2023/03/07 のログ
■ティカ > 男の手先に残すのは、汗濡れた着衣の張り付く柔肉の瑞々しい弾力としっとりと熱い体温。
手放した木剣が一挙動では到底回収出来ぬ場所にある事を確認し、悔しげに身を起こした少女の様子は違和感を感じさせる物だった。
前腕でふにゃりと双丘を抑える様は、痛みに耐える物ではなく、風呂場で恥部を覆う乙女のそれ。
一貫して軽薄なセリフに対しても、かぁぁっと頬の朱を強め、先ほどまでは真っすぐ男を睨みあげていた紅眼も気まずそうに脇へと逃げる。
「――――ばっ、………馬鹿言ってんじゃねぇ」
返す言葉にもキレが無い。
それでもチッと苛立ちを誘う舌打ちを漏らしつつ、小躯を汚す土埃を払いながら立ち上がると
「負けだ負け。くっそ、一発くらいはぶん殴ってやるつもりだったってぇのに………って、で、でででかちちとか言うんじゃねぇっ! うっせぇ! あたしの負けだっつってんだろが! 死体蹴りすんな!」
片腕のみだった乳ガードが、デカチチ呼ばわりに両腕を用いたクロスアームに格上げされた。
真っ赤な顔でぎゃんぎゃんと言い返した小娘はそのままずかずかと巨躯に近付き、その鳩尾にどすっと精一杯のストレートを叩き込んだ。
ただの街娘であれば天晴な、しかして冒険者としては貧弱極まりない右ストレートは殴ったティカの拳の方が痛いくらいで、鍛え上げた筋骨の鎧を纏い皮鎧まできっちり身に着けた大男には愛撫程度にしか感じられまい。
むしろ、そうした挙動がふわりと香らせた思春期娘の雌フェロモンの方が女好きと思える巨漢には効いたのではなかろうか。
■クライシュ > 幾度となく女を抱いてきた男だ、その反応が占める意味くらい分かる。
手に着いた汗、それを感じながら軽く手を握った。
さて、これ以上続けるつもりだったのなら、それに乗じて色々するつもりだったが、
あっさりと負けを認めてしまい、これ以上続けるつもりもなくなったようで。
少し残念ではあるが、その反応を見る限り…どうやら、小娘のその体は
今田に下腹部にくすぶっているものがある、と見た。
「……っ」
おそらく、そのまま胸板で受け止めてもさして痛みはなかっただろう。
だが、その拳をあっさりと手で受け止め、ティカをそのまま回転させて後ろから羽交い絞めにする。
身体から漂ってくるその汗のにおいに混じって感じる、明らかになれていない生娘の匂い。
女好きする男にしてみれば、それは間違いなく”誘っている”と感じても仕方がない、
まさしく密に群がる獣になってもおかしくないものだった。
その腕が、先ほどまでガードしていた旨をわしづかみにする。
身長差があるなら、そのまま体を持ち上げ、後ろから揉みしだいてしまうだろう。
「じゃあ、死体蹴りじゃなくて、死体嬲りでもすっか…?
おまえさん、ちと男を舐めすぎじゃねえか?
そんな匂いふりまいといて…、ヤんなって言うほうが無理な話だぜ?」
■ティカ > 「――――にぁっ!?」
男の腹部に突き刺さる―――というより皮鎧にはじき返されるはずだった小拳の一撃は、ぱしっと分厚い手の平に受け止められた。
そのまま細腕は捩じられ身体はくるりと反転させられ、気付けばティカの小躯は背後から抱きすくめられて大男の胸板にすっぽりと収まっていた。
剛腕による拘束と皮鎧越しの異性の体温にぞくんっと子宮が跳ねたのは、密着する巨漢にも感じ取ることが出来ただろう。
訓練場に来たばかりで、準備運動にもならぬ気楽な立ち合いしかしていない男に比べ、既に2時間ほども鍛錬を続けていた少女の肢体は熱く火照り、若い娘の汗の匂いを下衣に染み込む雌蜜の発情臭と共に香り立たせていた。
成人したばかりの発育途上の身体は確かに青臭さすら感じられる思春期の匂いを放ってはいたが、陰惨な過去を持つ少女戦士はとうに処女膜を喪失している。
それどころか数ヵ月に渡って山賊どもの慰み者になっていたその身は、どこもかしこも開発済。生娘だと思っていた少女が膣奥どころか尻穴でさえ絶頂を貪る事の出来る淫猥な中古品であると知った時、この男は果たしてどのような反応をしめすのか。
