴み、顔を強引に上げさせ──唾液が散々に染み込んだ猿轡代わりのボロ布を取り除き、投げ捨てた。
……それから、観客のひとりを指差し。手招き、何かを要求しつつ──
「……あなた、なかなかいいですよ……くく、ふふふっ……。
でもね、私の好みは……もっと無様な、ぐちゃあって潰れた……カエルみたいな雌ですから……。
まだまだこれくらいじゃ、全然、足りなくって──ん、んんんっ♡」
常軌を逸した量の精を吐き出しながら、まだ萎えもしない肉棒が、ふたたび貴女の後穴を穿つ。
腸壁越しに子宮を押し潰し、腹の上に肉棒の形をボゴオッと浮かばせるような深い挿入──と、同時。
貴女の身体を起こさせて移行するのは、膝裏を掴んで脚をガバッと開かせた背面座位。
巨根で掻き回され白濁を垂らす穴が、観客へ向けて拡げられる。……それもつかの間。
貴女の視界に、地面に置かれた〝それ〟が目に入るだろう。
観客のひとりを少女が呼びつけて取り上げ、地面に置かれた〝それ〟とは──
「──もっと、もっと、もっと、もっと……イってください……喘いでください……♡
情けないアクメ顔晒して、イき声で叫びまくって……そしたら、きっと──」
酒瓶だ。開封済の強い酒。
瓶の口は、中身の酒で濡れている。……アルコールが粘膜に直接触れれば、吸収度が極めて高いというのは、良く知られた話だろうが。
後孔を背面座位でグボグボと突き上げられながら、貴女の身体は、その瓶へ向けて降ろされていく。
人体よりずっと固く冷たい瓶の口が、ずぷっ……と挿入されていけば、当然。
膣粘膜に染み渡る酒精。瓶の口は始めは細く、或る程度先へ進むと、急激にその直径を増す。
公開アナルセックスに加えて、萎えないもう一つのペニスが、貴女を犯す──。
■リンカ > (精液を子宮にも腸奥にも注ぎ込まれ続け、精液だけでお腹がぼこりと孕んだかのように膨れ上がりそうなほどに注がれたような感覚にうっとりとした表情を浮かべて地面に顔を着けて脱力していて。
髪を掴まれれば痛そうに顔をゆがめるものの、顔を上げさせられぼろ布を取り除かれれば大きく息を吐いて)
「はぁーっ、はぁーっ、んっ、貴女のおちんちん、凄く硬くて太くて、精液もたくさん出して貰えて気持ち良かったですわ。
あんっ、はぁっ、んんっ!お尻、広がっちゃってもとに戻らなくなりそう……あぁんっ!あっ、深いっ……うぐっ……」
(うっとりと少女の肉棒が気持ち良かったと訴えていれば、アナルへと肉棒が挿入されていき、太さに内臓が押し上げられるようで、息を詰まらせて。
そしてどろどろと精液と愛液が混ざった体液を溢れさせるおまんこを観衆に晒すような格好をさせられれば、寧ろ自分から脚を大きく広げて、割れ目を広げて指を入れ、混合液を掻き出して観客の目を楽しませていく。
自重も加わって今まで以上に奥まで腸内で肉棒を受け入れながら、自分から腰をくねらせていき、肉棒を締め付けたり、腸襞で擦ったり舐めたりと、肉棒を楽しませていく)
「もっともっとイかせて、喘がせて……?情けない顔になるまで、たっぷりと犯して下さいな……ん、あぁんっ!冷たいっ……!
んっ、はあぁっ、んんんんっ!お酒が、直にぃ……」
(中身の入った酒瓶、強い酒精を香から感じれば、膣でお酒を飲め、ということだと分かり、楽しそうな笑顔を浮かべて頷いて。
下ろされるままに瓶を膣口で咥えこんでいき、最初は細く、途中から太くなる瓶を奥まで飲み込み、染み込んでくるお酒を感じながら、自分で瓶を掴み、深く抜差しをしてオナニーショーを観客に見せながら体を傾け、酒を大量に自分で膣内へと注ぎ込んでいこうとする)
■ユンジェン > 遮るものもなく晒されたふたつの結合部が、ぐぼぐぼと捲れ返りそうな程の抽挿。観客の目も、陵辱者の少女をも愉しませる倒錯の宴。
交わるふたりの身体は更に後方に傾き、殆ど背面騎乗位のような形になって、真下から腰を突き上げていく。
小柄な少女の腰が貴女を持ち上げ、結腸をも貫くまで深く肉棒を捩じ込んでは、ぞりゅううううっ! と引き抜いて。
薄い膣壁と腸壁を隔て、酒瓶とゴリゴリ擦り合わされて、二つ合わせての大質量で雌穴ふたつを悶え狂わせる。
先程に散々注いだ精液や、新たに滲む先走りの露に、貴女自身の愛液や腸液──膣内には強烈な酒も。
貴女の胎を満たす多種の液体が、ごぼっ……と胎内で揺れる度に、魔の悦楽が肉を灼く。
そして、悶えさせる分だけ。快楽を注ぎ込む分だけ、蕩けるような快感が肉棒を舐め回す。
手指や舌による愛撫のように纏わり付く肉壁で、もうイきっぱなしのような状態になっていて、けれども射精は〝まだ〟で。
だから、ずっと射精寸前のガチガチに張り詰めた状態のまま、びくびくと跳ね回って、腸内の性感帯をミヂイッと圧迫する。
「ふぅっ、うっ、ふーっ♡ もう、いちどっ♡ いいえっ、もう、何回でもっ♡
出し、ますぅっ、出ますっ♡ は、ぁああああぁっ、ぁああああああああああぁぁっ♡」
どぷっ! ごぷうっ……!
