2023/04/23 のログ
■魔王アスモデウス > 己への好き、を幾つも紡ぐのを擽ったそうに微笑んで聞き。
路地の物陰での行為には二人きりで、と言われればあっさりと引いて。
「そう? じゃあ、場所を移して……」
と、言いかけたけれど、少年が己の首に両腕回し、小柄な体躯全部で抱きついてくるのを受け止めれば。
小さくとも固く雄を主張する性器を腹部へ押し付けられて、つい昂ってしまう。
「……もちろん、好きよ」
少年が発情したような蕩けた瞳で見上げて、強請るように舌を覗かせた唇へ、己の唇をそっと重ねる。
最初は唇を舐めさせるように、それから唇を押し付けて、最後に自身の舌で小さな赤い舌を絡めて。
しばし舌を絡め合う口付けに耽り。
■シャルティア > 身体を密着させる、いわゆるスキンシップの触れ合いが好き
抱きつくだけでとてもとても幸せそうな表情、この格好なら連れて行かれるにしろどこかに転移するかここを何処かに「ゆがめる」にしても問題はないのだろうが、それとりももう過度な抱きつきに夢中で
「は、あ♥ あん♥ ちゅぺろっ♥ れるう……
あん、キス好き……♥ べろちゅー好き、ぃ♥」
重なる唇を夢中でキスしてくっつける。口周りや唇を舐め、舌が絡み合うと瞳をほそめつつ、抱きついたままびくんっと身体をはねさせるように震えさせる
――すご♥ アエーシュマお姉ちゃんのキス、気持ちいい――♥
――舌からむだけで頭に電気はしっちゃ――♥
舌をはしたなく口からだし、アエーシュマと口の外でも舌をちろちろ♥と絡める。子供がするような可愛いものでも、淫乱なキスもだいすきなようで。
「ああ、お姉ちゃんのキス、おいしいよぉ……♥もっと、気持ちキスすき、すきい♥」
瞳はもうすっかり淫蕩に蕩けて、ローブから伝わるおちんちんの硬さも熱さがほのかにかんじるほど。もぞもぞと腰をアエーシュマの腹部におしつけて、擦りつけちゃう
■魔王アスモデウス > 子どものようなキスでは、色欲の魔王にとってはただの挨拶にすらならない。
舌を絡め、相手の口腔内を味わい、犯し、媚薬のようとさえ評される唾液を飲ませて、或いは相手の唾液を飲んで。
互いの欲情を高め合って初めて、色欲はそれをキスだと認識する。
幼い少年のお尻を抱えるような形で片手で支え、実際には少年の力だけでがっちり己に抱きついているが。
傍目には大人の女が幼い子どもを性的に食べようとしている、ようにしか見えないのだろう。
「ん……ぁ、は……んむ……、シャル……かあわいい」
淫猥な口付けに蕩けて、美味しい、と唇の外でも舌を絡めて少年が夢中で縋ってくるのが愛らしくて堪らない。
がっちりと密着した腹部に、少年の小さな雄の硬さと熱さが布越しにも感じられるくらいで。
擦り付けてくるのも健気でいじらしい。意地悪を、したくもなるが。逆に腰が抜けるくらいに蕩けさせてもあげたくて。
悩む。
■シャルティア > 抱きついて丸めた身体が反るようにびくん!と跳ねる。
唾液を流し込まれると美味しそうに喉を鳴らして
「ん、は……ん、こきゅ、ん♥ あ、ぁ、美味し――♥」
甘い蜜のような、いや蜜よりも甘い甘い唾液を味わって嚥下する。
また、逆に自分の唾液を吸い上げて、嚥下する様を、ドキドキしてる顔で見つめる。
唾液を口に含んだだけで今までより期待した表情でその顔を見つめてる。
アエーシュマがごっくん♥と喉を鳴らすと、よほど欲情したのか夢中で腰を、おちんちんを腹部に押し付け、擦りつけちゃう。すっかり発情しちゃったように
「しゅご、ぃぃ♥ すっごいえっちなキスだよお♥ お姉ちゃんもっと、ぉ♥ もっとエッチな事してえ♥ もっとエッチなアエーシュマお姉ちゃん、みたいよお♥
もっと、もっとお♥」
