2022/07/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にゲーゲン・アングリフさんが現れました。
ゲーゲン・アングリフ > 「よい、しょ」

日が沈んだ貧民地区。冒険者の宿兼酒場の店主が。
店内のクエストボードに、依頼を張り出していた。
もともと、あまり客の来ない店ではあるので。
そんなに依頼も舞い込んではこないが。
それでも、たまにくる依頼はしっかりと掲示し。

「……さて」

一通りの依頼書を張り出した男は。
夜の営業に向けて料理の仕込をし始める。
なお、客が来なければ料理はそのまま、男の食事となるので。
ある意味では無駄が無い。

「……最近暑いからなぁ」

誰に聞かせるでもなく呟いた男は。
そこで料理について思案する。
こういう時は、暑さに効くメニューがいいかな、と。
鼻歌交じりに料理を開始していく男である。

ゲーゲン・アングリフ > そうして、出来上がった料理を口にしながら。
男は、のんびりと客が来るのを待つのであった……。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からゲーゲン・アングリフさんが去りました。