「し、死体蹴りすんなっつったろが! 放せこらっ! おい! し、死体嬲りってなんだよ!? あたしにそんなシュミはねぇ!! んひぁッ♥ ばっ、ばかっ! 本当に怒るぞ!!」
片腕を捩じられ、再びシングルガードとなった柔乳が無骨な手指で揉み込まれる。思わずもらした悲鳴には、誰が耳にしたとて分かる喜悦が滲んでいた。
必死で小躯を悶えさせるも、太腕の拘束はまるで緩まず、意図せず男の股間を圧迫する事となった尻肉がふにっ、ふにゅっと怒張の肥大を助けるばかり。
■クライシュ > 「……ほらな?」
福越しでもわかるその動き。
下腹部の不自然な痙攣と、体中から感じる体液の匂いに混じっている、蜜の匂い。
それらからして、あそこまで打ち込んでいたのは、きっとそれを認めたくなくて、
ストレスを発散させていたので華だろうかと、男は推測した。
ならば、やることは一つしかない。
後ろから揉みしだいた乳をわしづかみにしているその手は、明らかに手馴れている。
形を確かめるように撫でまわし、服の下でまだ見ぬ突起を探り当て、人差し指で押しつぶす。
生娘にしてはその艶めいた声に、慣れているような雰囲気を感じ取り、
御ロコは動けないことを言いことに、両手で乳房を撫でまわし始めた。
「ああ、怒ってみろよ。
お前さんが怒るのが先か、腰砕けになるのが先か、勝負しようぜ…?
もっとも、このままじゃ勝負は見えてるっぽいけどな?」
撫でまわしているうちに、服が徐々にせり上がっていく。
そのうち、下着まで見えてしまえ、汗を潤滑油にしてその隙間に手を入り込ませる。
服の上からではない、男の手にその”中古品”の身体は、どんな反応を示してくれるだろうか。
■ティカ > 「んっ、あ♥ はぁっ、ンッ♥ っふ、く♥ あうっ♥ やめ…っ、あッ♥」
大男の手には若干ボリューム不足にも感じられるだろうDカップは、汗濡れた火照りと形崩れの無いお椀型の瑞々しい弾力を巨躯に返す。
シャツの下、高価なブラではなく薄手のキャミソールで覆われていただけの豊乳は、手合わせの前から尖り切っていたのだろう乳首の凝りをあっさり愛撫に差し出して、胸への刺激だけでも絶頂に至るのではないかと思わせる反応の良さで小躯をびくつかせた。
「こ、こんな、所で……ふあっ♥ あぁあ…っ♥ や、やめ、ろぉ!♥ だ、だめ…っ、ダメだって、言ってる、だろぉ…っ♥」
シャツと共に持ち上げられるキャミソールは、汗濡れた下乳の丸みを周りで見ていた冒険者たちに見せつける。
そこにするりと大男の手が潜り込み、生乳を揉み始めたなら、その様子は着衣のカーテンを介した事で一層観衆の劣情を誘う事となった。
「んふぁ…っ!♥ ちょ、ちょく、せつぅ……っ♥ はひっ♥ ひっ、ん♥ あひっ♥ はひぃい…っ♥ やっ、ん♥ も……っ、イく♥♥ あっ♥ あぁぁあ―――っ♥♥」
そして、堪えきれぬ程の性欲を下腹に宿した少女は、長時間のお預けの後に与えられた異性の無骨な手指による生乳揉みというご褒美にあっけなく陥落した。
大男の手馴れたマッサージによってワンサイズは膨らんだ乳房は、先ほどよりもました弾力性と珠汗の滑りで太指の圧迫から乳肉を逃がそうとする。
そうした愛撫の中、淡いピンクを晒す事なく、しかし薄布を介さぬ直接刺激で弄ばれるサクランボが乳房の芯へと快楽電流を押し流し、ぶしゃっとくぐもった水音を下肢に響かせた少女はびくっ、びくくっと絶頂も丸わかりな痙攣で肉付きの良い太腿を震わせた。
■クライシュ > 胸への愛撫だけでもあっけなく達してしまった少女。
さて、この先一体どのように男は弄ぶのだろうか―――。
まだまだ、この訓練は終わりそうもないだろう。
ご案内:「冒険者ギルド 午後の訓練場」からティカさんが去りました。
ご案内:「冒険者ギルド 午後の訓練場」からクライシュさんが去りました。