元々淫蕩なのかすっかり発情しちゃったようす。舌をたらし、見上げておねだりしちゃう。舌をちろちろと動かし、アエーシュマの舌を待つようにして
■魔王アスモデウス > 己に抱きつく小さな体が反るように跳ねるのを、とろりと潤んだ瞳で嬉しそうに見つめる。
口付けて流し込んだ唾液を美味しそうに喉を鳴らす様に、己もまた情欲を募らせて。
周囲に意識を向ける余裕も無くなったらしい少年が、それでも先程二人きりが良い、と言った言葉を思い出しては。
気遣うように、否、もっと気兼ねなく己に溺れられるように。
空間の狭間のような場所、己の領域《ラブホテル》へと誘う。
そこは黒い部屋だった。明るいのに、壁も、床も、部屋の真ん中に据えられた大きなベッドも。全てが黒い。
少年の赤く見えていた柔い髪が栗色であることを、ここでようやく知る。
そうして、能力を発動させる間にも少年の口付けに応じ、唾液を啜り、細いしなやかなのどを見せつけるようにこくりと喉を鳴らして嚥下する。
「あは、シャルってばわんちゃんみたいに腰振って、可愛い。でも、キスだけでいいのぉ?」
もっと、と淫蕩に溺れる少年が舌を垂らして己を誘うのを、意地悪く焦らし。
がっちりと抱きついている身体を少し引いて、少年の脇の下あたりから片手を忍ばせ小さくもしっかりと勃起した性器に触れて。
舌を伸ばして見せる。
「こっちにもキスさせてくれないかなぁ」
■シャルティア > 目尻がさがり、とろっと蕩けたようなアエーシュマの表情
それに見下されるように見つめられながらキスをする姿にうっとりとした表情で舌を差し出す。
舌を口の外にだし、あー、ん♥とえっちな顔をしながら、キスをおねだりして。
――すごい、キス幸せ♥
――こんなしゅごくて気持ちいいキス、幸せすぎるよお♥
――お口ですっごい気持ちよくなっちゃう♥
周囲の変化はぼんやりと感じていたが、もうそんな事よりキスに夢中で
んちゅ♥ ちゅ、ちゅうっ♥ ちゅるん、ちゅ。ちゅっ♥
舌を出し、口の外でれるれるれるっ♥ と夢中で絡める。
まるでキスだけでセックスのように感じてるようにキスにずっと没頭していて
――あ、僕の唾液――のんでる♥ ごっくんしてる♥♥
「ふああ♥ お姉ちゃんが僕の飲んでるの。すっごいえっちだよおお♥♥」
蕩けきったような表情と声を漏らす。すっかり出来上がったようにスイッチがはいっちゃってて、
ベッドの上に寝ると、もう遠慮もなくアエーシュマの身体に足を絡めて腰を擦り付けようと
でもそれをほんのすこし身体を引いて離れるだけで、ううう、と泣きそうな顔になる。お預けをくった子犬のような表情。 でもわざと舌をたらし伸ばして魅せるその仕草に、腰を浮かせて見せて
「あ、あ――シて、してしてして♥ ぼくのおちんちん、キスして、しゃぶってっ♥
えっちなお姉ちゃんのおくちで、おくちまんこと舌でじゅるじゅる犯して♥♥
はやく、ぅぅ♥ はやくはやくぅ♥」
這うようなアエーシュマのたわむおっぱいや谷間、いやらしく舌を垂らしてみせる表情にすっかり興奮しちゃってる。視覚的な扇状にすごい興奮するようで、フェラチオする少女の顔を見ようと期待しちゃってる表情でみつめてる
■魔王アスモデウス > 少年の幼げな容貌に見合わない淫らな口付けに、魔王もまた満足げに耽溺して。
キスだけだって、色欲にとってはセックスと同義だ。
重要な前戯であると同時に、本番さながらの重要度でもあり。
「唾液だけじゃなくて、シャルの精子もごっくんさせてね♪」
お預けをされた子犬の様相にくすくすと笑み零し、もっと淫猥な行為を誘えば。
堪らない様子で腰を浮かせて、夢中でせがむのに焦らすより甘やかしてぐずぐずに蕩かせてあげたくなって。
ベッドの上に、少年の背を付けて膝を付き、片手で自身の重みを支えて離れて行けば。