甘ったるい嬌声と共に、貴女の後孔に注ぎ込まれる大量の白濁──抽挿は止まない。止まらない。
暴れ馬が跳ね回るように貴女を突き上げ、踊らせ、尻穴をずぼずぼ、ぐぽぐぽ犯しまくりながら。
「だひゅっ、ふあああぁっ、もっとっ、あ、ぁあああああぁぁ~~~~っ♡
あーっ♡ ずっと、イぐっ、ずっとでりゅうっ、ぅううっ、ふぅううううぅ~~~っ♡」
何度も何度も絶頂に咽び泣き、呆れる程の大量射精を繰り返す。
淫毒の染み渡った身体が生成する精液もまた、きっと淫毒に満たされているのだろう。
巨根がギチギチにはまり込んだ穴の隙間から精が溢れ出すのが先か、それとも消化管全てを精液が満たして口から零れるのが早いか。
そんな未来が現実的な可能性として有り得る程の、人外の濃密アナルセックスは、まだ、まだまだ続けられる。
もしかすれば日が昇るまで。少女が吐き出した白濁の中に、ふたりが沈んでしまうまで──。
■リンカ > (ひざ裏を抱えられていることで隠しようのない秘所の割れ目が深々と瓶を咥えこみ、それが抜差しされているのを観衆の目に晒し、愛液と酒、精液の混ざった液体を溢れさせて地面に大きく染みを作っていて。
騎乗位のような体勢になれば、少女の強直で身体を上下に弾まさせられ、その度に腸内の越えてはいけないところまで貫かれそうな激しい突き上げに絶頂しては潮を噴いてしまう。
腸内で肉棒を舐めるように襞が蠢き、しゃぶるように腸全体が蠢いて、尻穴で食い占めるように肉棒を締め付けて、と肉棒にアナル全体で奉仕をするようになっていく。
腸内の感じる場所を、ガチガチの肉棒が擦る度にあられもない嬌声をあげ、口の端から涎をだらだらと垂らしてだらしない表情で喘ぎ、悶え、気持ちいいと叫び)
「あぁんっ!あぁっ、深いっ!凄く奥まできてぇっ!気持ちいぃっ!気持ちいいのぉっ!もっと、もっと深くまで突いて、かき回してぇ、あぁぁぁぁっ、んんっ、くぅぅっぅうっ!出して、何度でも出していいからぁっ、たくさん、たくさん溢れるくらいちょうだいぃっ!」
(ずぼずぼと卑猥な音を立ててアナルを犯され、涙を零し、快楽に喘ぎ、上着もはだけ乳房が露わになれば先端は硬く尖って色づいていて、大きくたぷんたぷんと弾んで揺れては観衆の目を楽しませていく。
そして出します、と言われれば大きく頷いて、膣の瓶を自分で深くまで埋めて抜差しをして、アナルを犯す肉棒とごりごりとこすれ合う快感を味わって。
そして腸内へとまた大量の精液を注ぎ込まれれば、結合部から受け止めきれなかった精液が勢いよく溢れていき、少女の腰回りを愛液と精液、腸液で濡らして穢していく)
「「あはぁ、もっろ、もっろちょうらぃぃぃ、あちゅいしぇいえき、もっろほしいろぉ、おしりにも、おまんこにも、ちょうらいぃぃぃ」
(アルコールもまわって来て、とうとう呂律の回らない状態になっても少女の太く硬い、淫毒に犯された肉棒を味わうように腰を捻り、捩り、腸内で肉棒を扱いて。
犯され続けていく内に、少女の望んだだらしない表情を浮かべ声を上げ、乱れまくっていき、少女が犯すままに犯され続け……日が上るころには、白濁の池に沈んだ二人が見られるだろうか……)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からユンジェンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からリンカさんが去りました。