2023/05/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にディーパさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からディーパさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にディーパさんが現れました。
■ディーパ > 深夜の路地裏。
そこはこの界隈を歩き慣れていなければ、踏み込もうとは思わないだろう、退廃的な小道だった。
大人二人が横並びになるのは到底不可能な道幅……
そして、左右の立物が生み出す深い闇。
それでも通る人間が居なくならないのは、そこが近道として優れているから。
その魔女も、ショートカットに用いている。危険な目に遭った事が無い故の大胆さで──
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にマヌエラさんが現れました。
■マヌエラ > しゃらしゃらと金属の擦れる音が路地に響く。
魔術師のような格好をしたまだ幼く見える少女が、魔女の向かい側からやってきていた。
大人と子どもならぎりぎり通れないこともないこの道で、少女はきょとんとした後、立ち止まりお辞儀する。
「こんばんは、お姉さん!」
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からディーパさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からマヌエラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > くぁ…貧民地区、建物の屋根の上で、少女が大きく欠伸をする。
口元に片手を添え、ぐーっと大きく伸びをして。
今は日も沈んだ夜、薄暗い路地を、上から眺める。
「あー…何か、変な時間に目が覚めたのぅ。
さすがに、こんな時間に…ってのは、分かっておるものじゃが」
こき、こき、と軽く首を左右に揺らし。
ぐ、ぐっ、と左、右と体を捩り。
適当に体を解した後、屋根に取り付けられた、窓の枠の上に腰を下ろす。
こんな人気の無い時間、実際、誰か居るものでもないものだろうが。
暇な時間を潰す為、少女は適当に、そこらに視線を向ける。
居なければ当然、居れば…まぁ、軽くちゃちゃっと遊ぼうと、そんな事を考えているもので。
■タマモ > 結局のところ、のんびり寛ぐとなるだけで。
その後、誰が目に付いたりもせずとなり。
適当な時間の後、少女は、その場を後にする。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 淫魔街」にクロスさんが現れました。
■クロス > (貧民地区『淫魔街』
ここは貧民地区の中でも、娼館が数が多く、闇深い街である。
夜になればその本性を現し、光る店はまるで幻想郷であり、性に対して素直になれることから、まるで淫魔が誘っているっと言われ、その名がつけられてた。
そんな街のとある店、男は乱れていた。)
(一つの広い部屋に複数人の女たちを呼び込み、荒々しく腰を振る様子は正しく交尾であり、近寄る女たちの口や秘所、胸を犯し続け、自身の欲望のままに暴れていた。
しばらくすれば店から出ていく。
見送りにやってきた店員は作り笑顔で送り、去っていくのを確認すれば困り顔になる。
部屋は体液にまみれ、囲んでいた娼婦たちも意識をどこかにやって伸びていた。)
「…食い足りねぇな…。」
(煙草の煙を空に向けて吐き出し、一言ぼそりと呟く。
あの数、あの惨劇を生み出してなお『足りない』と言い、また新しい相手を探して街を歩く。)