少年の股間に顔を埋め、邪魔な布を避けて露わにした小さな肉棒をぺろりと舐めて。
ちゅぷ、と唾液をたっぷりと溜めた口内に咥え込んでしまえば、頬を窄ませ軽く頭を上下させる。
紅い唇から少年の性器が出たり入ったりと繰り返すのは、視覚的な扇情効果がどれほどのものか。
■シャルティア > ――はやくっ♥ はやくっ♥
――そのえっちなおくちでしゃぶって♥ おちんぽちゅぽちゅぽしてっ♥
ベッドに背を付けながらすこし起き上がり足を開く。
股間に顔をつけるアエーシュマに、期待に満ちた視線を送って
ローブの裾をめくられおちんぽを舐められるだけで、カウパーがあふれる。
元々カウパーが多いのか少女の愛液のように溢れさせる
それ以上の――まるでローションを含んだようなアエーシュマの口内――
ぱっくん♥とそれにくわえられるだけで、ビクン♥♥ と身体をはねさせる
――しゅご、ぃぃ♥♥ こんなのお口じゃなくて♥♥
――どろどろでぬるぬるでおちんちんとけるっ♥♥
――こんあの、しゅご、しゅごいっ♥ くるっちゃ♥♥おかしくなりゅっ♥
「~~ッ♥♥♥♥」
声が出ないほどの反応。射精はしてなくてもアエーシュマの口内でビクンビクンと跳ねるおちんちんはドライでイったかのよう
淫魔など生ぬるい――色欲の魔王の口が常識のものなわけがなく
――だめ、こんあの幸せすぎておかしくなるっ♥♥おちんぽしあわせっ♥
――きもちいいいい♥ 幸せでとけちゃううう♥♥♥
「おねえちゃ、もうイっちゃ――♥ぼくはやいからもうびゅーびゅーしちゃううう♥♥」
■魔王アスモデウス > ベッドに背を預けさせれば、きちんと脚を開く従順さもまた愛らしい。
それに、しているところが見たいと上体を起こすのも欲望に素直でとても好い。
一度舐めただけで先走りが、愛液のように溢れるのをちゅく、と啜って飲み下し。
ぱっくん、と咥え込んだ口内は、並みの女と同じとは到底思うまい。
色欲の魔王が、与える口淫での愛撫に声も出ない程に感じ入る少年が、口の中で肉棒を健気に跳ねさせる。
(いいよ、いっぱい飲ませて♪)
唇は性器への奉仕を続けながら、少年の脳裏に受容の声を響かせる。
頬を窄ませ、美しく整った面立ちを卑猥に歪ませ。
ぷっくりとした唇で、ねっとりと濡れた舌で、口内で快楽を与えて。
肉棒を味わい溶かしてしまうかと言う程。
■シャルティア > 頭に響く声――
まるでしゃぶられながら、頭に囁かれてるような錯覚をおぼえる甘い声
じゅるじゅると甘くいやらしい音を立て、おいしそうに飲み下しながらもおちんちんをしゃぶる様ですらその評定はスケベでえろいのに、おちんちんを包むおくちの快感は色欲の魔王のそれ
徹底的にとろかすような快感で脳が焼ききれたように、パチパチ♥とあまく頭に星が飛ぶ。
――だめ、になる♥こんな幸せおぼえちゃったらもうだめになるうぅ♥♥
――こんなのお姉ちゃんにイカせてもらえないとダメになっちゃうう♥♥
亀頭を包むように唇でしごきながら舌が休むこと無く愛撫を続ける。もはやそれは舌というよりスライムやヒル…魔王の淫蕩さをもった別の生き物だ
愛撫、という言葉が固定以上ないほど合うほど、"愛され"る幸福は天使も悪魔も神さまも耐えられるわけがない
「ひゃ、いく、イクイクイクイクっ♥
おくちでいっぱいでちゃうっ♥おねがい、飲んで、ごっくんしてっ♥
ぼくのざーめんごっくんしてっ♥♥ っは、ぁあ♥ いく、いくいくいく♥♥♥」
~~~ッ♥♥♥
びゅくっ♥
びゅーっ♥♥
頭を真っ白にして、精神も身体も絶頂しちゃう。
子供とは思えないほど――いや量的にはお成人よりも多く濃い精液をふきだす。小さなおちんちんからなんどもなんども精液をだす。魔力も純粋な、サキュバスがうらやむほどの精気だ
「あーっ♥ あーっ♥ とけ、る、しゅ、ごいいいい♥」
口内に、あふれれば顔にも胸にも飛びそうな射精をしながらうっとりとした表情で蕩けちゃって
■魔王アスモデウス > 淫蕩に耽るは色欲の本領。
じゅぷじゅぷと淫らに頭を上下させ、長いピンクの髪を片側耳に掛けて押さえ。
舌を艶めかしく這いまわらせんがら、達する瞬間。
その小さな性器を思い切り啜り上げる。
びゅく、と最初の一飛沫の熱さと勢いに、ごっくん、と喉を鳴らす。
それは予感。小さな少年だからの油断できない、溢れるくらいの精液の量と濃さを感じて。
口内に溜めてはいられないだろうと、迷いなく喉を何度も鳴らして勢いよく叩きつけられる射精の勢いをそのまま、飲み下していく。
(あはぁ、すっごい美味しい♪ シャルのザーメン、素敵だよぉ)
紅い瞳を欲情に潤ませ、勿体なくて溢れさせることも出来ずに、その一度の絶頂が鎮まるまで喉を鳴らし続け。
飲み下した量だけでも、身体が少し重くなったよう。
多量の精を注がれた。
それは秘所から発情した雌の匂いを立ち上らせるにも、ふたなりの陰茎を硬く強張らせるのも、当然。
ちゅぽ、と根元から残滓までも残らず吸い上げようと鈴口にキスして、じゅっと啜り。
「ぷは……、ぁん……ッ。シャル……、いっかいで満足、じゃない……よね?」
もっと、と強請る言葉よりも淫猥に、首を傾げて見せて。
■シャルティア > 普通の女なら飲みきれず溢れさせてしまうほどの量の射精
しかし淫欲の魔王はごく、ごく♥と喉を鳴らし美味しそうに飲み干しちゃう。
ごく、ごくっ普通の女なら飲みきれず溢れさせてしまうほどの量の射精
しかし淫欲の魔王はごく、ごく♥と喉を鳴らしと喉を鳴らし嚥下しちゃうその様を少年は夢中でみつめちゃう。
淫欲の魔王の口内でも、それを見てる少年のおちんちんが固くはねちゃうのできづくかもしれない。
メスとして自分のおちんちんをしゃぶり、精を全部のみほしたアエーシュマのその精飲に、今までの口腔セックスとは違う興奮をおぼえちゃたようで
全部飲み干し、うっとりとした表情のアエーシュマが口を話すと、少年は、は、はっ♥と荒い息遣いのまま、自分のおちんちんをいじっちゃう。
その喉、や舌、おっぱいを見つつ、おちんちんをシコシコとしごいちゃう。
身体をおこし、膝立ちの格好になって食い入るようにアエーシュマの顔と身体をオカズにオナニーしちゃって
「あ、だめ――お姉ちゃんにシてもらったのに、えっちなお姉ちゃん見てると手、とまんないっ♥♥ えっちなお姉ちゃん好き♥ アエーシュマお姉ちゃんすき、ぃぃ♥」
しこしこしこ♥ くちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅ♥
しごく手が早くなり喘ぎも少し小さくなる。今にもイキそうなのか膝をガクガクとふるわせ
「おねえちゃん、おくち、おくちあけてっ、舌とおくちに射精したいっ♥お姉ちゃんのおくちまんこに出したいのっ♥」
天使というには発情すればとても淫蕩で――淫欲の魔王にそんなおねだりすらしちゃう。鈴口の先をアエーシュマの顔にむけ必死に見つめて
■魔王アスモデウス > 小さな性器から、信じられないくらい多量の精を受け止めて。
最後の一啜りまでも堪能した色欲の笑みに、少年が達したばかりだと言うのに、まんまと煽られてくれた様子。
唇を離すと少年がその小さな手で小さな性器を懸命に扱いて。
「いいよぉ、いっぱいぶっかけて」
夢中で達したばかりの肉棒を扱く手に、大サービスとばかり、胸を覆っていた衣服を解く。
たゆん、と柔らかな肉毬がまろび出て、少年の前で揺れる。
惜しげもなく晒される褐色の乳房、その先端は興奮にぴんと尖っている。
鈴口を己の顔に向けて一心に扱く様に、淫らなおねだりを叶えようと。
あー、と唇を開き、舌を少し外へと覗かせて、受け止める準備は整ったとばかり。片手は自身の乳房を揉みしだき。
もう一方はあえて滾った自身の肉棒ではなく、その下で蜜を溢れさせる秘裂をくちゅくちゅと水音鳴る程に弄って。
一緒にオナニーしては、すぐにも達してしまいそうに昂って。
■シャルティア > はっ♥はっ♥はっ♥
イケナイ事なのにとまんない♥ とめたくない♥
褐色の巨乳がたゆんと揺れる。それをよせ、見せつけてるというアエーシュマのえっちな仕草と態度に、ますます興奮しちゃって
「えっちだよっ♥ アエーシュマお姉ちゃんすっごいえっちな顔してる。
お姉ちゃんオカズにシコシコおなにぃ止まんない♥きもちいい、お姉ちゃんでオナニーすき、すきっ♥」
あーん♥と口を開けつつも乳房を揉みしだいてオナニーを見せてくるアエーシュマに、吐息を更に荒くして
「ん、気持ちいい? お姉ちゃんも気持ちい?
ボクもすっごい気持ちいい――またイっちゃう…イく♥イクイクイクイク♥♥
お姉ちゃんのお口にいっぱい出ちゃ――ひゃ、ああああ♥♥♥」
びゅくびゅくびゅくっ♥♥ びゅるるっ♥
2回めというのに殆ど濃さも量も変わらない、大量の精をアエーシュマの舌とお口に吹き出す。少年からおちんちんを少しうごかし、顔や胸にもかけてしまって
「は、はっ……きもち、いい……♥」
膝立ちから、前に倒れるように四つん這いになって、アエーシュマに抱きつくような格好。おちんちんはカチカチに固いままで
「ね、お姉ちゃんがえっちで、すごいすっごい好きだからまだシたい……♥
もっと――もっとぉ♥」
どうやら少年はいわゆる絶倫と言われるタイプのようで
ベッドの上で日が登るまで、アエーシュマに抱きつきセックスをし、それでも萎えること無く淫欲の魔王の寵愛をめいっぱい受けることになる
絶倫でえっち好きの少年にとってはアエーシュマという存在は良くも悪くも、相性が良すぎる相手なようで
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスモデウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にシアンさんが現れました。
■シアン >
王都外周、貧民地区。
王都中心に比べれば路地の舗装も建物の整備もぼろく路地には酒を片手にへたり込む者から何かあったか血を流して倒れる者もちらほら、露天には怪しげな薬や怪しげな食材どころか奴隷が売買されているのを見掛ける事もちらほら。もう少し足を伸ばせば中心部にも負けず劣らず、どころかいっそ豪奢さなら増す娼館立ち並ぶ区画もあるが――
兎角雑多なそこを欠伸混じりに足取り重く歩く男が居る。
「ふ、ぁ~……ん゛~……」
大欠伸をして目端に涙まで貯め、う~~~ん、とのんびり背伸び。
どうぞ狙って下さい、
とでも言っているかのような無防備極まる姿だが。
じゃあ財布でも拝借、
といって近付くような者もそうは居ない。
伸ばした腕が、脂肪が削ぎ落とされ筋肉と血管が皮膚をみっちり張り立たせ、伸ばした拍子に着ているシャツに浮き上がる胸板のでかさと荒縄を編み込んだような背筋がシャツ破るんじゃないかと言うぐらい盛り上がる、体格もデカけりゃ身体付きが尋常でないからだ。手を出したら拙そうな相手を見極められるスキルは中心部に居るような不良よりはよっぽど高い連中がここには多い。
「ん゛ー……」
そういう視線や思惑を知ってか知らずかのんびりとした立ち姿。
一つの露天に立ち止まれば品物取って、品定めと気楽に買い物中。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシアンさんが去りました。